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  • 【FAN REVIEW】世界中のファンよりも、我が子に見せたい映画「I AM.」

    【FAN REVIEW】世界中のファンよりも、我が子に見せたい映画「I AM.」

    SMエンターテインメントの所属アーティストたちが、アジアの歌手として初めて、ニューヨーク「マディソンスクエアーガーデン」で行った公演の模様を中心に、初公開となる貴重なプライベート映像やインタビューを交え、彼らの魅力を余すことなく伝えた密着ドキュメントムービー「I AM.」。6月2日公開を控えファンの間で期待が高まっている。韓流ニュースサイト「Hwaiting!」で連載中のがっちゃん(『韓国の人がぶっちゃける、「韓」の「流」れ』)による「I AM.」への語り。先月、私は「アベンジャーズ」というハリウッド3D映画を非常に楽しく観覧して参りました。「I AM.」コラム、しかも韓流コラム第1回なのに、のっけから「何故にアベンジャーズ?」と不思議に思われたかもしれませんね。しかし個人的には、今回の話と非常に密接な話と感じているのです。なんと日本では、この面白すぎる映画が、8月に公開するのですから。「遅すぎだろ?!」と、椅子から転がり落ちそうなほど驚いた私でしたが、「それもそうだな」と頷けるのも事実でした。ほんの10~20年前までは、韓国といえば世界的に「大国」なんて呼べるものが何も無いほどの情弱国でした。しかし、インターネット網の恐ろしすぎるほどの拡散により、韓国は「世界一のネット大国」と呼ばれる国になったのです。その凄まじいくらいの情報の速さと膨大さは、韓国の国民へ便利さと同時に「逆に疲れる」生活を与える結果となったのも事実で、今やアナログや70~80年代のレトロなものが「逆に新鮮なもの」としてウケるコンテンツになった今日この頃です。国民の意識レベルすら追いつかないほど、目まぐるしい高速成長を遂げつつある韓国ですが、そのレビュー速度や異常なまでの拡散のされ方に、「韓国で流行れば世界で流行る」とまでは行かないまでも、今や、映画およびファッション類のテスター地として、世界的に積極的に利用される国となったそうです。「アベンジャーズ」が、韓国で最も早く公開されたのも頷けるわけです。私が今まで知らなかっただけで、実はハリウッド映画が韓国で世界初公開されるのはよくある話なのだそうです。そんな韓国で、国の自慢であるK-POP文化を世界的に広める先駆けであるS.M.エンターテインメントの映画「I AM」が、5月公開予定が延期になったままこれは何と説明したら良いのやら。まだまだ韓国は「アイドル = 幼稚」という認識が根強い証拠。世界で韓国アイドルが売れるのは自慢するくせに、自国では「アイドルでしょ?」と見下すという不思議な現象と無関係ではないのかも知れません。しかしこの映画は、「アジアを越えて世界で注目される、SMTOWN歌手の夢と情熱の成長過程」。韓国で多くの人が見下すような、「ファンだけの為の映画」と一括してしまうのは少々考えが浅いと思うのです。仮にSM所属歌手のファンじゃなくても、子供がいたら是非とも見せたい映画だと感じるのは、私だけでしょうか。「I AM.」のティーザーや公開された動画を見るに、これは単にコンサートの華麗さをひけらかせただけの映画では無い気がするのです。所属したスターが、幼い頃から努力し、成長し、涙し、汗を流し、夢を叶えてゆく姿。「夢」を見るという事がどれほど素晴らしい事か、どれほど厳しく大変な事か、どれほど美しいことかを見せてくれる、そんな映画じゃないかと思いました。アイドルやスターになりたい人に限らず、夢を追う人ならば少なからず見所がある気がするのです。人の成長において、こんな華麗で素敵な糧があるでしょうか。だからこそ私は、もし子供がいたら一度は見せたいと思ったわけです。所属スターである東方神起のリーダー・ユンホ君のポスターには、こう書かれていました。「僕らが 国家代表 です。」 K-POPへのプライドと自信に満ちた、その台詞。彼らもきっと誰かを見て、誰かに影響を受けて、こんな堂々とした国家代表となったことでしょう。きっと誰かの糧となり、影響となり、夢となる映画。日本の皆さんはもうすぐ見られるとは、なんと羨ましい!私はまだ暫くおあずけのようです。それまでは仕方ないので、もう一回アベンジャーズでも観に行って来ますかな(笑)アベンジャー。いえ、「I AM.」、こうご期待!■公開情報『I AM. SMTOWN LIVE WORLD TOUR IN MADISON SQUARE GARDEN』2012年6月2日(sat) 全国限定ロードショー(c)2012 CJ E&M CORPORATION & S.M. ENTERTAINMENT CO.,Ltd. ALL RIGHTS RESERVED記事:がっちゃん韓国の人。 東京外国語大学への交換留学時代に身につけた戦闘能力で出版した本(東方神起への時間旅行2004-2012:扶桑社)がベストセラー入りし、トマトを頭に被ってのサイン会を催すなど、収まることを知らない悪ふざけを糧に今まで何とか生き抜いてきた人。持ち前の変態度合いが人様にウケて、いつの間にか物凄い事になってしまったブログを運営しているものの(開設1年ちょっとで累計訪問者数3000万アクセス超) 実はただのマニアックな平和主義者。大統領との通訳をしたり、大学の生徒会役員を勤めたりなど、 (韓)国内でも幅広いスペックを持っているが、 実際は部屋にひきこもってアニメ鑑賞や深夜ラジオを聴いてる瞬間が一番心休まる人。 音楽やドラマだけじゃない。ファッション、アート、ダンス、K-コミック、K-文学など、幅広いK-カルチャー情報を発信するHwaiting!/ファイティン

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  • 【FAN REVIEW】BIGBANGの魅力 ― 彼らのスタイル

