Kstyle
Kstyle 14th

Dragon Pony、日本初ワンマンライブで圧巻のパフォーマンス!東阪ツアーを完逐

KstyleNews
写真=YOSHIHITO KOBA
韓国出身ロックバンドのDragon Ponyが、6月17日(水)に渋谷WWW、21日(日)に大阪Yogibo META VALLEYで日本初ワンマンツアー「Dragon Pony 2026 Run to Run JAPAN TOUR」を開催した。6月10日の日本1st EP「Run to Run」のリリースからちょうど一週間後に行った東京会場は、会場一杯に詰めかけた観客で、開演前から熱気にあふれていた。

激しいノイズ音と真っ赤なライトを背負って「Zombie」のイントロが炸裂。「東京―!」というヴォーカル アン・テギュの第一声に歓声が沸き上がる中、ライブが幕をあけた。パワフルな歌声と力強い演奏がライブを牽引しながら、「Summerless Dream」「모스부호(Morse Code)」「Waste」と畳み掛けるように、ボーダーレスなサウンドを早くも体現してみせる。

写真=YOSHIHITO KOBA
写真=YOSHIHITO KOBA
初の日本ワンマンとあってか4人ともやや緊張した面持ちだったが、会場から大きな声援が起きるたびにメンバーの表情もほころんで行った。

「思ったより人が多くてびっくりしたので、少し緊張しています!」と流暢な日本語を話すテギュ。「あとで撮影できる曲があるので、携帯はカバンに入れて一緒に遊びましょう!」と、ライブへの集中を促した。

会場とのシンガロングの練習を導入にした「Rehearsal」から、青春感あふれる「지구소년(Radio Silence)」へとつなぎ、「Earthquake」を合図にライブは一気に加速。「Pity Punk」「STUPID」ではフロアを熱狂の渦へと巻き込んでいく。全身で歌うようにパワフルで伸びやかな歌声のテギュ、淡々とギターに向き合いながら繊細に弾きこむセヒョク、音に没頭しながら野太いベース音を放つソンヒョン、熱量高く華やかなドラム捌きを見せるガンフン。曲を重ねるごとにそれぞれの個性が発揮され、割れんばかりの拍手と歓声に包まれていた。

写真=YOSHIHITO KOBA
写真=YOSHIHITO KOBA
いよいよ日本オリジナル曲が初披露となり、「Stand Together」「One Light, One Time」「Break the Chain」は撮影がOKに。メンバーと日韓の作家陣と制作したという曲たちは、キレのあるサウンドと起承転結で、ライブで聴くことでそのJ-ROCKらしさがより鮮明に響いてくる。テギュは驚くほど明瞭な日本語を感情に乗せ、セヒョクはエッジの効いたギターソロを披露。曲終わりに「Break the Chain」についてソンヒョンから、「22年度の練習生のころに書いた曲」と紹介、「いつも心に炎を抱いて作った曲です」とテギュが言葉を添え、曲への思いを明かした。

ライブは終盤戦へ。疾走感たっぷりの日本EPリード曲「Run to Win」では会場中から力強い拳があがり、大ヒット曲「아 마음대로 다 된다!(Oh Perfect!)」、韓国デビュー曲「POP UP」「Not Out」では見事に揃ったファンコールが起き、場内は最高潮に。エモーショナルな「Look Back」「손금(Palm Lines)」で会場をクールダウンさせ、本編を締めくくった。

写真=YOSHIHITO KOBA
写真=YOSHIHITO KOBA
観客から「손금(Palm Lines)」の合唱が響くなか、ツアーTシャツに着替えたメンバーが再登場。「僕たち初の日本公演を一緒に楽しんでくれて本当にありがとうございます」とガンフン、テギュも「今日のステージは、永遠に覚えておきたい瞬間でした」と感謝の気持ちを口にした。ラストは、練習生時代にいつかステージに立つ日を想像しながら作ったという「On Air」で幕締め。真摯に音楽と向き合い、バンド然とした実力をオーディエンスに届けた日本初ワンマンライブは、確かな実力を証明し、Dragon Ponyにとって大きな一歩となった。

テキスト:筧真帆

写真=YOSHIHITO KOBA
元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

topics

ranking

Kstyleを
Google検索でお気に入り登録
Kstyle 特集・タイアップ一覧