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曲げない男、ク・ピルス

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  • 「曲げない男、ク・ピルス」Highlight ユン・ドゥジュン“除隊後の復帰作…変化するトレンドに心配も”

    「曲げない男、ク・ピルス」Highlight ユン・ドゥジュン“除隊後の復帰作…変化するトレンドに心配も”

    Highlightのユン・ドゥジュンが歌手と俳優としての目標を語った。最近、彼はソウル瑞草(ソチョ)区瑞草洞にあるカフェでENAドラマ「曲げない男、ク・ピルス」の放送終了のインタビューを行った。この日、ユン・ドゥジュンは「思ったよりも長く撮影したので体力的に大変でしたが、それだけやりがいのある時間で、色々と学ぶことができた時間でした。演技だけでなく、様々な活動をしたのですが、新しい心構えで『他のこともできそうだ』と勇気をくれた作品です。色々とありがたい時間でした」とし、放送終了の感想を語った。続けて彼は「撮影しながら俳優、監督だけでなく、作品に臨むクァク・ドウォン先輩の態度を見て、7ヶ月間『すごいな』と思っていました。何かをする時、僕もクァク・ドウォン先輩の半分の半分でも繊細に何かをすれば後悔は少なくなると思いました。(先輩から)演技に臨む心構えと姿勢を学びました」と話した。「曲げない男、ク・ピルス」は、家族はいるが家を持たないチキン屋の社長ク・ピルス(クァク・ドウォン)と、アイテムはあるが創業する金はない青年事業家のチョン・ソク(ユン・ドゥジュン)のブロマンス(男同士の友情)を描く生活密着型ヒューマンドラマだ。劇中でユン・ドゥジュンは理想と現実のギャップの中でも堂々と夢を追う姿で、全世代の視聴者に愉快かつポジティブなエネルギーを届けた。ユン・ドゥジュンにとって「曲げない男、ク・ピルス」は除隊後、約4年ぶりに俳優として活動を再開した作品だ。そのため、作品を始める前に心配も多かったはずだ。彼は「4年は短い時間でもなく、非常に長い時間でもないですが、トレンドが変わるには十分な時間だと思います。実際に様々なジャンルができて、演技のスタイルも変わったようです。そういうことが怖かったです。僕が頑張っても視聴者は『どうしてああしているの?』と考えることもあるだろうと思い、心配したのですが、これは撮影前のことでした。いざ(撮影を)始めてみたら、その現場でキャラクターをどのように完成させるべきか心配しました」と話した。それと共に彼は「自分が本当に俳優になったと思った作品は何か」という質問にtvN「ゴハン行こうよ」シーズン1を挙げた。彼は「実は最初は軽い気持ちでした。今考えてみたら分からないです。かなり重要な番組でもなかったですし、僕の推測ですが、tvNの編成に空欄がありました。また16話でしたが、一週間に1話ずつ放送されていました。それで撮影時間にもかなり余裕がありましたし、内容もシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)のように軽く、怖がらずに始めました。やりたいことを全部やっていました」としながらも「当時、どこかへ行く度に『(ドラマを)よく見ている』と言われました。それほどの作品ではないと思ったのですが、カン・ホドンさんもバラエティ番組で『よく見ている』と言ってくれました。当時、そのような題材が独特だったようです。それから責任感も芽生え、心が少しずつ重くなり始めたと思います。演技への気持ちが大きく変わりました」と告白した。ユン・ドゥジュンは「Highlightのユン・ドゥジュン」と「俳優のユン・ドゥジュン」のどちらの分野をより重要だと思っているのだろうか。「どれ一つ逃すことはできないです」と答えた彼は「『2つの中でどちらか1つを諦めなければ死ぬ』と言われるのならば、Highlightを選ぶと思いますが、2つともありがたく思っています。2つを一緒にすることができること、そのものにプライドを持っています。僕の状況に感謝するだけです。欲は両方とも多いです。選択できないと思います」と伝えた。最後に彼は歌手と俳優としての目標について「2つとも長く、強烈でなくても見れば笑顔になってもらえるような人になりたいです。歌手としては今回のコンサートをしながら多くのことを感じ、『Highlightとして様々な姿をお見せしたい』と思いました。俳優としては次の作品への計画はまだないので、前の作品と良い作品を探しながら勉強することに集中したいです」と話した。ユン・ドゥジュンが所属するグループHighlightは3月、1stフルアルバム「DAYDREAM」をリリースした。

