チソン
記事一覧
放送終了「コネクション」チソンら、意味深なエンディング…キム・ギョンナムの行方にも注目【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ギョンナムが勧善懲悪のエンディングを迎えた。韓国で5、6日に放送されたSBS金土ドラマ「コネクション」第13、14話（最終話）で、キム・ギョンナムは、ウォン・ジョンスに扮し、極悪非道な悪行を続けてきた人物の悲劇的な最後を描き、強烈なインパクトを残した。この日、ジョンスはパク・テジン（クォン・ユル）がこれまで自分の会社で薬を売っていた事実を知り、大いに激怒した。これをうけ彼は、テジンにがむしゃらに暴力を振るい、強制的に麻薬レモンポンを食べさせようとし、倒れている彼に向かって「うちの親父さえいなかったら、お前と友達ではなかっただろう」とつぶやいた。また、ジョンスはテジンによってクムヒョン薬品所有の冷凍倉庫と本社が家宅捜査されたことと、以前殺害を指示したチョン・ユンホ（イ・ガンウク）の遺体が発見されたという話を聞き、不安と恐怖に包まれた顔を見せる場面もあった。しかし、ジョンスはテジンの口出しで父のウォン・チャンホ（ムン・ソングン）会長に見捨てられ、没落した。彼は自分を検察に渡す代わりに、ピルオ洞（ドン）事業の進行ができるというテジンの提案に、チャンホが結局会社を選ぶ光景を見ながら「お父さんの息子は僕です。どうして僕を見捨てるんですか」と身もだえした。その後、ジョンスは結局、麻薬製造および投薬の疑いで逮捕される苦い結末を迎えた。このようにキム・ギョンナムは、自分の富と権力を利用し、悪行をするジョンスの最後をリアルに描き、ドラマの緊張感を高めた。特に、重要な事業を前にやってきた危機のため不安に震える姿から、父親と友達に裏切られて見せる凄絶な顔まで、極限を行き来する人物の感情変化を繊細に表現し、ユニークなキャラクターを完成させた。この日、チャン・ジェギョン（チソン）がチャンホを検挙した。最後にジェギョンが麻薬断薬に没頭している中、パク・ジュンソ（ユン・ナム）の死が他殺であることが確認されると、ジェギョンとオ・ユンジン（チョン・ミド）の口座に保険金が入金された。2人はジュンソの妻であるチェ・ジヨン（チョン・ジョンミン）に保険金の一部を渡した後、ホ・ジュソン（チョン・スンウォン）と一緒に引っ越しを手伝った後、2005年夏、パク・ジュンソ（イ・ヒョンソ）の実家に行ったときに撮った映像を発見。3人は過去の海辺に駆けつけ、ジュンソが再び結んでくれた純粋な友情を守ることを約束した。3人はテジンとジュンソの薬取引金額が入ったコイン仮想口座にアクセスし、テジンの「0617」と過去ジュンソと一緒に友達の日に決めた日付である「0724」を入力した。その後、3人が同時に歓声を上げるという意味深なエンディングでドラマの最後を飾った。
「コネクション」チソン、パク・ジョンピョに逮捕される【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「コネクション」でチソンが逮捕された。韓国で5日に放送されたSBS金土ドラマ「コネクション」では、チャン・ジェギョン（チソン）の麻薬投薬が明らかになり、警察に逮捕される様子が描かれた。これに先立って、ウォン・ジョンス（キム・ギョンナム）は、パク・テジン（クォン・ユル）が自分に隠れて薬を納品し、お金を稼いだことを知って憤怒した。ウォン・ジョンスはパク・テジンを殴り、パク・テジンは屈辱を感じた。その後、パク・テジンはウォン・ジョンスのヨンリュン冷凍を家宅捜査し、麻薬倉庫を水面上に浮かばせた。パク・テジンはウォン・ジョンスとウォン・チャンホ（ムン・ソングン）のところに行き、ウォン・チャンホにバイオ産業団地認許可をめぐってアンヒョン市の市長にプレッシャーをかける姿を見せ、ウォン・ジョンスを検挙できるようにしてほしいと話した。結局、ウォン・チャンホはウォン・ジョンスの連行を許諾し、非情な父親の姿を見せた。一方、チャン・ジェギョンはコ・ギソンの殺害の疑いでキム・チャンス（チョン・ジェグァン）を逮捕した。チャン・ジェギョンはキム・チャンスとコ・ギソンが乗った車が水に落ちた日に撮影された防犯カメラ映像を見て、キム・チャンスが水に落ちる前に車の窓を開けたことを知った。