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映画監督を集団暴行して殺害…加害者1人が執行猶予期間中だったことが明らかに

マイデイリー
写真=キム・チャンミン監督 Facebook
キム・チャンミン監督が20代の男たちに暴行を受けて死亡した事件で、加害者の1人が犯行当時すでに同種の前科による執行猶予期間中だったことが明らかになり、波紋が広がっている。

9日、MBCの報道によると、キム・チャンミン監督を暴行した集団の1人であるA氏は、事件当時執行猶予中だったことが確認された。A氏は2023年6月、仁川(インチョン)の飲食店前で酒に酔った状態で20代の男性を拳で殴り、店内へ逃げ込んだ被害者を追いかけて焼酎瓶で頭を殴った疑いが持たれている。

当時の事件に関し、ソウル南部地方裁判所は2024年7月、A氏に対し「多数の暴行前科があるにもかかわらず再犯した」とし、懲役1年・執行猶予2年の判決を言い渡した。

警察は今回のキム・チャンミン監督事件の逮捕令状申請書に、A氏が現在執行猶予期間中であることを記載したが、裁判所は「証拠隠滅や逃亡の恐れがない」として令状を却下した。これについて、元裁判官の弁護士は「通常、執行猶予中に犯罪を犯すと実刑の可能性が高まり、逃亡の懸念が強まると判断される」と述べ、裁判所の令状却下は異例だと指摘した。

現在、A氏は警察の取り調べで「喧嘩を止めただけだ」と主張し、容疑を否認していると伝えられている。

キム・チャンミン監督は昨年10月20日、京畿道(キョンギド)九里(クリ)市のある飲食店で息子と食事をしていた際、20代の男性らから集団暴行を受けて死亡した。

当初、警察により加害者に対する逮捕状の請求が却下され、韓国では怒りの声が広がった。これをうけて検察は専任チームを編成し、最近になって再捜査に着手した。また、法務部長官のチョン・ソンホも「加害者に対して厳正な処罰が下されるようにする」との考えを示しており、今回の再捜査を通じて事件の真相が明らかになるのか注目が集まっている。
元記事配信日時 : 
記者 : 
クァク・ミョンドン

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