チェ・ユソン
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「真夏の思い出」チェ・ガンヒ、初々しさから駆け引きまで…様々なカタチのロマンス
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。初恋の初々しさから20代の未熟な恋愛、30代の慣れた愛、そして30代後半の駆け引きであるような無いような、愛を信じられない心まで。チェ・ガンヒが多彩な愛のムードを表現した。昨日(31日)韓国で、2部作で放送されたJTBCドラマフェスタ「真夏の思い出」(演出:シム・ナヨン、脚本:ハン・ガラム)で、37歳のラジオ脚本家ハン・ヨルム(チェ・ガンヒ)は母親に背中を押されてお見合いに行く。いざお見合いに行ったはいいものの、30代後半の売れ残り扱いされた。現在、職場でバツイチのオ・ジェフン(テ・インホ)は、ハン・ヨルムと別れたり復縁を繰り返したりしていた。どんな関係なのかと聞くハン・ヨルムに、関係を規定したくないとして別れた。しかし時間が経ち、再びハン・ヨルムに近づいた。ハン・ヨルムは再び心を許したが、オ・ジェフンが駆け引きをする女性の中の1人だという事実にもう一度挫折した。ハン・ヨルムの高校時代の初々しい初恋は、チェ・ヒョンジン(チェ・ジェウン)だった。大学時代、年下男のキム・ジウン(イ・ジェウォン)とは毎回喧嘩するばかりで、別れようという言葉を頻繁に言った。揉め合いながら、恋愛なのか愛なのか、友情なのか分からないと喧嘩が続いた。アメリカに夏休みを過ごしに行ったハン・ヨルムは、休暇先で銃傷を負って死亡した。オ・ジェフンとキム・ジウン、チェ・ヒョンジンがこのことを聞いてショックを受けた。パク・ヘジュンが収録の日に放送局を訪れた。ハン・ヨルムが見当たらなかった。同僚の脚本家チャン・ヘウォン(チェ・ユソン)が「ヨルムが死んだ。ヨルムと別れていた6年間、ずっと言いたかった話があった」と教えてくれた。パク・ヘジュンは、ハン・ヨルムとの思い出を振り返った。以前、パク・ヘジュンはハン・ヨルムにプロポーズしたことがある。しかし、ハン・ヨルムは「ヘジュン、私は結婚しないよ、あなたとは。私欲張りなのは知っているでしょう。私、楽に過ごしたいよ。2人とも不安定な家、2人とも平凡な家の息子と娘。不便はないと思うけれど、私は欲張りよ。それよりは私の人生が良いものであってほしいの。だから私はあなたのそばで一生不幸になるよ。それでも大丈夫?」と話した。パク・ヘジュンはハン・ヨルムに、自身を愛してはいるのかと聞いた。そして2人は別れた。ハン・ヨルムが銃に撃たれた瞬間、様々な愛の記憶のうち、最後に思い出した人はパク・ヘジュンだった。ハン・ヨルムは「少しだけでも、あなたに思い出してもらえる人でありたかったのに」とし、息を引き取った。ハン・ヨルムがパク・ヘジュンに言いたかったことは「ごめんなさい、ヘジュン」だった。パク・ヘジュンは、ハン・ヨルムの最後の言葉を聞いて涙を流した。これに先駆けて、ハン・ヨルムはチャン・ヘウォンに「絶対に四方が光だった時があったのに、誰かが明かりを消したみたい。私が死んだら、お姉さんが呼び出してね、私の元彼氏たちを。こんなつまらない私をちょっとだけ輝かせてくれた人たち」と話した。最後にパク・ヘジュン、キム・ジウン、チェ・ヒョンジンなど、ハン・ヨルムの元彼氏たちは、ハン・ヨルムとの恋のひとときを思い出した。そして二度と同じミスを繰り返したくないと思った。ハン・ヨルムも微笑みながら旅立った。
俳優チェ・ミンスの息子チェ・ユソン、母親カン・ジュウンとのグラビア公開
俳優チェ・ミンスの息子であるチェ・ユソンが、母のカン・ジュウンとグラビア撮影を行い、俳優デビューを告げた。最近女性向けマガジン「Woman Sense」はカン・ジュウン、チェ・ユソン親子のグラビアを公開した。公開されたグラビアで二人は、シックで洗練された雰囲気を演出した。番組でチェ・ミンスを圧倒し、負けず嫌いのジュウンと呼ばれていたカン・ジュウンの姿は見つけることができないほどだ。特に初のグラビア撮影とは思えないほど強烈なカリスマ性を誇ったチェ・ユソンの姿が視線を集中させた。最近演技の学校を卒業し、本格的に俳優の道を歩み始めたチェ・ユソンは、ロールモデルとして父チェ・ミンスを挙げながらも「役者になる過程は自らやり遂げる必要があり、決して父が助けることはできない」としっかりとした覚悟を語った。グラビアの撮影とともに行われたインタビューでカン・ジュウンは「親でもミスをしたら認めないといけない」と自身だけの教育哲学を公開し、「子供たちが幼い頃から自ら考え、決める訓練が必要だ。親は隣でアドバイスをする存在としていないといけない」と強調した。今回のグラビアのスタイリングを担当したスタイリストのパク・ヒギョン氏は「最近減量したチェ・ユソンは、クラシックなスーツスタイルからラフなダンディルックまで、どんなスタイルでも自身だけのものにしてシックに表現した」と高く評価した。