    OSEN
  • 「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン、最も記憶に残るシーンやセリフを語る“多くの人に勇気を出してもらいたい”

    「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン、最も記憶に残るシーンやセリフを語る“多くの人に勇気を出してもらいたい”

    俳優のクァク・ドウォンがENAドラマ「曲げない男、ク・ピルス」の放送が終了した感想を明かした。クァク・ドウォンは、同ドラマで家族とチキンに本気な40代家長のク・ピルスに扮し、代わることのできない魅力をアピールした。彼は家長としての哀歓から、チョン・ソク(Highlight ユン・ドゥジュン)とのブロマンス(男同士の友情)まで、ク・ピルスのキャラクターに完璧に変身した。自然な演技で視聴者の共感を得て、笑いのポイントごとに多彩な表情とコミカルな演技でドラマのテンションを高めた。隙のない演技力で久しぶりのドラマ出演ということを感じさせなかったクァク・ドウォンが、一問一答のインタビューに応じた。――「曲げない男、ク・ピルス」が最終回を迎えた感想は?クァク・ドウォン:7ヶ月という長い時間、容易ではない撮影でした。しかし、多くの方が視聴してくださり、また応援してくださったので、大変だった撮影の記憶がかすかになるほど、とても感謝し、幸せなク・ピルスとして記憶に残りそうです。たくさんの愛を送ってくださった視聴者の皆さんに心より感謝します。――ドラマでク・ピルスのキャラクターを表現する際、最も重点を置いて演じた部分は?クァク・ドウォン:台本を読みながら「多くの家庭の家長の皆さんに共感していただきたい」と思い、そのような部分を重点的に演じました。自分が共感しないと表現できないので、既婚者の監督と台本についてたくさん話し合いました。――最も記憶に残るセリフやシーンはありますか?クァク・ドウォン:第8話でピルスがチョン・ソクに車の中で町の友達24を一緒にやってみようと、オ・スルギ(チョン・ダウン)とチェ・ヒョンス(キム・ヒョンミョン)に自ら手を差し出してみようとするシーンがありますが、チョン・ソクがただ無鉄砲に手を差し出すのは無責任なことだと話します。そんなチョン・ソクにピルスが「無責任になれというのではなく、勇気を出してという話なんだ」というセリフがありますが、僕はこのセリフが一番記憶に残っています。このドラマを見てくださった多くの方に、そして僕に話してあげたいことでもあります。多くの方々が生きている中で、勇気を出していただきたいです。――KBS 2TV「グッド・ドクター」以来、約9年ぶりのドラマ出演ですが、久しぶりのドラマで心配になった部分や、撮影で大変だった部分はありましたか?クァク・ドウォン:映画でも、ドラマでも媒体は重要ではないので、心配する部分はなく、ドラマは映画より撮影する期間が長いので、その部分が少し大変でしたね。――「曲げない男、ク・ピルス」は、どのような作品として記憶に残りそうですか?クァク・ドウォン:先ほどの質問通り、9年ぶりのドラマであるだけに、僕の記憶に強く残りそうです。――最後に、これまでドラマを応援してくれた視聴者に一言お願いします。クァク・ドウォン:最後までドラマを見てくださったすべての方に感謝しています。僕はまた違う姿で、新しい作品で挨拶しますので、楽しみにしてください。ありがとうございます。

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  • 話題の歴史超大作「太宗イ・バンウォン」から「曲げない男、ク・ピルス」まで!9月・10月よりKNTVにて日本初放送

