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  • Vol․2 ― MYNAME、日本語も流暢なメンバーが覚えたい日本語は?「上腕二頭筋、覚えます(笑)」

    Vol․2 ― MYNAME、日本語も流暢なメンバーが覚えたい日本語は?「上腕二頭筋、覚えます(笑)」

    MYNAMEが7月2日(水)にミニアルバム「VIVID」をリリース。2018年リリースのアルバム「KISEKI」以来、7年ぶりの新作であり日本デビュー13周年の記念作品となる。5人のメンバーのうちジュンQは俳優活動のスケジュールの都合、ド・イヒョンはグループでの活動休止のため、今作はコヌ、インス、セヨンの3人での制作、リリース活動を行う。3人への来日インタビュー後半ではファンへの想い、苦楽を共にしたメンバーたちへの想いなど、たっぷりと語ってもらった。Vol․1 ― MYNAME、兵役・コロナ禍を経て7年ぶりのアルバムリリース「解散は全く考えてなかった、僕達の未来を見せる」【プレゼント】MYNAME直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト 13年苦楽を共にしたメンバーに一言「僕ツンツンだから(笑)」――では、ここで13年間、苦楽を共にしたメンバーに、それぞれメッセージをお願いします。セヨン:え~! そういうのしますかぁ? 僕ツンツンだから言えないんです。――そういう、普段言えないことをMYgirlが聞きたいと思うのでお願いします(笑)。インス:じゃ、僕からやりますね。まずはコヌ「リーダーをずっとやってくれてありがとう」。コヌ:なんか気持ち悪いな(笑)。セヨン:そうなるって(笑)!インス:セヨンは。セヨン:外に出ていいですか(笑)?インス:セヨンは「いつもメンバーにいいエナジーを与えてくれるムードメーカーでいてくれてありがとう」。ジュンQは「今忙しくて一緒に活動はできないけど、いつも応援しているから。ありがとう」。チェジンには「しっかりと休憩して、待っているから無事に戻ってきてね」と言いたいです。セヨン:僕はまずはチェジンに「会いたいね」って言いたいです。ジュンQには「会ったけど会いたいね」って言いたいです。インスには結構たくさん助けてもらっているから、歌とか精神的なことも助けてもらっているから「すべてのことにありがたい」って言いたいです。コヌにはあんまり言いたいことがないけど(笑)。コヌ:(笑)セヨン:すべてのことを含めてリーダーはリーダーだなって思って感謝しています。コヌ:僕はインスから。「一番年齢が近いし、今まで13年という長い時間に大変なこともあったけど一緒にやってきて本当にお疲れ、これからも頑張りましょう」と言いたいです。ジュンQは「今は一緒にやれていないけど、今回のアルバムを準備する中でレコーディングをする時もバランス的にいなければいけないメンバーと感じたので早く戻ってきて」と言いたいです。チェジンは「13年間末っ子として大変だったと思います。だからいろいろと自分自身のことを経験して、また戻ってきて、僕たち昔みたいに一緒にやりたいね」と話したいです。セヨンも今まで13年間。セヨン:そんなに長く話す(笑)?コヌ:なんだか涙が出てきました(笑)。セヨン:僕は短かったけど、あとでメールで長く送りますからね(笑)。コヌ:セヨンは最初はラップとダンスを担当しているメンバーだったんだけど、今は音楽的なことも一所懸命に勉強しています。「これからもそういう気持ちを持ち続けて練習をしてほしいと思っています。ありがとうね」と言いたいです。セヨン:はい! わかりました。 メンバー全員が兵役を終えて活動再開――この13年間でK-POP業界もいろいろ変化していますが、近年のK-POP業界について感じることはありますか?コヌ:昔はアメリカやイギリスのポップスとかバンドに韓国だけでなく他の国も影響を受けてマネをしてきたと思いますが、今のK-POPは独自の文化を築き上げたので、それが一番すごいなと思います。――以前はアイドルが兵役から戻ってまたグループで活動をするということが難しかったですが、最近は変わってきていますね。MYNAMEも兵役を終えてこのように集まって活動していますが、アイドルを長く続けるうえで自己管理をどのようにしていますか?セヨン:これは自己管理担当のインスさんがお願いします。インス:僕はすごく堅実なタイプの人間なので、自己管理をするのはプロとして当然のことだと思います。もちろんアイドルにもいろいろなタイプの人がいると思いますが、僕は自分の仕事をうまくできなかったらプロじゃないと思うし、仕事をうまくやるための自己管理ができない人はプロじゃないと思っていますね。――あたりまえに自己管理をしているということですね。具体的にしていることは?インス:週5回以上ジムに通って鍛えていますし、ボイストレーニングの先生のトレーニングを受けています。コヌ:ジムとは別に、インスが毎日スケジュールの移動中に持っているバッグがすごく重いです。13㎏くらいあります。セヨン:インスが車から降りる時にカバンを置いていったから、僕は今3人の中では末っ子だから持って行ってあげようかと思ったんですけど、重くて持てなかったですよ。本当に(笑)。コヌ:いつも軽々と持っていたから、びっくりしました。すごいな~って思いました。インス:プロとして当然です。――トレーニングのためにわざと重くしているのですか?インス:普段の生活が訓練ですね。――必要なものが入っているんですよね?インス:もちろんです。セヨン:ちなみに何が入っているの? 石でも入ってるんじゃないの(笑)?インス:バッテリーとか充電器とかカメラとか。――ドラえもんのポケットみたいになんでも入っているんですね。インス:あ~、そうですね(笑)。 最近の面白エピソード「インスのカバンが重すぎて(笑)」――セヨンさんも見た目まったく変わっていないですが、自己管理で何かしていることは?セヨン:昔はストレッチとかほとんどしないタイプだったんですけど、最近はやらないと生きていけない身体になりました。見た目はそうでも中身はやっぱり、そうなっているんですよ(笑)。インスさんと同じで身体の管理をしていますね。やっぱり仕事をするうえで僕らは身体が資本だから。サッカー選手が運動して身体を作るのと同じです。――コヌさんは?コヌ:僕はあんまり身体を鍛えたり運動とかしないタイプです(笑)。僕にとっては歌とか曲作りが一番大事なことなので。家にいるときもパソコンの前で音楽の作業をしないと不安になるから、それが癖になっていますね。インス:だからそれが自己管理だよ。コヌ:2人は運動をしているけど、僕は1週間に1回木曜日夜8時に2時間くらいフットサルをやるだけです。――ステージでダンスを踊るとき、体力は大丈夫ですか??コヌ:いや全然、大変です(笑)。フットサルも実際やっているのが2時間のうちトータル20分くらいなので。セヨン:たぶん体力は弱いけど、精神力が強いんです。――なるほど(笑)。最近、メンバーの中であったおもしろいエピソードを教えてください。セヨン:久しぶりに聞く質問ですね(笑)。最近はインスのカバンが重いことと、コヌがすごくおもしろいことですね。今更日本語にハマったのか、めちゃくちゃよくしゃべるんですよ。今日もすごくしゃべりたいみたいでインタビューを楽しみにしていました(笑)。インス:最近スケジュールが終わると一緒にサウナに行きます。コヌは行かないんですけど。セヨンと一緒に行って、サウナに入ってアイシングをして、そこでも自己管理をやっています。 新しい日本語を教えてほしい「上腕二頭筋、覚えます(笑)」――日本に詳しい皆さんですが、最近日本について気になることやハマっていることを教えてください。コヌ:僕はやっぱり音楽ですね。2,3年前から韓国でJ-POPの人気が高まっていて優里さんとか、あいみょんさんとか。日本のアーティストを紹介する番組も増えたから、よく見ています。昔は日本ですごく有名なアーティストしか紹介されなかったけど、最近はもっと広く紹介されるようになったので、それを見てJ-POPにハマっています。――特にハマっているアーティストは?コヌ:あいみょんさんとか、tuki.さん。歌詞も好きです。セヨン:僕は日本の芸能界が最近どうなっているかに興味があります。時代が変わって、エンターテインメントも会社も番組も変わっているから、ちょこちょことチェックしています。――どんな番組を見ているのですか?セヨン:決まって見ている番組とかはないんですけど、僕らが日本で活動していた時とはまた雰囲気が違うなと思いながら見ています。――インスさんは?インス:日本のことは大好きなんですけど、ハマっていることは特にないです。自己管理で忙しくて。あ! 日本のカレーです。ファンの方々からたくさんいただいたレトルトカレーが100種類くらいあります。今何が起きても生きていけるくらいあります。――日本のMYgirlに韓国で流行っているものを教えてください。セヨン:Netflixのドラマ「おつかれさま」です。IUさんとパク・ボゴムさんが出ているドラマですけど、めちゃくちゃ流行っていて、セリフとかも流行っています。僕の人生の中でも1位のドラマです。もともとの1位は「ミスター・サンシャイン」でしたが、それを越えました。おもしろいので皆さんぜひ見てください。コヌ:僕は何が流行っているのか、よくわからない。インス:だよね。セヨン:インスはジムにずっといて、コヌは部屋でずっと音楽作っているからわからないんです。インス:ジムに新しいマシンが入ったとかならわかるんだけど(笑)。セヨン:コヌは最近新しいマイクとかスピーカーに変えたんじゃない?コヌ:それも韓国の流行とは関係ないんじゃない? あ! 最近、女性の間でフットサルが流行っているっていうのを聞きました。セヨン:それ、もう2年くらい前の話だよ。コヌ:そうなの(笑)?――セヨンさん以外は流行には乗れていない感じですね。インス:はい。インドア人なので、マジで乗れていないです。――これもベタな質問ですが、最近覚えたり、気になった日本語を教えてください。セヨン:どこかで使ってみたいなと思っているのは「一石二鳥」とかの四字熟語です。長い意味を4文字で表現するのがおもしろいから。――たしかに韓国人が日本語の四字熟語を言ったら「お~」ってなりますね。セヨン:それを狙っています。インス:僕は思い浮かばないのでKstyleの読者の皆さんにおもしろい日本語を教えてほしいですね。13年間、日本活動をしてきたから逆に思い浮かばなくておもしろくなくてすみません。本当につまらない人なんですよ。――常に筋肉のことを考えているのですね。インス:そうですね。ホテルから外に出ないし。スタッフ:筋肉の部位とかを日本語で覚えたらいいんじゃない? インス:日本語で? いいですね。(力こぶを作って)これはなんて言いますか?MYNAMEスタッフ:上腕二頭筋。インス:長い(笑)!! でもいいですね。わかりました、覚えます。コヌ:僕は「試練」です。今回のアルバムの収録曲に「Our Days」という曲があって、セヨンのラップパートに「試練」という言葉があったんです。最初は英語かと思ったんですが、説明を聞いたら初めて聞く日本語だったから覚えました。インス:悲しい意味なのに、なんか音がかわいいね。「し・れん」って。コヌ:はい。だからぜひアルバムを聞いて「試練」という歌詞のところも注目してください。 MYNAMEとして今後の展望「新しくMYgirlになってください!」――今後のMYNAMEとしての展望、個人としての展望をお聞かせください。コヌ:7年ぶりのミニアルバムをリリースするので、これからまたデビュー当時の気持ちでMYgirlの皆さん、そして僕らをまだ知らない人たちに知ってもらうためにも、いろいろな活動をしたいと思います。そして個人的には音楽でコラボもしたいです。最近同じ会社なんですけど高垣英一郎さんという歌がうまい方がいらして、会ってお話をさせていただいたので、いろいろとコラボをしてみたいと思っています。個人としてはソロ活動を通じて音楽を広めていきたいです。セヨン:5月31日と6月1日にインスとのユニット「IsY」のコンサートをやりますし、まだ言えないけど12月までスケジュールがたくさん入っています。今年も皆さんと会う時間をたくさん作っていくのでよろしくお願いします。――コロナ禍でなかなか会えなかったぶん、今年は日本活動を濃密にやっていくということですね。セヨン:そうです。僕のモットーは「会えるときに会おう!」なので。インス:僕は自分が描いている自分の人生とかMYNAMEの人生を一歩一歩確実にしていきながら過ごすことが一番大切だと思います。音楽、自分、すべてのことに集中して生きていきたいです。――さすが自己管理の塊ですね。インス:それだけで毎日スケジュールがいっぱいですね。時間がいくらあっても足りないです。若い時みたいにお酒を飲んでエンジョイとかは、もうやるタイミングじゃないです。――では最後に読者にメッセージをお願いします。インス:Kstyleも13周年ということでMYNAMEと一緒ですね。デビュー当時からKstyleの読者の皆さんは僕らのことを見守ってくださっていたと思いますが、久しぶりのアルバムと新しい曲で。コヌ:(インスの言葉をさえぎって)僕らを知らない読者の皆さんもいると思うから。セヨン:邪魔するなら自分で言ってよ(笑)!コヌ:こういうのはインスが得意だから。インス:(苦笑)Kstyleの読者の皆さんもMYgirlの皆さんも長年の付き合いであるMYNAMEに義理があると思うので、その義理で応援をしていただけたらなと思います。久しぶりの僕らのインタビューを見た方は、ぜひ応援に来てください。よろしくお願いいたします。――では、まだMYNAMEを知らない読者にも一言お願いします。コヌ:僕たちは日本でデビューして13年が経つ韓国のボーイズグループで、日本語も結構しゃべれるくらいに活動してきました。ライブやイベントもたくさんあって、メンバーそれぞれの個人活動もある楽しいグループです。ぜひチェックして応援よろしくお願いします。セヨン:新しくMYgirlになってくださったらうれしいです!(取材:安部裕子 / 撮影:朝岡英輔)■リリース情報品概要日本ミニアルバム「VIVID」【初回限定盤】CD・DVD(2枚組)+三方背ケース品番:TKCA-75278 / 価格:4,500円(税込)<CD>1. Our Days2. BAD BAD HIGHER3. For You4. With Or Without You5. Forever You6. We Are The One (with MYNAME)※CDの収録内容は全仕様共通<DVD>1. BAD BAD HIGHER (Music Video)2. Music Video & Photo Session Making Movie3. Special Interview Movie【通常盤】CD品番:TKCA-75284 / 価格:2,500円(税込)【WEB盤】CD・コヌ 品番:TKZA-10048 / 価格:2,500円(税込)・インス 品番:TKZA-10049 / 価格:2,500円(税込)・セヨン 品番:TKZA-10050 / 価格:2,500円(税込)MYNAME「VIVID」初回限定盤・通常盤対象リリースイベント・7月1日(火) 15:00~ / 18:00~ 東京・タワーレコード渋谷B1F CUTUP STUDIO・7月2日(水) 15:00~ / 18:00~ 東京・カメイドクロックカメクロコート ・7月3日(木) 15:00~ / 18:00~ 東京・アーバンドッグ ららぽーと豊洲 シーサイドデッキメインステージ・7月4日(金) 15:00~ / 18:00~ 愛知・アスナル金山(愛知) 1F 明日なる!広場・7月5日(土) 13:00~ / 16:00~ 大阪・もりのみやキューズモールBASE 1F BASEパーク・7月6日(日) 13:00~ / 16:00~ 東京・カメイドクロックカメクロステージ>>詳細はこちら※特典会に参加する為には、商品に封入されている特典券が必要です。※各イベントは商品をご購入されていないお客様もご覧いただけます。MYNAME「VIVID」WEB盤(コヌ・インス・セヨン)購入者対象リリースイベント・7月19日(土)東京・KFC Hall Annex・7月21日(月・祝)大阪・難波御堂筋ホール7・7月27日(日)東京・KFC Hall Annex>>詳細はこちら>>アービングオフィシャルネットショップ>>クラウン徳間ショップ■ライブ情報「MYNAME LIVE 2025 -VIVID-」日時:2025年7月25日(金)1部 開場13:30 / 開演14:002部 開場17:30 / 開演18:00会場:横浜ランドマークホールチケット:12,800円(税込/全席指定/ドリンク代別600円)■関連リンク・MYNAME 公式モバイルサイト・徳間ジャパンMYNAME Web Site・MYNAME日本公式X・コヌ公式X・インス公式X・セヨン公式X・MYNAME JAPAN OFFICIAL Instagram

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  • Vol․1 ― MYNAME、兵役・コロナ禍を経て7年ぶりのアルバムリリース「解散は全く考えてなかった、僕達の未来を見せる」

