キム・スヒョンの不送致処分を受け…弁護士がコメント「名誉回復において重要な意味を持つ」
写真=Newsen DBコ・サンロク弁護士は7月30日、自身の公式チャンネルを通じて「キム・スヒョンさんに対する児童福祉法違反および誣告容疑の事件について、嫌疑なしの不送致処分が下された。そもそも存在しなかったことを前提として提起された告訴であったため、当然の結果だと考えている」としながらも、「今回の決定はキム・スヒョンさんの名誉を回復していく過程において重要な意味を持つ」と語った。
彼は「昨年3月、キム・スヒョンに対して提起された疑惑の中で、最も深刻かつ致命的だったのは、いわゆる“グルーミング(性的目的で相手を手なずける懐柔行為)”疑惑だった」とし、「プ・ジソク弁護士の発言により世論は完全に沸騰し、その瞬間、キム・スヒョンさんは大衆から事実上、児童性犯罪者というレッテルが貼られた」と振り返った。
彼は「警察は、故人(故キム・セロンさん)が高校3年生だった時期を含め、故人が児童だった全ての時期について、両者の関係に関連して提起された児童福祉法違反の疑惑全般を調査した。そして、告訴人らが主張した全ての容疑が認められないと判断し、嫌疑なしとして不送致処分とし、事件を終結させた」と伝えた。
また「キム・セウィに対する拘束起訴に続き、キム・スヒョンさんをひどく追い詰めてきたグルーミングという核心的な疑惑からも解放されることになった」とし、「今回の決定を契機に、キム・スヒョンさんを巡る誤解が一つずつ解消され、歪曲されたイメージではなく、客観的に確認された事実に基づいて彼を見てくださる方々がさらに増えることを願っている」と呼びかけた。
これに先立ちキム・セロンさんの遺族は、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」を通じて、キム・セロンさんが未成年だった頃からキム・スヒョンと6年間交際していたと主張し、児童福祉法違反の疑いなどで告訴した。しかし、ソウル城東(ソンドン)警察署は最近、嫌疑なしとして不送致処分を決定した。
【コ・サンロク弁護士 コメント全文】
未成年者? 児童? 青少年?
「未成年者」とは19歳未満、「児童」とは18歳未満の人を指します。「青少年」は原則として19歳未満の人ですが、19歳になる年の1月1日を迎えた人は青少年から除外されます。
なぜこのように複雑に区分されているのでしょうか。
各法律が保護または規制しようとする目的が異なるためです。
民法は、独自に法律行為を行うことができるかどうかを基準にして、19歳から成人とみなします。児童福祉法は18歳未満を児童と定め、特別に保護します。一方で、青少年保護法は社会生活の便宜を考慮し、19歳になる年の1月1日からは青少年から除外します。そのため、通常、高校を卒業して大学に進学する年からは、誕生日が過ぎていなくてもお酒を購入することができます。さらに、公職選挙法上、選挙権は18歳から認められます。
簡単に言えば、次のようなことです。
18歳の誕生日までは児童です。
18歳になれば投票をすることができます。
19歳の誕生日までは未成年者です。
ただし、19歳になる年の1月1日からは青少年ではないため、お酒を購入することができます。
昨日、俳優キム・スヒョンさんに対する児童福祉法違反および誣告容疑の事件について、嫌疑なしの不送致処分が下され、そのことが各メディアを通じて報じられました。
そもそも存在しなかったことを前提として提起された告訴であったため、当然の結果だと考えています。
ただ、今回の決定はキム・スヒョンさんの名誉を回復していく過程において重要な意味を持つため、私自身も長い間その結果を待ち望んでいました。
特にこの事件は、私がキム・スヒョンさんの代理人になってから被告訴人の調査が行われ、私が彼の弁護人として直接立ち会いました。したがって、告訴人たちがどのような主張をしたのか、捜査機関はどのような事実関係を確認したのか、キム・スヒョンさんがどのような根拠と資料を通じて釈明したのかを、誰よりも具体的に知っています。
そのような過程を直接見守ってきた弁護人として、今回の決定が持つ意味について、もう少し詳しくお話ししたいと思います。
昨年3月、キム・スヒョンさんに対して提起された疑惑の中で、最も深刻かつ致命的だったのは、いわゆる“グルーミング(性的目的で相手を手なずける懐柔行為)”疑惑でした。
2025年3月27日の記者会見で、ブ・ジソク弁護士は、捏造された2016年のカカオトークの会話記録を、キム・スヒョンさんと故人との間の会話であるかのように提示し、「このような資料があるのに交際していないというなら、グルーミングをしたというのか?」という趣旨の発言をしました。
この発言により世論は完全に沸騰し、その瞬間、キム・スヒョンさんは大衆から事実上、児童性犯罪者というレッテルが貼られました。この事件が世界的に大きく否定的に報じられ、海外の世論まで急激に悪化したのもこの時でした。キム・スヒョンさんの名誉が失墜する過程において、最も深刻かつ重大な瞬間でした。
ただ、ブ・ジソク弁護士の発言は、「グルーミングをしたというのか?」という疑問と意見表明の形式をとっていました。したがって、その発言だけを切り離して、独立した虚偽事実の摘示による名誉毀損の対象とするには、法的な困難がありました。
しかし、ブ・ジソク弁護士はそこで止まりませんでした。
ブ・ジソク弁護士はその後、キム・セウィ氏と共に2025年5月7日、捏造された故人の音声記録を公開し、遺族の代理人としてキム・スヒョンさんを児童福祉法違反の疑いで告訴しました。故人が児童だった時期にキム・スヒョンさんがグルーミングを行ったという疑惑を提起したのに続き、実際にその趣旨の刑事告訴までしたのです。
児童福祉法上の児童虐待には、児童に対する性的虐待と情緒的虐待が含まれます。世界的に、普遍的に通用するグルーミング犯罪に対する規制は、韓国ではその具体的な行為内容に応じて、児童福祉法上の児童虐待の概念に含まれていると理解することができます。
警察はこれに基づき、故人が高校3年生だった時期を含め、故人が児童だった全ての時期について、両者の関係に関連して提起された児童福祉法違反の疑惑全般を調査しました。
そして、告訴人らが主張した全ての容疑が認められないと判断し、「嫌疑なし」として不送致処分とし、事件を終結させました。
キム・スヒョンさんの弁護人として、今回の決定は、捏造された資料や告訴人側の信憑性のない主張を除けば、告訴人らの主張に合致する信頼できる証拠が全くなく、むしろ客観的な資料を通じて確認される事実関係が彼らの主張と矛盾しているため下された結果であると理解しています。
結局、ブ・ジソク弁護士と故人の遺族が提起したグルーミング疑惑は、公式に事実無根であるという判断を受けました。疑惑の真偽を確認するための公式的な刑事捜査手続きを経て下された最終的な結論です。
キム・スヒョンさんの法律代理人団の一員として、今回の決定を大変嬉しく思います。
先日のキム・セウィ氏に対する拘束起訴に続き、キム・スヒョンさんをひどく追い詰めてきたグルーミングという核心的な疑惑からも解放されることになりました。長い間、キム・スヒョンさんを信じ、待ち続けてくださった方々にとっても、今回の決定が大きな慰めと喜びとなることを願っています。
何よりも、今回の決定を契機に、キム・スヒョンさんを巡る誤解が一つずつ解消され、歪曲されたイメージではなく、客観的に確認された事実に基づいて彼を見てくださる方々がさらに増えることを願っています。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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