オム・テウン
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オム・テウンのスクリーン復帰作「最後の宿題」韓国で8月に公開決定!KIIRAS ドヨンも出演
オム・テウンのスクリーン復帰作「最後の宿題」の公開が決まった。 昨日(10日)、映画「最後の宿題」(監督:イ・ジョンチョル)は、韓国で8月に公開される予定だと発表した。同作は、臨時で担任になった教員とそれぞれ最後の宿題をしていく子どもたちの話を描く映画だ。演出を務めるイ・ジョンチョル監督は、愉快な笑いと感動を与えた映画「ボクとマウミの物語」や、余命を宣告された父親と末っ子の息子、そして前科者の娘の家族愛を描いた映画「家族」を通じて、様々な形の家族の意味を温かい感性で描き、好評を博した。今回の「最後の宿題」は、子どもたちに夢と幸せの真の意味を教えるため自身だけの独特な授業を続ける臨時担任キム・ヨンナムを中心に繰り広げられる感動的な話を描く。主演を務めるオム・テウンは「久しぶりに出演した作品でさらに意味がある。台本を読むやいなや心が温かくなった」とし、復帰についての感想を語った。特に映画「家族」に続き、もう一度タッグを組んだイ・ジョンチョル監督については「新人の時から一緒に作業をして長い付き合いだ。根性のある監督なので信頼が揺らいだことがない。この作品を監督と一緒にすることになったのは幸運だ」と信頼を表した。彼は、私立小学校の臨時担任になった教師キム・ヨンナム役について「こんな先生がいたら、学校でもう少し面白く幸せな生活をしたと思う」とキャラクターを紹介した。また「『最後の宿題』は、イ・ジョンチョル監督だけの淡々としているが、繊細な演出で大きな響きを与える温かい映画」とポイントを伝え、関心を高めた。さらに、豪華な助演と優れた演技力を誇る子役らの合流でドラマの完成度を高めた。ドラマ「デウンを掴め!」「ゾンビ探偵」と映画「アタック・ザ・ガス・ステーション!2」「マイ・ボス マイ・ヒーロー」など、着実に演技を続けているベテラン俳優のパク・サンミョンが現実主義者の教頭役、映画「オーケーマダム」「キケンな顔合わせ!?2」とミュージカル「ブロードウェイ42番街」などで大活躍したチョン・スギョンが父兄の顔色ばかり伺う校長役に扮し、期待を高める。ここに、ドラマ「愛情万々歳~ブラボー!マイ・ラブ~」「甘い人生」、映画「九尾の狐とキケンな同居」などに出演した男女混合グループZAM出身で女優のユン・ヒョンスクが、過激なPTA会長として存在感を見せつける。また、INFINITEのソンジョンが特別出演し、最初と最後のシーンに登場する。また、子役として精力的に活動しているホン・ジョンミンがウンビ役に扮する。また、9日に韓国で公開された映画「夏が過ぎれば」の主人公として驚くべき成長を見せたイ・ジェジュンが、ジュンス役として頭角を現す。また、第5世代のホットルーキーに浮上したKIIRASのメンバーとしてデビューしたドヨンの幼い頃の姿まで確認することができ、関心が高まっている。
オム・テウン、自粛から約8年ぶり⋯映画「野党」VIP試写会に登場(動画あり)
俳優オム・テウンが、約8年ぶりに公の場に登場した。オム・テウンは昨日(15日)、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEX店で開かれた映画「野党」のVIP試写会に出席した。この日、彼はダークカラーのシャツを身にまとって登場し、笑顔を見せて取材陣の前でポーズをとった。オム・テウンは、フォトウォールで行われたインタビューを通じて「ファン・ビョングク監督がずっと前から準備していると聞いていた。完成度も高く、面白そうなので期待している。『野党』ファイト」とメッセージを伝えた。彼が取材陣の前に立つのは約9年ぶりだ。公の場に立つのは、2017年の映画「フォークレーン」の公開当時、エストニアのタリンで開催された「第21回タリン・ブラックナイト映画祭」の公式記者会見に出席して以来、約8年ぶりだ。オム・テウンは2016年、私生活の議論で活動を中断した。