ウ・ドファン、Netflix「ブラッドハウンド2」撮影のため13kg増量…監督がRAINの悪役を絶賛
写真=Newsen DB同作は、極悪非道な違法闇金業者の一味を叩き潰したゴヌ(ウ・ドファン)とウジン(イ・サンイ)が、金と暴力が支配するグローバル違法ボクシングリーグを相手に、再び痛快なストレートフックを放つ物語を描く。
演出を担当したキム・ジュファン監督は「シーズン2は、主人公の2人が新たな敵と出会い、激しい戦いを繰り広げる物語だ。たくさんの方々に愛していただいただけに、シーズン2を準備するにあたって本当にたくさん工夫した。ブロマンス(男同士の友情)とボクシングアクションを、どうすればもっとカッコよく、面白く見せられるか悩んだ」とし、「少し残酷さを抑えようとしたが、やっているうちにまた残酷になってしまったようだ。ボクシングのリアリズムをしっかりと生かすためだったが、俳優たちの仕事を増やしてしまったようだ。いかにリアルで生のままの姿を見せられるかと猛練習した。その姿を捉えるためにスタッフたちも頑張った」と語った。
ウ・ドファンは、シーズン2での変化について「ゴヌは世界チャンピオンを目指して着実に練習し、成長してきたと思う。3年間準備できなかったため、どう表現すべきかすごく悩んだ。1番簡単にできたのは、外見の変化、アクションの変化だと思う。台本が与える力もある。シーズン1ではただ幼い印象だったとしたら、シーズン2はもう少し成長した姿、大人になっていく姿を見せようとした。外見的にはまず体重を13kgほど増やした。シーズン1の時も増量したけれど、その時より5kgほど増量した。1度やってみたからシーズン2はもう少し簡単にできるのではないかと思った。運動はコツコツやればいいことだし、他のことに比べると簡単だと思った。俳優が役作りをする中で、心の準備よりは簡単だと思った」と明かした。
ウ・ドファンは、イ・サンイとの友情がさらに深まったという。「シーズン2のキーワードは、さらに深まった友情だ。ブロマンスと言ってくださるが、僕たちは“ブロメロ”という新しいジャンルを切り開いた。2人とも大切な人を失った経験があるからこそ、より守りたいという気持ちがあるし、誰も傷つかないでほしいと思っている」と伝えた。
キム・ジュファン監督も「今シーズンは一緒に泣くシーンも多いし、僕も撮影しながらたくさんも泣いた。グッと来た。シーズン2まで来て、シーズン1の感情がそのまま蘇ってくるのが不思議だった。自分が今まで手掛けてきた作品の中で最高のブロマンスだと思う」と自信を見せた。
シーズン2の差別点は、強力なヴィランのRAIN(ペクジョン役)の登場だ。キム・ジュファン監督は「ペクジョンは世の中に存在しないようなボクサーを作り上げた。スタンスを次々と変えるけれど、ゴヌとウジンの天敵、殺鼠剤のような組み合わせでペクジョンという人物を作り上げた。その役をこなすためにRAINが頑張ってくれた」とし、「ペクジョンのオーラとカリスマ性を兼ね備えた人はRAINしかいない。ゴヌとウジンを同時に倒せる人でなければならなかったが、圧倒的なフィジカルとアクションをこなせるのは彼しかいなかった。現場では頼もしい長兄になってくれて本当に感謝している。ペクジョンを演じるたびにモニターを見ながら感嘆した」とし、ペクジョンがRAINでなければならない理由を説明した。
RAINは「自分の中にそんな一面があると初めて知った。お二人がブロマンスを演じている間、僕は組織とアスファルトの上にいた。笑っているけど怖くて邪悪でなければならないし、目は笑ってはいけないと言われた。体も良すぎてはいけないし、バルクアップはしているけれどボクシングができる体でなければならないと言われた。久しぶりに調教されているような気分で、むしろ良かった。自分を排除して、言われた通りにやってみようと思った」と語った。
さらに「監督とたくさん話したが、ゴヌやウジンに会う時は、刃物を手で握っているような感覚で動いた。僕には味方がいない。自分が欲しいものがあれば、すべて敵だ。血も涙もないキャラクターで、それを表現するのはそれほど難しくはなかった。台本を見て監督と話しているうちに、その役に入り込んでいるなと感じた。目つきやジェスチャーがすごく怖くて鋭いが、不自然な印象を与えてはいけなく、一生そうやって生きてきたかのように見せなければいけなかったが、家で一度無意識にそうしてしまって、怒られるところだった。1年間、あんな風に生きてきたから。(家族には)見せないほうがいいと思う。おすすめできない」とビハインドを明かした。
韓国の作品では初めてヴィランを演じた理由について、「ヴィランを演じるというのは、僕にとって非常にプレッシャーのかかることだった。これまではいつも善人役や、型にはまったハッピーな役ばかり演じてきたので、いつかヴィランをやってみたいと思っていた。でも一歩間違えてしまえば、納得してもらえない可能性もある。でも監督への信頼もあったし、監督の言う通りにすればいいと思った。自分の哲学や基準は完全に排除してもいいと思った」と語った。
他のヴィランとの違いについては、「有名なヴィランは多いけれど、僕は最初からどうすれば2人に悲惨さ、絶望感、悲しみを与えられるのかを考えた。それだけを考えれば、視聴者にとっても完全に悪い奴になるだろうと思った。絶えず絶望と苦しさを与えるキャラクターなので、ゴヌとウジンだけを考えた」と語り、期待を高めた。
「ブラッドハウンド2」は、4月3日にNetflixで公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・スイン
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