    【FAN REVIEW】BIGBANGの魅力 ― 彼らのスタイル

    BIGBANGのファンブログ運営するハピリチさんにBIGBANGを好きになったきっかけを聞いたところ、「はじめは投資のブログでした幸せなお金持ちになるために、投資しよう!ってブログでした」という意外な回答が返って来ました。そして、また「いつのまにかBIGBANGのブログになりました」というアッサリとした回答。最初は全く興味がなかったというハピリチさんに、実際BIGBANGにどのようにはまっていったのか、BIGBANGの魅力を聞いてみました。Q.BIGBANGを好きになったきっかけは?BIGBANGを好きになったきっかけは、最初は仕事の都合上、長期の休みは取りにくく、マイレージもだいぶ貯まっていたので、手軽に行けるところで、2泊3日で週末行ける韓国に行くことにしました。その頃は、韓流やペ・ヨンジュン、なーんにも韓国に興味もなく。でも実際、韓国に行って、なんだか美男美女がいっぱいいて「なんだなんだ、韓国はどうなってるんだ!?」と思って調べ始めたのがきっかけです!以前、めざましTVに出演しているのを見て、BIGBANGのことはデビュー当時から知ってたんですけどね。なんか、あのルックスだったんで ははははははははははははは。(笑ってごまかす)基本、私は髪の長い男子だめなんで、当時髪が長かったGD様(G-DRAGON)を見ても興味は沸かなかったんですが。けれど、日本のテレビも飽きてきちゃった時に、ネットで韓国のこと調べ始めたら、まず「私の名前はキム・サンスン」が面白いということで、観ましたらめっちゃ面白くてはまりました!最初は、ヒョンビンにはまり、ドラマを見まくって、そのあと、「秋の童話」を見てソンスンホンにはまり、その流れで、スンリがソンスンホン氏に似てるような気がして(眉毛がね)、調べ始めました。そこで、BIGBANG 聞いてみたら。めっちゃカッコよくて落ちました~つまり、私はスンリで始まったわけってことですかねー(自分でも思い出して意外!)スンリありがとー好きな曲ベスト3「Number 1」「make love」「Hands up」BIGBANGで初めて聞いた曲は、「Number 1」でした。キレのいいテンポと踊りです。ミュージックビデオもクラブで踊っているみたいなのでかっこいいです。はまったら猪突猛進なので、もうそっからどっぷり。ついでに飽き性なのに、長く続いているから友達にびっくりされます!しかし、生活の中心がBIGBANGになっちゃったので、友達も数人なくし。BIGBANG のテレビ見るとか、コンサートとか、そっち優先するもんですから。今はG-DRAGON様が一番好きです。どこが好きかというと、冷たいところ、Sなところです。コンサートとかとっても色っぽい顔します。BIGBANG中心の生活Q.1日にどのぐらいBIGBANGや韓流を中心に生活されていますか?ブログの更新がありますし、会社と通勤、たまのお出かけ以外はBIGBANG中心で過ごしています。韓国にはBIGBANG のコンサートやイベントがあればなるべく行きます!最近は月1回ぐらいは行っているぐらいのペースです。友達には普段は踊らない私が、コンサートでノリノリなのを笑います。BIGBANGのコンサートは本当に楽しくてノレていいです!歌詞はほとんど覚えてないので口パクですが。Q.つい踊ってしまうほど楽しいBIGBANGのコンサートの魅力は?BIGBANGは踊り出したくなるような曲が多いし、コンサートも踊れるような構成になっているからです。ジャンプジャンプもたくさんできます!黄色の王冠ペンライトをふれば、二の腕の運動になりダイエットにもってこいです。Q.良かったコンサートなどありますか?私はどちらかというと日本のコンサートの短くてすっきりまとまってる方が好きです。G-DRAGONのソロコンサートもよかったです。BIGBANGはアイドルアイドルしていない、あまりきちっとそろっていない自由な感じの踊りが返ってクールです。メンバー踊りもとても上手ですし。私はG-DRAGONのしなやかな、色っぽい動きの踊りが好きです。世界へ羽ばたくBIGBANGにメッセージ今後はBIGBANG はWorld Tourを行うので世界へ羽ばたいていくことでしょう。世界でもたくさんのファンを虜にして欲しいと思います。いろんな試練があったし、これからもあると思いますがいつでもファンが見守って、待っているので、新しいことにも恐れず、どんどんチャレンジして欲しいなって思います。なんて、本当は寂しくなっちゃいますけどね。日本にもたくさん来て欲しいです!投資に熱中してた私の資金が現在はBIGBANGに流れていきます。いいんだか、悪いんだか。(老後が心配) でも何かに熱中するって幸せを感じるからいいことですよね!(と思う)文筆:ハピリチ BIGBANG-FAN HRLwithBIGBANGBIGBANGのかっこいいダンスミュージックとメンバーの魅力である彼ら独自のスタイルにどっぷりとはまり、生活がガラリと変わったというハピリチさん。ワールドツアーに向けて動き出すBIGBANGに少し寂しい気持ちを残しつつ、BIGBANGの活躍に心から期待している姿が伝わって来ました。さすがに今回のワールドツアーは追いきれないと、残念そうにしながらも今後どこまでも追いかけていく!という意気込みに、編集部もパワーをもらいました。「ALIVE」のJAPAN TOURも目前。日本で見られるBIGBANGに、すでに心が踊り出しそうです。

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  • 【FAN REVIEW】「味方になってください」と言うチャン・グンソクの“罠”にはまった ― Vol.5

    【FAN REVIEW】「味方になってください」と言うチャン・グンソクの“罠”にはまった ― Vol.5

    韓国でも日本でもプライベートでも一貫性のあるスターチャン・グンソクに公式の場で初めて会ったのは、映画「きみはペット」のインタビューの時だった。韓流スターチャン・グンソク?記者である前に、画面で見える姿と実際の姿はどれだけ違うか、あるいは周りから聞いていた彼に関する噂は本当かどうかが気になっていた。ソウル三淸洞(サムチョンドン)のカフェで会った彼は、スタッフとふざけ合っていた。チャン・グンソクは、カフェの中の大きな揺り椅子に興味を示し、その椅子に座ったり揺らしたりしていた。インタビューが始まる前の挨拶でチャン・グンソクが初めて言った言葉は、「僕の味方になってください」だった。この言葉が記者にとっては多少ショックだったことを覚えている。韓国のメディアに取り沙汰されて話題になっている彼だっただけに、さらに妙な響きがあった。おそらくその時だったと思う。チャン・グンソクの罠にはまった瞬間は。その後、数日経って、プライベートで彼に会う機会があった。東京だった。東京ドームでのライブを大盛況のうちに終え、スタッフとの打ち上げの席で、余興を楽しんでいるチャン・グンソクに会った。チャン・グンソクは記者にビールを渡しながら、「早く結婚しないと」とアドバイスならぬ忠告をしてくれた。 チャン・グンソクに会って感じたのは、非常に一貫性のある人だということだった。格式張らず自由奔放で、自分の主観がはっきりしている人であったことを覚えている。格式張らない中にも、彼なりの真摯な姿もあった。初めて会う記者にも気兼ねなく声をかける彼の姿に、隣にいたマネージャーが注意をする場面もあった。彼にはそれだけ心の扉を開かせる力があった。男性でいう26という歳は、社会生活を始めたばかりか、社会生活を準備している時期である。しかし、芸能人として生きてきた彼は、もはや社会生活を始めて20年を迎えていることをふと思い出した。これが一般的な社会通念ではチャン・グンソクを理解しがたい理由でもある。 チャン・グンソクは、東京ドーム公演が終盤を迎えるころ、4万5千人余りの観客に「テチャン」(歌に沿って一緒に歌うこと)を促した。観客全員が彼の歌を叫ぶように一緒に歌っていた時、カメラのレンズ越しに見たチャン・グンソクの目には涙が浮かんでいた。生前、最後のコンサートで「僕を愛していると叫んでくれ」と言っていたカート・コバーンを、彼は知っているのだろうか。ファンの愛を求め続けるチャン・グンソクとカート・コバーンが一瞬重なった。 彼をよく知っていると自負することは出来ないが、これだけは確信出来る。スターであるチャン・グンソクも、自然体のチャン・グンソクも、ファンの愛と声援を裏切る人ではないということだ。彼のファンもチャン・グンソクに似ている。言わなくても伝わる彼の真心は、チャン・グンソクとファンを結ぶ堅い絆である。これからもチャン・グンソクを、愛情を持って見守りたい。いつか記者も、チャンオ(うなぎの意)になる日が来るかもしれない。

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  • 【FAN REVIEW】ファンが聞いて、チャン・グンソクが答える ― Vol.4

    【FAN REVIEW】ファンが聞いて、チャン・グンソクが答える ― Vol.4

    ファンがチャン・グンソクに投げかけた5つの質問デビュー20周年を迎えたグンちゃんことチャン・グンソク。誰よりもチャン・グンソクの魅力を知り尽くしているはずの人たちに会った。チャンオ(うなぎの意)と呼ばれる彼のファンたちだ。チャンオという名称には、チャン・グンソクの力になり、ファンたちもやはり彼から力を得るという意味が盛り込まれているという。 ドラマ「ラブレイン」の初回放送を控えて、チャン・グンソクのファン、チャンオたちが質問を送ってきた。彼女らの愛情に満ちた心と、スターへの配慮が垣間見られる質問だった。「OhmyStar」は、これらの質問をチャン・グンソク側へ送り、チャン・グンソクはそれに快く答えてくれた。ファンとチャン・グンソクの一問一答。質問1. グンソクさん、もう一度時代劇をする気はありませんか。韓服(韓国の民族衣装)姿がもう一度見たいです。「僕に合う役なら、時代劇でも現代劇でもかまわずやる予定!期待してください!」 質問2. 恋をするなら、どんな恋がしたいですか。彼女を作ることでも何でも、どういう恋がしたいのか気になります。(ファンたちは共通して、チャン・グンソクの幸せを望み、恋をしてほしいと思っていた。その中には、恋はしてもいいが、バレてはいけないという前提条件を付ける人もいた)「芸能人という職業は、恋をすることも難しい立場だと思うときもあります。恋をしたら、絶対に公開しなければなりませんか?相手を配慮したいという気持ちが大きいです。恋愛も普通に、ご飯を食べて、映画を見て、お茶をして、そんなふうにしたいです。いい人が見つかれば結婚は早くしたいですが、そうしたらチャンオたち、泣くかもしれませんねハハハハ」 質問3. 軍隊にはいつ頃行きますか。ファンたちは、グンソクさんが長期間熟成出来る俳優なだけに、30代の方が素敵だろうと期待しています。*当質問に対する応えは、所属事務所の要請で公式的な回答は控えることになりました。質問4. ファンたちが何をしてくれたときが一番気分がいいですか。古いファンはしばしば小言もいいますが、グンソクさんは嫌がりますよね。もちろん何かをする過程で少し不安に見えても、その結果を見ればいつもグンソクさんが後先を考えていることが分かりますが。「ファンはいつでも有難い存在です。ネットでも現実でも、静かに応援してくださる方も。ファンとコミュニケーションをする時間は楽しいです。疲れたとき、ファンからの応援で力が出るのは当たり前だと思います。スケジュールをこなしながらも、携帯でチャンオたちのコメントをいつも読んでいます! でも、僕を置いて浮気するとか、集中してくれないときはヤキモチを焼きますし、たまに僕が何かやろうとしたときに小言を言うことがありますよね。お手柔らかにお願いします。僕だって傷つくんですよ。フフッ。もう僕も26歳の青年ですから。チャンオたちとこれからも楽しくやっていきたいです」質問5. 次の夢、目標は何ですか。「ラブレイン」以降は日本で活動するという噂もありますが、ファンたちが気にしています。また、今年でデビュー20周年ですが、ディナーショーは本当にやるんですか。「とりあえず去年、東京ドームの夢は叶えました。まだ次の夢は発表していません。見守っていてください!もし、今年デビュー20周年のディナーショーを行うとしたら、それももう一つの夢を叶えたことになるかも。ハハ。月曜日から『ラブレイン』が始まりますが、今は『ラブレイン』に力を注ぎたいと思います。ソ・インハとソ・ジュンのこと、よろしくお願い致します!」