    Vol․1 ― MYNAME、兵役・コロナ禍を経て7年ぶりのアルバムリリース「解散は全く考えてなかった、僕達の未来を見せる」

    MYNAMEが7月2日(水)にミニアルバム「VIVID」をリリース。2018年リリースのアルバム「KISEKI」以来、7年ぶりの新作であり日本デビュー13周年の記念作品となる。5人のメンバーのうちジュンQは俳優活動のスケジュールの都合、ド・イヒョンはグループでの活動休止のため、今作はコヌ、インス、セヨンの3人での制作、リリース活動を行う。Kstyleでは3人のメンバーにインタビューを敢行し、アルバムの制作秘話や、これまでの活動を振り返った思いなど、語ってもらった。【プレゼント】MYNAME直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト 7年ぶりのアルバムリリース「MYNAMEの未来を見せる」――MYNAMEとして久しぶりのインタビューです。グループとしては4月12日に横浜ランドマークホールで「MYNAME LIVE 2025 -Blooming Days-」を開催しましたが、久しぶりに一緒にステージをしたときのお気持ちは?コヌ:3人でライブをやったのは初めてだったからプレッシャーもありましたが、2人がいない部分もちゃんと考えて、いいステージができたと思います。今回の新しいアルバムの準備も3人でしたので、3人での新しいパフォーマンスをお見せすることができたと思います。――既存曲は2人のパートをカバーするのは大変じゃなかったですか?インス:全然大変じゃなかったです。十分カバーすることができる3人ですから、不安とか大変なことはひとつもありませんでした。もちろん寂しさはあったのですが、楽しいことも多くて3人のMYNAMEもまったく問題ないと思いました。――今回、アルバムのリリースも控えていますが、アルバムのタイトルを「VIVID」とした理由は?セヨン:これはやっぱりリーダーがお願いします。本当は僕が言いたいけど、リーダーに任せます(笑)。――では、リーダーお願いします。コヌ:(笑)。7年ぶりにリリースするアルバムなので活発で新しくて鮮明なMYNAMEの未来を見せるタイミングだと思ったんです。デビュー当時よりも大人になったMYNAMEの姿、僕らの未来を鮮明に見せたいという気持ちで「VIVID」というタイトルにしました。――7年ぶりにアルバムをリリースする気持ちは?セヨン:やっぱり緊張もあるし、プレッシャーも感じるけど楽しみもあります。7年間待っていてくれたファンの皆さんに歌を聞かせるのだから、やっぱりドキドキします。――ここ数年はメンバーそれぞれが個人活動を中心にされていましたが、今回また集まってアルバムをリリースしようと思ったきっかけは?セヨン:きっかけというか、今まではただ状況的に集ってやることができなかっただけです。解散とかはまったく考えたことがなかったし、ずっとまた一緒にやりたいと思っていたけど、兵役とかコロナ禍とかがあって、僕らの気持ちだけでは活動できない状況だったんです。――アルバムにはどんな曲が収録されていますか?インス:ファンソングが多いですね。やっぱり今回のアルバムは長い間待ってくれたファンの皆さんへのプレゼント、そしてプラスアルファで、コヌが言ったようにこれからのMYNAMEの未来のこと。不安なことも含めてこれからのMYNAMEをしっかり作っていこうという気持ちを込めた曲が入っています。歌詞にもそういう想いがたくさん入っています。――収録曲の中でインスさんの推し曲は?インス:「We Are The One (with MYNAME)」です。理由は今言ったようにMYNAMEの気持ちを込めた曲なので。セヨン:僕も「We Are The One (with MYNAME)」が一番好きです。コヌさんが作った曲だし。もともとは5人で歌う予定だったんですけど、ジュンQが歌うはずだったラップの歌詞が現実的でストレートで、すごく深くて。4月のライブの時、僕がそのパートを歌わなくてはいけないのに、泣いてしまって歌えなかったんです。ジュンQとチェジン(ド・イヒョン)のことが頭に浮かんできてしまって。やっぱりリーダーはそういうことまで考えて曲を作ったんだなって感謝したし、すごくいい曲だと思います。だから皆さん、絶対聞いてください!――そんな名曲「We Are The One (with MYNAME)」の制作秘話を聞かせてください。コヌ:実は最初にメロディを作った時はMYNAMEの曲にしようとは思っていなかったんです。歌詞を考える段階で、僕は普段から自分が伝えたいメッセージや経験したことを歌詞にするのが好きなので、MYNAMEとしてのストーリーを歌詞に込めようと思いました。なぜなら日本でMYNAMEとしてデビューして、ソロ活動もあったけど、やっぱりMYNAMEとしてのストーリーが一番大きいし、これからもMYNAMEとしてやっていきたいし、また5人でやりたいという気持ちがあるからです。この曲は全体的にメロディも歌詞も優しいんだけど、セヨンの言ったようにラップのパートはちょっと現実的で、大変だったこととか暗い部分も表現しています。そのほうが聞く方々にもリアルに感じてもらえると思ったんです。他の収録曲もMYNAMEらしいポップな曲があったり、インスが言ったようにファンに伝えたいメッセージを込めた曲もあって、バランスのよいアルバムになっていると思います。 日本デビュー日にライブ「ファンへのプレゼント」――7月25日には4月にライブをした時と同じ会場の横浜ランドマークホールでライブが開催されますね。どんなライブにしたいですか?インス:MYNAMEの日本デビューの日に合わせて決めたライブなので、やっぱりファンへのプレゼントという意味がたくさん入ったコンサートにしたいです。――いつもセットリストはどう決めるのでしょうか?インス:最近はメンバーの自宅に集まってミーティングすることが多いです。セヨン:これまでの曲が100曲以上あるから、その中でテーマを決めてどんな流れにしようとかを話し合うんですけど、結構時間がかかりますね。決めてからまた変えることもあるし。――ファンの皆さんの意見を参考にしたりも?セヨン:おひとりおひとりの意見をすべて聞くことはできないので(笑)、聞きたい曲を投票していただいたことはありますけど。コヌ:7月のコンサートは新しいアルバムを披露するためのライブでもあるから、新曲とか初めてステージをお見せする曲をやりますし、あとは夏だし、デビューの記念日でもあるから、夏らしい曲や懐かしい曲とかもやるかもしれません。これまでとはちょっと違ったセットリストにする可能性もありますね。――7月のライブでやるかどうかは別として、過去のMYNAMEの曲の中で「この曲をライブでやりたい」という個人的な推し曲を1曲挙げるならば?コヌ:以前リリースしたシングル(「Shirayuki」)の収録曲に「Zoom Zoom」という曲があるのですが、ライブで1度も披露したことがないんです。ダンサーさんが登場してダンスだけはやったことがあるのですが、僕たちとしてはパフォーマンスをしたことがないのでやってみたいです。よくインスタライブでもファンの皆さんに「いつか『Zoom Zoom』をやってみたい」と話しているので、チャンスがあればやってみたいです。セヨン:ソロ曲に編曲してソロで歌うこともできるかもしれないね。僕は「MIRACLE」です。何度も歌っていますけど、何度歌っても好きです。――どんなところが好きですか?セヨン:う~ん。理由というか、聞いても歌っても踊っても好きですね。インス:「Always」です。ファンとMYNAMEがつながっている意味のある曲だと思うし、バラードが好きなので、いつも歌いたい曲です。――この曲をやるとファンがめちゃくちゃ盛り上がるという曲は?セヨン:いろいろありますけど、楽しい曲がやっぱり盛り上がりますね。「We Made It」とか。――アルバムタイトル「VIVID」にちなんで、今でも一番VIVID(鮮明)に思い出す、MYgirlとの思い出のシーンは?インス:最近は地方でリリースイベントができる場所が少なくなったって聞いているのですが、昔、地方をリリースイベントで回って握手会とか、サイン会とかをしたことが一番思い出に残っています。人生で初の経験だったし、1ヶ月間毎日のように握手とかして、その時は体力的にも大変だったしつらいこともあったけど、今思い返してみると宝物みたいな、いい思い出として記憶に残っています。セヨン:2018年7月25日の国際フォーラムでのコンサートです。もちろんファンと過ごした時間はすべて大切な思い出ですけど、今までで一番広い会場でたくさんのファンの方々と4時間もコンサートをしたので。多くのファンと長く楽しい時間を過ごしたことが記憶に残っています。 MYNAMEはどんな存在?「1回も変わったことがない」――Kstyleでは2022年、コヌさんが除隊した後におひとりでインタビューして以来の取材になります。その時はセヨンさんの除隊を控えている時期でもあったのですが、セヨンさんとは除隊直後どんな話をしましたか?コヌ:その頃は兵役とコロナ禍があって一番つらい時期でした。韓国でも日本でも歌手としてなにもすることができない時期があって、その後はすこしコロナが落ち着いて日本で公演やイベントも小規模でやったのですが、来られないファンの方々も多かったので、そんな話をしたと思います。その頃、僕はソロアーティストのNiiiiiAとして活動していたからMYNAMEの活動については詳しく話はしなかったですね。でもそんな時期があったから、今回のアルバムのタイトル曲「We Are The One (with MYNAME)」の歌詞ができたと思います。――その時、コヌさんにとって「MYNAMEとはどんな存在か」と質問したのですが、今回また3人で集結して、デビュー時と、インタビュー当時と、今とMYNAMEの存在がどのように変わってきましたか?コヌ:練習生から始まってデビューした時は一緒に同居していて、日本でも一緒に住んで、家族みたいだったけど、正直言って1人で暮らしたいし、個人で活動したい気持ちがメンバーそれぞれにあったと思います。でも除隊して実際にひとりでやってみたら、やっぱり寂しさを感じました。時間が経って、ただ寂しいというのではなく、一緒に長くやってきたからこそ感じる寂しさだと思います。だから今感じていることはひとりでやることができたのもMYNAMEとメンバーの存在があったからだと強く感じています。――インスさんとセヨンさんはどうですか? MYNAMEという存在は変わりましたか?インス:1回も変わったことがないです。セヨン:僕もです。コヌ:あ、そうですか(苦笑)?セヨン:僕はセヨンで活動するときもMYNAMEのセヨンという気持ちで活動しています。コヌ:じゃ、すいません。僕もいつもいつもそういう気持ちでした。恥ずかしいから言わなかったけど、いつも僕も1回も変わったことがないからってことでお願いします(笑)。インス:正直言って、ずっと一緒にいるだけに問題が起きることもありますよ。それこそ本当の家族のみたいにね。そして、ファンの皆さんもプライベートでどれだけ仲がいいのか知りたいと思うでしょうけど、そこまでは仲良くしていないですよ。というのは、家族は会ったら楽しく話をしますが、毎日連絡したりとかはしませんよね。――セヨンさんは入隊前に日本のTBSのバラエティ番組「ワールド極限ミステリー」3時間スペシャル内で、韓国ドラマ「愛の不時着」のモチーフとなった実話の再現ドラマ「極限版 愛の不時着」に出演して話題になりましたよね。セヨン:本当ですか? SNSで「いいね」と言われたのは知っていましたが、韓国にいたから全然実感がなかったです。コヌ:僕もSNSで見ましたよ。写真とか。セヨン:僕への質問だから、黙ってて!コヌ:(笑)。セヨン:でも、番組を見てファンになってイベントに来てくれた方もいたので、よかったと思いますね。あの撮影、結構大変だったので。――番組が放送されて、バズった後にすぐ入隊だったので、少し残念でした。またバラエティ番組への出演も期待しています。セヨン:ぜひ、やりたいですね。(取材:安部裕子 / 撮影:朝岡英輔)■リリース情報品概要日本ミニアルバム「VIVID」【初回限定盤】CD・DVD(2枚組)+三方背ケース品番:TKCA-75278 / 価格:4,500円(税込)<CD>1. Our Days2. BAD BAD HIGHER3. For You4. With Or Without You5. Forever You6. We Are The One (with MYNAME)※CDの収録内容は全仕様共通<DVD>1. BAD BAD HIGHER (Music Video)2. Music Video & Photo Session Making Movie3. Special Interview Movie【通常盤】CD品番:TKCA-75284 / 価格:2,500円(税込)【WEB盤】CD・コヌ 品番:TKZA-10048 / 価格:2,500円(税込)・インス 品番:TKZA-10049 / 価格:2,500円(税込)・セヨン 品番:TKZA-10050 / 価格:2,500円(税込)MYNAME「VIVID」初回限定盤・通常盤対象リリースイベント・7月1日(火) 15:00~ / 18:00~ 東京・タワーレコード渋谷B1F CUTUP STUDIO・7月2日(水) 15:00~ / 18:00~ 東京・カメイドクロックカメクロコート ・7月3日(木) 15:00~ / 18:00~ 東京・アーバンドッグ ららぽーと豊洲 シーサイドデッキメインステージ・7月4日(金) 15:00~ / 18:00~ 愛知・アスナル金山(愛知) 1F 明日なる!広場・7月5日(土) 13:00~ / 16:00~ 大阪・もりのみやキューズモールBASE 1F BASEパーク・7月6日(日) 13:00~ / 16:00~ 東京・カメイドクロックカメクロステージ>>詳細はこちら※特典会に参加する為には、商品に封入されている特典券が必要です。※各イベントは商品をご購入されていないお客様もご覧いただけます。MYNAME「VIVID」WEB盤(コヌ・インス・セヨン)購入者対象リリースイベント・7月19日(土)東京・KFC Hall Annex・7月21日(月・祝)大阪・難波御堂筋ホール7・7月27日(日)東京・KFC Hall Annex>>詳細はこちら>>アービングオフィシャルネットショップ>>クラウン徳間ショップ■ライブ情報「MYNAME LIVE 2025 -VIVID-」日時:2025年7月25日(金)1部 開場13:30 / 開演14:002部 開場17:30 / 開演18:00会場:横浜ランドマークホールチケット:12,800円(税込/全席指定/ドリンク代別600円)■関連リンク・MYNAME 公式モバイルサイト・徳間ジャパンMYNAME Web Site・MYNAME日本公式X・コヌ公式X・インス公式X・セヨン公式X・MYNAME JAPAN OFFICIAL Instagram

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  • Vol․2 ― Kep1er、日本で好きなものは?日本バラエティにも意欲「それスノにもう一度挑戦したい」

    Vol․2 ― Kep1er、日本で好きなものは?日本バラエティにも意欲「それスノにもう一度挑戦したい」

    4月30日(水)にJapan 1st EP 「AGAINST THE WORLD」をリリースしたKep1erがKstyleのYouTubeチャンネル「Kstyle PICK」に生出演。その直前にはKstyleのインタビュー取材も敢行! 後半では気になる美の秘訣、日本に関することなどをたっぷりと語ってくれた。・Vol․1 ― Kep1er、メンバーが満場一致した中毒性のある新曲「ワクワク感もあって楽しい曲」【プレゼント】Kep1er直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト【動画】Kep1er、撮影中のメイキング映像を特別公開!透明感溢れる美肌に注目【アーカイブ公開中】Kep1erにハマる!「Yum」リリース当日に「Kstyle PICK」生出演 Kep1erの気になる美の秘訣は?――とても美しい皆さんですが、おススメの美容アイテムや美容で必ずやっているルーティーンなどを教えてください。ヒカル:足つぼスリッパを愛用しています。デビューした頃からずっと履いているんですけど、朝は足がむくんでいるから痛くて、慣れてくるとむくみがとれて痛くなくなるんです。スッキリするし、自分のコンディションがわかって、血流もよくなるのでお気に入りです。ヒュニンバヒエ:私は馬油クリームを使っています。おばあちゃんが日本に旅行に行ったときにお土産にくれたのですが、大容量でたっぷりと塗ることができて、水分がたっぷりなので朝まで肌がもちもちしているのでお気に入りです。――本当に肌がピカピカしてきれいですね。ヨンウン:バヒエちゃんは一番肌がきれいなんですよ~。チェヒョン:私は基礎化粧品すらあまり塗らないんですけど、顔がむくんだ時に耳をゴムで縛るとむくみが取れやすいと聞いたので、よくやっています。ヨンウン:コラーゲンパックをしています。普通のシートパックは水分が垂れてきてあまり気分がよくないのですが、コラーゲンパックはプリンみたいな質感なので。寝る時にパックしたら翌日、肌がモチモチするからいいみたいです。ユジン:朝起きたらすぐに水を飲みますし、保湿に気を遣っています。加湿器はもちろん、寝る前に濡らしたタオルを部屋に干して置いて乾燥しないように気をつけています。ダヨン:最近、セルフメイクをするときにグロッシーメイクにハマっています。今まではパウダータイプのブラッシャーを使っていましたが、最近はリキッドタイプに変えました。キラキラ感が長く続くので愛用しています。シャオティン:私は以前からずっとおすすめしているんですけど、アイマスクです。よく眠れない時や、目の赤みが取れない時にアイマスクをして寝るとリラックスできてコンディションがよくなるので必須アイテムです。 日本で好きなもの「決まったルーティーンがある」――最近ハマった日本の食べ物は?シャオティン:油そばが大好きです。私は辛いのが大好きなので、お店で食べる時、ルーティーンがあるんです。まずは唐辛子オイルを3周かけて、お酢を2周、その後にスペシャルな唐辛子も追加して混ぜて食べたらおいしいです。ヒュニンバヒエ:私も油そばが好きで、シャオティンちゃんとよく食べに行きますし、他のメンバーと一緒に行くこともあります。一度シャオティンちゃんの方式で食べてみたら、翌日お腹が痛くなったので、次はそのように食べたらダメだなと思いました(笑)。シャオティン:(笑)。ダヨン:すき焼きが大好きです。私は食べる時は思い切り食べるスタイルなのですが、すき焼きはたくさん食べても罪悪感がないからいいです。野菜とお肉だから太らないような気がして気分よく食べることができます(笑)。お肉がとても柔らかくておいしいから、日本で初めて食べたときは驚きました。ユジン:私は無条件にすき焼きと焼き肉を食べます。いつも好きなものを挙げる時はその2つを挙げます。ヒカル:日本食が好きなので、いっぱいあるんですけど、最近ハマったのは油そばです。それまで知らなくて食べたことがなかったのですが、メンバーと一緒に食べに行くようになってハマりました。――日本人なのにメンバーに教えてもらっておいしさを知ったのですね。ヒカル:そうなんです(笑)。――ちなみに韓国料理ではなにが好きですか?ヒカル:テンジャンチゲ(みそ鍋)です。ご飯と一緒に食べたらめちゃおいしいです。ヨンウン:私は一蘭ラーメンが好きです。1人で食べることができるのもいいし、辛さを選べるのもいいです。私は辛いのが好きだから10倍を食べています。チェヒョン:お好み焼きが好きです。キャベツの甘みが好きで、基本のお好み焼きにキャベツを追加して食べています。――「日本のココが好き」という部分があれば教えてください。チェヒョン:日本語の音がとてもかわいいので、機会があれば日本語を習いたいと思ってアニメをたくさん見たら自然と日本の文化を知って好きになりました。だからKep1erの活動で日本に頻繁に来ることができて幸せです。アニメは「86―エイティシックス―」が好きです。ヒュニンバヒエ:J-POPが好きです。Mrs. GREEN APPLEさんやバンド音楽が好きでよく聞いています。シャオティン:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが好きです。2回行きましたが、とても楽しかったのでまた行きたいです。あと日本は外国人がとても多いですね。渋谷や新宿に行くと本当にたくさんの外国人がいますが、日本人の皆さんがとても親切に外国人に接している姿が印象的でした。ヨンウン:建物がとても大きくて、渋谷とか新宿などに行ったら、どの建物かがすぐわかって、観光客でもすぐに行きたいところが探せるのがいいなと思います。ユジン:街がとても整然としているところ。初めて来たときから感じましたが、ゴミが落ちていないし、写真を撮るのにいいスポットがたくさんある。そんな雰囲気がとてもいいです。ダヨン:私も日本の風景がとても好きです。日本の感性がどこに行っても感じられて、写真を撮っても日本の感性が映し出されます。韓国とは違う魅力があって来るたびに気分がいいです。移動中の車中から風景を見るのも好きです。――韓国の方々はよく日本の感性とおっしゃいますが、ヒカルさんはその感覚がわかりますか?ヒカル:わかりますよ! 例えば田舎の自動販売機とか、すごい雰囲気があります。韓国には自動販売機があまりないんです。韓国にいるせいか日本の感性がわかりますし、時々恋しくなります。私は日本の好きなところがいっぱいあるんですけど、一番は人がみんな親切なところかなと思います。そして日本人だからかもしれませんが、ごはんがめっちゃおいしいこと(笑)。――ヒカルさんから見た韓国のいいと思うところは?ヒカル:韓国はとにかく「早く、早く」って文化なんですよ。タクシーも呼んだらすぐに行かないと待っていてくれないです。でもその「早く、早く」が好きな部分でもあります(笑)。日本バラエティにも意欲「それスノにもう一度」――今年1月でデビューして丸3年経ちましたが、振り返っていかがですか? これからの活動目標も教えて下さい。ユジン:3年が経って7人の呼吸がとてもよく合うようになったと思います。最初は動作のひとつひとつを確認しながら合わせていましたが、今はすぐに合わせられるようになったので成長したなと感じます。そしてこれまでの3年間、たくさんのファンの皆さんにお会いしましたが、まだお目にかかれていない方々も多いので、今年の目標は海外のファンの皆さんとお会いする機会を持つことで、海外ツアーをできたらいいと思っています。――個人的にやってみたい活動、出演してみたい番組など、ありますか?ヒュニンバヒエ:以前、シャオティンちゃんとヒカルちゃんが出演した「逃走中」に私も出てみたいです。わたしはホラー映画を見るのが好きなので、ハラハラドキドキするのがおもしろかったです。私も出演できる機会があれば、一生懸命に走りたいと思います(笑)。ヨンウン:去年「それSnow Manにやらせて下さい」に出演した時、とても楽しかったんです。日本のバラエティ番組に出演するのが初めてだったからより意味のあるものだったと思うし、また機会があれば出演したいです。前回は1回ミスをしてしまったので、次はオール成功したいと思います。ヒカル:私は日本のバラエティ番組や芸人さんが大好きなので、いろんなバラエティに出演したいですし、ドッキリにもひっかかってもみたいです(笑)。「突然ですが占ってもいいですか?」も好きでよく見ているので、いつか出演できたらうれしいです。――芸人さんは誰がお好きですか?ヒカル:たくさんいますが、小さい頃からバナナマンさんのファンです。ダヨン:今回のコンサートでユニットでカバーステージをしたのが初めてでしたが、反応がとてもよかったので、また新しいユニットでステージをお見せしたいです。チェヒョン:私は路上ライブをするような番組に出てみたいです。まだ不特定多数の方々の前でなにかを見せるような経験がないので、バンドの方々と呼吸を合わせて路上ライブに挑戦してみたいです。ヒュニンバヒエ:あ! 私はもうひとつあります。「THE FIRST TAKE」。デビュー当時に1度出演させていただきましたが、ライブを見せられる番組だから機会があればもう一度出てみたいです。――最後にKstyleの読者の皆さんにメッセージをお願いします。ユジン:私たちが「AGAINST THE WORLD」で戻ってきました! 一生懸命に準備したEPですので、タイトル曲の「Yum」をたくさん聞いてくださったらうれしいですし、これからの活動も見守っていただけたらうれしいです。ヨンウン:まだKep1erを知らない読者の方々もいらっしゃると思いますが、今回のEPは「これがKep1erなんだな」と思っていただける魅力が詰まったEPになっていますので、ぜひ聞いていただけたらうれしいです。私たち7人、それぞれに魅力がたくさんあるグループなので注目してください!ヒカル:今日のインタビューでメンバーひとりひとりのことを深堀りしてくださったので、楽しい記事が出るのではないかと期待しています。Kstyle読者の皆さん、Kep1erをよろしくお願いします!(取材:安部裕子 / 撮影:SHIM KYUTAI)■リリース情報日本1st EP「AGAINST THE WORLD」好評リリース中【収録曲】※全形態共通1. Yum2. Hell or Heaven3. TIPI-TAP(Japanese ver.)4. Shooting Star(Japanese ver.)5. PROBLEM(Japanese ver.)■関連リンクKep1er日本公式サイト

