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放送終了「二度目の裁判」チソン、パク・ヒスンに最後の一撃…衝撃のラスト【ネタバレあり】

Newsen
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「二度目の裁判」放送画面キャプチャー
「二度目の裁判」が壮大な旅路に幕を下ろした。

韓国で14日に放送されたMBC金土ドラマ「二度目の裁判」の最終回では、イ・ハニョン(チソン)が、回帰前から回帰後まで対立し続けてきた巨悪の中心・カン・シンジン(パク・ヒスン)に死刑を求刑するという強烈な“最後の一撃”を放った。

この日の視聴率はニールセン・コリア首都圏世帯基準で13.2%、全国世帯基準で12.8%を記録し、金土ドラマ1位の座を守ったままフィナーレを迎えた。特に、密航を試みていたカン・シンジンを追い詰め、チンピラ集団と格闘するイ・ハニョンのもとに、キム・ジナ(ウォン・ジナ)、ソク・ジョンホ(テ・ウォンソク)、パク・チョルウ(ファン・ヒ)が合流して状況を収拾し、イ・ハニョンがカン・シンジンに「行きましょう、罪を償いに」と告げる場面は、全国世帯基準で瞬間最高視聴率17.2%まで跳ね上がり、視聴者の爆発的な反応を呼び起こした。さらに、メディア消費環境の変化を反映したチャンネル競争力の核心指標である「2054視聴率」でも4.5%を記録し、この日放送された全番組の中で1位を獲得した。

この日の放送では、スオジェの関係者を食堂に呼び出したカン・シンジンが、彼らの不正が記されたファイルで脅しながら「閣下が逝去すれば、みんな道連れだ」と不気味な発言をし、主導権を握った。イ・ハニョンとキム・ジナは、カン・シンジンを追跡する中で警察に包囲される絶体絶命の危機に陥るが、キム・ジナの機転で脱出に成功。カン・シンジンの腹心となったキム・ユンヒョク(チャン・ジェホ)が、裁判取引の書類を隠して妨害する中、続く激しい頭脳戦は視聴者の緊張感を高めた。

その後、パク・グァント(ソン・ビョンホ)と接見したカン・シンジンは、大統領当選者の不正まで持ち出し「次期政権の命運を揺るがせることができる」と豪語。最終的にパク・グァントが持つ300億規模の口座を手に入れた。その後、検察に自首しても図々しい態度のままのカン・シンジンとは対照的に、利用価値を失ったパク・グァントは拘置所で謎の死を遂げ、権力の冷酷さを再び証明した。“使い捨てにされた者の悲惨な末路”は、法網を嘲笑う権力者の終わりが決して美しくないことを示唆した。

自信満々に検察庁を出たカン・シンジンは、イ・ハニョンを殺人犯に仕立て上げ、復帰の足場を固めようとする。しかしイ・ハニョンは諦めず、カン・シンジンの指示を受けていた医師のもとを訪れ、「殺人未遂より、カン・シンジンの殺人教唆を拒んだことにしませんか?」と懐柔した。争いの末、カン・シンジンがクァク・スンウォン(パク・ゴニル)殺害を教唆していたこと、そして先進幸福財団の後援金を管理する“借名口座の実質所有者”であった事実が明らかに。正義の側に立つ者たちが悪の正体を暴く場面は圧巻だった。

続いて、パク・グァントが残したお守りに描かれた陶器の絵を手がかりに、スオジェへ潜入したイ・ハニョンは、絵と同じ陶器に隠された不正USBの確保に成功。これにより、チャン・ヨンヒョン会長をはじめとするスオジェ関係者は次々と法の裁きを受け、崩れていた司法システムが回復する爽快感を与えた。

一方、まだ殺人容疑者であるイ・ハニョンに対し、ペク・イソクは「不拘束で捜査してやるから自首しろ」と迫るが、イ・ハニョンは「カン・シンジンを捕まえて法廷に戻ります」と答える。イ・ハニョンは“判ベンジャーズ”の助けを借り、密航を試みていたカン・シンジンをついに捕らえた。カン・シンジンを支援していたヘナル法律事務所のユ・ソンチョル(アン・ネサン)とユ・ジングァン(ホ・ヒョンギュ)も逮捕され、悪人たちは最悪の末路を迎えた。最終裁判でイ・ハニョンは、「腐りきった権力が汚れた正義となってしまったこの国を変えるため、私は喜んで犠牲になることにした」と述べ、自身を弁護するカン・シンジンに堂々と立ち向かった。

さらに「正義とは速度ではなく方向です。個人が掲げた正義は決して世界を変えられません。自分一人で世界を変えられると思った者は独裁者だけでした」と反論。そしてついに、「人として誰もが感じる平凡さで」カン・シンジンに死刑を宣告し、長き因縁に終止符を打った。

すべてが終わったように見えたが、スオジェには新たな入居者が現れ、衝撃の反転をもたらす。驚くべきことに“2番手”の席にはペク・イソクが座っており、拘置所のカン・シンジンは看守から密かに携帯電話を受け取り微笑む。暗い権力の連鎖がまだ断ち切れていないことを示唆した。

その事実を知らぬまま面会を終えたイ・ハニョンは、「これで本当にすべてが終わったのでしょうか? それとも前世の罪を償うように、これからもこうして生きていくのでしょうか? どんな形であれ、私の選択はまだ正義と言えるのでしょうか?」と独白。完全な勝利ではないものの、“判ベンジャーズ”の仲間たちと明るく笑い合うエンディングは、悪の連鎖の中でも折れない希望を象徴し、深い余韻を残した。

放送直後、視聴者からは「復帰したキム・ジナがチャン・ヨンヒョンに突っ込んでいくの最高」「判ベンジャーズ完全体が揃うだけで心強い」「悪人たちが次々と串刺しのように捕まっていくのが、気持ちいい」「チソンにしかできないイ・ハニョン、別れが惜しい」「カン・シンジン、本気でイ・ハニョンを好きだった気がして切ない」「パク・ヒスン、最後まで強烈」「見ている間ずっと鳥肌が立つほどスリリングだった」「こんな終わり方じゃ満足できない、シーズン制いこう!」など熱い反応が寄せられた。

このように「二度目の裁判」は、チソン、パク・ヒスン、ウォン・ジナら“信頼して見ることのできる俳優陣”の熱演、イ・ジェジン監督の感覚的な演出、キム・グァンミン作家の緻密な脚本が相まって、多くのファンを生み出した。スピード感ある展開と没入度を極大化したストーリーで、“ウェルメイド法廷劇”の新たな歴史を刻むと同時に、金土ドラマ圧倒的1位で大長征を締めくくった。単なる復讐劇を超え、“真の正義とは何か”を問いかけた「二度目の裁判」は、視聴者の胸に深く刻まれる作品となった。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ヤンス

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