    oh!my star
  • 【FAN REVIEW】チャン・グンソクに私生ファンが少ない理由 ― Vol.3

    【FAN REVIEW】チャン・グンソクに私生ファンが少ない理由 ― Vol.3

    デビュー20周年を迎えたグンちゃんことチャン・グンソク。誰よりもチャン・グンソクの魅力を知り尽くしているはずの人たちに会った。チャンオ(うなぎの意)と呼ばれる彼のファンたちだ。チャンオという名称には、チャン・グンソクの力になり、ファンたちもやはり彼から力を得るという意味が盛り込まれているという。 「OhmyStar」の企画に、5人のファンが参加してくれた。驚いたのは、この方たちの年齢層が尋常ではなかったこと。また、チャン・グンソクから力を得て、誰よりも日常で最善を尽くしているキャリアウーマンで、素敵な21世紀型の女性たちだったということだ。ここで彼女たちを紹介する。合意の下で、ファンカフェで使っているそれぞれのニックネームと職業を公開する。 Aさん:君の来る道、40代、アーティスト Bさん:tina、40代、主婦兼講師 Cさん:チョンアクリ、30代、金融業Dさん:one love、30代、会社員 Eさん:ウンママ、40代、主婦兼語学関連職お互いを支えあう存在。スターとファンの関係はこう定義できるだろう。スターはファンの愛で生き、ファンはスターの才能と人気によって力を得るからだ。 チャン・グンソクと彼のファンのチャンオの関係は、さらに特別に思えた。不思議な魅力を持つチャン・グンソクに、ファンも似ているかも知れないからだ。ファンはスターに似るという言葉もあるように。 Dさん:「チャン・グンソクの人気を知らないのは、韓国人だけだと思います」 Dさんの言葉には、様々な意味が盛り込まれていた。韓国のチャン・グンソクファンが少ないという通念への抗弁でもあり得るし、海外では大きな人気を集めているとの表現でもある。明らかに、チャン・グンソクは韓国に限ったスターではなかった。公式イベントがあるたびに、多様な国籍のファンが集まることは当然のように見える。一例として、去年11月に開かれた東京ドームでのコンサートは全席完売となった。それ以前にも、アリーナツアーでは合計6万人の観客が殺到した。これを見ると、チャン・グンソクが韓流スターとして堂々とトップクラスに位置していることは認めざるを得ない。海外のファンと限定版プレゼント交換まで特別なつながりがある Cさん:「海外に友達ができました。『Cri‐Jドットコム』という公式ファンクラブで出会った香港チャンオが、遅い時間にもかかわらず空港からホテルまで案内してくれました。ホテルはもちろん、イベント会場の案内もです。シンガポールにも知り合いがいますし、日本は言うまでもありません」 案内と表現したが、彼らが伝えた内容にはそれ以上の意味が含まれているようだった。チャン・グンソクのスケジュールに沿って、お互いがそれぞれの国から離れて見知らぬ地を訪れる時、ファンたちは誰も何も言わなくても、自分から声をかけて交流をするという。この過程で、俗に言う聖地巡礼も行われる。これは、韓国チャンオが韓国を訪れる日本や東南アジアのファンを連れて、チャン・グンソクの生まれた家、ドラマを撮影した場所、好きなデザート屋などを案内するのが代表的な例だ。Cさん:「お互いに助け合うんです。日本の方は日本で販売されるグッズを送ってくださったり。お互いにプレゼントを交換したりもします。日本チャンオの方たちのすごいところは、自分の分ひとつしかない限定版なのに、それを送ってくれたりもします。いつかどなたかが、日本のファンクラブ限定でのプレゼントの記念CDを私たちに贈ってくれました」Dさん:「日本の方は、他人と分かち合う余裕があると思います。私だったら限定版をあげるのは悩みますね」グローバルチャンオの構成はバラエティに富んでいた。中国や日本だけでなく、東南アジアを越え、中東のファンも多いという。特に、東南アジアの80代のおばあさんが、パソコンの壁紙をチャン・グンソクに設定している写真がSNSに掲載され、話題になったこともあったという。 年齢層も幅が広い方だった。韓国のファンのほとんどがチャン・グンソクがデビューした当初から好きだったため、多少年齢層が高めだとすれば、日本や中国は若い方だという。チャン・グンソクが目立ってスター性を発揮するようになってから、その魅力に目覚めたためだ。 Cさん:「上海に行ったとき、タクシーを待ってたけど複雑な道路で秩序がなく、まったくタクシーが捕まえられない状態でした。そのとき、隣の方がタクシー乗り場まで案内してくださって、無事帰ることができたんです。韓国から来たと聞いて、ホテルまで送ってくれて、タクシー代まで払ってくれました。私よりはるかに年下に見えたのに上海のグルメまで紹介してくれました」チャンオたちが語った内容は、単純な逸話や武勇談では片付けられないものだった。すでにチャン・グンソクという名の下で、海外のファンと韓国のファンはお互いに対する壁を取り払っていた。チャン・グンソクの私生ファン?「いないわけではないが、多くはない」最近話題になっているスターの私生ファン(サセンペン:特定の芸能人を24時間追い回すファン)について聞かないわけにはいかなかった。自分が好きなスターを私生活に及ぶまで追い回しトラブルを起こす者が、チャン・グンソクファンの間でも存在するのかが気になったのだ。インタビューに応じた5人のファンはそれぞれ違う意見を持っていたが、他のスターに比べれば少ない方だという点では皆一致していた。「海外の一部のファンたちは本当に激しい」「チャン・グンソクが見たくてわがままをいったりする」などの動向を伝えながらも、彼の私生活を追い回すファンはほとんどいないとのことだった。 Cさん:「グンソクさん本人も所属事務所も、ファンとのつながりを重要視しています。それをもとにコミュニケーションしているので、極端な私生ファンはいないと思います。他のスターのファンダム(特定のファンの集い)が私たちを見て、『私生ファンがいない理由がわかる』と言います。グンソクさん、何でも話してくれますから」 Aさん:「グンソクさんも私生ファンは好きじゃないんです。彼は幼い頃から活動していたので、スターとしての時間と、個人としての時間を徹底して区別しているような気がします。グンソクさん、嫌いなことには厳しいんです」Cさん:「ヨーロッパのある空港で、写真を撮ろうとグンソクさんを待っていました。普通であれば、スターが現れるとファンが大量に押し寄せて行くことを人々は想像するじゃないですか。でもうちのファンたちは、誰も無理やり前まで出ずに待ってたんです。グンソクさんも、自分が出て来て人々が『わー!』と叫ぶと、『シーッ』と指を口に当てて抑えます。するとまた、水を打ったように静まるんです。驚きました。グンソクさんが話しかけて、そこでやっと歓声を上げます」総じて見ると、チャン・グンソクはアイドルスターのファンに比べて私生ファンが少ない方だ。彼女らには、ファンの間でチャン・グンソクの私生活には立ち入らないという暗黙のルールがしっかりと共有されているという。しかし、最近韓流ブームに乗ってチャン・グンソクの魅力に目覚める海外の若いファンは、多少過激なケースもあるという。Cさん:「日本の方は、お互いに情報共有します。グンソクさんを以前から好きだったファンは、韓国のチャン・グンソクファンダムの文化に習って、グンソクさんが好きでも距離を保つルールを知っているのですが、最近好きになった方は違います。衝動的で力も強い方は、誰にも抑えられないので大変です。その方たちの話では、グンソクさんを見たら、自分でも知らないうちに理性を失ってコントロールが効かなくなるというけど、理解できなくはないです」 彼女たちは、行き過ぎたファンの心がスターに及ぼす副作用について深く理解していた。ファンの間での葛藤も結局はスターの顔に泥を塗ることになると語っていた。そんな心を伝えるために、SNSと各種カフェ(インターネットコミュニティ)を活用している。自らを浄化し、スター個人を保護するファン文化に向けた役割を積極的に行っていた。 スターを輝かせる寄付 チャン・グンソクのファンとして、ある人は彼の名前で数年間寄付をしていることを明かした。対象はカトリック財団が運営する、ある小児リハビリセンターだった。ファンカフェの正会員になると納付する会費が、この寄付金に使われていた。 これまでこのカフェの会員は、子供たちのためにおもちゃを集めて寄付したり、布のおむつを集めて寄付していた。いわゆる、善良なファン活動だ。 「自分が好きなスターを見直すことになったきっかけでした。私たちの訪れるリハビリセンターのシスターは、最初はチャン・グンソクさんのことをまったく知らなかったんです。それが、その名前での寄付が多いから、インターネットで検索してみて、そこで初めて知るようになりました。スターに直接会ってサインをもらうこともいいですが、こういうことがまた裏でスターを静かに輝かせるもうひとつの活動だと思います」