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  • Vol․1 ― Kep1er、メンバーが満場一致した中毒性のある新曲「ワクワク感もあって楽しい曲」

    Vol․1 ― Kep1er、メンバーが満場一致した中毒性のある新曲「ワクワク感もあって楽しい曲」

    4月30日(水)にJapan 1st EP 「AGAINST THE WORLD」をリリースしたKep1erがKstyleのYouTubeチャンネル「Kstyle PICK」に生出演。その直前にはKstyleのインタビュー取材も敢行! アルバムの魅力やこれまでの活動など、語ってくれた。【プレゼント】Kep1er直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト【アーカイブ公開中】Kep1erにハマる!「Yum」リリース当日に「Kstyle PICK」生出演 メンバーの魅力や好きな部分は?「ギャップの魅力がある」――改めてメンバー紹介をお願いしたいと思いますが、今回は隣に座っているメンバーの魅力や好きな部分を紹介してください。シャオティン:私の隣に座っているダヨンはボーカルがうまくて、ラップもうまくて、ダンスもうまいです。そしてチームのムードメーカーでもあります。仕事の時はプロフェッショナルですが、普段はかわいいギャップの魅力があります。ダヨン:ユジンちゃんは透き通るような笑顔が魅力です。そして時々、本当におもしろいことをするので一緒にいて楽しいですし、ポシティブなところが良いですね。ユジン:私はヒカルがステージの上にいる時のカリスマ性があってクールなところがとても好きなのですが、反対に普段はとても明るくて笑い声がとてもおもしろくて、ヒカルが笑ったらみんなが一緒に笑ってしまうような魅力があります。ヒカル:ありがとうございます(笑)。ヨンウンは、Kep1ian(ケプリアン=ファンの名称)が想像しているとおりに本当にストイックで真面目で集中力が高いです。そんな部分がメンバーによい影響を与えてくれますし、チームになくてはならない存在だと思います。ステージの上では本当にかっこよくて、更にはかわいいのも上手だし、いろんな色を持っているところも魅力だと思います。ヨンウン:ヒュニンバヒエちゃんはファッションセンスがよいです。私はファッションセンスがあまりないから(笑)、ヒュニンバヒエちゃんを見ながら「私もこんな風に着こなしたい」とうらやましく思っています。そしてステージの上での見せ方がとてもうまいです。今回のタイトル曲「Yum」でもその見せ方が素敵なので、皆さんチェックしてみてください。ヒュニンバヒエ:チェヒョンちゃんは仕事の時の集中力がすごくて、自分がやりたいことを確実に持っていて、それをやりとげる性格です。そして自分の持ち味を自分のパートですべて表現しようと努力をしているので、私もそんな姿を見ながら多くのことを学んでいます。チェヒョン:シャオティンちゃんはとてもきれいでオーラがあるところが魅力です。そして状況判断に長けていて、どんな状況でも冷静に対処できるところがすごいなと思います。 メンバーが満場一致した中毒性のある新曲――本日4月30日にリリースされる日本1st EP「AGAINST THE WORLD」のタイトル曲「Yum」は中毒性のある楽曲やパワフルなダンスが話題を集めていますが、最初に聞いた時や、レコーディング、振付けなどの過程でどんなことを感じたでしょうか?ダヨン:初めて「Yum」を聞いた時からとても好みの曲だと感じて、私たちKep1erの強みであるパフォーマンスを活かせる曲だと思いました。そしてコンサートでこの曲を披露したらファンの皆さんが楽しんでくれるだろうなと感じました。ユジン:振付の練習をした時、イントロ部分を合わせるのに少し苦労しました。でも一人ひとりのダンスをチェックしながら合わせていく作業を繰り返した結果、うまく合わせることができるようになったので、またひとつ成長できた気がしました。ヨンウン:実はタイトル曲の候補が2曲あったんです。最初の曲を聞いた時は「いいね!」という感じでしたが、「Yum」を聞いた時は「これだ!」って思って、7人全員が「この曲は日本のタイトル曲にしなければ」と思いましたし、ファンの皆さんだけではなく、他の皆さんが聞いても「これがKep1erなんだな」とグループの説明になるような曲になると思いました。メンバーが満場一致で「この曲をやりたい」と意見が合ったので、お互いの考えをよくわかっていると感じて嬉しかったです。――3月5日(水)・6日(木)にパシフィコ横浜で開催された『2025 Kep1er FAN-CON TOUR in Yokohama』で「Yum」を初披露されましたね。ファンの反応はいかがでしたか?ヒカル:コンサートでは1番だけを披露したのですが、実はその時、私たちはすでにMVの撮影も終わって、完成した曲を全部知っている状態だったので、一部しか見せられないのがすこし残念でした。もっと見せたかったので惜しい気持ちがあったのですが、ファンの皆さんが「なんだこれは!」という感じで驚いている様子が伝わってきたので、最後まで聞いたらもっとファンの皆さんは喜んでくれるだろうと思うとうれしかったです。――「Yum」のMVは、宇宙を旅している途中、ある村に不時着したメンバー達が、超能力で平凡な村を変化させる姿を描いているとのことですが、とてもシュールな世界観が話題になっています。撮影のエピソードや完成したMVを見ての感想をお聞かせください。ヒュニンバヒエ:私たちが華やかな姿で田舎町に降り立つ映像がとても新鮮でおもしろいなと思いました。曲と正反対の雰囲気を活かすために努力をしましたし、メンバー以外の俳優さんたちと一緒に撮影をするのも初めてだったので、呼吸を合わせて撮影をするのも楽しかったです。途中、私たちや俳優さんたちの目の色が変わるシーンがありますが、そういう特殊効果もユーモアがあって、面白いなと思いました。チェヒョン:他のメンバーたちがソロ撮影をしている間、どんな風に撮影をしているのか見ることができなかったので、完成したMVを見る前は期待半分、心配半分という感じだったのですが、MVを見たらすごくいい作品になっていたのでうれしかったです。シャオティン:他のメンバーがどんな風に撮影をしているかわからなったのですが、完成したMVを見たら「こんなシーンがあったんだ」と驚きました。バスの形が変わったり、ダヨンに人を飛ばす能力があったりとか。あ! 今考えてみたら私の超能力の中で一番強い力はおじいさん、おばあさんたちをヒーリングする能力だったのかも(笑)。食堂で撮影したシーンも、とても楽しかったです。ヒカル:シャオティンちゃんが話したように撮影の時は特殊効果がなく、自分がどんな超能力を持っているのか、言葉でしか理解していなかったので「このバスがグミに変わります」などの説明だけ受けた状態で、あまり具体的なイメージがわかないまま撮影をしていたんです(笑)。普通のバスの前で踊っていたら、完成したMVではバスが変形していて驚きましたし、メンバーたちがいろいろな超能力で村の人々を魅了する様子が表現されていたので、見ながら自分たちでびっくりました。あと、私の名前「江崎」がMVに入っているのもチェックポイントです。「江崎食堂」って看板が出てくるんですけど、もともとは韓国語の看板だったところを、MVでは「江崎食堂」に変わっていたので、ちょっとうれしかったです(笑)。 Kep1erの推し曲は?「ワクワク感もあって楽しい曲」――「AGAINST THE WORLD」には日本オリジナル曲「Yum」と「Hell or Heaven」の2曲と、「TIPI-TAP」「Shooting Star」「PROBLEM」のJapanese ver.が収録されていますが、ご自身の推し曲とその理由を教えてください。シャオティン:悩みますね~。「Hell or Heaven」と「Shooting Star」のJapanese ver.のどちらかで迷っていますが、「Hell or Heaven」は日本オリジナル曲でコンセプトもいいし、曲も私の好きなスタイルです。「Shooting Star」は日本語の歌詞に変わったら、韓国語バージョンとは少し雰囲気が変わったので、いいなと思いました。ダヨン:「Yum」は初めて聞いた時から私の好みでした。ダンス曲が好きで、中毒性のある曲も好きなので、イチオシ曲です。ユジン:「TIPI-TAP」はコンサートのオープニング曲だったのですが、日本では韓国語バージョンではなく、日本語バージョンを初披露したのでKep1ianの皆さんが驚いて、とても喜んでくださったのが印象的でした。「いないいないばあ」って歌詞もとてもかわいいので気に入っています。ヒカル:今回のアルバムは大好きな曲しか入っていないんですけど、やっぱりタイトル曲の「Yum」が推しですね。今まで私たちがお見せできなかった色のコンセプトでもありますし、「これがやりかった」という感じで、ワクワク感もあってすごく楽しい曲なので。ヨンウン:私も「Yum」です。日本の世界観とよく似合っていると思うし、前アルバム「Kep1going」のタイトル曲の「Straight Line」には逆境があっても夢に向かって、躊躇せずまっすぐに進んでいきたいという意味が込められていましたが、「Yum」ではどんなことがあっても私たちは世の中に立ち向かっていこうという、一層強い姿勢で戻ってきたので、その意味がとてもいいと思いますし、パフォーマンス的にも私の好きなスタイルだからです。ヒュニンバヒエ:私は「Hell or Heaven」がとても好きです。私たちの曲の中に「Back to the City」という曲があるのですが、初めてデモを聞いた時にその曲と似ているなと思いました。リズムは明るいけれど、歌詞の内容は少しせつない感じで、ギャップがいいなと思いましたし、メンバーの声が入ったら、より好きになりました。チェヒョン:「Shooting Star」はもともと好きな曲でしたが、日本語バージョンになったら雰囲気がまた違って、こみ上げるような感じが強くなったような気がして好きです。 7人でステージに立てること「Kep1erで幸せ」――3月5日(水)・6日(木)にパシフィコ横浜で『2025 Kep1er FAN-CON TOUR in Yokohama』を開催されましたが、印象に残っていることを教えてください。チェヒョン:「TIPI-TAP」の日本語バージョンを初めて公開した時、ファンの皆さんが聞くなり大きな歓声を上げてくださって、喜んでくださったことが一番印象に残っています。ヒカル:ユニットに分かれてカバーステージを披露しましたが、メンバーそれぞれのスタイルに合うコンセプトの曲を選曲したんです。その中で私は特に日本の公演でしかお見せできなかった幾田りらさんの「スパークル」をメンバー全員でカバーしたことが印象に残っています。バラードをカバーしたのは初めてだったので意味があると思いましたし、メンバーたちも練習の時に歌詞の意味を理解しようと、私にいろいろ質問してきたり、自分で意味を調べてきたりして。だから感情がこもった、いいステージができたのではないかと思います。ダヨン:私も「スパークル」のカバーをしたことがとても楽しかったです。リハーサルの時に、いたずらでエアギターをしてみたり、最後の「ティン♪」という音に合わせてウィンクをしてみたりしていたのですが、コンサートの監督さんが「とてもいいから本番でもやろう」と言ってくださって、本番でもウィンクをしたら、ファンの皆さんがとても喜んでくださいました。ヒュニンバヒエ:私はお姉さんたち(ユジン、シャオティン)とmiss A先輩の「Hush」をカバーしましたが、セクシーで成熟した姿を初めてお見せするステージだったのですごく緊張しましたし、ヒールを履いて踊るのにラインがきれいに見えるように練習をたくさんしたんです。とても新鮮なステージでしたし、ファンの皆さんも気に入ってくださったようで、歓声がとても大きかったです。ユジン:LAのKCONでStray Kids先輩の「Back Door」を全員でカバーしたのですが、とても反響が大きかったので、もう一度お見せしたいと思ってコンサートでも披露したのですが、ファンの皆さんがとてもよろこんでくださいました。私たちの強みであるパフォーマンスをお見せできるステージだったのかなと思います。ヨンウン:私は4人(チェヒョン、ダヨン、ヒカル)でSHINeeのテミン先輩の「Guilty」をカバーしました。私のロールモデルであるテミン先輩の曲をカバーすることに決まった時、とても幸せだったと同時に、うまくやらなくてはという気持ちでした。「TAEMIN先輩と同じようにはできなくても、一生懸命にやらないと」と思って意欲にあふれて準備をしました。最初はメンバーたちと呼吸を合わせることが難しく、テミン先輩のバイブスを表現することも難しかったのですが、一生懸命に練習をしたおかげでかっこいいステージができたのではないかと思います。――以前インタビューで「Kep1erでよかった。Kep1erで幸せだ」とおっしゃっていましたが、そう感じる時はどんな時ですか?ダヨン:私たちは今までとても多様なコンセプトの曲をやってきましたが、本当にすべてのメンバーがコンセプトひとつひとつをうまく消化してきましたし、パフォーマンスにも自信があるので、そんな時に「「Kep1erでよかった」って「Kep1erだから、いろんなコンセプトができるんだ」と思います。シャオティン:私もダヨンと同じで、一緒にステージに立てること、多様なコンセプトを消化できることに幸せを感じます。ユジン:私もステージをしながら感じますが、Kep1ianの皆さんの前で、7人でパフォーマンスをお見せできること自体がとても幸せですし、このメンバーでステージを作ることに幸せを感じます。普段の生活では、ご飯を食べる時に感じますね。嗜好が似ているからよかったって(笑)。ヨンウン:偏食をするメンバーがいないです(笑)。ヒュニンバヒエ:メンバーたちと個別に遊びに行くことも多くて、メンバーの好みに合わせてあちこち遊びに行くたびに、より仲良くなれた気がしますし、また新しい趣味を見つけることができて、そんな時に幸せを感じます。(取材:安部裕子 / 撮影:SHIM KYUTAI)■リリース情報日本1st EP「AGAINST THE WORLD」好評リリース中【収録曲】※全形態共通1. Yum2. Hell or Heaven3. TIPI-TAP(Japanese ver.)4. Shooting Star(Japanese ver.)5. PROBLEM(Japanese ver.)■関連リンクKep1er日本公式サイト

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  • 【PHOTO】「俺は恋愛なんか求めてない!」チャ・ソウォン&B1A4 ゴンチャン&ウォン・テミン&ドウ、4人揃っての来日に喜び

    【PHOTO】「俺は恋愛なんか求めてない!」チャ・ソウォン&B1A4 ゴンチャン&ウォン・テミン&ドウ、4人揃っての来日に喜び

    大人気韓国BLドラマ「俺は恋愛なんか求めてない!」×スピンオフ「僕の指先に君の温度が触れるとき」の主演俳優のチャ・ソウォン、ゴンチャン(B1A4)、ウォン・テミン、ドウが2024年12月22日(日)に来日ファンミーティングを開催。Kstyleではファンミーティング前日に彼らを直撃し、作品への想いや日本に関すること、近況などを聞いた。(撮影:前手秀紀)■ 配信情報・「俺は恋愛なんか求めてない!」楽天TV/FOD/Amazon Prime Video「韓国ドラマ&エンタメChannel K」他・「僕の指先に君の温度が触れるとき」楽天TV/FOD■Blu-ray好評発売中!・「俺は恋愛なんか求めてない!Blu-ray」IMXD-118 / 17,600円(税込)仕様:Blu-ray3枚組DISC1:本編1話~8話DISC2:本編9話~10話、映画版「俺は恋愛なんか求めてない!」DISC3:特典映像封入特典:特製ブックレット、撮り下ろしカップルフォトカード2種・「僕の指先に君の温度が触れるときBlu-ray」IMXD-119 / 15,400円(税込)仕様:Blu-ray3枚組DISC1:本編1話~6話DISC2:映画版「僕の指先に君の温度が触れるとき」DISC3:特典映像封入特典:特製ブックレット、撮り下ろしカップルフォトカード1種■関連リンク「俺は恋愛なんか求めてない!」公式サイト