彼は、オフィスホテルのマッサージ店の従業員A氏に性的暴行を加えた容疑で訴えられたが、A氏の主張が虚偽であることが判明し、容疑を免れた。しかし、オム・テウンに対する買春疑惑が適用され、罰金100万ウォン(約10万円)の処分を受けた。翌年の2017年、彼は「フォークレーン」で復帰したが、注目を浴びることはなかった。2021年には、映画「最後の宿題」でスクリーンに復帰するという報道があったが、この作品はまだ公開されていない状態だ。2023年も、新ドラマ「I Kill You」への出演を確定し、ドラマ復帰を予告したが、この作品もまだ放送されていない。そんな中、オム・テウンは妻のユン・ヘジンのYouTubeチャンネルを通じて、近況を伝えた。最近では、個人写真展「時間の空気」を開催し、フォトグラファーとしてファンと会った。先立って、ユン・ヘジンは自身のSNSを通じて「20代からカメラをいじっていて、横から見ると他のものは欲しがらないのに、カメラだけはいつも彼と一緒だった。結局、このように写真展まで開くことになった」とし、「興味のある方は気軽に寄っていただければ、彼が照れながら迎えてくれると思う」と明かした。最近、写真展を訪れた姉のオム・ジョンファは、オム・テウンと一緒に撮った写真を公開し、個展を宣伝した。義妹のユン・ヘジン、姪のジオンちゃんと撮った写真と共に「愛してる!」というフレーズを付け加えた。また、ユン・ヘジンは自身のYouTubeチャンネル「ユン・ヘジンのWhat see TV」を通じて「オム・テウンの日(feat.オム・ジョンファ、キム・ホヨン大韓民国万歳)」というタイトルの動画を公開し、写真展の現場をV-LOG形式で収めた。オム・テウンとユン・ヘジンは2013年に結婚し、娘のジオンちゃんがいる。彼らは以前、KBS 2TV「スーパーマンが帰ってきた」に出演した。・オム・テウン、ソウルで個人写真展を開催妻ユン・ヘジンも応援「20代からカメラと一緒に」・【PHOTO】イ・ミンホ&CLOSE YOUR EYESら、映画「野党」VIP試写会に出席(動画あり)
【PHOTO】イ・ミンホ&CLOSE YOUR EYESら、映画「野党」VIP試写会に出席(動画あり)
15日午後、ソウル・メガボックスCOEX B2ロビーにて、映画「野党」のVIP試写会が行われ、イ・ミンホ、CLOSE YOUR EYES、オム・テウン、キム・ソンギュン、パク・チュンフン、ソ・ジンウォン、HORIM、ホン・ソジュンが出席した。映画「野党」は、韓国の麻薬界を設計するブローカーのヤダン、もっと高いところを目指す検察官、麻薬犯罪の撲滅にすべてを賭ける刑事が、それぞれ目的を持って絡み合いながら繰り広げられる犯罪アクションだ。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・イ・ミンホ&コン・ヒョジン主演のドラマ「星がウワサするから」日本初のポップアップストア開催決定・CLOSE YOUR EYES、日本公式ファンクラブが本日オープン!
オム・テウン、ソウルで個人写真展を開催…妻ユン・ヘジンも応援「20代からカメラと一緒に」
俳優のオム・テウンが、9年の空白期を終える。オム・テウンは昨日(1日)、自身のSNSを通じて、今月5日から30日まで約1ヶ月間、ソウル中区で個人写真展を開催すると伝えた。妻のユン・ヘジンも「4月5日から30日まで、ぜひお立ち寄りください(観覧時間は後ほどお知らせします)」とし、「オム・テウンの写真展が小さく美しく開かれます。20代からカメラを手にしてそばで見ていると、他のことには欲がないのに、カメラはいつもオッパ(お兄さん)と一緒でした」と語った。続けて「結果、このように写真展まで開くことになりました。興味のある方はお立ち寄りいただければ、オッパがとても嬉しそうに対応してくれるでしょう。たくさんのご来場(私も会いに行きます)お待ちしています。無料です」と伝えた。最後に「友人たちへ。負担に思うかと思って、別途連絡はしませんが、来てくれた人たちは一生忘れません!」と付け加えた。オム・テウンはユン・ヘジンと2013年に結婚し、娘が一人いる。