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  • 【FAN REVIEW】チャン・グンソクの活躍、知らないのは韓国だけ! ― Vol.2

    【FAN REVIEW】チャン・グンソクの活躍、知らないのは韓国だけ! ― Vol.2

    デビュー20周年を迎えたグンちゃんことチャン・グンソク。誰よりもチャン・グンソクの魅力を知り尽くしているはずの人たちに会った。チャンオ(うなぎの意)と呼ばれる彼のファンたちだ。チャンオという名称には、チャン・グンソクの力になり、ファンたちも彼から力を得るという意味が盛り込まれているという。 「OhmyStar」の企画に、5人のファンが参加してくれた。驚いたのは、この方たちの年齢層が尋常ではなかったこと。また、チャン・グンソクから力を得て、誰よりも日常で最善を尽くしているキャリアウーマンで、素敵な21世紀型の女性たちだったということだ。ここで彼女たちを紹介する。合意の下で、ファンカフェで使っているそれぞれのニックネームと職業を公開する。Aさん:君の来る道、40代、アーティスト Bさん:tina、40代、主婦兼講師 Cさん:チョンアクリ、30代、金融業Dさん:one love、30代、会社員 Eさん:ウンママ、40代、主婦兼語学関連職ファンクラブの懇談会の間、オッパ(兄の意。女性が親しい年上の男性やスターを呼ぶ呼称)の話で盛り上がっていた明るい雰囲気が突然怒りに満ちた瞬間は、チャン・グンソクについての悪質な記事について話したときだった。「マスコミの報道を見て怒ったことがあるか」と聞くと、チャン・グンソクのファンたちは悲壮な表情でこう言い捨てた。「何から始めましょうか」 Cさんは、「悪意ある記事を書くメディアを数ヶ所覚えている」といった。これまで「OhmyStar」が書いたチャン・グンソク関連の記事が走馬灯のように頭をよぎった。 「活躍ぶりよりも、なぜセンセーショナルな記事だけ騒がれるのか」ファンにとっては、良い記事を盛り上げることよりも、悪い記事を抑えることの方が難しい。前向きな記事は嬉しい気持ちで何度もクリックすれば済むことだが、否定的な記事に怒って何かコメントすると、コメントの多い順で記事がさらに話題になるためだ。Cさん:「ファン同士では、悪意的な報道はクリックしないことにしています。クリックしなければ閲覧数の高い記事に上がりませんから」Aさん:「何があってもチャン・グンソクについていいことだけを書いてくれって訳じゃありません。問題なのは、間違った記事を事実確認もせず書くことにあります」Dさん:「こうだろうという推測まがいの記事も多いです。きちんと取材しないで、クリックを誘導するセンセーショナルなタイトルをつけてアップする方がいけないと思います」チャン・グンソクのファンは、先日も日本の悪質な報道で傷つけられた。日本の番組で、食べたい食べ物を聞かれたチャン・グンソクが日本のAV女優の名前を挙げた、と間違った報道がされたのだ。実際に彼は寿司と言ったのだが、間違った報道を韓国のメディアがそのまま引用し、騒ぎになった。 Cさん:「最初に報道した日本のメディアについて在日のファンに聞いたけど、『理解出来ない』と言うんです。日本人でも信じないメディアの報道を、どうして韓国の記者だけがトップニュースにするのかって」Aさん:「その件は本当に辛かったです。どうして公式ファンクラブがメディアを相手に抗議や訴訟をしないのかと、幹部たちに電話とメールが1日に数十件も来るんです。でも、私たちが勝手に動くわけには行かないので、チャン・グンソクという俳優の立場を考えて、『我慢、我慢』『藪をつついて蛇を出す』と我慢をするんです」 ファンたちは何より、アジアのプリンスと呼ばれ韓流を牽引しているチャン・グンソクの活躍を紹介する記事より、刺激する記事の方が多いことに対して残念な気持ちを示した。Bさんは、「スポーツ選手が金メダルを獲ると特筆大書するじゃないですか」と反論し、「チャン・グンソクも十分に韓国を広める活動をしている」と付け加えた。「無限の可能性を秘めた俳優、騒ぎになるのも関心があるから」Dさん:「海外では、チャン・グンソクの人気が分からないのは韓国人だけだと言います」Cさん:「マスコミは、しばしば韓国と海外での人気を温度差と表現しています」Bさん:「私は、韓国で人気がないとは思いません。アイドルと俳優のファンダム(特定のファンの集い)は違いますから。俳優の中で、ファンミーティングを開催して2,000人を集められる人はそうそういないと思います」チャン・グンソクに対する人々の誤解と偏見は、どこから始まったのだろうか。おそらく、一般人に強く印象付けられたチャン・グンソクのイメージは、アジアのプリンス以前に虚勢グンソクだと思う。2008年頃、ホームページに書いたナルシシズム(自己愛)の強い書き込みが話題となり、一部のネットユーザがあざけ笑い、マスコミはこれをパロディ化して引用し、そのイメージを固めてきた。 Aさん:「虚勢グンソクが話題になっていたころ、チャン・グンソクをインタビューした芸能ニュースでMCが言っていました。『男が見ても憎らしい、八方美人のキャラクター』だと。それに幼い頃から芸能界で活動していたので、早くからファッションに興味を持っていたようで、他の人より先を行くからだと思いますが、少し歩調を合わせてほしいときもあります。不本意ながらも他人から誤解されている姿を見るのが悲しくて」 ファンたちが広めたいチャン・グンソクの姿は、外から見える完璧で派手な面ではなく、人間的な面だ。ファンミーティングのときも、秒単位まで綿密に計画して、最初から最後までファンが満足出来るショーを作るというこの完璧主義者の意外な姿、ホダン(何かもの足りないの意)のような身近な姿を人々に分かってもらいたいのだ。 ずっと話を聞いていたEさんは、「チャン・グンソクはまだ若い俳優」だと話し、「そんな騒ぎが起こること自体が、チャン俳優を注目している証拠」と、ファンたちの残念がる心を癒した。 Aさん:「そうです。チャン・グンソク本人も、『無プルよりはアクプル(悪質な書き込み)の方がいい』と私たちを慰めてくれます」Eさん:「私たちにとって、チャン・グンソクは限りない可能性を持った人です。だからこそ、色々な憶測も出てくるし、チャン・グンソクについての記事があるとクリックしたくなるのではないかと思います。このような騒ぎは、俳優として成長する一つの過程だと思います」