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  • 韓国BLドラマ「俺は恋愛なんか求めてない!」熱い反響に感謝…キャスト4人が語るエピソード“撮影時にときめきました”

    韓国BLドラマ「俺は恋愛なんか求めてない!」熱い反響に感謝…キャスト4人が語るエピソード“撮影時にときめきました”

    大人気韓国BLドラマ「俺は恋愛なんか求めてない!」×スピンオフ「僕の指先に君の温度が触れるとき」の主演俳優のチャ・ソウォン、ゴンチャン(B1A4)、ウォン・テミン、ドウが2024年12月22日(日)に来日ファンミーティングを開催。Kstyleではファンミーティング前日に彼らを直撃し、作品への想いや日本に関すること、近況などを聞いた。【プレゼント】「俺は恋愛なんか求めてない!」チャ・ソウォン直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト 日本でも地上波で放送「反響に感謝」――「俺は恋愛なんか求めてない!」は韓国のみならず、日本でも地上波で放送されて話題を呼びましたが、反響をどのように感じていますか?チャ・ソウォン:僕の場合は「俺は恋愛なんか求めてない!」が兵役中に韓国で初放送されたのでファンの皆さんが送ってくださった愛を肌では感じることができませんでした。でもここにいる友人たちがメッセンジャーを通じて「とても人気があって、たくさんの人に愛されているよ」と教えてくれたので、だんだんと人気を実感するようになりました。ゴンチャン:まずは韓国でとても多くの方々が「俺は恋愛なんか求めてない!」を愛してくださいましたが、続いて日本でも反響が大きく、地上波でまで放送されることになったのでとてもうれしく感謝の気持ちでいっぱいです。日本のファンの皆さんにお会いできる日が早くくればいいなと思っていました。ドウ:僕の個人SNSを通じてファンの皆さんが送ってくださる愛を感じていましたが、このように日本でファンミーティングをすることが決定してからは僕が想像していたよりももっとたくさんの愛を受けているんだなと思いました。――ウォン・テミンさんとドウさんは「俺は恋愛なんか求めてない!」が好評でスピンオフ作品「僕の指先に君の温度が触れるとき」まで誕生したので、反響の大きさを感じられたのではないでしょうか?ウォン・テミン:はい。「俺は恋愛なんか求めてない!」を撮影している時は、このような熱い反響を得られるとは想像していませんでした。ただよい仲間とよい作品で演技をするということだけでも満足だったのに、このような大きな愛をいだだくことができて、ファンミーティングまですることになったので、改めてよい仲間、よい作品に出会えたことに感謝しています。ドウ:「僕の指先に君の温度が触れるとき」でテミン兄さんと再びホテとドンヒとして演技をすることになり、とてもときめきました。たぶんファンの皆さんが「俺は恋愛なんか求めてない!」をご覧になってホテとドンヒの幼い時の話が気になられたから、このようなスピンオフとしてもうひとつの作品が誕生したのだと思うので、とてもうれしく感じましたね。――出演が決定して相手役を知った時の気持ちや第一印象を聞かせてください。チャ・ソウォン:この作品のオファーをいただいて、相手役にゴンチャンがラインナップされていると聞いた時、僕はひとつの迷いもなく「無条件にやります」と言いました。会う前は「こんなイケメンがいるのか?」と思いましたが、実際に会ってみたら想像していた以上にイケメンだったので「きっといい作品になるし、楽しく撮影できるだろうな」と思いました。ゴンチャン:僕もお兄さんと一緒にやると聞いて「これはやるべきだ」とすぐに心を決めました。原作のウェブトゥーンを見た時にテジュンとお兄さんのキャラクターがとても合っていると思いました。もちろんその時はお兄さんについてよく知りませんでしたが「一緒にやったら相性がよさそうだ。うまくやれそうだ」というインスピレーションがあったんです。実際に、作品の準備をする中でテジュンというキャラクターとお兄さんの似ている部分をたくさん見たような気がします。とても多情で相手によくしてくれる姿にいつも感動しましたし、うれしかったです。ウォン・テミン:僕は「イケメンだな、きれいな人だな」って思いましたね。ドウ:僕はオーディションを通じてキャスティングされたのですが、相手役のテミン兄さんを初めて見たとき、ひとめぼれしました(笑)。だからときめく気持ちで撮影の準備をしました。 相手の役の魅力を語る「愛らしい人物」――ご自身の役の魅力と、お相手の役の魅力をお聞かせください。チャ・ソウォン:僕が演じたユン・テジュンは陶芸家ということもあって繊細ながらも情に厚いところが魅力だと思います。そして相手役のウォニョンはとても明るくて愛らしい人物だと思います。ゴンチャン:ウォニョンはとてもポシティブでエナジーに満ち溢れた子なので、そのポシティブなエナジーを周囲の人たちに与えることでみんなを幸せにするところが魅力です。ファンの皆さんが太陽の日差しウォニョンとかわんちゃんウォニョンなどの愛称で呼ぶくらい温かい人物だと思います。そしてテジュンは反対にチャドナム(冷たい都会の男)という雰囲気ですが、ウォニョンに対してはとても多情でよくしてくれて、ウォニョンが悩んでいる時にもせかしたりせずに理解して黙って待っていてくれる。そんな部分がとてもかっこいいと思います。ウォン・テミン:ホテは言いたいことは全部言うタイプですが、決して悪い子ではなく純粋で優しい子です。自分が決めたことは最後まで貫き通すストレートな性格が魅力です。ドンヒは誰よりも繊細でもろい子で、いつも相手のことを考えて相手が傷つかないように配慮するところが魅力だと思います。ドウ:ドンヒは「俺は恋愛なんか求めてない!」でたくさんの痛みや困難、逆境を乗り越えて、誰もが共感できる大人っぽい面を持っていることが魅力です。だからウォニョンと最初に出会った時も彼の話をよく聞いてあげて、テジュンとウォニョンが近づける役割をしたのだと思います。そしてドンヒがホテを好きな一番の理由はホテの純粋さだと思います。ぶっきらぼうに見えますが内面はとても純粋なところにドンヒは惹かれたのだと思います。――ご自身が演じた役柄と自分の似ているところ、似ていないところを教えてください。チャ・ソウォン:テジュンと似ている点は多情で包容力があるところで、似ていない部分は冷たくて無愛想なところです。僕は人と話すことが好きなので。ゴンチャン:ポシティブなエナジーが似ている部分だと思います。ウォニョンは勇気を出したり挑戦することを恐れませんが、僕は挑戦に対して保守的で恐れるほうでした。でもウォニョンという役に出会ったことで、恐れないで挑戦しようという気持ちが生じるようになりました。ウォン・テミン:僕はホテが持っている純粋さがうらやましいです。人って年齢を重ねるにつれて考えることが多くなってしまうじゃないですか。でもホテは一度決めたら自分の気持ちを貫く。僕もそうしたいけど、そうはできない現実があって悩んだり、いろいろ複雑な考えに陥ってしまいます。だからホテのドンヒに対する純粋な気持ちや「心が向かってしまうのだから仕方がない」と直進する姿がかっこいいし、似ていきたいと思います。もちろん、やりすぎな部分もあるから、そこは自制しないといけないですけどね(笑)。ドウ:ドンヒの自由な性格が僕と似ていると思います。またドンヒは心に傷を抱えていますが、それを克服して明るく笑って余裕を持っている姿を見ると、僕もドンヒのようになりたいなと思います。ドンヒのように大変なことがあっても克服して、笑顔で周囲にいい影響を与える人になりたいです。 4人揃って来日!「日本で幸せな時間を過ごそうと」――こうして4人揃って日本でファンミーティングをすることになって、どんな話をされましたか?ゴンチャン:以前からみんなで「一緒にファンミーティングができたらいいな。韓国だけでなく海外のファンの皆さんにも会いに行けたらいいな」と話していましたが、日本に行くことが決まってからは「日本のファンの皆さんと一緒に楽しい時間を過ごせたらいいな」とか「日本でおいしいものを食べたり、幸せな時間を過ごそう」と話していました。ウォン・テミン:今回がみんなで行く2回目の海外旅行なんです。1度目はオリジナルコンテンツの撮影のためにタイのサムイ島へ行きましたが、その時もコンテンツを撮りながら旅行に行ったような気持ちでした。今回はファンミーティングなのでドキドキしていますし、日本はおいしいものが多いので「仕事が終わった後においしいものを食べよう。生ビールを飲もう」って話していました。ゴンチャン:日本でおいしいものを食べるために2日間断食したそうですよ(笑)。ウォン・テミン:断食まではしていませんが、サラダだけを食べました(笑)。――日本で食べたいものは?チャ・ソウォン:もんじゃ焼きを食べてみたいです。ドウ:もんじゃ焼きって?――お好み焼きに似ていますが、もっと水分が多いです。チャ・ソウォン:食べたことがないので気になっています。ゴンチャン:僕はラーメンが好きなので、まずは無条件にラーメンが食べたいです。焼き鳥も好きなので、一杯やりながら食べたいです。ウォン・テミン:7年前に大阪に行ったことがあるのですが、その時に食べたうな丼がとてもおいしかったので、また食べてみたいです。もつ鍋もおいしいので明日食べに行けたらいいなと思っています。いつか福岡でもつ鍋、名古屋でひつまぶしが食べてみたいです。――ウォン・テミンさんは食べ物の話をするとき本当にうれしそうな表情をされますね(笑)。ウォン・テミン:(爆笑)お腹が空いているので。ドウ:僕はホルモンが好きなので、ホルモンは100%食べにいくつもりです(笑)。 日本で行ってみたい場所「みんなで富士急に」――日本で行ってみたい場所はありますか?ゴンチャン:富士急(ハイランド)に行きたいです。あとは今冬だから、みんなで札幌に行ってスキーやスノーボードをして、その後に温かいものを食べたらとても幸せですね。チャ・ソウォン:そしてその次の日はみんなで温泉!ドウ:いいね!ウォン・テミン:賛成!――富士急には行ったことがありますか?ゴンチャン:はい。弟と一緒に日本旅行をした時に。朝早くバスに乗って行って、1日中遊んで、またバスに乗って帰りました。すごく楽しかった記憶があるので、今度はこのメンバーで行けたらいいですね。――富士急は絶叫マシーンが多いですが、全然平気なのですか?ゴンチャン:全然、大丈夫です。ウォン・テミン:僕もチャニ(ゴンチャン)が言ったように、雪が好きだから札幌に行ってみたいです。僕が大好きなドラマ「First Love 初恋」の舞台にもなっているので。チャ・ソウォン:僕は日本が好きなので個人的に1年に一度くらいは来ていますが、東京の周辺ばかりなので他の都市にも行ってみたいし、地方の町にも行ってみたいです。もちろん札幌にも行ってみたいです。ドウ:僕も子供の頃から日本が好きなのでよく旅行で来ていました。大阪におじさんがいるので大阪ばかりで他の地域はあまり行ったことがなかったのですが、機会があれば札幌とか沖縄、京都にも行ってみたいです。富士山も登ってみたいですね。――大阪でお気に入りの場所は?ドウ:梅田です。お気に入りというか、そこにおじさんの家があるので気楽な感じがするからです。 日本語の勉強を再開「また頑張らないと」――近況や控えている作品・活動などを教えてください。ウォン・テミン:創作演劇「ANNA X」に出演することになったので練習をしています。Netflixオリジナルシリーズのドラマ「令嬢アンナの真実」を土台にした演劇です。個人的な近況では趣味でボクシングを始めました。子供の頃に「はじめの一歩」を見て憧れていたので(笑)。それまではスポーツジムに通っていたのですが「他のスポーツを始めたいな」と思っていたところ、自宅の近所のボクシング場で1日体験券を買ってやってみたらとても楽しかったので、次の日も1日券を買いました。「これは本格的に挑戦してみなくては」と思い、今熱心にやっているところです。ドウ:最近、写真展を開きました。写真を撮ったり、絵を描いたりすることも、演技をするうえで役に立つと思うので、演技以外の活動も継続的にしています。まだ次の作品は決まっていませんが、皆さんによい演技をお見せできるように努力しています。――チャ・ソウォンさんは2024年5月に除隊をされましたが、除隊後、なにか変化はありましたか?チャ・ソウォン:元々写真を撮るのが好きだったので、写真技能士の資格を取得しました。これから写真に関わる仕事がしたいと思って、そのための練習や準備をしています。――チャ・ソウォンさんとドウさんは写真という共通点がありますね。チャ・ソウォン:そうなんです。ドウ:僕が日本に1日早く来たのですが、ソウォン兄さんも早く来ていたので一緒にカメラやフィルムを物色しに行きました。ゴンチャン:僕は今回のファンミーティングのために歌をたくさん聞いたり、日本語の勉強をまた始めたりして過ごしていました。日本に頻繁に来ていたら忘れなかったのでしょうけど、来ない間にだいぶ忘れてしまって「また頑張らないと」って思いました。――趣味でしていることなどは?ゴンチャン:ないです(笑)。なにか趣味を作りたくて、いろいろと探してみてはいるのですけど。チャ・ソウォン:僕はサッカーが好きなのでサッカーなどのスポーツをしていますし、さっきも話したようにカメラが好きなので、写真や写真に関連する奉仕活動などを準備しています。そして作品についてはまだ具体的に決まってはいませんが、いろいろと検討しているところです。 「日本に来ることができて、僕の目標が1つ叶った」――最後に読者にメッセージをお願いします。チャ・ソウォン:このように日本に来ることができて光栄ですし、僕の目標が1つ叶った気がします。季節ごとに作品で皆さんとお会いできたら幸せだと思っていますので、次の季節も、その次の季節もお会いしたいです。ゴンチャン:日本で「俺は恋愛なんか求めてない!」を愛してくださる皆さんに、このように会いに来ることができて光栄です。これからもその愛を継続して送ってくださればうれしいです。ウォン・テミン:作品を撮影してからもう2年が経ちますが、その期間ずっと僕らのことを考えて好きでいてくださってとても感謝いたします。僕らはこの縁をずっと大切に最後まで一緒に行きますので、皆さんも最後まで一緒に、お互いに愛を与え合う関係になれたらうれしいです。ドウ:「俺は恋愛なんか求めてない!」を愛してくださり、またスピンオフの「僕の指先に君の温度が触れるとき」にまで関心を寄せていただき感謝しています。このように日本に来てファンの皆さんと直接お会いする時間が僕にとってとても大切ですし、ファンの皆さんにとって力になることができたら、むしろ僕にとって癒しになるので、明日のファンミーティングがとても楽しみでドキドキします。日本に来る機会を作っていただきありがとうございます。(取材:安部裕子 / 撮影:前手秀紀)■ 配信情報・「俺は恋愛なんか求めてない!」楽天TV/FOD/Amazon Prime Video「韓国ドラマ&エンタメChannel K」他・「僕の指先に君の温度が触れるとき」楽天TV/FOD■Blu-ray好評発売中!・「俺は恋愛なんか求めてない!Blu-ray」IMXD-118 / 17,600円(税込)仕様:Blu-ray3枚組DISC1:本編1話~8話DISC2:本編9話~10話、映画版「俺は恋愛なんか求めてない!」DISC3:特典映像封入特典:特製ブックレット、撮り下ろしカップルフォトカード2種・「僕の指先に君の温度が触れるときBlu-ray」IMXD-119 / 15,400円(税込)仕様:Blu-ray3枚組DISC1:本編1話~6話DISC2:映画版「僕の指先に君の温度が触れるとき」DISC3:特典映像封入特典:特製ブックレット、撮り下ろしカップルフォトカード1種■関連リンク「俺は恋愛なんか求めてない!」公式サイト

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  • ONF、軍入隊を経て新たなチャプターへ!8年間の軌跡を辿る「1位獲得はファンと僕らの努力の結晶」