    話題の歴史超大作「太宗イ・バンウォン」から「曲げない男、ク・ピルス」まで!9月・10月よりKNTVにて日本初放送

    話題の韓国歴史超大作「太宗イ・バンウォン」(原題)がテレビ局「KNTV/KNTV801」で日本初放送されることが決定した。9月には本作の第1話を先行放送、そして、クァク・ドウォン&Highlightのユン・ドゥジュン主演のヒューマンコメディ「曲げない男、ク・ピルス」も日本初放送となる。 「太宗イ・バンウォン」(原題)は高麗末期から朝鮮建国と激動の時代に尽力し、朝鮮王朝の基礎を築いたイ・バンウォン(朝鮮王朝第3代王・太宗テジョン)の人物像に新たな視点を交え、その波乱万丈な生涯を描く待望の本格時代劇だ。家族を思い葛藤しながらも、父との対立や兄弟の殺害など、冷酷な顔を持ち、自らの信念を貫くカリスマ溢れるイ・バンウォンをチュ・サンウクが圧倒的な演技力で見事に演じている。また、キム・ヨンチョル、オム・ヒョソプなど時代劇に定評のある実力派キャストも脇を固め、作品を盛り上げている。韓国の公共放送局KBSが5年ぶりに手がけた本格時代劇としても韓国で大きな話題を集めた歴史超大作だ。KNTVでは 10月の本放送スタートに先駆けて、9月28日(水)に第1話を先行放送する。ドラマの枠を超えたスケールで描かれるシーンの数々にも注目してほしい。また、クァク・ドウォンとHighlightのユン・ドゥジュン主演、世代も価値観も共通点ゼロな2人の男の友情と成長を描く「曲げない男、ク・ピルス」も9月23日(金・祝)より日本初放送される。低学歴でも情熱と努力で順風満帆な人生を送ってきたが、人生の折り返し地点でつまずいてしまう中年男と、高学歴で起業という夢はあるがお金がない青年。共通点ゼロな2人がひとつ屋根の下に住むことになり、次第に友情が芽生え成功を目指すヒューマンコメディだ。2人が奮闘する姿を通して、人生の悲喜こもごもをリアルに描いている。思春期真っ只中のひとり息子や愛妻をめぐるク・ピルス家族のストーリーも見どころだ。40代で人生につまずくク・ピルスに扮するのは映画界で活躍するクァク・ドウォン。主人公の哀愁を見事に表現し、9年ぶりのドラマ出演でも話題となった。また、本作が除隊後の復帰作となるHighlightのユン・ドゥジュンが、夢はあるが資金がない青年チョン・ソクを好演している。■放送情報「太宗イ・バンウォン」(原題)9月28日(水)午後9:15~10:30 第1話先行放送!スカパー!、スカパー!プレミアムサービス、J:COMほかケーブル局では第1話を先行無料放送10月より日本初放送スタート全32話 / Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2021 KBS. All rights reserved出演:チュ・サンウク、キム・ヨンチョル、パク・ジニ、イェ・ジウォンほか「曲げない男、ク・ピルス」9月23日(金・祝)日本初放送スタート毎週(金)午後8:00~10:30(2話連続)ほか全16話 / (C) 2022 KT StudioGenie Co.,Ltd All rights reserved出演:クァク・ドウォン、ユン・ドゥジュン(Highlight)、ハン・ゴウン、ワン・ジウォン、ジョン・ドンウォンほか■関連リンクKNTV公式サイト:https://kntv.jp/

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  • Highlight ユン・ドゥジュン、ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」放送終了の感想を語る“除隊後初の作品…より愛着が湧く”