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  • 【FAN REVIEW】チャン・グンソクの“罠”にはまるしかない ― Vol.1

    【FAN REVIEW】チャン・グンソクの“罠”にはまるしかない ― Vol.1

    ファンが見たチャン・グンソク、彼の魅力探求報告書デビュー20周年を迎えたグンちゃんことチャン・グンソク。誰よりもチャン・グンソクの魅力を知り尽くしているはずの人たちに会った。チャンオ(うなぎの意)と呼ばれる彼のファンたちだ。チャンオという名称には、チャン・グンソクの力になり、ファンたちもやはり彼から力を得るという意味が盛り込まれているという。 「OhmyStar」の企画に、5人のファンが参加してくれた。驚いたのは、この方たちの年齢層が尋常ではなかったこと。また、チャン・グンソクから力を得て、誰よりも日常で最善を尽くしているキャリアウーマンで、素敵な21世紀型の女性たちだったということだ。ここで彼女たちを紹介する。合意の下で、ファンカフェで使っているそれぞれのニックネームと職業を公開する。Aさん:君の来る道、40代、アーティスト Bさん:tina、40代、主婦兼講師 Cさん:チョンアクリ、30代、金融業Dさん:one love、30代、会社員 Eさん:ウンママ、40代、主婦兼語学関連職アジアのプリンスチャン・グンソクが、いつの間にかデビュー20周年を迎えた。「数え年でまだ26なのに、もう20周年?」と聞き返しがちだが、れっきとした事実だ。6歳のとき、ある子供服ブランドのモデルとして人々の前に現れたからだ。 彼は優れている。幼い歳でデビューし、これまで成長し続け、いまや韓流スターを超えアジアのプリンスとして位置づけられつつある。公式ファンクラブの会員数だけで5万人。実はこの数は、韓国のトップスターでさえ有することがなかなか難しい物理的な数値といえる。韓国のファンだけでなく、海外のファンが加勢しているので可能な数でもある。 デビュー20周年ということで、多くの人々がなぜチャン・グンソクのことを好きになるしかなかったのか、その理由を徹底的に掘り下げてみることにした。また、俳優の枠を超え、万能エンターテイナーとして様々な才能をアピールしているチャン・グンソクの魅力を解析したいという趣旨もあった。チャン・グンソク基礎学習:いつの間にか彼の魅力に溺れていたチャン・グンソクの魅力に溺れる基礎段階、最大の特徴は、知らず知らずのうちにはまるということ。主な症状としては、何となく彼のことがついつい思い浮かんだり、無意識のうちに画面の彼に目が行ってしまうということがある。チャン・グンソクを見ていないと、目の前に彼の姿がちらちらするという症状もしばしば報告される。 Aさん:「アメリカ生活が長かったけど、帰国したときドラマ『ファン・ジニ』が放送されていた。そのときから彼のことが気になったの。火がついたのは、『美男ですね』のときから?本当に驚いたのが、まず最初に、顔は幼いのに声が素敵過ぎるわけ。最近話題の人で言えば、キム・スヒョンみたいな感じ?そういえばキム・スヒョンさんも、ロールモデルにチャン・グンソクさんを挙げているよね。 私って、音楽をしているから声に敏感なんだけど、どうやったらあんなに感性豊かな声を出せるのかと思った。台詞がよく伝わるし、感情の表現も上手い。最初は、『あんなにすごい子がどうしてケーブルチャンネルにだけ出るの?』って思ったけど、少年から青年になる過渡期で、一番厳しいときだったんだって。見るたびにハンサムだし、背も高いし、踊れるし、歌えるし、出来ないことがないみたい。タレント性溢れすぎ」 Bさん:「私もアメリカから2006年に帰国した。2008年度に『快刀ホン・ギルドン』を見たけど、最初に顔を見て好きになった。調べてみると、歳が若すぎてびっくりして、好きになるには若すぎると思った。海外にいたから子役俳優出身であることも知らなかったし」 Cさん:「私は、チャン・グンソクという俳優がいることも知らなかった。『美男ですね』も見ていない。実は、当時人気ドラマだった『アイリス』にぞっこんだった。いつだか土曜日に、『美男ですね』の再放送をしていて見たけど、面白過ぎるの、これが。ファン・テギョン(チャン・グンソク)が理解出来て。そのときから、番組は必ず見るようになり、はまり始めた。でも昇進テストの勉強があって、ファン活動は出来なかった。2年前の12月、公式サイトでCRI-J(チャン・グンソクファンクラブ)第2期を募集するときに入会して、jangkeunsuk.netで他のファンとも交流しながら本格的にファン活動をし始めた(笑)」Dさん:「彼が幼かったときは、俳優として意識したことはなかった。ドラマも見ないし、芸能人を好きになったこともなかった。演技者として意識していなかったのに、CMと、『Black Engine』のMV(ミュージックビデオ)だったっけ?それと、番組でMCをする姿が目に留まって、ついつい見てしまう。『追跡!x-boyfriend』も、普段から見ていた番組でもないのに、チャンネルを回していたら彼を見つけて、その番組に目が固定されてしまった。番組を見ながら、彼のことが好きだということも気づかなかった。あのMC、上手いなとだけ思っていた。そんなある日、『美男ですね』の再放送を見たが、1時間の間ずっと微笑みながら見ている自分がいた。生まれて初めて視聴者掲示板に投稿したり、ドラマのレビューも書き込んだりした。俳優として、作品にぴったりの演技をする姿がどんどん気になっていった。『チャン・グンソク』という人が気になり始めた」Eさん:「私は、彼のドラマを見ながら一人で楽しんでいた。一人で、ネットで情報を探して、もっと調べたくてあちこちのカフェ(ネットコミュニティ)を覗いていたら、少しレアな情報を見るためにはファン活動をする必要があった。そんな中でファン活動が少しずつ広がって、カフェの運営者になってしまった。アイドルのファンは怖いって言うけど、私もそれに劣らないと思う」(Aさん:グンソクさんのそんなところが好き。私もアイドルのファンになったような気がする)チャン・グンソク応用学習:人生に対する真率さと率直さ、そして堂々さ堂々とチャンオとして人目を意識せずファン活動する段階。チャン・グンソクの一挙手一投足を応援する。単純にスターとしてだけでなく、一人の人間としての魅力を理解する段階。加えて、盲目的な活動ではなく、チャン・グンソクが、何が好きで何が嫌いかを明敏に判断する。静かに裏手で無限の信頼を送ることもたまにある。Bさん:「チャン・グンソクさんの真の魅力?彼の何でも出来るというマインドが本当に好き。若くて情熱に溢れた自信だけど、それは鍛えたり作り上げて生まれるイメージではないと思う。2009年に『美男ですね』のファンイベントに行ったことがあるけど、ソルロンタンのパプチャ(ご飯車)イベントだった。彼に近づく機会があったけど、スターだからと気を遣って奥の方で食べようとしたら、彼が来て一緒に食べようと言うの。負担になると思って遠慮したけど、本人がテーブルをくっつけて、結局一緒にご飯を食べた。パーカー姿で一緒に座ってご飯を食べたけど、チャン・グンソクさんの新しい魅力でもあった」 Cさん:「歳に似合わず考えが深くて素直な面?以前ドラマの撮影現場に遊びに行ったことがあるけど、そのときグンソクさんが隣のベンチへ向かった。一緒に行った人たちとそちらに行きたかったけど、慌てるかと思って私たちだけで話していたら、彼がこちらに寄ってきて話しかけてくれた。その話の中で、あるファンが作った映画『きみはペット』の仮想ポスターの話が出た。そのときそれが本当のポスターだと思った人たちのアクプル(悪質な書き込み)がすごかった。 そのとき、ファンとして悲しかったと言ったら、グンソクさんが『自分も昔はアクプラー(アクプルをする人)を気にしていたけど、大きな観点で見てほしい』って言うの。『海外に出たら、まだ韓国について知らない人が多い。夜空に星がきらきら光ると遠くからも見えるように、自分ももっと一生懸命やって、韓国を知らない世界の人々に知らせたいと思う』って。芸能人らしくないさばさばしたところがあった。ファンに寄って来てそんな話をするスターなんてそれからさらに一生懸命(ファン活動を)やった(笑)」Dさん:「『美男ですね』の公開撮影のとき、現場に行ったことがある。2,000人くらい集まって、ドキドキしながら眺めていたけど(Aさん:そうそう、そのとき息が出来なくて倒れた人もいた)、普通は現場のFDが人の取りまとめとかをやるけど、チャン俳優がそれを全部やった。演技をしていても、休むときはファンと目を合わせて笑わせてくれたり、静かにさせたり。 ファンとのコミュニケーションとも言うのかしら。他の俳優はそうはしてくれないと思う。さらに恥ずかしがったり、気をつけるでしょう。チャン俳優はそんなところがなくて、自分が一人多役をするの。公開撮影のときは、一目でも見たいという気持ちだけだったけど、そこが罠だった。そのときから、この俳優はこのままではもったいないと思ったの。それでカフェも作って、サポートし始めた。(Aさん:私はハンディカムも買った。今は動画編集も出来る。Cさん:私は英語と日本語を習った。他の国のファンと交流したいと思って)」Eさん:「チャン・グンソクさんの本当の魅力は、自分が持っている若さという特権について知り尽くしていて、それをよく活用する点だと思う。自分が若かったときは、どうしてそう出来なかったのかと、漠然と後悔するくらい。チャン・グンソクさんの活動に自分を置き換えて満足していると思う。 この前中国、北京で行われたファンミーティングでのこと。知人を連れて行ったけど、私も初めての都市で、ものすごく迷った。サイン会の場所に辿り着くまでに色々とハプニングがあった。場所を錯覚して、あちこち迷ったの。結局色々あってサイン会まで行ったけど、知人の一人が感情が込み上げたのか涙を流した。その人は50代の女性だったけど、泣き崩れたの。この話を、マネージャーがチャン俳優にしたら、チャン俳優、そのときものすごく多くの北京のファンにサインして疲れている状態だったのに、すくっと立ち上がって、『イモ(母の姉妹。年配の女性を親しんで呼ぶ呼称)、全部聞きました』と言って、彼女をぐいっと引き寄せて抱きしめてくれたの。それから彼女は、徹底的なチャンオになった」 ファンたちの持つチャン・グンソクとの思い出は、単純なエピソードとして片付けるには勿体ないくらい生き生きしていた。言葉通り、チャン・グンソクの生の魅力をそのまま映し出すのに十分な逸話だった。記者が時間を伝えなければ、彼女達の会話は朝まで続く勢いだったことを付け加えながら、今回の記事を終了する。チャン・グンソク関連の各種用語辞典普段チャン・グンソクとファンたちがお互いを呼び合う用語がある。これを見ると、俳優チャン・グンソクをさらに理解できる。ここにいくつか紹介する。 チャンオ:記事の本文にもあるが、チャン・グンソクが自分のファンたちを称する公式的な用語。食べれば力が出るというチャンオ(うなぎ)のように、ファンたちが自分にとってそのような存在だという意味。日本のファンたちもうなぎと呼ばれる。 チャン俳優、グンソクさん、プリンス、ボンザ(ある高い境地に至った者の意):ファンたちがチャン・グンソクを公式的に称する単語。注意点は、絶対チャン・グンソク、グンソクなど呼び捨てにしないこと。日本では主にグンちゃんと呼ばれる。 グンドル(グン太郎)、グンスン(グン子):結婚したチャン・グンソクのファンの娘と息子を言う。息子はグンドル、娘はグンスン。