    ONF、軍入隊を経て新たなチャプターへ!8年間の軌跡を辿る「1位獲得はファンと僕らの努力の結晶」

    韓国人メンバーの軍入隊を経て、より一層ビジュアルとパフォーマンスに磨きのかかっているONFが、約4年ぶりのフルアルバムでカムバック! 世の中が決めた絶対的な基準ではなく、自分たちの基準に合わせ、自分たちにしかできない物語を収めた2ndフルアルバムのPart.1「ONF:MY IDENTITY」で、さらに広くなった音楽の世界観を披露した。今回、Kstyleではカムバックを記念してインタビューを実施。デビュー後、初めて韓国地上波の音楽番組で1位を獲得した感想から、これまでの活動や音楽で思い入れのあるものまで。8周年を迎える彼らの想いを聞いた。【プレゼント】ONF直筆サイン入りソロポラを各1名様にプレゼント!応募はフォロー&リポスト 4年ぶりのフルアルバムに自信たっぷり「ONFらしい美しい作品」――2ndフルアルバムのPart.1「ONF:MY IDENTITY」でカムバックしました。フルアルバムは4年ぶりのリリースとなりますが、どのような作品に仕上がりましたか?HYOJIN:今回のフルアルバムは、ONFのアイデンティティを確実にお見せできるアルバムとして完成したと思います。E-TION:ONFの色がより濃くなり、FUSE(ONFファンの名称)のみなさんとは以前よりももっと近づいた感じがします。なので、もっと美しいアルバムをリリースすることができたと思っています。――アルバムの全曲紹介をお願いします。1.「The Stranger」HYOJIN:今回のアルバムのタイトル曲で、ファンキーなリズムが際立つポップソングです。ONFならではのポジティブなメッセージが込められており、広い音域のボーカルが映え、スキャットの中毒性がある楽曲です。2.「Night Tale」E-TION:繰り返されるシンセベースと抑えめなドラムが対照的なアンサンブルを作り出し、リズミカルなボーカルが魅力のエレクトロファンク曲です。3.「Nothing but a stranger(ON Team Ver.)」MINKYUN:ONFの音楽では珍しいR&Bジャンルの曲です。メロディーとハーモニーを通じて伝えきれなかった想いを表現しており、ボーカルユニット3人の魅力的な音色が際立つ楽曲です。4.「Anti Hero(OFF Team Ver.)」SEUNGJUN:トリップ・ホップ(Trip Hop)とロックの要素が交互に展開される楽曲で、パフォーマンスユニットであるOFFチームの力強く多彩なボーカルを感じられる曲です。5.「Good Place」WYATT:忙しい日常の中で少しの余裕を持つことを提案し、温かい応援を送る楽曲です。幸せな想像に浸れる曲でもあります。6.「Collab」U:ファンの皆さんに伝えたいメッセージを込めた楽曲で、僕たちの気持ちを感じてもらえる曲です!――収録曲の中で、特におすすめの曲やお気に入りの曲はありますか?HYOJIN:「Nothing but a stranger(ON Team Ver.)」です。ONチームのユニット曲で、初めて3人でR&Bジャンルに挑戦したのですが、僕たち3人のボーカルの魅力がよく出ていて気に入っていますし、おすすめしたいです。E-TION:僕は「Night Tale」です。ベース音がすごく良くて振り付けも素晴らしいので、お気に入りの曲になりました。SEUNGJUN:「Anti Hero(OFF Team Ver.)」。トリップ・ホップとロックの構成が壮大な雰囲気を醸し出していて、WYATTの低音がキリングボイス(人の心を掴む歌声)だと思います。WYATT:僕はONチームの「Nothing but a stranger(ON Team Ver.)」をおすすめします。個人的にバラードが好きですし、メロディーや雰囲気が普段から気軽に聴けるので良いと思います。MINKYUN:「Collab」です。ファンの皆さんが聴いてくれたら感動していただけると思いますし、一緒に歌うとより幸せな気持ちになれるので、おすすめしたいです。U:僕は「Night Tale」で、深みのあるビートと見どころがたくさん詰まったパフォーマンスがポイントです! 音楽番組で1回しかステージをお見せできなくて残念でしたが、日本のFUSEのみなさんにも必ず見せたい収録曲の1つです!――WYATTさんとMINKYUNさんが作詞・作曲に参加していますが、記憶に残っている制作中のエピソードはありますか?WYATT:「Anti Hero(OFF Team Ver.)」を、作曲家のJacob Aronさんと一緒に制作しました。その過程で多くのことを学びましたし、作業をしながら親しくなりました。また、本当に素晴らしいと感じたのが、曲に対する理解度とスタイルを作り上げる過程が本当に素敵で、印象に残っています。MINKYUN:僕にとっては、すべての瞬間が記憶に残っています。楽曲制作を通じて多くのことを学び、成長していく感覚がとても好きです。――今後、Part.2もリリースされると思いますが、どのような作品になりそうですか?SEUNGJUN:ONFのカラーをより繊細に表現するために、アルバムを分けてお届けすることになりました。大きな枠組みでの方向性はまだ決まっていませんが、アルバムごとにONFのアイデンティティをお見せできるよう、僕たちならではのストーリーを込めた、より良いアルバムをお届けできるよう準備していきます。 地上波番組で初の1位に!「ファンと僕らの努力の結晶」――今回のカムバックで、KBS「ミュージックバンク」で地上波の音楽番組としては初の1位に輝きました。他の音楽番組でも1位を獲得していましたが、心境はいかがですか?MINKYUN:すべてはFUSEのおかげだと思って、感謝の気持ちでいっぱいです。これからももっと素敵な姿をお見せします!HYOJIN:ショーケースのときに、今回のアルバムの目標を「地上波の音楽番組で1位をとること」にしていたのですが、ありがたいことに地上波を含めて2回も1位をとることができました。本当に嬉しいですし、ONFとしてこれからもっと頑張ります!――今年の8月で韓国デビュー8周年を迎えます。これまでの活動を振り返って、最も記憶に残っている出来事はありますか?E-TION:今回のアルバム活動で、「ミュージックバンク」で1位を取った瞬間が記憶に残っています。ファンの皆さんと僕たちの努力の結晶が花開いたようで、本当に忘れられない瞬間です。SEUNGJUN:良い思い出は本当にたくさんありますが、除隊後にFUSEに会えた瞬間が一番印象に残っています。待っていてくれたファンの皆さんにとても感謝していますし、本当に嬉しくて胸が熱くなりました。――ONFは独特なコンセプトやパフォーマンスに定評があります。コンセプトを表現するために意識していることや、ステージで大切にしていることはありますか?WYATT:まず、今回のアルバムでは前作とはまた違った姿をお見せすることが目的だったので、明るさとパワフルさの表現を大切にしたと思います。夢と希望を描く音楽だからこそ、そういった部分をより表現しようと意識しました。U:さまざまな表情や全体的な流れに合わせて表現ができるように練習してきました。また、ステージでパフォーマンスをしながら少しでも気になるところがあれば、すぐにみんなで話し合って修正して、より良いステージをお見せできるように頑張っています!――デビュー当時から大事にしていることはありますか? 座右の銘などがあれば教えてください。HYOJIN:「後悔しないようにしよう」E-TION:「Work Hard, Play Hard(よく働き、よく遊べ)」だったんですが、最近は「避けられないなら楽しもう」に変わりました。SEUNGJUN:「どうせやるなら、うまくやってみよう!」WYATT:僕は2つあります。「自分自身を信じよう」と「挑戦を恐れないようにしよう」です。MINKYUN:「何事にも最善を尽くそう」U:「今を楽しもう!」――名曲マッチプとして有名なONFですが、デビューから現在までで思い入れのある楽曲はありますか?HYOJIN:「Moscow Moscow」に一番愛着があります。僕が一番好きな雰囲気の曲で、秋にとてもよく合うと思います。E-TION:「Beautiful Beautiful」です。デビュー後に初めて1位を取った曲なので、より愛着があるように思います。SEUNGJUN:僕も「Beautiful Beautiful」です。つらい時期に多くの方に希望を届けることができて、僕自身も大きな力をもらえた曲だからです。WYATT:「Cactus」です。実は本当に良い曲がたくさんあるんですが、この曲を初めて聴いたときの安らぎと、どこか慰められるような感覚が強く印象に残っていて、今でも特に愛着があります。MINKYUN:「ON/OFF」です。僕たちのデビューアルバムのタイトル曲で、最初の一歩でもあり、この曲がなければONFは存在しなかったので、特別な曲だと思います。U:僕は「New World」です。コンサートのスタート、エンディングにも歌った曲で、それほど僕たちONFの強い思いや覚悟が詰まっている曲です。当時サバイバル番組に出演しながら、本当に誰よりも必死に準備した曲でもあります。 兵役を経て新たなチャプターへ!さらに深まった6人の絆――韓国メンバーの入隊を経て、第2幕がスタートしました。メンバーの絆も深まっていると思いますが、それぞれ「このメンバーのここは褒めてあげたい」「これだけは変わらないで」と思う部分を紹介してください。HYOJIN:E-TIONは今回のアルバムのタイトル曲をもっと上手くやりたいという思いから、個人レッスンまで受けていました。このような情熱がずっと続いてほしいし、心から褒めてあげたいです!E-TION:僕は、MINKYUNの音色と歌の実力を褒めたいです。MINKYUN:SEUNGJUNの情熱あふれる姿を褒めたいです。変わってほしくない部分も情熱だと言いたいです。SEUNGJUN:WYATTはさまざまな面で実力もすごく伸びたし、マインドも良くなりました。いつもメンバーたちのことをよく気にかけてくれていて、そういった部分は変わっていないなと思います。WYATT:Uに関しては、本当に褒めるところが多すぎる子だと思います。多くの方がご存知だと思いますが、僕たち韓国人メンバーがみんな兵役に行っていた間、Uは末っ子でありながらもONFを守り、一生懸命に頑張ってきたのを僕は知っています。その中で、自分自身の成長も止まることなく続けてきたメンバーで、彼がいたからこそONFのシナジー(相乗効果)がより輝いたのだと思います。Uはきっと変わらないと思うけれど、これからも末っ子として、いつまでもいてくれたら嬉しいです。U:メインボーカルだからこそできる難しいパート、高音パートをいつもこなしているHYOJINヒョン(兄さん)の姿を見て、かっこいいなと思ってきました。これからも喉を痛めずに! もっと多くの方々にいい音楽をお届けしよう!――Uさんはメンバーの入隊中、どのような気持ちで過ごしていましたか?U:「FUSEのみなさんとONFというチームを守らなきゃ」という気持ちで過ごしていました。僕だけではなくファンの皆さんも一緒だったので、乗り越えられたと思っています。――入隊中、メンバーとどのようにコミュニケーションを取っていたかも気になります。どれくらいの頻度で、どんな会話をしましたか?U:休暇の時に一緒にご飯を食べたり、一人暮らししている僕の家に遊びに来てくれたりと、思ったより頻繁に会いました。短い休暇の中、僕に会いに来てくれるのが嬉しかったです!――2024年4月には、韓国、日本3都市で除隊後初となる単独コンサートを開催しました。皆さんにとっても、ファンにとっても特別な思いがあふれた時間だったと思いますが、振り返ってみていかがでしたか?HYOJIN:もうすぐで、あれからほぼ1年が経ちますが、あの時の楽しかった記憶はいまだに鮮明に残っています。これからももっと良い曲で、たくさんの方にエネルギーを届けていきたいです。E-TION:軍隊に行っている間も待っていてくれたファンの皆さん、そして長い間会いに行けなかったのに、忘れずに待っていてくれたファンの皆さんに、本当に感動しました。 J-POPにハマるメンバー続出!?日本バラエティにも意欲――前回のツアー以降、公式スケジュールでは久しぶりの来日となりました。今回、日本で必ずやりたいことや、食べたいものなどはありますか?MINKYUN:焼肉を食べてみたいので、機会があればVlog(ブイログ:Video+Blog)も撮ってみたいです。U:ファンの皆さんと良い思い出を作ることが第一です! そして、今回スケジュールが忙しいのであまり時間はないですが、美味しい料理は食べて帰りたいと思っています。――最近ハマっている日本のコンテンツはありますか?HYOJIN:最近は、あいみょんさんの音楽をよく聴いています。とても有名なアーティストですし、音楽も本当に素敵です!E-TION:僕は「NARUTO -ナルト」ですね。人生について学ぶことができました。SEUNGJUN:僕も、あいみょんさんの音楽をよく聴いています。テンポの速い曲よりは落ち着いた音楽が好きで、聴いていると歌詞がすっと入ってきて、気分を爽やかにしてくれます。WYATT:PURPLE BUBBLEさんの「ナツメグ」です。最近J-POPにハマっていて、最近聴いた曲の中でもこの曲は運動中に聴いています。メロディーも綺麗だし、バンドサウンドが気分を良くしてくれるので、よく聴いています。――今後、グループとして挑戦したいことや、やってみたい活動はありますか?HYOJIN:日本ではまだ行けていない場所にもツアーで行って、もっと多くのファンの皆さんと交流したいです。そして、これからはもっと大きな会場でライブをしてみたいです!E-TION:日本でも花道(突き出しステージ)がある会場でコンサートをしてみたいです。MINKYUN:日本のバラエティ番組に出演してみたいです。――それでは、最後にKstyleをご覧のみなさんにメッセージをお願いします!SEUNGJUN:これからも良い音楽で、皆さんの大きな力になれるように頑張ります。幸せなことばかりがたくさん訪れますように!WYATT:こんにちは、Kstyle読者の皆さん。WYATTです。久しぶりのご挨拶になってしまいましたが、お待たせしてしまい申し訳ない気持ちもあります。それでも僕たちを忘れずに待っていてくださって、本当にありがとうございます。これからもONFが成長していく姿や、良い音楽で皆さんに元気を届けられるようなアーティストになれるよう、さらに努力していきますので、ぜひこれからも見守っていただけたら嬉しいです。U:僕たちONFが「The Stranger」という曲でカムバックしました。曲とステージをぜひチェックしていただけたら嬉しいです! そして、また日本でもコンサートができたらなと思っているので、待っていてください♡■リリース情報ONF THE 2ND ALBUM PART.1「ONF:MY IDENTITY」好評リリース中!【収録曲】01. The Stranger02. Night Tale03. Nothing but a stranger(ON Team Ver.)04. Anti Hero(OFF Team Ver.)05. Good Place06. Collab■関連サイトONF 日本公式サイト

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  • n․SSign、結成から3年「辛くても笑顔なのは、絆がある証拠」

    n․SSign、結成から3年「辛くても笑顔なのは、絆がある証拠」

    n.SSignを3ヶ月連続で特集する「n.SSignセレクション」がCSホームドラマチャンネルでスタート。4月20日には、2023年に行われた初のアリーナ単独公演の模様がテレビ初放送。さらに、映画「n.SSign THE MOVIE」、MC・古家正亨氏によるスペシャルインタビュー番組が放送を控えている。今回、「n.SSignセレクション」を控えて、n․SSignのスペシャルインタビューが到着! 各番組の見どころから、これまでの活動を振り返った感想まで語ってくれた。【プレゼント】n․SSign直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト――2023年11月に東京・有明アリーナで開催した初のアリーナ単独公演「n.SSign 1st ARENA CONCERT "BIRTH OF COSMO"」がテレビ放送されます。1年半前のライブですが、今思い浮かぶことは?ハンジュン:公演の始まりの瞬間は今でも忘れられません。3分間の照明ショーのあと、僕たちがリフトに乗ってステージに上がるのですが、リフトが上がっていく間、「エンディングまで頑張れるかな」と思いながら、ものすごく緊張していた覚えがあります。ヒウォン:衣装チェンジのタイミングで靴に履きかえる時間がなくて、ステージ裏で急いで履いた思い出があります。すごく焦りましたが、幸い(日本語で)ギリギリ間に合って、ホッとしました。ソンユン:たくさんの方に観に来てほしいと思い、ライブの前にいろいろな場所で宣伝をしました。ライブ当日、どのくらいの方が来てくださっているか不安でしたが、ステージに上がった瞬間、たくさんの顔が見えて、すごく感動しました。少し泣きそうになっちゃいました。ロビン:「青春スター」(結成のきっかけとなったオーディション番組)の課題曲「CALL ME BABY」をメンバーたちと踊ったのが嬉しかったです。番組に出演していた時のことを思い出しながらパフォーマンスしました。ドハ:「CALL ME BABY」や「Sorry,Sorry」は、僕たちを観に来てくださるファンの皆さんのためにライブバージョンにアレンジして披露したので、「青春スター」をご覧いただいた方は、また違う魅力を感じられると思います。――ライブの見どころを教えてください。カズタ:僕たちはよく「いつも全力だよね」とか「髪の毛を振り乱しながら全力でパフォーマンスする姿が素敵だ」と言っていただくんです。特にこの公演は、倒れるんじゃないかと思うくらい全力でパフォーマンスしたので、そこを観ていただけたら嬉しいです。僕たちのステージに対する想いや、本気度を感じられるのではないかと思います。ロビン:僕たちが心から楽しんで歌って踊っている姿を観ていただきたいです。あと、今よりもほんの少しふっくらしているところも見どころです。今はみんなダイエットをしてかっこよくなっているから。ハンジュン:そうだね。まだ誰も自分に合うスタイルを知らなかった時期で、ヘアメイクさんやスタッフの方々に「されるがまま」だった頃の初々しい姿が見られます(笑)――5月には、結成から日本デビューまでの1年4ヶ月の軌跡を映し出した記録映画「n.SSign THE MOVIE」がテレビ初放送されます。カズタ:僕たちメンバー全員で、映画館に観にいきました。ロレンス:観ると笑顔になれる映画ですが、時々胸が熱くなって泣きそうになりました。特にカズタくんが沖縄で母校を訪問するシーンはグッと来ました。カズタ:母校に行ったら、当時の担任の先生が待っていてくださったんです。「アーティストになりたい」という夢を応援して、背中を押してくれた先生です。その時、話をしながら感極まりそうになったのですが、久々の再会で泣くもんじゃないと思い、ぐっと耐えました。大人になったところを見せられてよかったです。先生、映画観てくださったかなあ?ソンユン:「Salty」のレコーディングの様子が映し出されているのですが、僕とハンジュンがミュージカルをしているんです。それをヒウォンが撮影していて。ハンジュン:(ミュージカルのように)「水がおいしい~」「コーヒーを飲もうか~」なんて歌ってふざけていました。ソンユン:映画に使われているとは思わなかったので、観た時すごく恥ずかしかったです。ファンの皆さんは「可愛い」と言ってくださるかもしれないけど、僕たちは「僕たち何をしているんだ」と、観た瞬間、顔が真っ赤になりました。ハンジュン:すっぴんだったから、より恥ずかしさが増しましたね。カズタ:映画には僕たちのすっぴん姿がたくさん映っているので、僕たちのすっぴんにもご注目ください(笑)――6月にはインタビュー番組が放送されます。意気込みを教えてください。カズタ:インタビューはいつも楽しくて、緊張することはあまりありません。今回のインタビュー収録も、普段通りの僕たちを知ってもらえるように、楽しみながら自然体で臨もうと思います。ソンユン:口をすべらせて変なことを言わないように気を付けます(笑)言いたいことを言えずに終わってしまうと後悔が残るので、言いたいことは全部言って帰ろうと思います!ドハ:僕たちのことをたくさん知っていただけるように、しっかりアピールしてきます!――MCはn.SSignの皆さんにもお馴染みの古家正亨さんです。全員:わあ!(歓声が上がる)カズタ:古家さんにはいつも感謝しています。ヒウォン:古家さんはMCのセンスがあって、MCの見本のような方ですよね。僕たちが楽しくリラックスして話せるように配慮してくださるので、古家さんとのお仕事はいつも楽しみなんです。――インタビューの際、それぞれ役割はありますか?カズタ:曲紹介をするのはいつもヒウォンですね。ヒウォン:チームの紹介はカズタ兄さん。お笑い担当はロレンスくんです。そしてソンユルくんは日本語担当、ロビンくんは英語、ハンジュンくんはキュートと韓国語担当。そしてドハは。リアクション担当です。ドハ:(日本語で)オッス! 結成から3年「辛くても笑顔なのは、絆がある証拠」――結成から3年が立ちましたが、絆が深まったと感じるのはいつですか?ヒウォン:練習するとき、みんないつも笑っているんです。辛くても笑顔でいられるのは、絆がある証拠だと思います。ロレンス:僕は、ツアーやコンサートが終わるとファンの皆さんが撮ってくださったチッケムをチェックすんです。7人のパフォーマンスがピッタリとあっているところを見ると、チームワークの良さを感じます。ハンジュン:パフォーマンスを完成させるまでの時間が短くなりました。「青春スター」の時には、1つの曲、3~4分の曲に1、2週間かけていたのが、今では1週間あれば5曲くらい完成させられるようになりました。気持ちが一つになっているからこそできることだと思います。――結成当時と比べていかがですか? メンバーやご自身の変化で気づいたことなど、具体的なエピソードがあれば教えて下さい。ヒウォン:うわあ。もう3年も経つんですね。カズタ:デビューしたてのころはいつも不安でした。この仕事を僕がしっかりとやりこなせるのかと考えすぎてしまったり、うまくやっても「もう少し上手くできたのではないか」と落ち込んだりしていたのですが、最近はメンタルが強くなって、いい意味で「開き直り」ができるようになりました。ハードルの高い仕事が来ても、「なんとかなるでしょ」「やってやろうじゃないか」という気持ちで臨んでいます。ドハ:3年前は、とにかく一生懸命やればいいんだと思っていたんです。でも今は、たくさんの人に僕たちを知ってほしいという気持ちの方が大きくなって、そのためにはどうしたらいいかという視点を持って仕事に望むようになりました。ロビン:デビュー当時と比較すると、メンバーみんな、ビジュアルがグレードアップしました。これからどこまでかっこよくなるのか、期待していてほしいです。――2024年はカズタさんがソロでも活躍していましたが、他のメンバーの皆さんはどのようにその姿を見ていましたか? 刺激を受けましたか?ヒウォン:1人で1曲まるまるパフォーマンスするのは簡単なことではないのに、やり切る姿がかっこよかったです。僕たちが休んでいる時にも一人で練習をしにいって、日本にも仕事をしに行ったりもして、ものすごく頑張っていたんです。その姿に感銘を受けました。ロビン リーダーとしていいお手本を見せてくれました。ソンユン:カズタ兄さんが上手だからこそ、ソロ活動が成功したんだと思います。僕は少し羨ましかったです。カズタ兄さんの姿を見て、僕ももっと一生懸命練習をしてソロ曲を出せるようになりたいと思いました。ドハ:僕は、「僕ならもっとセクシーにやれるのに」と思いました(笑)カズタ:おお! 大きく出たな?ドハ:あはは。(日本語で)冗談です~!ハンジュン:僕もカズタ兄さんに刺激を受けました。かっこよくなかったら刺激にもならなかったと思うけど、すごくかっこよかったから。僕もいつかあんな風に一人で踊ってみたいです。――2025年にグループとしてやり遂げたいことは?カズタ:2024年に掲げていた「音楽番組で1位」という目標は、COSMOのおかげでありがたくも叶えられたので、今年は、どこに行っても「n.SSign? 知っているよ」と言ってもらえるくらい、知名度を上げることを目標に頑張ろうと思います。ヒウォン:僕は、いろんな国に行きたいです。ロレンスの出身の台湾や、ロビンの国オーストラリアアメリカも行く予定になっていますが、他の国にもCOSMOがいらっしゃると思うので、1人でもCOSMOがいるなら、どこにだって行きたいです。ハンジュン:2025年はもっとCOSMOに会える機会をたくさんつくりたいです。コンサートもたくさんしたいし。年末の特別番組や合同イベントにもたくさん出たいです。――今回の「n.SSignセレクション」を通じて、初めてn.SSignを知る方もいるかと思います。視聴者の方にメッセージをお願いします。ドハ:僕たちはメンバーそれぞれ違う魅力を持っています。3つのコンテンツをご覧になって、1人1人の魅力を見つけてほしいです。僕たちの魅力を知るには、3ヶ月ではたぶん足りないんじゃないかな(笑)番組が終わった後も、僕たちに注目して応援していただけたら嬉しいです。ヒウォン:僕たちのことを知っていただけるいい機会を下さってありがとうございます。僕たちを知らない方も、知っている方も楽しくごらんいただけたら嬉しいです。ロレンス:このようにいい機会をくださり、ありがとうございます。悲しい時も嬉しい時も僕たちのステージを見たら元気になれる、そんなステージを目指して頑張っているので、たくさん応援してください。3つのコンテンツをお楽しみに!ソンユン:(全て日本語で)ハイ、みなさん、こんにちは。n.SSignを知っていただける機会ができて本当に嬉しいです。これからもたくさんの活動があります。ライブもたくさんしていきますので、期待してください。カズタ:こういう機会をいただけて本当に嬉しいですし、感謝しています。今回放映されるアリーナ公演の後も、僕たちはたくさんの曲を出して、たくさんの魅力をアピールしてきたので、3つのコンテンツを観て、少しでも僕たちに興味を持ってくださった方は、その後のn.SSignのことも検索して、僕たちの魅力にもっとハマっていただきたいです。ロビン:(日本語で)このような機会をいただけて本当に嬉しいです。n.SSignのコンテンツを楽しんでください。ハンジュン:僕たちn.SSignは本当にいろんな魅力を持っているので、これからの僕たちに期待をしてください。COSMO(ファンネーム)になるのは、今からでも決して遅くはありません。COSMOになって、一生、一緒に居ましょう! 今日からCOSMO~!(取材:酒井美絵子 / 撮影:宮田浩史)【番組情報】CSホームドラマチャンネルで3ヶ月連続「n.SSignセレクション」!◆n.SSign 1st ARENA CONCERT "BIRTH OF COSMO"<ホームドラマチャンネル特別版>放送日:4月20日(日) 午後6:30~n.SSignが東京・有明アリーナで開催した初のアリーナ単独公演の模様をホームドラマチャンネル特別版でテレビ初放送!(公演日:2023年11月11日・12日 / 会場:東京・有明アリーナ)◆映画「n.SSign THE MOVIE」放送日:5月25日(日) 午後9:00~2023年11月に行った東京・有明アリーナ単独公演の映像を中心に、メンバーたちの練習風景や素顔に迫るインタビューなどを交えて、日本デビューまでの軌跡を映し出した記録映画をテレビ初放送!(劇場公開日:2024年7月5日)◆n.SSign × 古家正亨 スペシャルインタビュー(仮)放送日:6月予定韓流MCの古家正亨が大人気韓国ボーイズグループn.SSignに独占インタビュー! リーダーのKAZUTAを筆頭にメンバーの気になる素顔を大暴露!n.SSignの魅力に迫ります。CSホームドラマチャンネル「n.SSignセレクション」詳細はこちら