チャン・ジェギョンとチョン・ヨンジュ（ユン・サボン）は密航するコン・ジヌク（ユ・ヒジェ）を検挙するために乗り出した。コン・ジヌクを検挙する前にチャン・ジェギョンはパルテから電話を受けた。パルテは「正体が露出された。警察から送ったこと、あいつらが知った。違う港に移すだろう」と話した。その瞬間、チャン・ジェギョンは密航業者に刃物で攻撃された。チャン・ジェギョンは逃走するコン・ジヌクを検挙するためにインゴク港に移動した。しかし、その間に船は出航し、チャン・ジェギョンは船に乗ったコン・ジヌクに向かって銃を構えた。しかし、その瞬間、麻薬の禁断症状のため手が震え、ちゃんと狙撃できなかった。チャン・ジェギョンは自分の手が震えないように縄で縛った後、コン・ジヌクを狙撃し、命中させた。コン・ジヌクはそのまま倒れた。しかし、その時、ユ・ギョンファン（パク・ジョンピョ）が登場した。これに先立って彼は、チャン・ジェギョンの服から発見した髪の毛で麻薬検査を行っていたのだ。ユ・ギョンファンは「麻薬管理法違反の疑いで逮捕する。薬漬け野郎」と言った。
「コネクション」チョン・ミド、チソンを助けるためにとった行動とは【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ミドが、禁断症状に苦しむチソンを発見した。韓国で29日に放送されたSBS金土ドラマ「コネクション」（脚本：イ・ヒョン、演出：キム・ムンギョ）では、チャン・ジェギョン（チソン）が禁断症状に苦しんだ。連絡が取れないチャン・ジェギョンのことを心配したオ・ユンジン（チョン・ミド）がやってきた。オ・ユンジンはチャン・ジェギョンが以前教えてくれたパスワードを入力して家の中に入った。すると、チャン・ジェギョンが目が半開きのまま、壁にもたれて浅い呼吸をしていた。オ・ユンジンは急いで水を飲ませるなど、チャン・ジェギョンを回復させようとしたが、よくならなかった。彼はその状態になっても「薬をさげて」と拒否する姿を見せたが、結局オ・ユンジンはチャン・ジェギョンにレモンポンを飲ませた。その後、気がついたチャン・ジェギョンは「僕は何時間寝ていたのか。今は何時か」と自分を責めた。オ・ユンジンは「ごめんなさい。あなたが耐えるためにどれだけ頑張ったのか知っているのに、他の方法が思いつかなかった」と伝えた。するとチャン・ジェギョンは「いや。あなたもその瞬間、色々悩んだだろう。あなたの選択が僕にとって最善だっただろう」と話した。
「コネクション」チソン、クォン・ユルを問い詰める【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チソンがクォン・ユルを疑い始めた。28日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「コネクション」第11話では、パク・テジン（クォン・ユル）のオフィスを訪問し、警告をするチャン・ジェギョン（チソン）の姿が映された。チャン・ジェギョンは「参考人として取調べに来いと言ったら来ないだろうと思って、直接来た」と言い、チョン・ユンホ（イ・ガンウク）が公衆電話からかけた通話リストを見せながら「どうしてユンホが（テジンに）電話をかけたのだろうか」と問い詰めた。これに対しパク・テジンは「殺人の容疑者として指名手配されている友人から、真夜中に公衆電話で連絡が来た。なんの話をしたと思う？ 見え見えじゃないか。自分を助けて欲しいと言われた。だから『自首しなさい』と言った」と平然と言い退けた。するとチャン・ジェギョンは前日の夜、オ・ユンジン（チョン・ミド）の首を絞めた話をし始めた。彼は「昨日の夜はどうしたんだ？ ユンジンをほぼ殺しそうになったって？ ネットカフェの防犯カメラの映像は消されていた。ジュンソ（ユン・ナム）は、お前が殺したのか？」と単刀直入に聞いた。しばらく目つきが揺れたパク・テジンは「僕は検事だ。こんな衝撃療法はチョン・サンウィ（パク・グンロク）やオ・チヒョン（チャ・ヨブ）みたいな人にしか通じない。聞いただろ、僕たちがあそこにいたと言うことは。混乱しただろう。よりによってみんなエレベーターにいる時に落ちて、殺人だと証明できないから」と皮肉を言った。しかし、チャン・ジェギョンはびくともせず、「君こそ大変だな。ジュンソがパスワードを教えてくれずに死んでしまって。レモンポンの事業規模を見ると100億ウォン以上になりそうだ。