オム・テウン「I Kill You」で7年ぶりにドラマ復帰…KARA ジヨン、Highlight イ・ギグァンらと共演
俳優のオム・テウンが約7年ぶりにお茶の間に復帰する。本日(27日)、オム・テウンが所属しているGhost Studioは、Newsenに「オム・テウンがドラマ『I Kill You』出演を確定した」と明かした。「I Kill You」は「マルチュク青春通り」「卑劣な街」「霜花店 運命、その愛」「江南1970」などの映画の演出を務めたユ・ハ監督の初のドラマだ。オム・テウンに先立ち、KARAのジヨン、Highlightのイ・ギグァンなどが出演を確定した。「I Kill You」は、一時テコンドの有望株だったが、厳しい家計でバイトをしていた主人公が、飲酒ひき逃げ死亡事件の主犯と知られたボムハン建設の孫女に似たルックスで、彼女の代わりにマスコミの前に出る役割をしながら繰り広げられるストーリーを描く。6月12日に撮影が始まった。オム・テウンのドラマ出演は約7年ぶりだ。2016年8月に放送終了となったSBS水木ドラマ「Wanted」に出演したオム・テウンは、同年に風俗店の女性従業員A氏に性的暴行を加えた疑いで告訴された。しかし、A氏の主張が虚偽であることが明らかになり、容疑は晴れたが、売春の容疑が適用され、罰金100万ウォン(約10万円)の略式起訴処分となった。オム・テウンは、2017年映画「フォークレイン」で静かに復帰したが、人々から叱咤を受けた。2021年に映画「最後の宿題」でもスクリーン復帰を知らせたが、映画はまだ公開されてない状態だ。ドラマ復帰作ではどのような評価を受けるか注目が集まる。
“4年ぶりに復帰”オム・テウン、映画撮影中の近況が公開され話題に…ユン・ヒョンスクと並んで笑顔
俳優オム・テウンの近況が話題となっている。先月、ある病院のブログには、オム・テウンの復帰作である映画「最後の宿題」に関する写真とコメントが掲載された。この病院で映画撮影が行われたのだ。筆者は「オム・テウンさんは本当に素敵で、ユン・ヒョンスクさんは本当に童顔で美しい! 写真撮影の要望にも快く応じていただき、とても性格が良くて感動しました」とし、オム・テウン、ユン・ヘジンと一緒にポーズを取った写真を掲載した。公開された写真のオム・テウンは、病衣を着て笑顔を見せている。ユン・ヒョンスクの上品な美しさも際立った。彼は2016年、風俗店の女性従業員A氏に性的暴行を加えた疑いで告訴された。しかし、A氏の主張が虚偽であることが明らかになり、容疑は晴れたが、売春の容疑が適用され、罰金100万ウォン(約10万円)の略式起訴処分となった。その後約4年ぶりに映画「最後の宿題」で復帰することが決まり、注目を集めた。この作品は、npickple・TSナリンシネマの「第1回長編商業映画公募展」の当選作で、演出はイ・ジョンチョル監督が手掛ける。オム・テウン、ユン・ヒョンスクのほか、パク・サンミョン、チョン・スギョン、イ・ソンらが出演するという。
オム・テウン、騒動から4年ぶりに活動復帰へ…映画「最後の宿題」に出演決定
俳優のオム・テウンが約4年ぶりに活動を再開する。所属事務所のスタジオ・サンタクロースエンターテインメントは13日、OSENに「オム・テウンが映画『最後の宿題』に出演することは事実だ」と明かした。映画「最後の宿題」は、npickple・TSナリンシネマの「第1回長編商業映画公募展」の当選作で、演出はイ・ジョンチョル監督が手掛ける。オム・テウンは2017年に公開された映画「ショベルカー」以来、約4年ぶりに復帰する。彼は2016年、風俗店の女性従業員A氏に性的暴行を加えた疑いで告訴された。しかし、A氏の主張が虚偽であることが明らかになり、容疑は晴れたが、売春の容疑が適用され、罰金100万ウォン(約10万円)の略式起訴処分となった。
オム・テウン、騒動から5年ぶりにインスタ更新…妻ユン・ヘジンもコメント