    Highlight ユン・ドゥジュン、ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」放送終了の感想を語る“除隊後初の作品…より愛着が湧く”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。Highlightのユン・ドゥジュンが「曲げない男、ク・ピルス」放送終了の感想を語った。彼は本日(23日)、ENAチャンネルにて放送されているドラマ「曲げない男、ク・ピルス」の放送終了を控え、所属事務所のAround Usを通じて「『曲げない男、ク・ピルス』は除隊後、初めて出演した作品なので、僕にとってより愛着が湧く作品です。本当に良い演出の方々と先輩・後輩俳優の方々に出会い、楽しく撮影することができ、多くの視聴者の方々が愛してくださっただけに、より嬉しく楽しい時間として記憶に残ると思います」と伝えた。「曲げない男、ク・ピルス」は、家族はいるが家を持たないチキン屋の社長ク・ピルス(クァク・ドウォン)と、アイテムはあるが創業するお金はない青年事業家チョン・ソク(ユン・ドゥジュン)のブロマンス(男同士の友情)を描く生活密着型ヒューマンドラマだ。チョン・ソクは理想と現実の厳しさを感じながらも堂々と夢を追う姿で全世代の視聴者に愉快かつ肯定的なエネルギーを伝えた。ユン・ドゥジュンは劇中、チョン・ソクの様々な状況と感情をリアルに表現し、好評を得た。また、クァク・ドウォン、ハン・ゴウン、パク・ウォンスク、ジョン・ドンウォン、チョン・ダウンなどの俳優たちと阿吽の呼吸を披露した。除隊後、「曲げない男、ク・ピルス」で俳優活動を再開したユン・ドゥジュンの情熱が作品をより一層多彩にした。彼は持ち前の魅力で視聴者を魅了し、アプリ「町の友達24」でスタートアップに挑戦する過程では皆が彼を応援した。また、ブロマンスとロマンスを行き来することで作品をより豊かにし、亡くなった母親のストーリーを描く時はトーンと雰囲気を多角的に転換する実力を発揮した。ユン・ドゥジュンは、これまでの空白期間が感じられない安定した演技とケミストリー(相手との相性)で主演俳優として変わらない底力を証明した。彼の繊細な演技とリアルな役作りがチョン・ソクの成長をより説得力のあるものにした。「曲げない男、ク・ピルス」を成功裏に終えたユン・ドゥジュンの次の歩みに、より一層期待が高まる。放送終了の感想と共に彼は「今後もHighlightとユン・ドゥジュンに多くの関心と愛をお願いします。ありがとうございます」と伝えた。チョン・ソクの結末が描かれる「曲げない男、ク・ピルス」の最終回は本日(23日)午後9時、ENAチャンネルにて放送され、Olleh tvとオンライン動画サービス(OTT)seeznでも午後10時30分より視聴することができる。Netflixでは放送から1週間後に公開される。

    OSEN
  • ジョン・ドンウォン、ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」のOSTに参加…ラッパーのBasickがプロデュース

    ジョン・ドンウォン、ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」のOSTに参加…ラッパーのBasickがプロデュース

    歌手のジョン・ドンウォンとラッパーのBasickがコラボを披露する。23日午後6時、各音楽配信サイトを通じて、ジョン・ドンウォンとBasickがコラボしたENA特別企画ドラマ「曲げない男、ク・ピルス」のOST(挿入歌)Part.10「Alright」をリリースする。「曲げない男、ク・ピルス」は、世代を超えるケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露する生活密着型ヒューマンコメディドラマだ。クァク・ドウォン、Highlightのユン・ドゥジュン、ジョン・ドンウォン、ハン・ゴウン、パク・ウォンスクらが出演し、人気を博している。ジョン・ドンウォンとBasickは、「曲げない男、ク・ピルス」OSTの10番目の主人公としてフィナーレを飾る。ジョン・ドンウォンとBasickが参加した「Alright」は、ジョン・ドンウォンの素晴らしいラップをもとに、定石のようなヒップホップを披露する。このために、特別に韓国ワントップのラップスキルを誇るBasickが、プロデュース全般と作詞、ラップに参加した。特に注目すべき点は、ジョン・ドンウォンの作詞への参加だ。「Alright」は、人生と夢に対する約束と抱負を青少年の目線で描いた曲で、ジョン・ドンウォンが書いた歌詞とラップを通じて、成人の視線とは違う鋭く力強い抱負を感じることができる。これと共にBasickがトロット(韓国の演歌)歌手であるジョン・ドンウォンを完璧なラッパーにプロデュースし、プロデューサーとしての一面を余すことなくアピールした。近づいてくる夏、ジョン・ドンウォンとBasickの強烈で爽やかなラップやサウンドを通じて、夏の暑さを癒すことが期待されている。「曲げない男、ク・ピルス」は、韓国で毎週水・木曜日の夜9時から放送されている。Olleh tvとオンライン動画サービスseeznでも夜10時30分から観ることができる。

    OSEN
  • 「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン、妻ハン・ゴウンのために料理を準備【ネタバレあり】