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  • 【FAN REVIEW】東方神起の魅力 ― ファンとの絆

    【FAN REVIEW】東方神起の魅力 ― ファンとの絆

    「活動を再開し、単独コンサートをしたかった。待っていて下さったファンの皆さんに感謝の言葉を伝えたい」「ツアーが決まったとき、負担もあったが皆さんのお陰でここまで来られた」「東方神起はファンがいるからこそ存在する。これからも応援をお願いしたい」 ―― 3年ぶりに開催した日本ツアーで、ファンに感謝の気持ちを語った2人 現地ファン約55万人を動員するほど日本でもビッグアーティストとなった東方神起。言葉、文化多くの課題を抱え、決して平坦な道ではなかったと思います。ファンは、彼らの一体どんなところに惹かれ、どんな思いで東方神起を見守っているのでしょうか。今回、5年前から東方神起を応援し続け、応援ブログ「Be With 超★東方神起」を運営している雪さんに東方神起への熱い思いを語っていただきました。東方神起のファンになって5年目になりますが当初から今の東方神起、ユンホさんとチャンミンさんを応援してきました。一度二人の魅力にはまり虜になるとどんどん深みにはまっていきます。そこがまず大きな東方神起の魅力です。ファンが見る 東方神起5つの魅力1.人柄第一に二人の人柄が素晴らしい!現状に満足せず、日々努力を重ね、誠実に真っ直ぐ生きる姿勢。大スターでありながら本当に謙虚であること。2.幅広い魅力を見せてくれる曲迫力満点かつセクシーなダンスパフォーマンス曲と同時にしっとりしたバラード曲も聴かせてくれること。3.気品あるスタイル誰もが認めるモデル張りのスタイル、そしてそのカッコよさはただカッコいいだけでなく気品があり、見ているだけで心が洗われていきます。4.流暢な日本語やはり最大の魅力はライブ中のトークです。特にチャンミンさんの日本語の堪能さには驚くものがあります。そしてユンホさんとのボケと突っ込みのような漫才トークは本当に楽しくて最大の魅力です。いつもライブ会場は笑いの渦に巻き込まれてしまいます。また日本の音楽番組、バラエティ番組でも通訳なしで司会者や共演者と冗談を交えながら絡めるところ、これも大きな魅力ですね。5.ファン思い色々な場面で感じることがありますが、ライブでは大きな会場になると座席によっては遠い、近いがありますが、いつも遠い席にも声をかけ気遣ってくれます。特にユンホさんは自身も言っていましたがステージの上でファンを見てアイコンタクトしながら歌ってくれます。そして何よりいつもどんな時も東方神起は最高のステージをファンが楽しめるよう全身全霊で見せてくれます!東方神起へ伝えたい感謝のメッセージ一ファンとして二人に伝えたいことはたくさんありますが、分裂・解散という危機的状況を乗り越え、アジアの至宝である東方神起という偉大なグループを守り続けてくれてありがとう。そして待っていたファンに3月20日にファイナルを迎えた全国アリーナツアーで、そしてアルバム「TONE」の中でファンに多くの感謝の気持ちを伝えてくれてありがとう。活動休止期間の道は決して平坦な道ではなかったと思いますがファンに希望と光を与えてくれてありがとう。私たちに日々を生きていく勇気までも与えてくれました。本当にユンホさんチャンミンさんには感謝の気持ちしかありません。ユンホさんへリーダーとして長い間東方神起を引っ張ってくれてありがとう。いつも穏やかで努力家、分け隔てなく人に優しいユンホさんを尊敬しています。これからもずっと素晴らしいパフォーマンス、歌をステージの上で見せてください。チャンミンさんへ2月18日は24歳のお誕生日でしたが日本の新潟でライブ公演がありました。参加してきましたが、ステージの上には5人時代の控えめだったマンネの面影はなく、日本語を巧みに操りリーダーユンホさんをしっかりと支えていた逞しい一人の男性の姿がありました。これからも偉大な東方神起のリーダーを支え、そして日本映画「黄金を抱いて翔べ」秋の公開を楽しみにしています。雪 「Be With 超★東方神起」ファンに支えられる東方神起、そして、東方神起に支えられるファン。彼らが長い期間愛され、紆余曲折の真っ只中にも関わらず、変わらぬ人気を集め、また、変わらぬパフォーマンスをステージ、発売されるCDから見せ続けている最大の秘訣は、まさに「ファンとの絆」ではないでしょうか。見ているとかっこいいだけではなく、温かい気持ちを呼び起こしてくれる東方神起。K-POPの枠を飛び越えた日本、そしてアジアでの活躍にますます目が離せないですね!