本当にもったいない」と返した。続けて「君がドクターなのか。君が僕をここに引き入れたのか」と意味深な質問をした。するとパク・テジンは「引き入れるって、なんの話だ。レモンポン、ドクターってなんだ？」と知らないふりをした。チャン・ジェギョンは、録音中の携帯電話を取り出して「それは知らないと言うしかないよな。警告するが、僕の感覚ではもう少しだ。手を差し伸ばすだけで君のことを捕まえられると思う。次の手を打つときは注意したほうがいい。でないと、僕に捕まるよ」と伝えた。結局パク・テジンはチョン・ユンホを殺すことにした。彼はオ・チヒョンとウォン・ジョンス（キム・ギョンナム）に会って「チョン・ユンホは、このままではいけない。正直僕も疲れる」と言った。オ・チヒョンは慌てながら「でもこれはないんじゃないか。僕たちがなんのためにここまで来たのか」と憤怒した。しかし、パク・テジンは「後先考えずやったくせに、今になって友人のために理解してほしいというのか？」と意志を曲げなかった。
「コネクション」チソン、麻薬を投薬した犯人の正体が迷宮入り【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ペク・ジウォンが結局、凄絶な死を迎え、最後まで最強の没入感を与えた。SBS金土ドラマ「コネクション」で、ペク・ジウォンが麻薬流通業者ユン社長役を演じて話題になった中、22日に韓国で放送された第10話では彼女がコン・ジヌク（ユ・ヒジェ）の銃に撃たれて死亡する衝撃的なシーンが描かれ、視聴者に強烈なイムパクトを与えた。この日、ユン社長は自身の事務室にやってきたイ・グンホ（パク・サンウォン）を最初は笑顔で歓迎したが、すぐに彼を人質にし、グンホの携帯電話に電話をかけてきたジヌクと通話をしながら「私が行こうか？ それてもコン社長がこっちに来る？」と、殺伐とした警告を投げ、緊張感を高めた。続いて殴られているグンホを見つめながら「長くは耐えられないと思うわ。30分以内には来なさい」と言うペク・ジウォンの余裕溢れる言い方と眼差しから、ユン社長の悪毒な面貌がより濃く現れた。しかしそんな彼女が自身に会いにきたジヌクに殺され、お茶の間に大きな衝撃を与えた。特に息が途絶える直前、チャン・ジェギョン（チソン）に何か言おうとしたが、結局死を迎える姿は劇の緊張感を高めた。このようにペク・ジウォンは「コネクション」でユン社長役として出演し、登場から非凡な雰囲気で注目を集めた。優雅な顔に隠れたゾッとする面貌を示し、悪人の憎さを最大限に表現した。圧巻の演技で登場するシーンごとに強いインパクトを見せてくれた今後の彼女の活動に対する期待がより高まる。
「コネクション」チソン、ユン・ナムの他殺を確信“この中に犯人がいる”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チソンがアリバイを絞っていった。韓国で15日に放送されたSBS金土ドラマ「コネクション」で、チソンがアリバイを確信した。この日、パク・テジン（クォン・ユル）、ウォン・ジョンス（キム・ギョンナム）はパク・ジュンソ（ユン・ナム）の自殺現場を目撃した。現場にいたパク・テジンとウォン・ジョンス並びに、チョン・サンウィ（パク・グンロク）は衝撃を受けた。現場にいたチョン・サンウィはチャン・ジェギョン（チソン）にこれを知らせたが、チャン・ジェギョンは信じなかった。チャン・ジェギョンは「またパク・テジンなのか、20年前にもお互いアリバイを作ったじゃないか」とし、「工事現場近くに防犯カメラがあった。その映像には君たちの姿がない」と話した。そしてチャン・ジェギョンは「よりはっきりとした。そこに（君たちの中に）パク・ジュンソを殺した人がいる」とし、「そして自分の姿が映っていることを知って、精米所の主人を殺害した」と確信した。SBS金土ドラマ「コネクション」は、誰かによって強制的に麻薬中毒者にされた麻薬チームのエース刑事チャン・ジェギョンが、友人の死を手がかりに20年間続いた異質な友情、そのコネクションの顛末を明かす中毒追跡サスペンスドラマだ。韓国で金曜日と土曜日の夜10時に放送される。