オム・テウンが約5年ぶりにSNSを更新し、話題となっている。彼は13日、自身のInstagramを通じて写真を公開した。写真には、娘のジオンちゃんを寝かせる姿が収められている。この投稿に妻のユン・ヘジンは「ずっと前の写真ですね」とコメントした。ユン・ヘジンも同日、Instagramのストーリー機能を通じて「動きたくない今日。この天気は何だろう」とし、「オートキャンプ、再オープン。ホームキャンプ。最高だね」と書き込み、家族との日常を公開した。これと共に、オム・テウンと娘のジオンちゃんとホームキャンプを楽しむ姿を収めた動画を公開した。感性あふれるキャンプ場で彼女は昔の音楽を聴きながら思い出に浸り、オム・テウンに「どんな歌か当ててみなさい」と述べた。彼が「カラー?」と答えると、「カラーのようなことを言う。どうしてこれが分からない?」と笑った。当てられないと、ユン・ヘジンは「はやく。お兄さん、何ですか?」と言い、夫婦の仲睦まじい雰囲気をアピールした。オム・テウンは2016年、京畿(キョンギ) 盆唐(プンダン) のあるオフィステル内のマッサージ店で告訴人のA氏に性的暴行を加えた疑いで告訴された。調査を通じて性的暴行の疑いは晴れたものの、買春疑惑が適用、罰金100万ウォン(約10万円) で略式起訴された。・買春疑惑オム・テウンの妻、騒動から約4年ぶりに心境を告白「夫を許した」・オム・テウン、HUAYI BROTHERSと専属契約を締結本格的な活動復帰
“買春疑惑”オム・テウンの妻、騒動から約4年ぶりに心境を告白「夫を許した」
ユン・ヘジンが、夫オム・テウンの買春疑惑に言及した。ユン・ヘジンは4月23日、自身のSNSのライブ放送を通じてオム・テウンの騒動後の心境を打ち明けた。騒動から約4年ぶりだ。オム・テウンは2016年、マッサージ店で働く女性A氏から性的暴行の疑いで告訴された。警察の調査の結果、A氏の主張は虚偽であることが明らかになったが、オム・テウンに対する買春疑惑が適用され、世論の非難を受けた。ユン・ヘジンは「あの時は本当に苦しかった。それでも3人で一緒にいようと思った。見たいか見たくないかに関係なく3人でいた。どのように生きればいいか考えた。もう自分が大黒柱になったんだ。どうすればこれまで通りに保つことができるか考えた」と当時を振り返った。オム・テウンを思い浮かべて目頭が赤くなったユン・ヘジンは「再び演技してほしいと思っているわけではない。ダメだったら仕方ないだろう。自身が犯したことに対して罰を受けるべきだと思う。隣で見ていて、夫は十分自粛したと思う。だから妻が許したというわけで、それでいいから、他人のことに何だかんだ言わないでほしい」と明らかにした。お金のために離婚しなかったという噂についても説明した。ユン・ヘジンは、「夫が数億ウォン(約数千万円)を持っているわけでもなかった。事件が発生して弁護士を選任して、あれこれしていたらお金を使い果たした。そして大変だった時、私と夫の実家から助けを受けたことはない。絶対にそんな性格ではない。夫がお金を多く持っているから離婚しないと言われるのが最も悔しかった」と吐露した。オム・テウンとユン・ヘジンは、2013年1月に結婚し、娘1人を育てている。・買春容疑オム・テウンの妻、第二子を流産事務所がコメント・性的暴行の疑い俳優オム・テウンの妻ユン・ヘジン、SNSを突然非公開に
オム・テウン、映画「ショベルカー」の広報スケジュールに全不参加…関係者がコメント
俳優オム・テウンが映画「ショベルカー」(監督:イ・ジュヒョン) の広報スケジュールに一切参加しないことがわかった。本日(18日)、「ショベルカー」の関係者は10asiaに「オム・テウンは20日午後に開かれるメディア配給試写会に続いて設けられる記者懇談会には参加しない。インタビューにも参加しない予定である。広報活動をしないことにした」と明らかにした。「ショベルカー」は、昨年の買春容疑事件で物議を醸したオム・テウンの復帰作である。1980年5月18日に勃発した光州事件当時、デモの鎮圧に動員された空輸部隊員キム・ガンイル(オム・テウン) が、退役後にショベルカー運転手として生きて行く中、偶然な事件をきっかけに約20年前に埋めておいた不快な真実を追う真実追跡ドラマだ。オム・テウンは今年1月、京畿道(キョンギド) 城南(ソンナム) 市盆唐(ブンダン) 区のマッサージ店で、女性従業員を性暴行した疑いで同年7月に提訴された。性的暴行は嫌疑なしの判決を受けたが、売春容疑で罰金刑を言い渡された。オム・テウンを性的暴行の疑いで告訴した店の女性は、誣告および恐喝未遂の疑いで拘束起訴された。先日、所属事務所キーイーストと専属契約が満了したオム・テウンは、当分の間、芸能界に復帰する予定はないことが伝えられている。
