
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
2024年に公開され、大きな話題を呼んだ映画「マッチング」の続編にして完全新章となる「マッチング TRUE LOVE」の完成披露試写会が8月20日(木)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催された。上映前にはレッドカーペットイベント、舞台挨拶も行われ、土屋太鳳、佐久間大介、豊嶋花、倉悠貴、根矢涼香、冨手麻妙、塚田僚一、瀧七海、濱正吾、加藤史帆、花瀬琴音、伊島空、真飛聖、内田英治監督の総勢14名が登壇した。
登壇陣は、それぞれ一輪の白いバラを手に、揃ってレッドカーペットに登場。ピンクのドレス姿の土屋は、佐久間にエスコートされながら、映画館前の階段に敷かれたレッドカーペットを歩いた。登壇陣を代表してマイクを握った土屋は、「いま、自然の状況で、戦われている方々に心からお見舞い申し上げます。スクリーンを守ろうとしている方々も多いと思います。『マッチング』一同、みんなで心を寄せたいと思っております」とメッセージを口にする。さらに、「唯島輪花としては、また吐夢に会うことができました! そして、こんな素敵な場所で、素敵なメンバーと再会することができました。胸がいっぱいです。新しい『マッチング』の世界が今日、スクリーンで目覚めます。ぜひ受け取っていただけたら嬉しいです」と笑顔で語った。

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佐久間は、バラをマイクと間違えて挨拶を始めるというボケをかまして周囲から「違う! 違う!」とツッコミを浴びつつ、「今回の『マッチング TRUE LOVE』は前作から、舞台自体もスケールアップした超大作となっております。『マッチング』ファンの皆様も、これから『マッチング』を知る皆様も期待を大いに上げてもらって構いません。皆様の期待を超えて、素敵な作品を届けるのを楽しみにしております」と語った。
続いて劇場内で行われた舞台挨拶では、土屋が、「『マッチング』がスクリーンに帰ってまいりました!」と語り、会場は温かい拍手に包まれる。土屋は、続編の制作、そして再び佐久間と共演できると聞いた時の心境について、「また吐夢に会えるという嬉しさがありました」とニッコリ。そして、「オリジナル(脚本)作品で『2』があるのは、珍しいことなので、見ていただいた方々のお力をお借りして、良い『2』にしようと思って挑んでいました」と語り、さらに「もし『3』があれば、『1』の伏線を回収していただけたら、私は女優人生で思い残すことは……」と本シリーズへの並々ならぬ強い思い入れを吐露。この発言に、佐久間は「ちょっと待って! 俺は太鳳ちゃんに女優やめられたら困るんで……(苦笑)」と慌てて待ったをかけた。

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その佐久間は、続編制作決定の報を耳にし、「僕がまずマネージャーさんに聞いたのは『太鳳ちゃん、出るよね?』ということ。太鳳ちゃんが主演でということだったので『なら出ます』と言いました」と土屋への深い信頼を口にする。一方で、本作の展開について佐久間は「まさか『マッチング2』で恋愛リアリティショーが始まるとは思ってもいませんでした(笑)」と漏らし、「台本を読み始めたら、しっかりと『マッチング』らしさが匂ってきまして、これは面白い!と期待をもって撮影に挑ませてもらいました」とふり返った。
同じく前作に続いて刑事役で出演となる真飛は、今回の続編について、「大活躍の予感しかないですね」と力強くうなずくが、前作では真犯人を取り逃がすという失態を犯しており、佐久間から、「結構、おっちょこちょい(笑)」と突っ込まれ、「今回は頑張りたいです」と語る。さらにこの日は欠席となった“相棒”の刑事を演じる後藤剛範の写真が貼られたうちわを掲げ、会場は笑いに包まれていた。

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今回の続編からの参加組は、沖縄の久米島で行われた撮影の模様について述懐。豊嶋は、「本当にロケーションがどこもきれいでした。透き通る海の中にポツンと砂島が浮いている、あの島は忘れられないです」とふり返る。倉も、「外国で撮影しているような気分になって、“沖縄タイム”じゃないですけど、ちょっと時間がゆっくり流れている感じがありました」とふり返った。根矢は、「夜は真っ暗で出歩けないから、ホテルで集まってUNOをやったり、人狼ゲームをやったり……『青春? サバイバル・スリラーを撮ってるんだっけ?』というくらい(笑)。屋上に行くと天の川が見えるくらいの星空で、それをキャスト・スタッフみんなで見上げる時間も宝物でした」と笑みを浮かべ、瀧も、「近くでお祭りをやっていて、みんなで屋上に上がって花火を見たり、電気を消して星空を見たのが思い出に残っています」とうなずく。

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塚田は“肉体派トレーナー”という役どころで、「自分はわりと、このまんま演じさせていただいて、むき出しています(笑)! 筋肉の方も、もしよろしければチェックしていただけたら」とアピールし、笑いを誘っていたが、撮影期間中はキャスト最年長として、レンタカーを運転してみんなで島を巡るなど、キャスト陣のチームワークの醸成に一役買っていたという。その時の様子について冨手は、「みんなでお祭りに行ったんですけど、無計画で(苦笑)、帰りのことを何も考えず、バスも早めになくなっちゃうし『どうしよう?』となった時、救世主として塚田さんが現れました!」と目を輝かせる。現場と東京を行ったり来たりで、あまり共演陣と出かけることができなかったという佐久間も、「午後から撮影の時、塚ちゃんが車を出してくれて、僕と太鳳ちゃん、みんなでソーキそばとかタコライスを食べに行きました」と楽しそうに振り返る。“運転手”として大活躍の塚田だが、「僕、運転してるだけの人になってない(笑)? ちゃんと出てます!」とアピールし、会場は再び笑いに包まれていた。