「コネクション」チソン、麻薬の注射器を隠された理由が明らかに【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ジェグァンが、チソンの麻薬中毒を知っていた。韓国で14日に放送されたSBS金土ドラマ「コネクション」では、キム・チャンス（チョン・ジェグァン）がチャン・ジェギョン（チソン）の麻薬中毒を知っていたという事実が明かされた。先立って、チャン・ジェギョンは潜入捜査をしていたところ、麻薬販売人の疑いを避けるために新種麻薬のレモンポンを注射した。しかし、麻薬犯のカン・ミンホ（ト・ゴヌ）がチャン・ジェギョンが警察だと叫び、麻薬販売人たちは逃げてしまった。チャン・ジェギョンが自分の打ったレモンポンの注射器を回収しようとした時、キム・チャンスがこっそり注射器を回収する姿を目撃。麻薬販売人のうち、キム・デソン（ペ・ジェヨン）を検挙したが、彼は自分はレモンポンを知らないとしらを切った。チャン・ジェギョンが「お前か。お前が僕をこんな目に合わせたのか」と聞くと、キム・チャンスは「僕はただ、班長が薬の中毒になったことを知っているだけだ」と話した。これに先立って、キム・チャンスはチャン・ジェギョンが警察署の中にあったレモンポンを使ったという事実を知っていた。防犯カメラの映像を消し、チャン・ジェギョンをトイレに連れて行ったのもキム・チャンスだった。チャン・ジェギョンが「なぜ知らせなかったのか。通報するべきだろう」と聞くと、彼は「そうするしかない理由があると思った。誰かが班長を中毒にさせ、班長がその犯人を捕まえるために隠そうとしていると思った」と答えた。また、チャン・ジェギョンを保護するために、注射器まで別途隠しておいたと伝えた。一方、オ・ユンジン（チョン・ミド）はウンジョン医療院とパク・ジュンソ（ユン・ナム）の関係を調べていたところ、オ・チヒョン（チャ・ヨプ）に拉致され、衝撃を与えた。
「コネクション」チソン、クォン・ユル＆チョン・ユミンの関係に気づく“ここで何を？”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ミドとチソンが、クォン・ユルとチョン・ユミンの不倫に気づいた。8日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「コネクション」では、パク・テジン（クォン・ユル）がチェ・ジヨン（チョン・ユミン）の家に夜に訪れたことを隠れていたオ・ユンジン（チョン・ミド）が発見し、ジヨンの家にパク・ジュンソ（ユン・ナム）のUSBを確認しに来たチャン・ジェギョン（チソン）がそれを目撃した。ジェギョンは「あなたはなぜパスワードを知ってるんだ？」と不審そうに尋ねた。全て知っているような顔のジェギョン。ジヨンは「お父さんのニュースを聞いて、パク検事がお父さんの自殺かもしれないから、家にあるノートパソコンと一緒に見ようと言って、そしたらチャン・ジェギョンが来た」と説明した。ジヨンはジェギョンに「パスワードは私が教えてあげた。自殺以外の事情が気になった。遺書が残っているかもしれないし、警察より友達である私が出入りするほうがいいと言った」と話した。これに対し、テジンは「時間を見て一度来ると言った。それよりあなたは、ここで何を？」と言ったが、すぐにジェギョンは「そんなあなたこそ、この時間に何を？」と言いながら怪訝な視線を送った。
「コネクション」チソン、チョン・ミドに“事件から手を引いて”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チソンが、チョン・ミドに、ユン・ナム事件から退きなさいと言った。韓国で7日に放送されたSBS金土ドラマ「コネクション」では、チャン・ジェギョン（チソン）の禁断症状がますます酷くなっている中、チャン・ジェギョンがパク・ジュンソ（ユン・ナム）の他殺を確実視しながら、オ・ユンジン（チョン・ミド）に事件から手を引いてと話した。チャン・ジェギョンは製粉所の主人を殺害した犯人を追跡する過程で、パク・ジュンソが死亡する前にタクシーに乗り、タクシーのドライバーがノ・ギュミンだったということを知った。しかしノ・ギュミンは会社を辞め、姿を消した状態だった。パク・テジン（クォン・ユル）はユ・ギョンファン（パク・ジョンピョ）に製粉所の殺人事件とパク・ジュンソの自殺を別々に調査しなさいと指示した。彼はウォン・ジョンス（キム・ギョンナム）に、製粉所の防犯カメラについて話した。パク・テジンは「製粉所の防犯カメラが火事でなくなった。