オム・テウン主演映画「ショベルカー」メイン予告映像を公開…強烈な眼差しに“視線集中”(動画あり)
俳優オム・テウンが映画「ショベルカー」で、真実を探すために旅立つ。制作会社であるキム・ギドクフィルムは、本日(14日)「ショベルカー」のメイン予告編を公開した。「ショベルカー」は、1980年5月18日に勃発した光州事件当時、デモの鎮圧に動員された空輸部隊員キム・ガンイル(オム・テウン) が、退役後にショベルカー運転手として生きて行く中、偶然な事件をきっかけに約20年前に埋めておいた不快な真実を追う真実追跡ドラマだ。今回に公開したメイン予告編は、真実に近づいていくガンイルの旅程を伺うことができる。オム・テウンの落ち着いていながらも強烈さが感じられる眼差しが、一気に視線を捉える。ガンイルは20年前のその日を胸に収めて、それぞれの人生を生きている過去の同期、上司に出会い「なぜ、僕たちをそこに送ったんですか」と質問する。しかし簡単に解決することができず、逆に傷を受ける姿を通じて深い余韻を残す。「ショベルカー」は、光州事件のデモの鎮圧に動員された人物を新たに評価し、過去誤った歴史によって犠牲を強いられた彼らに、慰めのメッセージを伝えることができると期待される。ガンイルを皮切りに、今まで加害者という名前で生きてきた彼らが聞かせてくれる話は何なのか、そして果たしてガンイルが期待する答えを聞くことができるのか、好奇心を刺激する。キム・ギドク監督の新作であり、オム・テウンの復帰作でもある「ショベルカー」は、韓国で7月末に公開される予定だ。
オム・テウン、復帰作の映画「ショベルカー」7月27日の韓国公開を決定&スチールカット公開
キム・ギドク監督の7番目の脚本・制作映画「ショベルカー」(監督:イ・ジュヒョン、配給:キム・ギドクフィルム) が韓国での7月公開を決定して、報道スチールカットを公開した。キム・ギドク師団であるイ・ジュヒョン監督の新作「ショベルカー」が、韓国で7月に正式公開する。映画「ショベルカー」は、1980年5月18日に勃発した光州事件当時、デモの鎮圧に動員された空輸部隊員キム・ガンイルが、退役後にショベルカー運転手として生きていっている間、偶然な事件をきっかけに約20年前に埋めておいた不快な真実を追う内容を描いた真実追跡ドラマだ。オム・テウンのスクリーン復帰作であると同時に、キム・ギドク監督の7回目の脚本・制作映画だと知らされて話題を呼んだ「ショベルカー」は、光州事件という韓国の歴史の一筋を素材にして、期待感をより一層高めさせている。前作であるドラマ「ウォンテッド」で、視聴率のためにならば何事にもいとわない、冷血なプロデューサーのシン・ドンウクとして強烈な印象を与えたオム・テウンは、今回の映画でショベルカー運転手ガンイルを演じた。ガンイルは、ショベルカーに乗って真実を追跡する過程で、過去の軍隊動機と上司の隠された傷を見つめることになる人物だ。公開されたスチールカットに写った、悲壮な表情でショベルカーを運転する姿は、彼が果たしてどんな真実に向き合うことになるのか好奇心をくすぐる。ワントップで主役を演じたオム・テウンは、様々な人物との出会いの中で体験する感情を繊細に表現して、作品全体をリードしていくと見られる。「赤い家族」(2012) で新しい反響を起こしたイ・ジュヒョン監督は「ショベルカー」を「加害者であると同時に被害者にならなければならなかった、デモ鎮圧軍の傷を描いた映画だ」と説明して「観客もまた、彼らの傷に対する責任が誰にあるかを考えてみてほしい」と演出意図を伝えた。「ショベルカー」は、韓国で7月27日に公開予定だ。