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この日は、映画の中のマッチングアプリによる運命の出会いにちなんで、登壇陣が「運命の出会い」を告白。土屋は、「小学3年生の時に映画『シザーハンズ』を見てショックを受けすぎて号泣したんです。のちのち、あれを見たから『いま、自分はこういうお芝居をしたい』って思うのかなと思います」と女優の道に進む上で大きな出会いだったと明かす。
一方、佐久間は「指先の……」と書いたフリップを掲げ、最近少し料理をするようになったと告白。パスタをつくる際にニンニクを刻んだところ「指先のニオイが気になって、かいだんですよ。メチャクチャいいニオイがしました(笑)! たまんないです!」となんとも不思議な運命の出会い(?)を明かし、客席は爆笑に包まれた。続いて、伊島の運命の出会いは「バックパッカー」。俳優を始める前にインドを1ヶ月ほどバックパッカーとして旅したそうで、「帰ってきたら、大学の友達経由でCMのキャスティングの方がバックパッカーの役を探していて、それでオーディションに行き、CMに出させてもらい、『俳優になりたいかも』と思って、そこから本気で目指し始めました」とまさに人生を変えた旅だったと明かし、会場は驚きに包まれていた。

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「Tシャツ」と書いたフリップを手にした濱は、本作の撮影で訪れた久米島でお土産に“久米島Tシャツ”を買ったそう。「最近、現場でこの映画と同じ照明部のスタッフさんと再会したんですけど、全く同じTシャツを着てまして、感動しました」とまさに運命の出会いを告白した。
その隣で、少し申し訳なさそうな笑みを浮かべるのは加藤。「私は『下呂温泉』と書いたんですが、最近、岐阜旅行に行って、下呂温泉に入ったら、つるつるになりました(笑)」とゆる~いエピソードを明かし、これには登壇陣もほっこり&脱力。

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そして、倉は本作で韓国人キャストのクァク・ドンヨンとの共演を“運命の出会い”だったと語り、「いまだに連絡をとるし、プライベートでも会っています」と明かしたが、この日は、残念ながら欠席となったクァク・ドンヨンからビデオメッセージが到着。クァク・ドンヨンは流暢な日本語で欠席を詫びつつ「土屋太鳳さん、佐久間大介さんをはじめ、素晴らしい共演陣、スタッフのみなさんと一緒に撮影できたことはとても大切な経験となりました」と語り、映画について「恋愛、サスペンス、そして予想のできない展開が詰まった作品です。見ている内に、誰を信じていいのかわからなくなるような緊張感もあると思います」とアピールした。

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佐久間はビデオメッセージに感激し「日本語うますぎないか?」と驚いた表情。クァク・ドンヨンは、本作の撮影前までほとんど日本語は話せなかったそうで佐久間は、「努力がすごい!」と称える。土屋もクァク・ドンヨンについて、「ドンちゃんはすごかったです。人としても素晴らしいし、役者としても素晴らしいし、礼儀正しいし、冷静だし、コミュニケーションを取るし、ふざけるし、現場で必要なものを全部持ち合わせていた気がします。韓国の作品がいま、世界の中心を回っている理由を、ドンちゃんの姿を見てすごく実感しました。こうやって向き合っているからなんだすごく刺激になりました」と称賛の言葉を贈った。
劇中、クァク・ドンヨンとマッチングでペアとなる綾子を演じた花瀬も、「準備の段階でも芝居の中でもすごく紳士的で、自分がハン・ソヒさんになった気分でした(笑)」と語り、韓国語で会話するシーンについても「ドンちゃんが優しく教えてくれました」と満面の笑みを浮かべて語った。

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舞台挨拶の最後には内田監督が、「オリジナル作品で、続きを皆さんとご一緒できて、いま日本の映画もいっぱい人が入るようになって、映画がまた力を取り戻してきているで、この勢いに乗って本当に多くの人に見てもらいたいです」と語り、さらに「そんなに怖くないです(笑)。前作について『怖いから見に行かなかった』という声を聞いたんですが、(本作は)そんなに怖くないんで、ぜひたくさんの人を見に来てほしいです」とアピール。佐久間は、「日本ではなかなか経験できないようなワールドワイドな作品になっていますので、ぜひスケールアップした『マッチング TRUE LOVE』を見ていただきたいです」と呼びかけた。

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そして最後に土屋が、舞台挨拶に漂う笑いと温かさに満ちた雰囲気に言及し、「このような華やかな空気から始まりますので、そのまま愛にさまようあの世界に没入していただけたらと思います。運命とか愛とか、そういうものって何だろう? っていうのを感じていただきながら見ていただけたら嬉しいです」と語り、最後は土屋の音頭により、会場全体での「マッチン“グー”」で舞台挨拶は幕を閉じた。
「マッチング TRUE LOVE」は9月25日(金)全国公開となる。

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■作品情報
映画「マッチング TRUE LOVE」
9月25日(金)全国公開
〇出演
土屋太鳳
佐久間大介
クァク・ドンヨン
豊嶋花
倉悠貴
根矢涼香
冨手麻妙
塚田僚一
瀧七海
濱正悟
加藤史帆
花瀬琴音
伊島空
後藤剛範
真飛聖
原作・脚本・監督:内田英治
共同脚本:木江恭
音楽:小林洋平
主題歌:LiSA「ソフィリア」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)
製作:「マッチング TL」製作委員会
製作幹事・配給:KADOKAWA
制作プロダクション:角川大映スタジオ
制作協力:LONDO BELL
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■関連リンク
「マッチング TRUE LOVE」公式サイト