ところがその場にチャン・ジェギョンがいた」と話した。オ・チヒョン（チャ・ヨプ）はチョン・ユンホ（イ・ガンウク）が製粉所の主人を殺したことを知っていたが、パク・テジンとウォン・ジョンスにこのことを言わなかった。パク・テジンは「一般の強盗殺人事件として捜査する。あまり心配するな」と言った。ウォン・ジョンスは「僕たちは20年間待っていた。もうすぐ僕らの時代だ。明日の役員会議がその第一歩だ。なのに君たちがこんな風にやっていたら信頼して仕事ができない」と話した。一方、オ・ユンジンはチャン・ジェギョンのために作った弁当を持って警察署にやってきた。チャン・ジェギョンは「ジュンソは自殺じゃない。彼が死んだ工事現場の前の製粉所で殺人事件があった。そこには今回も僕がいた」と話した。誰かが意図的にパク・ジュンソの事件の捜査を妨害しているというのだ。チャン・ジェギョンは高校時代、パク・ジュンソと自分だけがが知っていたSOS信号や取引の情報まで話した。彼は「保険金で追跡できる事件ではない。僕と一緒にいれば君まで標的になる。だからこの辺りで退きなさい」と言った。オ・ユンジンは「私がここで降りるのはもう遅い」とし、「お弁当を作ってきたのは51％は情報のため、49％はあなたが心配になってきた。この前のように倒れたら病院にも行けず、誰が救ってくれるのか。あなたこそちゃんとして」と言った。さらに彼女は「あなたの言う通りならば、ジュソは麻薬の取引をしていたのか」と疑問に思った。この日、チャン・ジェギョンとオ・ユンジン、ホ・ジュソン（チョン・スンウォン）はパク・ジュンソが設立した会社に行った。会社の住所はピルオ洞にある一般の家だった。そこでチャン・ジェギョンとオ・ユンジンのことを知っている学生ミン・ヒョヌに会った。チャン・ジェギョンはチェ・ジヨン（チョン・ユミン）の家に行き、チェ・ジヨンとパク・テジンが不倫関係だということに気づいた。さらにこの日のエピローグには、チャン・ジェギョンとパク・ジュンソの仲が疎遠になった背景には友人チャ・ギョンテの死亡事件があり、パク・ジュンソがチャ・ギョンテの死亡に対する秘密を知っていると思っているチャン・ジェギョンの姿、そして2人を見つめているノ・ギュミンの姿が描かれ、好奇心を刺激した。
「コネクション」チソン、中毒症状に苦しみ…新たな展開へ【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チソンが結局耐え切れず、新種麻薬レモンポンに手を出した。韓国で1日に放送されたSBS金土ドラマ「コネクション」では、ある人物に拉致され、麻薬中毒になった刑事のチャン・ジェギョン（チソン）が、イ・ミョングクの遺体を見つけた後、禁断症状を感じて後輩の元へ駆けつけた。麻薬犯を検挙し、証拠品が引き出しの中にあることを知っていたチソンは、結局、麻薬を摂取した。彼は自分の行動に挫折し、憤怒したが、為す術がなかった。その後、その様子が映っていると思われる防犯カメラ映像を確認したチャン・ジェギョンは、ある部分が消えていることに気づいた。彼は「8時27分33秒から57分に時間が飛んでいる。この時間に何があった？」と聞き、警察は「時々こうなる。韓国電力が電力をあげてくれてからはこんなことはなかったのに。もう一度電話して措置をとる」と答えた。これにチャン・ジェギョンは「復旧したことはあるのか」と聞き、「実はない」という答えに安堵した。しかし、閲覧日誌にない最後の防犯カメラ映像を確認した人物はキム・チャンス（チョン・ジェグァン）だった。
「コネクション」チョン・ユミン、チソンの要請に従うも…キム・ギョンナムが憤怒【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ギョンナムがユン・ナムの遺体を剖検するという話を聞いて、それはクォン・ユルのせいだと憤怒した。5月31日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「コネクション」第4話では、チャン・ジェギョン（チソン）の要請通りにチェ・ジヨン（チョン・ユミン）が夫パク・ジュンソ（ユン・ナム）の遺体を剖検してほしいと要請し、ウォン・ジョンス（キム・ギョンナム）が不安に思う姿が描かれた。