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  • Billlieから初のユニット!ムン・スア&シユンが完璧な“ケミ”で魅了「1つの目標を達成した」

    Billlieから初のユニット!ムン・スア&シユンが完璧な“ケミ”で魅了「1つの目標を達成した」

    Billlieのムン・スアとシユンが、グループ初のユニットとしてデビュー! 今月、デジタルシングル「SNAP (feat. sokodomo)」をリリース。グループ内のメインラッパーコンビである2人が、別の姿を見せるべく、新たな挑戦に挑んだ。さらに、ヒップホップシーンにおいてアイコニックなラッパー・sokodomoがフィーチャリング参加し、シナジー(相乗効果)を高めている。今回、そんな魅力満載の2人のインタビューをお届け! ユニット活動に至る経緯やメンバーの反応、日本での思い出や今後の目標まで、たっぷりと語ってくれた。【プレゼント】Billlie ムン・スア&シユン直筆サイン入りチェキを各1名様に!応募はフォロー&リポスト 待望のユニット曲! 「SNAP」は私の願いそのものだった――グループ初のユニットとなりますが、楽しみにしていることはありますか?ムン・スア:昨年、Billlieは初のワールドツアーを通じて、世界中のファンの皆さんと出会うことができました。その際、私たちのステージを好きだと言ってくださる皆さんの姿を見て、たくさんの刺激を受けました。それと同時に、新しい姿をお見せしたいという気持ちも大きくなりました。だからこそ、同じメインラッパーであるシユンと一緒に、Billlieの初ユニットとしてご挨拶することになりました。初ユニットとして、緊張もありますが、今までお見せできなかったコンセプトやステージをお届けできると思うので、とても楽しみです。シユン:練習生時代からお姉さん(ムン・スア)と一緒にステージに立つと、特別なエネルギーを感じることができましたし、シナジーをお見せできると考えていました。こうしてユニットとしてご挨拶できることが本当に嬉しいです。楽しみにしている点は、ボーカルとラッパーの組み合わせではなく、メインラッパーユニットとしてお届けするハイパーヒップホップなトラックを、皆さんがどのように受け取ってくれるのか、非常に楽しみにしています。――今回ラップチームでのユニットですが、ご自身が考えるユニットの魅力は何だと思いますか?ムン・スア:カリスマ溢れるパフォーマンスと自由にステージを楽しむ姿が、私たちのユニットならではの魅力だと思います。特に、ラップユニットなので、強烈な中にも私たちだけの色とチームワークを感じていただけると思います!シユン : やはり、スアお姉さんと私だけが出せる特別なシナジーがあると思います。練習している時もそのシナジーを本当に感じたので、ステージでどのように表現されるか楽しみで、早くお見せしたいです。たくさんの期待をお願いします。――Billlieとしての活動と差別化したところやユニットならではのポイントがあれば教えて下さい。ムン・スア:「差別化」というよりは、むしろ別の姿の「Billlie」だと思います。今までお見せした姿よりも、さらに強烈なカリスマが1つのポイントで、その中で私たち2人だけの呼吸と色を見つけていく楽しさがあると思います。シユン:いつもステージでは最善を尽くしていますが、今回はその中に私たち2人の自信に満ちた姿を込めて、ステージに立つ予定です。もっと素直なステージをお見せできると思いますので、たくさんの応援をよろしくお願いします!――楽曲の注目ポイント、お気に入りの部分をファンの皆さんに紹介してください。ムン・スア:一度は強いコンセプトの曲をやってみたかったんですが「SNAP (feat. sokodomo)」が私の願いとぴったり合いました。特にシユンとのテンポ良い掛け合いが生きているパフォーマンスなので、より良いと思います。そして今回の「SNAP」の振り付けは、振付師のハリムさんが参加して、素晴らしいパフォーマンスを作り上げてくれました。「snap snap snap / nom nom nom na nom heat it up」の部分の振り付けがポイントです。簡単に真似できるのに中毒性があって、ぜひ多くの方に挑戦してもらいたいです。シユン:実はすべてのパートが素晴らしくて、音楽もパフォーマンスも全部気に入っています(笑)。でも、ひとつ挙げるなら、最後のフックでスアお姉さんと振り付けを交換する部分が一番良かったです。2人がお互いのエネルギーを引っ張り合うようなパフォーマンスと流れが印象的なので、ぜひ注目して見てください!2人で過ごす日々の会話は「ほぼ恋人みたい(笑)」――今回のユニット活動について、メンバーたちの反応はいかがでしたか?ムン・スア:メンバー全員が「本当にかっこいい!」「2人とも頑張っているね!」と言って温かく応援してくれて、本当に心強かったです。いつも応援してくれる気持ちが伝わってきて、いつも感謝しています。Billlieの間で反応が本当に熱いです!シユン:メンバーのみんなが、Instagramで宣伝をしてくれて、すごく頑張っていると言って実際にもたくさん褒めてくれました。特にスヒョンお姉さんが「本当にとてもかっこいい!」と何度も言ってくれて、ものすごく大きな力になりました。――今回の活動に向けて、どんな準備をしていましたか? 近況も教えて下さい。ムン・スア:何より2人のケミ(相性)をステージでしっかりと見せるために、パフォーマンス練習に集中しました。お互いにどのタイミングで目を合わせるか、どんなジェスチャーを交換するか、一つ一つ細かく合わせながら楽しく準備しました。さらに、撮影をしたり、お互いにたくさん話をしたりしながら、どんどんアップグレードしているので、ぜひステージを見ていただきたいです。シユン:先ほどお姉さんが言ったように、2人で細かい部分まで話し合いながら、少しずつアップグレードしています! また、近況としてはユニット活動だけでなく、グループ活動も引き続き準備しており、忙しい日々を過ごしています。――お2人でいる時間が増えていると思いますが、2人でいる時はどんな会話をされますか?ムン・スア:一緒にいると、自然にメンバーの話をすることが多いですね! それとも最近の気分とか、今日は何を食べたか、何をしたかといった日常的な話題かな? 話してみると、ほぼ恋人みたいですね(笑)。シユン:私たちは普段からよく話す方なんですが、最近の特にステージについての話題が多いと思います。どんな感じで表現するかを一緒に考えながら、実際にやってみて時間を過ごしています。そういう時間がとても意味があって、楽しいです!――ユニット活動での目標、今後やってみたいことはありますか?ムン・スア:すでにユニット活動をすること自体が私にとっては挑戦で、1つの目標を達成した気がします(笑)。シユンにも本当に感謝していて、こうして一緒に活動できることが本当に幸せです。シユン:大きなステージで私たちのパフォーマンスをお見せできる機会が是非訪れてほしいです! そして、海外にいるBelllie've(Billlieのファン)にも私たちのステージを見せたいし、私たちの曲がいろんな場所で愛されることを願っています。ファンに大きな感謝!「愛に満ちた目で見てくれた」――Billlieとしては、ワールドツアー「Our FLOWERLD(Belllie've You)」を行いましたが、いかがでしたか?ムン・スア:本当に夢のようでした。世界中にいるBelllie'veと出会い、たくさんの大切な思い出を作ることができて、チームとしてもまた一歩、いや、何歩も成長したような気がします。本当に大切な時間でした。これまで以上に感謝と幸せを感じたツアーでした。シユン:本当に素晴らしかったです。とても幸せで「こんなにたくさんの愛を受けてもいいのだろうか?」と思うほど感動的な瞬間の連続でした。その一方で、もっと頑張ってこれから素敵な姿をお見せしたいという責任感も大きくなりました。――ワールドツアー中のステージやオフの時間で、それぞれが印象に残っている出来事はありましたか?ムン・スア:やはりツアーを一度やってみると、長期間続く中で毎回コンディションが良いわけではないのですが、そんな時にメンバーたちがステージでずっと私の目を見てくれて、「よくやってるよ」と背中を押してくれるので、とても感謝していますし、大きな力になりました。Belllie'veとメンバーたちのおかげで、無事にワールドツアーを終えることができました!シユン:私はステージから見たBelllie'veの表情が全部記憶に残っていますが、本当に「愛」というものは目に見えるものなんだなと思うくらい、愛に満ちた目で私を見てくれていたのが思い出です!――日本でも公演を行いましたが、久しぶりの日本ファンとの時間はいかがでしたか?ムン・スア:長い間待っていてくれた分、とても嬉しくて、また胸が熱くなりました。いつも惜しみない応援をしてくださってありがとうございます。これからもっと頻繁にお会いできるように頑張ります!シユン:本当に久しぶりに7人で日本のBelllie'veの皆さんに挨拶できて幸せでしたし、私たちのステージを見て喜んでくれる姿を見て、胸がいっぱいになりました。すぐにまた素敵な姿でお会いできることを願っています!――日本での思い出や堪能したことがあれば教えて下さい。ムン・スア:メンバーたちと大阪の道頓堀で焼肉を食べたり、ショッピングをしたり、たくさん写真も撮りました。次回は機会があれば、みんなで「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」にも行ってみたいです。シユン:私も大阪でメンバーたちと焼肉を食べたことが印象に残っています! すごく美味しくて、その時間が本当に楽しかったです。――忙しい日々を過ごしていると思いますが、今後やってみたい日本活動はありますか?ムン・スア:何より日本のBelllie'veの皆さんにもっと頻繁に会えるようになればいいなと思っています。機会があれば、もっと多様なコンセプトでステージをお見せしたいです。私たちのユニットステージから完全体のステージまで、まだお見せできていない姿がたくさんあるので!シユン:良い機会があれば、日本で大きなステージでたくさんの方々にBilllieの魅力を伝えたいです。そして、日本の様々な番組にも出演したいです!――最後にKstyle読者の皆さんにメッセージをお願いします!ムン・スア:Kstyle読者の皆さん!! Billlieの初ユニット、スアとシユンの「SNAP (feat. sokodomo)」をたくさん愛していただきたいです。そして、今年もBilllieは一生懸命、準備してすぐにお会いできるように頑張りますので、応援をよろしくお願いします! いつも感謝していて、愛しています。アゴンバプヘン!(「病気にならず、健康で、しっかりご飯を食べて、幸せになること」という意味が込められた造語)シユン:Kstyle読者の皆さん!! いつもたくさんの愛と関心をいただき、本当にありがとうございます!! 私たちはこれからももっと良い姿、素敵なステージでお返しできるよう最善を尽くします。いつもそばで、長くたくさんの素晴らしい思い出を作りましょう! 愛してる♡■リリース情報Billlie ムンスア&シユン デジタルシングル「SNAP(Feat. sokodomo)」 好評リリース中!【収録曲】01. SNAP (Feat. sokodomo)02. SNAP (Feat. sokodomo) (English Ver.)■関連サイト・Billlie日本公式ファンクラブ・Billlie日本公式X

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  • 【PHOTO】FANTASY BOYS、デビュー後から変化も「みんながベビーフェイス!ギャップが魅力」

    【PHOTO】FANTASY BOYS、デビュー後から変化も「みんながベビーフェイス!ギャップが魅力」

    FANTASY BOYSがに日本初となるフルアルバム「SHINE THE WAY」をリリース! グループのキャッチフレーズをタイトルにした今作は、彼らを生み出したオーディション番組「少年ファンタジー」での結成から現在までを凝縮した少年期の集大成とも言える作品。Kstyleでは、プロモーションのために来日した彼らにインタビューを敢行! アルバムの魅力についてをたっぷりと聞いた。【インタビュー】Vol․1 ― FANTASY BOYS、日本初のフルアルバムに率直な思い「サバイバル出演から、やっとここまできた」Vol․2 ― FANTASY BOYS、日本のカルチャーを語り尽くす!愛用品の紹介も「今回の来日で買い足します!」【プレゼント】FANTASY BOYS直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト(撮影:前手秀紀)■リリース情報JAPAN 1st ALBUM「SHINE THE WAY」2025年3月12日(水)発売CD購入はこちら【収録曲】1.Fantasy JAPANESE ver.2.New Tomorrow JAPANESE ver.3.Potential JAPANESE ver.4.Get it on JAPANESE ver.5.One Shot JAPANESE ver.6.Pitter-Patter-Love JAPANESE ver.7.I'll Be JAPANESE ver.8.Shangri-La(Japanet Jackson Remix)9.Make Sunshine(JUVENILE Remix)10.Feeling (Chocoholic Remix)■関連リンクFANTASY BOYS日本公式HP

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  • Vol․2 ― FANTASY BOYS、日本のカルチャーを語り尽くす!愛用品の紹介も「今回の来日で買い足します!」