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  • 【FAN REVIEW】TEENTOPの魅力 ― お姉さんの心をつかむ少年たち

    【FAN REVIEW】TEENTOPの魅力 ― お姉さんの心をつかむ少年たち

    今回のKstyle「FAN REVIEW」は、「Crazy」で地上波音楽番組の1位を総なめにし、勢いを増しているTEENTOPです。TEENTOPに関するブログ「Pop'n TEEN TOP」を書いているSaeさんは、偶然見た韓国の音楽番組をきかっけに魅力にはまっていったそうです。「香水をつけないで」で年上の女性の心をくすぐり、既にカル群舞と呼ばれるキレのあるダンスで、独特の存在感を見せているTEENTOP。彼らの限りない魅力は、どのようにファンの心を、掴んで離さないのでしょうか!?まだまだ未知なるTEENTOPの魅力について、Saeさんに語っていただき、検証していきたいと思います。Q.SaeさんがTEENTOPのステージを見た、好きになった一番最初のきっかけは何だったのでしょうか?韓国の音楽番組(SBS人気歌謡)を見ていたときに出演していたTEENTOPを偶然見たのがきっかけです。Q.TEENTOPの可能性をどのように感じたのでしょうか?最初は、幼くて、歌もダンスも、とにかく全てがまだまだ未完成であるように思いました。だけど、ほんの数分間見ただけでもTEENTOPのパフォーマンスに努力と情熱を感じました。未完成なだけにこの先さらに成長の余地があるという意味で「可能性が無限にある」という表現が一番合うと思います。ファンが見る TEENTOP5つの魅力負けず嫌い平均年齢16.3歳でデビューし、活動中のアイドルの中でも最年少だった彼らは、全員オーディションで選ばれました。数千分の一の確率の中を勝ち抜き、厳しい練習生生活を過ごした彼らはとても負けず嫌い。努力して叶えた歌手の夢であるだけに、与えられた名前の通り「歌謡界のトップになる!」と走り出しました。カル群舞「体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス」こんなダンスをカル(刃物)群舞と呼びます。 つまり、カル群舞とは、TEENTOPのステージパフォーマンスそのもの!彼らも自分たちのカル群舞に強いプライドを持っています。「カル群舞」は、 TEENTOPを説明する時に欠かせない言葉です^^メンバー同士がとても仲良しTEENTOPはとても仲良しで、まるで6人兄弟のよう。カッコいいステージパフォーマンスを見せていても、ステージを降りるとメンバー同士でいたずらをすることに夢中になってしまうほどまだまだ子供の一面を見せます。その6人のギャップはとても不思議な魅力のひとつです^^AngelTEENTOPのファンクラブ名はAngel。ファンのこともまたAngelと呼びます。彼らは、Angelをとても大事にしています。カル群舞練習のために長い準備期間を取る彼らは、会えない間もAngelが寂しくならないよう楽しい動画をアップしたり、Twitterなどで写真やメッセージをアップしたり、いつでもAngelを気遣うマメ男子なんです(笑)無限の可能性サプライズが大好きなTEENTOPは、カムバックの度に全く違う姿を私たちに見せてくれます。まさに変幻自在。活動が終わっても、次はどんなTEENTOPに会えるのかの期待でいっぱいです。そんな無限の可能性溢れるTEENTOP、これからもずっと目が離せません!とにかく「可能性」を感じた6人のステージTEENTOPのステージを一目見た瞬間、他のグループとは違うものを感じました。もちろん、当時の6人はまだあどけなくて、歌やダンスの実力も誰よりも秀でているわけではありませんでしたが、とにかくこの「可能性」を感じました。この可能性の向かう先を一緒に見ていきたい!!!そう思ったことが、私がTEENTOPを応援するようになったきっかけです。文筆 : Sae「Pop'n TEEN TOP」まだまだやんちゃとも言えるTEENTOPの6人の魅力に、Saeさんもそのまま心を奪われてしまったようですね。完璧なカル群舞を見せる中で、見え隠れする未完成のパフォーマンスとステージを降りた瞬間のおどけた姿。 ―― これがまさに年上の女性の心、ファンの心を掴んで離さない秘訣なのでしょうか!?はまりそうで怖い、まだ魅力が分からない人は、まずは韓国の年上の女性の心をくすぐったと言われている「香水をつけないで」をミュージックビデオと共に見てみてはいかがでしょうか!?

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  • 【FAN REVIEW】2012 BIGSHOW  BIGBANG ALIVE TOUR ― LIVEレポート

