「コネクション」チソン、麻薬を投薬した犯人の正体が迷宮入り【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
ペク・ジウォンが結局、凄絶な死を迎え、最後まで最強の没入感を与えた。

SBS金土ドラマ「コネクション」で、ペク・ジウォンが麻薬流通業者“ユン社長”役を演じて話題になった中、22日に韓国で放送された第10話では彼女がコン・ジヌク（ユ・ヒジェ）の銃に撃たれて死亡する衝撃的なシーンが描かれ、視聴者に強烈なイムパクトを与えた。

この日、ユン社長は自身の事務室にやってきたイ・グンホ（パク・サンウォン）を最初は笑顔で歓迎したが、すぐに彼を人質にし、グンホの携帯電話に電話をかけてきたジヌクと通話をしながら「私が行こうか？ それてもコン社長がこっちに来る？」と、殺伐とした警告を投げ、緊張感を高めた。

続いて殴られているグンホを見つめながら「長くは耐えられないと思うわ。30分以内には来なさい」と言うペク・ジウォンの余裕溢れる言い方と眼差しから、ユン社長の悪毒な面貌がより濃く現れた。

しかしそんな彼女が自身に会いにきたジヌクに殺され、お茶の間に大きな衝撃を与えた。特に息が途絶える直前、チャン・ジェギョン（チソン）に何か言おうとしたが、結局死を迎える姿は劇の緊張感を高めた。

このようにペク・ジウォンは「コネクション」でユン社長役として出演し、登場から非凡な雰囲気で注目を集めた。優雅な顔に隠れたゾッとする面貌を示し、悪人の憎さを最大限に表現した。圧巻の演技で登場するシーンごとに強いインパクトを見せてくれた今後の彼女の活動に対する期待がより高まる。