    Vol․2 ― FANTASY BOYS、日本のカルチャーを語り尽くす!愛用品の紹介も「今回の来日で買い足します!」

    FANTASY BOYSが、3月12日(水)に日本初となるフルアルバム「SHINE THE WAY」をリリース! グループのキャッチフレーズをタイトルにした今作は、彼らを生み出したオーディション番組「少年ファンタジー」から現在までの道のりを凝縮した、少年期の集大成とも言える作品だ。Kstyleでは、プロモーションのために来日した彼らを直撃し、アルバム制作秘話や近況、日本にまつわる話などをたっぷりと聞いた。Vol․1 ― FANTASY BOYS、日本初のフルアルバムに率直な思い「サバイバル出演から、やっとここまできた」【PHOTO】FANTASY BOYS、デビュー後から変化も「みんながベビーフェイス!ギャップが魅力」【プレゼント】FANTASY BOYS直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト 韓国カムバックでイメチェン!坊主姿に反響も「やるなら今かなと」――3月20日に韓国でリリースされる4th MINI ALBUM「UNDENIABLE」の予告コンテンツも大反響ですね! 皆さんの大胆なイメージチェンジに注目が集まっていますが、新しいコンセプト、ビジュアルについてどう思いますか?ヒカリ:今回の曲のコンセプトが強いイメージなので、僕はもう少し強めのイメージを出したくて髪を赤く染めました! 個人的にはとても気に入っています。ホン・ソンミン:こんなふうにエクステをつけてみて、感じたことがあります。「本当に髪が長い人たちは尊敬に値する」って(笑)。髪の毛を結わないと髪がしきりに顔にかかってきて、ダンスをするときも不便だしシャワーも普段は5分、長くても10分で終わるのに、最近は30分以上かかります。髪を乾かすのも20分くらいかかるから、最近はシャワーからドライヤーまで1時間くらいかかるんです。皆さんこの苦労を経ていろんなヘアスタイルをしてらっしゃるんだなと尊敬しますし、今回ヒカル兄さんが坊主頭にしたのがすごく羨ましいです。次は、短い髪に戻したいです(笑)。――ファンの皆さんもおっしゃっていますが、とてもお似合いです!ホン・ソンミン:ありがとうございます! せっかくなので、長い髪でできることは全力で楽しんで、その後に短くしようと思います!――今回の日本1stアルバムの衣装は雰囲気がまったく異なりますが、皆さんどのようなテイストもお似合いで驚きました。個人的に好きなファッションなどはありますか?キム・ウソク:僕はシンプルなファッションが好きです。オフィスルックというか、スーツですね。縦長のスマートなシルエットが好きです。リンチ:僕は最近、ブラックの服をよく買っています。クールでかっこいい感じがするから。アクセサリーも好きです。ホン・ソンミン:僕の場合は、オンとオフのスタイルが全然違います。オンの時はストリートスタイルで最大限かっこよく、あまり他の人が着ないような奇抜な服を着ることが多いです。だけど、普段はこの世で1番ありふれた服を着ています(笑)。例えば、道を歩いていたら10人くらいは同じような服の人がいるなと思うような、楽な服が好きです。色も、周囲に馴染んで気配を消せるブラックを好んで着ています。キム・ギュレ:僕は、奇抜なものとか派手なものはあまり着ないほうです。クールな感じとかダンディな感じが好きで、可愛い感じはあまり好まないかな。かっこいい着こなしが好きです!カン・ミンソ:僕はオールブラック&ヒップホップファッションが好きです。皮ジャンやブラックデニムとかが好きなので、今回の韓国のカムバックティーザーの衣装は、僕の好みにすごく近いです。日本アルバムの衣装は爽やかで素敵だけど、普段のスタイルとは違いますね。イ・ハンビン:僕の私服では、タンクトップが必須アイテムです! 練習の時はもちろん、筋トレをする時も、寝る時もです。今回の日本の衣装はキューティーな感じなので、私服とは距離がありますね(笑)。「セクシー」とか「男!」って感じのイメージが好きなので。僕も、韓国のカムバックの衣装はすごく気に入っています。漢イ・ハンビンを完璧に表現できていたと思います。全員:(笑)。カン・ミンソ:ハンビンは、本当にいつもタンクトップばっかり着ています(笑)。ケイダン:僕は、どんなスタイルの服でも着ます!カン・ミンソ:ケイダンはキューティーでしょ? うさぎの帽子とか。ケイダン:あ、それもそうですね(笑)。僕は日本で私服をたくさん買いました。日本の服が好きなので、普段からよく買っています。今回の日本アルバムの衣装も、韓国カムバックの衣装も、どちらの雰囲気も好きで気に入っています。――ヒカルさんの坊主姿は日本でも大反響でしたね! ご本人の希望だったのでしょうか?ヒカル:そうです。タイミング的にも、やるなら今かなと思って挑戦しました。似合っていると言ってくださるのは嬉しいのですが、この髪型は完全に韓国でリリースするアルバムの強めのコンセプトに合わせて挑戦したので、今日の撮影で「笑って!」と言われた時にちぐはぐな感じになりそうで戸惑ってしまいました(笑)。全員:(笑)。ヒカル:難しいですね~。オ・ヒョンテ:混乱ですね~。イ・ハンビン:怖いね~。オ・ヒョンテ:でも、普段から結構なんでも着ているよね? コートとかも着ているし、スポーティーな感じのもあるし。カン・ミンソ:彼氏ファッション以外は全部? ダンディではなく、ストリートスポーティーのイメージが大きいかも。オ・ヒョンテ:実は僕も、今日の撮影でこの衣装を着ると思っていなかったんです。今のヘアスタイルは、韓国のアルバムのコンセプトに合わせたものだからちょっと気持ちがわかります。ただ、普段からパーカーはよく着るので衣装自体はすごく気に入っています。僕のクローゼットを見るとほとんど黒のアイテムで、系統だとヒップホップ、ストリートファッションかなと思います。サバイバル番組で成長「一緒にいる幸せを改めて実感」――韓国では約10ヶ月ぶりのカムバックなので、ファンの皆さんの反応も楽しみですね! 昨年はサバイバル番組に出演した方もいらっしゃいますが、他のメンバーの皆さんはどのような気持ちで見守っていましたか?キム・ギュレ:兄さんたちがサバイバル番組で頑張っている姿を見ながら「兄さんたちがこんなに成長しているのに、僕が成長を止めたらダメだ」と思いました。その間は1人で練習をしたり、高校の入試の準備をして過ごしていました。サバイバル番組が終わった後は、「あぁ、やっと兄さんたちが休めるんだな」と安心もしました。キム・ウソク:サバイバル番組の期間は、ハンビン兄さんとミンソ兄さんがよく電話をしてくれました。長電話をしながら、兄さんたちがどれだけ苦労をしているかを話すので(笑)、僕がなぐさめたり、一緒に問題を解決する方法を考えたりもしました。そんな風に過ごしていると、少しは僕が力になれたのかなって思います。――サバイバル番組への出演を経て、改めてFANTASY BOYSとして活動して、感じた絆は?カン・ミンソ:2度目のサバイバル番組を経験したメンバーがいる一方で、残って練習をしていたメンバーもいて、そのような環境からこの期間はお互いのことをたくさん考える時間になりました。番組が終わって初めて本当のチームになったというか、絆が深まって歌やダンスをする時に同じことを考えて、同じ目線で取り組むようになったので成長を実感しましたし、リーダーとしても誇らしく思います!ヒカリ:それぞれ2つのサバイバル番組に出演して、その半年間はチームが3つに分かれていたようなものでしたが、再び集まった時に「これからもっとたくさんの人に愛されるために、それぞれの場所で培ったことを活かして頑張っていこう」という話をたくさんしました。実力的な面でも成長したと思いますが、改めてメンバーたちの絆が深まったことを実感しています。リンチ:サバイバル番組に出演している間、メンバーたちにすごく会いたかったです! みんな優しくて面白いから一緒にいるのが幸せで、再びこうしてFANTASY BOYSとして活動することになってもっと一生懸命に頑張ろうと思いました。サバイバル番組出演中に辛くなった時には、いつもメンバーたちの顔が浮かびましたし、これからもずっとメンバーたちを大切にして愛していきたいと思います。ホン・ソンミン:サバイバル番組の期間が長かったので、久しぶりに集まった時はぎこちなかったです(笑)。いつも一緒にいたのに急に約半年も離れることになったので、そのぎこちなさを解こうとあれこれとちょっかいを出しているうちにこれまで以上に親しくなった気がします。信頼感も生まれた気がします。もちろん、ウソクとはまだぎこちないままですが(笑)。キム・ウソク:ハハハハ、ひどい~(笑)!ホン・ソンミン:もちろん、冗談ですよ(笑)。日本で新しいものを発見「みんなに焼いてあげる(笑)」――日本でも成長した姿をたくさん見せてくださいね! 皆さんは以前から日本のエンタメ通というお話を聞いていますが、最近ハマったものはありますか?オ・ヒョンテ:僕は「もののけ姫」です! 以前も観ていましたが、最近また観てやっぱり素晴らしいと思いました。(日本語で)やっぱりジブリです(笑)!カン・ミンソ:僕はアニメの「鋼の錬金術師」が好きなんですけど、そこから学んだ日本語が多いです。「俺の人生半分やるからおまえの人生半分くれ」という言葉があるのですが、この間の日本でのコンサートの時Bandiに向けて言ってみました。(笑)イ・ハンビン:中学生の時に映画「クローズZERO」を観たのですが、最近また観る機会があって、本当に男の中の男という感じで良いな~! と思いました。ケイダン:最近は時間がなくてあまり見れていないのですが、以前姉と「進撃の巨人」や「鬼滅の刃」など、日本で人気の作品を観ていて、面白かったです。キム・ギュレ:僕は「ブルーロック」が好きです。Netflixでシーズン2が始まったんですけど、「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」がすごく面白いんです。見ているうちに実際にサッカーをしたくなって、気が付いたら元々サッカーをしている弟と一緒にボールを蹴っていました。あれはまさに、サッカーがしたくなるアニメですね。ホン・ソンミン:いつもはアニメをよく見ている僕ですが、最近ハマったのはアニメじゃないんです。松重豊さんの「孤独のグルメ」です。最近、Netflixでスタートしたソン・シギョンさんとの番組「隣の国のグルメイト」を見て「次に東京に行ったら、この店に行ってみなきゃ!」と思いました(笑)。本当に大好きな作品です。キム・ウソク:僕は音楽なんですけど、日本語の勉強のために聞き始めたtuki.さんの「サクラキミワタシ」にハマっています。歌詞が卒業とか入学のシーズンに似合っていて、聴くと胸キュンします!リンチ:最近「ONE PIECE」を見ています。子供の頃から「NARUTO」ばかり見ていたので、当時は「ONE PIECE」をあまり見ていなかったんですけど、最近改めて「ONE PIECE」を見るようになって、面白いな~! って。僕も、ルフィみたいに夢に向かって一生懸命に努力したいと思います。――ヒカリさんとヒカルさんは、韓国のエンタメで見たものをぜひ教えてください!ヒカル:YouTubeの「shortbox」というチャンネルです。コントのチャンネルなんですけど、その方たちがすごく人気で400~500万回くらい再生されている動画もあるのですが、本当に面白くてよく見ています。メンバーともその話をしたりとか、モノマネをして遊ぶこともあります(笑)。ヒカリ:僕は最近、時間があまりなくてん?ホン・ソンミン:(ヒカリに耳打ちをする)。ヒカリ:(笑)。僕が皆さんにおススメしたいエンタメはFANTASY BOYSのJAPAN 1st ALBUM「SHINE THE WAY」と、韓国で3月20日にリリースする4thミニアルバム「UNDENIABLE」です!――まさにそうですね! それでは、好きな日本の食べ物はありますか?リンチ:僕は日本のラーメンでなんだったかな。ヒカリ:油そばね!リンチ:そうです。最近、韓国で僕とヒカリとヒカルとギュレの4人で、練習が終わった後に油そばを食べに行っています。ヒカリ:韓国に日本式の油そばのお店があるんですよ。ホン・ソンミン:「孤独のグルメ」と「深夜食堂」に出てくるお店に行ってみたくて、もし日本に旅行で行く機会があれば必ず! と思っています。今回は仕事での来日ですけど、時間があればまずは近場から攻めて、少なくとも5軒は行ってみたいと思っています(笑)。特にスペアリブが美味しそうで、本当に食べてみたいです。イ・ハンビン:僕は普段からタンパク質を重要視しているのですが、日本でタンパク質を手軽に摂れるような料理はあるか勉強して、実際に食べてみたいです。飽きずに美味しく摂ることが大切ですから。カン・ミンソ:僕はこれまで、ひたすらに「日本に行ったらプリンを食べたい」と言ってきました。日本のプリンは最高ですから。だけど、最近新しいものを発見しました。ドン・キホーテに売っている「ぬって焼いたらまるで焼き芋スプレッド」という商品です。パンに塗って、フライパンで焼くだけですごく美味しいそうで今日本ですごく人気があるらしいので、必ず食べたいです。全員:美味しそう!!!カン・ミンソ:SNSで見かけて食べてみたいと思って、今回時間ができたら絶対に買いに行きます。僕がみんなに焼いてあげる(笑)。キム・ウソク:食べ物じゃないんですけど、僕は「パブロンゴールド」という日本の風邪薬を、1年以上前から愛用しています。ちょうどなくなってしまったので、今回の来日で買って帰るつもりです。キム・ギュレ:僕はファッションですね! 最近日本のブランドBAPE(A BATHING APE)が好きになりました。以前から知ってはいたけど、幼い僕には高くて買えず高校の入学祝いに両親がプレゼントしてくれるというので、楽しみにしています!リンチ:僕も日本で絶対に買いたい物があります。Maison MIHARA YASUHIROです。ヒカルがそのブランドのスニーカーを履いているのを見て、かっこいいなと思いました。実際に店舗に行って、服や靴を買いたいです。最近は中国でも人気があるんですよ!オ・ヒョンテ:僕は日本の旅館にまだ行ったことがないので、いつか絶対に行きたいです。サウナには行ったことあるんですけどね。ケイダン:僕は、時間があればUSJに行きたいです。以前ディズニーランドに行ったのですが、食べ物も美味しくて、全てが素敵で、本当に楽しかったです。新しいものはまだ発見していないので、今回探してみようと思います。ルームメイトに物申す!?「もっと早く寝て!」――今回の日本滞在中のルームメイトとはどのように過ごしていますか?カン・ミンソ:ルームメイトは毎回はっきりと決まっているわけではないけれど、暗黙の了解のようにいつも一緒のメンバーがいるんです。ヒカリ&ヒカル、ヒョンテ&ギュレ、ウソク&ケイダン、ミンソ&ハンビン、リンチ&ソンミンというパターンが一番多いかなと思います。でも、その中でも僕とハンビン、リンチ、ソンミンの4人は、組み合わせが変わることが結構あります。イ・ハンビン:そうですね。でもそこからまた別の宿に移動するとなったら、そこでまた変わりますね。カン・ミンソ:だけど、今回は大阪の時にいつもとは違うメンバーと過ごそうと思っているんですよ。ランダムにして、メンバー同士の仲をさらに深められたらと思います。そのメンバーでVlog(ブイログ:Video+Blog)も撮ってみようと思っているので、期待していてください! 例えばウソク&ソンミンとか(笑)?全員:うわ~!イ・ハンビン:次の日、どちらかが部屋から出てこないんじゃない?全員:(笑)。カン・ミンソ:ウソクとケイダンは、寝るのが早いから一緒ですね。あと、ヒカルとヒカリは2人とも絶対に夕食を食べないので一緒という感じです。ヒカル:片方が起きていたら電気を消すにも気を使ったりしますが、ヒカリとは生活のパターンが似ているのでいつも一緒になります。ホン・ソンミン:僕は以前ミンソ兄さんと同室で、リンチ兄さんはハンビン兄さんと同室だったんです。変わったのは、サバイバル番組に出るとなった時。同じサバイバルに出るメンバー同士で同室になったほうが何かと都合がよかったのでそれ以降僕とリンチ兄さん、ミンソ兄さんとハンビン兄さんが同室になることが多くなりました。僕はサバイバル番組に出演している間もリンチ兄さんと同室でした。リンチ:最初から最後までね! 僕がルームメイトのソンミンに言いたいのは「もっと早く寝て!」です。早く寝たほうがコンディションも良いし、もう若くないのだから早く寝てほしいです。――今日のインタビューの最初のほうで、ソンミンさんは「最近健康に気を付けている」とおっしゃっていましたが。リンチ:以前よりはよくなったけど、それでも僕よりずっと遅くまで起きています。ホン・ソンミン:僕からは「リンチ兄さん、出かける時は朝早く起きよう」と言いたいです。12時に出るのに、11時半に起きたりするから。リンチ:僕は、朝起きたらシャワーを必ず浴びます。ホン・ソンミン:12時に出なければならないのに、12時に起きて、それでもシャワーを浴びようとするんですよ!リンチ:シャワーして、歯を磨いて、基礎化粧品を塗ってって、それで朝はいつも忙しいんです(笑)。ちょうど2人の中間が良いですね(笑)。ホン・ソンミン:僕は夜遅くまで起きていて、リンチ兄さんは朝遅くまで寝ているから(笑)。ヒカリ:僕は以前からヒカルと同室ですが、2人でよくそれこそ「孤独のグルメ」みたいな良い感じの食べ物屋さんにたまに行くので、今回も一緒に行くのが楽しみです。――ヒカルさんに言いたいことはありせんか?ヒカリ:いろいろありますが(笑)、とりあえずヒカルも夜もうちょっと早く寝てくれたらなって思います。キム・ギュレ:僕はヒョンテ兄さんと同室です。朝、起こしてくれるのがありがたいです! 僕は朝が弱くて起きられないからヒョンテ兄さんは僕より2時間とか1時間半前に起きて、その後に僕を起こしてくれるんです。でも1点問題があって、寝る時間がとても早いんです。昨日は夜7時半くらいには寝ていました。僕はまだ眠れなくてスマホを見ていたりするんですけど、ヒョンテ兄さんが寝る時に電気を消してしまうから、なんだか最近目が悪くなった気がします(笑)。――それでは、最後にKstyleをご覧の皆さんにもメッセージをお願いします。ヒカリ:アルバム「SHINE THE WAY」をひっさげて日本に戻ってきました! 僕らがそれぞれの場所で一生懸命にやってきたこと、培ってきたことを、またこうして1つに集まってお見せできるような、より成長したアルバムになっていると思います。僕たちの音楽はもちろん、より絆が強くなったFANTASY BOYSにも期待してください!カン・ミンソ:Bandiの皆さん、本当に会いたかったです! 皆さんとまたステージなどでお会いできる機会ができて嬉しく思います。僕たちFANTASY BOYSと日本1stアルバム、それから韓国でリリースされるアルバムも、全部愛してくれたら嬉しいです!!全員:愛してるよ~!(取材:安部裕子 / 撮影:前手秀紀)■リリース情報JAPAN 1st ALBUM「SHINE THE WAY」2025年3月12日(水)発売CD購入はこちら【収録曲】1.Fantasy JAPANESE ver.2.New Tomorrow JAPANESE ver.3.Potential JAPANESE ver.4.Get it on JAPANESE ver.5.One Shot JAPANESE ver.6.Pitter-Patter-Love JAPANESE ver.7.I'll Be JAPANESE ver.8.Shangri-La(Japanet Jackson Remix)9.Make Sunshine(JUVENILE Remix)10.Feeling (Chocoholic Remix)■関連リンクFANTASY BOYS日本公式HP