    【FAN REVIEW】2012 BIGSHOW BIGBANG ALIVE TOUR ― LIVEレポート

    2月29日に5枚目のミニアルバム「ALIVE」を公開したBIGBANG。既に各チャートを独占し、圧倒的な存在感を見せています。3月2~4日、ソウルオリンピック公園内の体操競技場で「2012 BIGSHOW-BIGBANG ALIVE TOUR」でカムバックステージを披露し、ワールドツアーへ。ファン待望のカムバック、この3日間ソウルの会場は熱く燃え上がることは間違いないでしょう。復活を待ちに待ったファンのハピリチさん。今回3日間復活のステージを見に行くというので、ソウルからライブレポートを送っていただきました。日本でのツアーまで待てない方は、是非このライブレポートで、BIGBANGの熱いステージに期待と想像を膨らませてみてはいかがでしょうか!?行ってきました!BIGBANG 2012 BIGSHOW BIGBANG ALIVE TOUR!!!!今日は8時PMスタートですから、当日到着して、ホテルにチェックインしてからのんびりいきましたのよ!ふふふふ。このALIVE TOURのポスターこわいよね。凍ってるでもBIGBANG眠りから覚めるからね!ALIVEするからね!!注意!さて、これからネタばれになりますので、読みたくない人はスルーしてください。8時PMほぼぴったりに始まりました。最初は名前のBIGBANGのとおり、宇宙っぽい感じのイメージがスクリーンに映りました。カプセルみたいなのに入った5人が登場!眠りから蘇る、みたいなイメージなんですかね。衣装は黒っぽい光る衣装でした。1曲目はTONIGHTではじまりました。いつもGD(G-DRAGON)がステージでギター壊すアクションがありましたが、今回はありませんでした。しかし、ステージプランどおり花道もあまりありませんでした2曲目Hands upで前ステージに出てきました!今回、花道があまりなかったので、スタンディングは密集状態に。私は指定席だったから、良く見えたけど、スタンディングはどうだったのかな?そして今回最高にかっこよかったFANTASTIC BABYが3曲目でした。踊りがかっこよかった!GDとタプ(T.O.P)が歌のパートで入れ替わるときに、前足上げて走るダンスみたいなので入れ替わるのがかっこよかった!今回はこのFANTASTIC BABYが見所だと思います。次はHOWGEE。YGダンサーのダンスが見所です。テヤンの宙返りも見れましたー。今回は、GD,テヤン(SOL)、スンリ(V.I)が良くタンクトップになるのでたくさん筋肉拝めました。テソン(D-LITE)は割りとジャケット着ちゃってましたね。T.O.Pは毎度のこと、薄着はノンノンでした。Stupid Liarの後半でGDとT.O.Pが消えて、テヤン、テソン、スンリでMCしてました。韓国語だからもちろん、私わかりません!あしからず~スンリとテソンが変な踊りをした後、テヤンもヨンベ(テヤン)コールで踊ってくれました。さて、あの2人消えたら次の出番は大体想像つきますよね~お次はGD&TOP!タプはピンクのジャケットに、GDはあのコンセプト写真にも載ってるアジアンチックな帽子をかぶって、座りながらの登場!ポギガヨでした。その途中に獅子舞みたいな変なトラが出てきましたアジアを意識してんのかな。T.O.Pは杖みたいなの持ってたし。あれは魔法の棒ですかねHIGH HIGHで前ステに出てきました。ステージのほうに韓国国旗がばーんと出てました。GD&TOPが終わった後、スクリーンにヘリコプターみたいな画面が現れて誰の番かと思いましたら、スンリ~前髪上げて、サングラスして、レーザー銃を持っての登場!ハピリチの連れのスンリペン(スンリファン)も、レーザー銃で狙い撃ちされたといいですわねー。ぷぷぷ。Strong Babyとおちょろごー(題名わかんないのですよねGDペンだから。すんません。)歌ったよ。スンリはハードボイルド系でかっこよかったよ。スンリはタンクトップ姿がいっぱいで、テヤンとはまた違った感じの筋肉でよかったです~。で、前ステでお得意のダンスたくさん踊ってくれましたー。花道に花火みたいなのがシューっていっぱいあがって、そのあとガラガラGO!、Number1と日本のファンのためですかねー。その後、少し眺めのMC。(←もちろん何いっているかわからずすんませーん)Cafeはスタンドマイクで、踊りつきのバージョンをしましたー。BAD BOYもBIGBANGらしく、きっちり踊りそろってないけどかっこいい感じでした。GDの赤いパンツ、T.O.Pはコートに豹柄のパンツでした。テヤンとスンリはタンクトップの薄着。テソンはジャケット着ちゃってました。テソンの薄着も見たかったなぼそっ。今回は海外からの生バンド演奏だったから音に厚みがあってすごーーーくよかった!BLUEはGDから始まり、イギリス国旗みたいなものが前にプリントされたジャケットと赤いパンツで登場!MVの踊りでゆるーい感じでかっこよかったです。そう思うと今年は世界ツアーだからいろんな国を意識してるつくりなのかもしれません。T.O.Pも後から出てきて、T.O.Pは初日、テンション低めだったらしいのですが、なんか感じがすごーーーっくかっこよかったっす!LOVE DUSTか、笑い事でないの2曲をやって(←まだ新曲だからどっちがどっちなのか聞き分け出来ず。スミマセン。) 8時の遅い時間から始まったからか、曲は流れるようにどんどん続きます。メンバーもあまり休憩がなく大変だっただろうなみんなが一旦バックステージにはけてT.O.Pだけ残りそしたら、LOVE SONGでした!スンリのミッキーマウスのシルエットが印刷されたTシャツが可愛かったよー。そしてバックスクリーンに怪獣みたいなのが空を飛んでいるのが映し出され、誰の番かと思いましたら、テヤンでしたー。Look at only me、Wedding dressともう一曲、テヤンのソロを歌いました~。GDペンなのでテヤンの曲名全部把握してなくてすみません。そしてその次はテソン!カンテソンコールが起こり、テソンが登場。新曲ソロの翼でした。ロック調のこの曲はミュージカルを見ているみたいでしたね。曲の途中前ステで、急にダンサーがテソンを隠し何かと思いましたら、テソンが背中に羽をつけた!羽があるなら飛ぶっきゃない!てことで、2階席のこっちに飛んできました~。ちょっと短い時間だったけど嬉しかったよ!私たちが座っている席近くまで飛んできたので。でも反対側とか3階まではこなかったので残念でしたね。さて、そろそろ終わりに近づいてきてHaru Haruアコースティックバージョン。メンバーは、白と黒基調の服でしっとり歌い上げ。MC入って、コジンマル。久しぶりに、GDから始まりウーリビッペン!(私たちのBIGBANG!)で終わるあの掛け声ができました!あれはペン同士が一体になった感じがしていいですよね。最後の挨拶の歌で、とりあえず終わりましてアンコールは韓国ペン様企画で、サランヘコールでした。そして、赤い夕焼け、HEAVENで終演でした。テヤンは毎度のこと、Tシャツ脱いで客席投げるー、上半身裸みたいな。GDもテヤンに脱がされそうになってましたが、脱いでくださいませんでした残念すぎるー。タトゥーがたくさん増えた感じだから見せるの恥ずかしいのかしらん。初日見た感想は、今回LIVE NATIONが入りましたので世界を視野に入れたステージ構成になって、一段ステージが上がった気がして、世界へ進出していくのをひしひしと感じました。音楽的にも、BIGBANG的にも、成長したんだなーって思いました。更に遠い存在になる気がしましたが、これからも世界へ羽ばたくBIGBANGを応援していきたいと思います!今回は8時PMと遅い時間から始まったせいか、公演時間2時間の日本並みの短さでした。さて、2日目6時PMスタートですからどうなることやら2日目は、スンリ、テヤンに続けで、GDもテソンも脱いで欲しいわ。たくさん。T.O.Pは脱いでくれないよね。もちろん今回も半そでT.O.Pは一度も見れなかったよ。毎度たくさん着込んでますわよね!と、簡単支離滅裂レポでしたが、読んでくださってありがとうございました。ハピリチは後2日参戦予定ですわ~文筆・写真:ハピリチ BIGBANG-FAN HRLwithBIGBANG今回、「2012 BIGSHOW-BIGBANG ALIVE TOUR」の初日である3月2日のライブレポートをしていただきましたが、残り2日も参戦するというハピリチさん。ファンの期待を背負ったBIGBANGは、残り2日間どんなステージを見せてくれるのでしょうか。5月からの日本ツアーに期待を膨らますしかありません!

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  • 【FAN REVIEW】カン・ドンウォンの魅力 ― 映画「超能力者」

    【FAN REVIEW】カン・ドンウォンの魅力 ― 映画「超能力者」

    日本でもファンから熱い支持を受けているカン・ドンウォン。軍入隊前最後の映画「超能力者」が3月10日(土)いよいよ日本で公開されます。モデル出身の抜群のスタイルに端正な顔立ち、男らしい雰囲気と、そして時に見せる屈託のない笑顔。現在入隊中のため、ドンウォン星のドンウォン王子に会いたくて会いたくて仕方がないドンウォン病のNAODYさんに、映画「超能力者」への熱い期待、そして、プリンスカン・ドンウォンの魅力を語っていただきました。あなたも今日からドンウォン星の住人になりたくなるかも!?生まれ持った特殊能力のために実の親に殺されかけた、そんな悲しい過去を持つ超人。特殊能力のせいで自分は殺されかけ、けれどもその特殊能力のおかげで今まで生きながらえてこられた。憎い能力のはずなのに、唯一信じられるのはこの能力だけ。そんなジレンマを抱きながら孤独に生きてきた超人が、初めて特殊能力が効かない人間ギュナムと出会う。静かに暮らしてきた超人の眼が、途端に生き生きと輝きを増し、時としてギュナムに追われるのを楽しんでいるかのようにも見える。「お前は俺に出会うべきじゃなかった」クライマックスで超人がギュナムに対して言うそのセリフは、初めて自分の存在に気付いてくれたギュナムに対して、まるで、「やっと出会えた!」と言っているかのように聞こえてほかならない。もともと眼力(めぢから)の強い俳優カン・ドンウォンさんが眼で人の心を操るという、まさにハマリ役をどのように演じるのか楽しみだ。映画鑑賞後は、劇場は超人に操られた観客達で溢れるに違いない。ファンが見るカン・ドンウォンの6つの魅力1. なんと言っても眼力(めぢから)の強さに惹き付けられます。あの眼に見つめられたらもう眼をそらすことなんてできません!!2. カメラの前ではビシッと決めてるのに、素は意外なほどのハニカミ屋さん♪そんなギャップがたまりません!!3. モデル時代を経て役者へ進んだスタイル抜群なオシャレさん。洋服が大好きで新しい髪形へのチャレンジ精神も旺盛です。彼が流行を作っているといっても過言ではありません!!4. 顔良し!スタイル良し!頭良し!性格良し!スポーツ万能!こんな人、ホント~にこの世にいるんですね~~~♪5. クールに決めてるかと思えば、次の瞬間キュートな笑顔☆一体いくつ表情を持ってるの?だから眼が離せないのです!!6.「少女漫画から抜け出してきたような」彼の韓国での代名詞。そんなにも夢のような人だから、彼を見るといつだって妄想の世界へまっしぐら!!「韓国ドラマは好きだけど、絶対誰のファンにもならないわ!」そう周りの友達に豪語していた6年以上前のわたし。出逢ってしまった運命のドラマ『1%の奇跡』でドンちゃん演じるチェインのくるくる変わる表情・しぐさ・笑顔完全にノックアウトされ、以降、底なし沼に落ちていきっぱなしで今に至ります。カメラの向こうの姿と素の姿、知れば知るほど好きになる、まさに夢のような人です♪文筆:カン・ドンウォン倶楽部 NAODY今回、カン・ドンウォンの魅力にどっぷりとハマッているNAODYさんにお話を伺いましたが、今年11月の除隊を待ちきれずにいる姿はまさに、今すぐにでもドンウォン星に飛んで行きそうな勢いでした。これほどにファンを魅了するカン・ドンウォンですが、ちなみにKstyle編集部は、「オオカミの誘惑」をDVDで見た時に、これほどの美男がこの世に存在するのかとテレビの前で「ヒャー!」と声をあげたほどでした。ここまで言われて、まだカン・ドンウォンの魅力が分からない人は、まずはNAODYさんもハマッた「1%の奇跡」で実際に検証してみてはいかがでしょうか。

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