この日、ジヨンは死んだ夫がジェギョンとオ・ユンジン（チョン・ミド）に保険金50億ウォン（約5億円）を相続するという遺言書を残したことを知り、剖検の要請の真意を疑いながら悲しんだが、結局夫の剖検を要請した。ジヨンは剖検を防ごうとするジョンスとパク・テジン（クォン・ユル）に「私が楽になりたいからだ。理解ができない。夫が自殺したとは思えない」と娘が死んだ後に夫と交わした対話を振り返りながら剖検に対する意思を確かにした。それを見ていたジョンスはテジンの胸ぐらを掴んで「剖検は何があっても防げと言っただろう。警察署まで人を呼んでおかしな格好にさせて。君、これで僕とずっと一緒にいけると思うか？」と憤怒した。テジンは「かなり焦っている様子だけど、君と僕、あそこに一緒にいたじゃないか。一緒に見ただろう。何が問題だ？ ジュンソの体からは何も出ないはず。だから」とジョンスを落ち着かせようと努力した。しかしジョンスは「何が出てきたとしても、君が防げ。君が検事を辞めることになっても今回は無条件に防ぐんだ。わかったか？ 大きな声で答ろ」とテジンに暴言を吐いた。
「コネクション」チソン＆チョン・ミド、ユン・ナムの事件をめぐり奮闘【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チソンとチョン・ミドが、ユン・ナムの保険金50億ウォン（約5億7000万円）を相続することになった。韓国で25日に放送されたSBS金土ドラマ「コネクション」では、パク・ジュンソ（ユン・ナム）の怪しい死と、これを明かすために剖検を実施しようとするチャン・ジェギョン（チソン）の奮闘があった。謎の怪漢に連れて行かれ、麻薬中毒にされたジェギョンはまず、病院の血液検査を止めなければならなかった。ジェギョンは「採血した跡がないのに、どうやって決定したのか」とし「あなたの所属は何か。レジデントか」と問い詰めた。これを見た後輩の警察のキム・チャンス（チョン・ジェグァン）は怪しい目を見せるも、すぐに隠した。しかし、チャンスは「病気ではなさそうで、なぜ来たのか」と聞いただけに、ジェギョンの後を追った。ジェギョンは入院している暴力団の組員（チェ・ヨンウ）を荒く取り扱いながら「パク・ジュンソのことを知っているだろう？ パク・ジュンソ、お前が殺しただろう？」と薬の出所を聞いた。分かったのはユン社長というわずかな情報だけで、ユン社長がまたキム社長、もしくはイ社長になれるほど、正体不明の人物であることだけが分かった。高校の同級生であるジュンソと格別な関係だったジェギョンは、彼とのシグナル1882というのがあった。それを使ったメッセージをもらったジェギョンは、チャンスに指示して、番号を追跡させた。番号が向かっているのはジュンソの葬儀場だった。剖検なしですぐに葬儀が始まることを知ると、ジェギョンはこれを防ぐために殴り込んだ。そこには刑事課の副部長検事でジュンソの検死に入ったというパク・テジン（クォン・ユル）、そして高校の時に生徒たちを牛耳っていたウォン・ソンジュン（キム・ギョンナム）、行動隊長に当たるオ・チヒョン（チャ・ヨプ）まで集まっていた。彼らはジュンソが死ぬ前に電話をかけた人物だった。ジェギョンは「工事現場でジュンソの足跡が出なかったのに、どうやって自殺と確定するのか。そして、こんなことは本来、剖検するのが原則だ」と話したが、彼らは「ジュンソとの電話を大事に考えて話さなかっただけだ」とありえない理由を出した。結局、警察としてジェギョンは遺体安置所のキーをもらうことができた。剖検の確定は得られなかった。オ・ユンジン（チョン・ミド）は最初、自分になぜジュンソと電話をしたのかというジェギョンの質問に怒った。しかし、ジュンソの妻が家に行ってくることがあったということと、ホ・ジュソン（チャン・スンウォン）が自分を探すのが面倒でジュンソの家を訪れ、保険金数十億ウォン台が加入された文書を見つけ、言葉を失った。同じ時間、葬儀場でテジンは遺族の代わりに代表で感謝の挨拶をした。そしてジュンソの遺言状を出した。2024年2月16日、ジュンソが死ぬ1週間前にホ・ジュソン代表（チョン・スンウォン）を通じて50億ウォンの生命保険に加入したことが知られた。彼は「法人株式すべて相続を受ける所有主を次のように明記しました。私、パク・ジュンソが100％所有している株式ファイルすべて同じ比率でチャン・ジェギョン、オ・ユンジンの2人が承継します」と書かれており、ジュンソの死が他殺に向かうきっかけを作った。