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  • Vol․1 ― FANTASY BOYS、日本初のフルアルバムに率直な思い「サバイバル出演から、やっとここまできた」

    Vol․1 ― FANTASY BOYS、日本初のフルアルバムに率直な思い「サバイバル出演から、やっとここまできた」

    FANTASY BOYSが、3月12日(水)に日本初となるフルアルバム「SHINE THE WAY」をリリース! グループのキャッチフレーズをタイトルにした今作は、彼らを生み出したオーディション番組「少年ファンタジー」から現在までの道のりを凝縮した、少年期の集大成とも言える作品だ。Kstyleでは、プロモーションのために来日した彼らを直撃し、アルバム制作秘話や近況、日本にまつわる話などをたっぷりと聞いた。Vol․2 ― FANTASY BOYS、日本のカルチャーを語り尽くす!愛用品の紹介も「今回の来日で買い足します!」【PHOTO】FANTASY BOYS、デビュー後から変化も「みんながベビーフェイス!ギャップが魅力」【プレゼント】FANTASY BOYS直筆サイン入りポラを2名様に!応募はフォロー&リポスト 日本で初めてのフルアルバム「やっとここまで来たんだな」と実感――3月12日に待望の日本1stフルアルバム「SHINE THE WAY」をリリースされましたが、リリースが決定した時の感想をお聞かせください。イ・ハンビン:とても驚きました。最初は夢かなと思って実感が沸きませんでした(笑)。オ・ヒョンテ:僕も同じです! 韓国のアーティストでありながら、日本でこうしてフルアルバムをリリースできることがすごく嬉しかったです。カン・ミンソ:「素敵な作品で、ファンの皆さんの応援にお応えできる」と思うと幸せでしたし、そのために一生懸命準備を頑張りました!ケイダン:リリースできるということもですが、また日本で活動できると思うと嬉しかったです。日本のBandi(FANTASY BOYSのファンの名称)に会いたかったです!ヒカル:「やっとだな」と思いました。今までミニアルバムをリリースしてきて、今回は初めてのフルアルバムだったので、「やっとここまで来たんだな」と思いました。ヒカリ:ミニアルバムに続いて今回のアルバムは日本で2つ目の作品になりますが、前回とはまた違った魅力をお見せできるのではないかと期待しています。特に僕とヒカルが日本語の歌詞の訳詞をした曲があるので、注目して聴いていただけたら嬉しいです。キム・ウソク:ついに僕たちの日本の正規アルバムをリリースすることになって、とても嬉しいです。しかも、リリースの日は僕の誕生日なんですよ! 僕が産まれた日に、日本で新しい始まりともいえるアルバムを発売できることが嬉しくて、とても意味があることだと思います。――収録曲の「Fantasy JAPANESE ver.」と「I'll Be JAPANESE ver.」は「少年ファンタジー」のシグナルソングの日本語バージョンですが、レコーディングしながら当時のことを思い出したのではないでしょうか?カン・ミンソ:そうですね。特に番組で「I'll Be」を歌った当時は、自分がデビューできるかどうか、確信が持てない状況だったんです。レコーディングの時は、余計にその時の気持ちを思い出しました。今回、日本語バージョンでレコーディングをしてみたら、また新たな魅力があると思いました。リンチ:レコーディングをしながら「少年ファンタジー」の出来事がたくさん思い浮かびました。たくさんの人が出演して、良い人たちに出会って、その中で今のメンバーたちとこのように一緒にやれているので、今でも特別な時間に感じます。一生忘れることができないと思います。時々、夢に出てくることもあるんですよ(笑)。「Fantasy JAPANESE ver.」と「I'll Be JAPANESE ver.」をもう一度、それも日本語で歌うことができて嬉しいです。日本のBandiが気に入ってくれたら嬉しいです。キム・ギュレ:僕もリンチ兄さんが言ったように、番組を通じて良い人、良い縁に恵まれたので、思い出がたくさん詰まった曲です。最初に「Fantasy」のMVを撮った時は、誰も脱落していない状態でドキドキしながら撮影した当時の気持ちを思い出しました。「I'll Be」はファイナルに残ったメンバーで歌った曲なのですが、サバイバルを長い期間一緒にやってきた仲間と歌ったことも良い思い出です。泣いている参加者もいたのですが、そんなことも含めて良い思い出です。ホン・ソンミン:「少年ファンタジー」の時の曲をまた歌ってみて感じたことは、メンバーたちの実力が以前よりも伸びたなということ。以前は難しいと感じたことも、今ではそつなくやれるようになったので、今まで一生懸命にやってきた成果ではないかと思えて誇らしいです。――今でも皆さんにとって「少年ファンタジー」が特別な思い出なのですねイ・ハンビン:僕は「少年ファンタジー」のことは考えませんでした! 僕にはFANTASY BOYSしかありませんから、メンバーのことしか考えていませんでした!全員:お~!カン・ミンソ:それならBandiのことも考えなかったんですか?イ・ハンビン:それは考えました(笑)。全員:(笑)。イ・ハンビン:だから、レコーディングの時は少し涙が出そうになりました。我慢してやり抜きましたよ!ヒカル:同じ曲であっても今回は日本語バージョンだったので新たに日本語で歌詞を頭に入れるという点でみんな苦労したと思います。今回、僕とヒカリが日本語の和訳やメンバーの発音などのサポートをしたのですが、これからまだまだ成長できると感じました。日本人のヒカル&ヒカリが試行錯誤他のメンバーをサポート――日本語訳をされた当時のエピソードや、こだわった部分などはありますか?ヒカル:韓国語から日本語にする時、特にこだわったのは音とリズムが変わらないようにすることです。そこが変わってしまうと、もともと韓国語で聴いていた方たちが違和感を持つのではないかと思いましたし、それ以上に僕とヒカリもあまりそのような現象が好きではないんです。日本語にするならどのような歌詞にするべきなのか、日本語も韓国語もできる僕とヒカリの観点から、原曲の雰囲気を変えすぎないように考えました。ヒカリ:スケジュールが終わってから2人で深夜に作業をしたので、大変ではあったのですが、完成した曲を聞いてみたらメンバーたちの日本語がすごく上達していて辛かった思い出が吹き飛びました。ヒカルも言ってくれましたが、韓国バージョンの雰囲気と意味合いを残しつつ、リズムや発音は出来るだけ似ているもので作ろうと心がけました。ヒカルとああだこうだ言いながら、意見を合わせて作業をしました。――日本語でのレコーディングはいかがでしたか?リンチ:僕は日本語がうまくないので、発音が難しかったです。でもヒカリとヒカルがたくさん助けてくれました。イ・ハンビン:ボーカルの部分では、2人が本当にたくさんサポートしてくれました。オ・ヒョンテ:発音とか、意味をきちんと理解できなかった部分を教えてもらいました。カン・ミンソ:なぜか今回、日本語バージョンの僕の歌唱パートに「つ」がいっぱいありました。「I'll Be」にも「いつも」という歌詞がありますし、とにかく多かったんです。レコーディングする時に、つが入っている部分は音なしで空気だけを出す感じでやってみてとか、ヒカルとヒカリがアドバイスをしてくれました。キム・ウソク:「Fantasy」に「僕は君のマスターキー」という歌詞があるのですが、JAPANESE ver.では「僕だけのマスターキー」という歌詞になっているんです。意味が少し変わっているのですが、ヒカル兄さんが「日本でリリースする初のアルバムだし、ウソクは成人したのだから、このパートは韓国語バージョンとは少し変えて大人っぽくてかっこいい姿を見せてみよう」と提案してくれました。キム・ギュレ:僕は「I'll Be」のレコーディングの時にすごく緊張して「これは長くかかりそうだな」と思っていました。ところが、思いのほかスムーズに終わったんです。逆に、「Fantasy」のほうが予想外に時間がかかってしまいました。「意外だったな~」と思ったというエピソードです(笑)。ヒカリ:これまで日本語バージョンの曲も何曲かレコーディングしているのですが、その積み重ねもあってみんなだいぶ発音がよくなったし、日本独特の発音も吸収し始めたような気がしています。これからの成長にも期待ができそうだなと思いました。――アルバムの中で最愛曲を教えてください。キム・ウソク:「Fantasy JAPANESE ver.」です。僕は「Fantasy」を聞くといつも涙が出るんです。「少年ファンタジー」が始まった時から、この曲を聴いては泣いていたのですが、今も変わらず僕の最愛曲です。悲しいというよりも、この曲の歌詞は僕が「少年ファンタジー」に出演するため、準備をしていた時期の心境と一致しているんです。だから、感情移入してしまうようです。リンチ:僕も「Fantasy JAPANESE ver.」です。僕らはFANTASY BOYSだから、やっぱり「Fantasy」は僕らにとって特別な曲。FANTASY BOYSといえば真っ先に思い浮かぶ曲だと感じているからです。オ・ヒョンテ:僕も同じです! 「Fantasy」は何度ステージでやっても飽きない楽曲で、いつも楽しくパフォーマンスできる曲です。ホン・ソンミン:僕は最近、最愛曲が変わりました。以前は「Get it on」だったのですが、最近は「I'll Be JAPANESE ver.」が好きです。ステージで歌うと聴いている人が感動するような曲ですし何より、心を表現する曲なのでファンの皆さんに伝わる曲なんじゃないかなと思います。そして激しいダンスをしないで歌う曲なので、ライブには不可欠です(笑)。――身体を休ませる時間も必要ということですね。ホン・ソンミン:そうです(笑)。ヒカリ:僕も「I'll Be JAPANESE ver.」が好きです。日本語って韓国語のパッチムのようなものがないぶん、スムーズに流れるように聞こえるからバラードに似合う言語だと思うんですよね。「I'll Be」はバラードなので、韓国語バージョンとはまた違った雰囲気になって、余計好きになりました。ヒカル:「I'll Be JAPANESE ver.」は、歌詞を訳す時に、1番スラスラ出てきたんです。かなりスムーズに進んだので、僕の中でも1番のお気に入りです。キム・ギュレ:僕も「I'll Be JAPANESE ver.」が1番好きですね。たしかにFANTASY BOYSといえば「Fantasy」だと思う人が多いかもしれませんが、「I'll Be」はファンの皆さんに伝えたい気持ちを込めた曲だから、歌うとファンの皆さんが共感してくださる感じがして好きです。イ・ハンビン:僕は「Feeling (Chocoholic Remix)」が好きなスタイルで気に入っています。FANTASY BOYSは明るい曲が多いのですが、この曲は雰囲気が違っているのでそこも好きなポイントです。ケイダン:僕は「Make Sunshine(JUVENILE Remix)」です。個人的に、FANTASY BOYSの曲の中で1番好きだからです。カン・ミンソ:実を言うと、これから韓国で発表する4th MINI ALBUMのタイトル曲「UNDENIABLE」が一番気に入っているのですが(笑)、今回のアルバムの中では「New Tomorrow JAPANESE ver.」が好きです。希望に満ちたメッセージを伝える楽曲だからです。FANTASY BOYSのギャップある魅力「全員がベビーフェイス」 ――今回のアルバムは、デビューから現在までの活動を詰め込んだ内容になっています。デビューからこれまでを振り返って、変化を感じた部分はありますか?ホン・ソンミン:「少年ファンタジー」で最初に「Fantasy」という曲に出会ってから、2年くらい経ちました。短いといえば短いし、長いといえば長い時間が流れました。その間にたくさんの変化があったと思います。最初は何も知らなくて、どうしたら良いのかもわからなかったし、ただ一生懸命にやるだけで、時には「うまくいかない」と落ち込むこともありました。今は今でももちろん未熟な部分はたくさんありますが、ある程度ノウハウが身について、どうすれば効率よくできるかを考えられるようになりました。体力面でも、以前よりも無理をすることがなくなりましたね。あとは、病気や怪我をしないことが1番大切! と思えるようになったこと。健康管理を意識的にするようになったことが、成長して大人になった部分かなと思います。――個人的に変化を感じたことはありますか?キム・ウソク:最近、レコーディングをしたり、歌を歌うときに「声が変わった」と言われるんです。太くなったというのかな? 大人になったからかもしれません。ホン・ソンミン:以前は夜寝なくても全然平気だったんですけど、最近は辛くなってきてサプリメントを常備しています。サプリメントを飲まないと調子が悪いので「年を取ったな」とすでに感じています(笑)。周りにいた兄さんたちが「お前、年を取ってみろ。そんな風にはいられないぞ」と言っていたから、「僕は年を取っても兄さんたちみたいにはならないよ。誰よりも若々しく生きていくんだ」と言っていましたが、あぁその時からたった2年で彼らと同じ道を歩んでいます(笑)。でも、それだけ一生懸命に生きているってことだと思うので、満足しています(笑)。リンチ:以前は私服を選ぶ時に可愛い感じが好きだったのですが、最近はかっこよく着こなしたくなりました。気持ちが以前よりも大人っぽくなったので、可愛いリンチはもう卒業してかっこいいリンチを見せたいです。ヒカリ:僕もリンチと似ていますが、「少年ファンタジー」の時は可愛い系のコンセプトもやっていたんですけど、だんだん好みが変わってきました。これからは、かっこよくて大人っぽい魅力を見せたいなって思っています。FANTASY BOYSとしてもそうです。前回韓国でリリースした「Pitter-Patter-Love」は清涼感や可愛さを感じるテイストでしたが、次に韓国でリリースする4th MINI ALBUM「UNDENIABLE」はかっこいい系のコンセプトなので、そういった心の成長も見せていきたいと思っています。ヒカル:僕はチームでちょうど真ん中の年齢なので、メンバーの中で1番中立的な立場で物事を見ることができると思っているんですけどそれがよく作用することもあれば、そうでない時もあります。ステージに立っている時や、グループで何かする時に、没頭しなければならないのに完全に没頭できない瞬間があるんです。今は長所と短所が表裏一体という感じなので、今後は割合をちゃんと考えなければと思っていますね。成長した点を挙げるとすれば、3年目に入って1~2年目よりもこのチームにおける自分の役割をはっきりと分かって来たように思います。――それでは、逆にまだまだ子供だと思う部分はありますか?キム・ギュレ:はい! 僕は自分自身がまだまだ子供だと思います! この春、高校に入学するので高校の制服を着てみたのですが、自分でもとても似合うなと思いました。人は自分が持っている個性に合う服が、一番似合うというじゃないですか。だから僕はまだ制服が似合う学生だなって思いましたし、高校に通うようになったらもっと子供みたいになりそうな気がします(笑)。ケイダン:僕も実際にまだ子供なので言うなればすべてが子供だと思います(笑)。メンバーたちと一緒にいると、いたずらもたくさんします。イ・ハンビン:この子は言うことを聞きません(笑)。ケイダン:いいえ(笑)! 兄さんたちと一緒にいると、エネルギーを貰えます。年齢もまだ若いですし、周りがみんな年上なので、メンバーを見ているともっと成長したいと感じます。とはいえ、僕自身にはまだ成熟した部分はないと思っています。イ・ハンビン:僕たちがまだ幼いのは、ずばりフェイスでしょう(笑)。全員:(笑)。イ・ハンビン:ベビーフェイスだから、みんな10代に見えますよね。成長したと思う部分だと、若いメンバーたちは身長が伸びましたし中には2度目のサバイバル番組を経験したメンバーがいるので、実力の面でもさらに伸びたと思います。ベビーフェイスとギャップのある実力も魅力ですね!オ・ヒョンテ:僕たちはまだそんなに長く活動していないので、アイドルとしての態度や姿勢などはこれからも成長しなければならない部分だと思います。もちろん成長したと感じる部分もありますよ! これまでも雰囲気は良かったですし、上下関係なく仲良くやってきましたが、以前までは「チーム感」がまだ足りなかったと思います。それが、サバイバル番組を経験したメンバーたちのおかげで、お互いのことをもっと考えるようになって、チームらしくなったと思います。カン・ミンソ:ハンビンよりずっと大人っぽい答えだね(笑)。全員:(笑)。――成長と言えば、この春ウソクさんは建国大学のメディア演劇科に入学、ギュレさんは韓林(ハンリム)演芸芸術高等学校に入学されますね。新生活を控えた今の心境を教えてください。キム・ギュレ:僕が入学する高校は芸術学校ということで、僕と同じように音楽やダンスなどに興味を持っている子がたくさん通っています。だから、自分の足りない部分を成長させてくれるような、良い影響を貰えるのではないかと期待しています。キム・ウソク:僕は子供の頃から俳優になることが夢だったんです。このようにアイドルとしてデビューして、FANTASY BOYSのメンバーとして活動をする中で、もしかして大学には行けないかもと考えていました。そんな時に何人かのメンバーがサバイバル番組に出演することになって、少し時間ができたんです。短い期間だったけれど、その間に夢に向かって努力をして、その努力を結果として残したいと思い、この度大学に合格することができました。サポートしてくださった方々と神様、そして教授の方々に感謝の言葉を伝えたいです!――大学生活に期待していることは?キム・ウソク:僕が志望していた大学、学科に入学するので、より一生懸命に勉強します! しっかり成長して、実際にドラマや映画に出演できたら嬉しいです。(取材:安部裕子 / 撮影:前手秀紀)■リリース情報JAPAN 1st ALBUM「SHINE THE WAY」2025年3月12日(水)発売CD購入はこちら【収録曲】1.Fantasy JAPANESE ver.2.New Tomorrow JAPANESE ver.3.Potential JAPANESE ver.4.Get it on JAPANESE ver.5.One Shot JAPANESE ver.6.Pitter-Patter-Love JAPANESE ver.7.I'll Be JAPANESE ver.8.Shangri-La(Japanet Jackson Remix)9.Make Sunshine(JUVENILE Remix)10.Feeling (Chocoholic Remix)■関連リンクFANTASY BOYS日本公式HP

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