    「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン、妻ハン・ゴウンのために料理を準備【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。石の家の家族たちの関係が回復の兆しを見せた。韓国で9日に放送されたENAドラマ「曲げない男、ク・ピルス」第12話では、同級生ファン・ウノ(キム・テフン)によって対立したク・ピルス(クァク・ドウォン)とナム・ソンミ(ハン・ゴウン)の関係が回復し、石の家にも再び平和が訪れた。ファン・ウノと対面したク・ピルスは、2人が自身を騙した経緯を聞いて、努めて平気なふりをした。続いて、気前よく彼を家に招待すると宣言し、ファン・ウノにナム・ソンミが自分の妻であることをはっきりと明かすと約束した。これを聞いて狼狽しているナム・ソンミに、自分が全ての準備をすると豪語したク・ピルスは、ついでにク・ジュンピョ(ジョン・ドンウォン)まで食事の席に呼んだ。ク・ピルスが、妻の同級生であるファン・ウノを家に招待したことは、町中を騒然とさせた。町の母親たちは、ク・ピルスのこのような行動に腹を立て、ナム・ソンミの親友であるオ・シャロン(パク・ソンヨン)は、彼女を助けるために引っ越し祝いの現場に向かった。同じ時刻、ク・ピルスはナム・ソンミの気持ちをなだめる切り札である、チソチキンの開発に取り組んでいた。妻の機嫌が良いときに食べたがるチーズトンカツソースの味を正確に再現したのだ。試行錯誤を経て誕生したソースは、ナム・ソンミの心を掴むことに成功した。これと共に、オ・シャロンの華やかなリアクションが加わえられ、ク・ピルス夫婦は徐々に以前の関係を取り戻していくことを予感させた。しかし、オ・シャロンがうっかりナム・ソンミが家出した夜の真実を話してしまい、もう一度嵐が吹き荒れることを予感させた。一瞬にして冷ややかになった空気に、ク・ピルスは真相を確認するためにファン・ウノと1対1での話し合いを申し込んだ。ナム・ソンミを良い人だと言うファン・ウノの言葉を残念に思ったク・ピルスは、全てを隠している彼女に裏切りと寂しさを感じた。そんな中、引っ越し祝いの後を片付けていたナム・ソンミは、自身を喜ばせるために努力した夫の痕跡を見て感動した。妻に対する寂しさを胸に秘めたク・ピルスは、「ありがたくて申し訳ない」というナム・ソンミの謝罪を快く受け入れた。まるで、これまでのことは消し去ったように、愛情たっぷりの妻の愛嬌は、ク・ピルスの心の中に残っていた寂しさまできれいに吹き飛ばした。ク・ピルス家族が、仲睦まじい雰囲気を取り戻している時、ジョンソクはVCジニースタートアップの投資サバイバルの次の段階に向かって進んでいた。猫の手でも借りたいほど忙しい時に、町の人々の協力が必要だというク・ピルスの言葉からヒントを得たジョンソクは、町の友達24を通じて小商工人(小企業の中でも特に規模が小さい企業のこと)の自営業者を支援する方法を模索した。趣旨から進め方まで、非の打ち所がないほど完璧なジョンソクの計画は、町の友達24の成長を予感させた。新たなアイデアを発見したジョンソクの奮闘が続いている中、ク・ピルスも最後の担保である古い携帯の持ち主に神経を尖らせた。偶然、携帯電話の中の背景画面に収められている写真が、ジョンソクの家族写真であることに気付いたク・ピルスは、必死に探していた最後の担保の糸口がすぐ近くに居たことに衝撃を受けた。何より、担保の持ち主の友人から、携帯電話の持ち主が闇金業者の借金取り立てに苦しんで死亡したことを知っているク・ピルスとしては、このことをジョンソクに明かすことは容易ではなかった。果たして。選択の岐路に立たされたク・ピルスは一体どのような行動をとるのか、「曲げない男、ク・ピルス」第13話に期待が高まっている。

    OSEN
  • 「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン&ハン・ゴウン&ジョン・ドンウォン、3人家族の間に大きな亀裂【ネタバレあり】

    「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン&ハン・ゴウン&ジョン・ドンウォン、3人家族の間に大きな亀裂【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。クァク・ドウォンとハン・ゴウン、ジョン・ドンウォンの3人家族の間に大きな亀裂が生じた。韓国で2日に放送されたENAチャンネルドラマ「曲げない男、ク・ピルス」第10話では、ク・ピルス(クァク・ドウォン)とナム・ソンミ(ハン・ゴウン)、ク・ジュンピョ(ジョン・ドンウォン)が人生の幸せをめぐり、激しく対立した。繊細でない夫と反抗する息子に傷ついたナム・ソンミが家出し、家族の心の溝はさらに深まった。2002年日韓ワールドカップ1日ビアホールで「町の友達24」にアップロードされたク・ピルスの赤いパンツ悪魔の写真は、ラッパーモンタナ(J-BLACK)から良い反応を得て話題になった。人々は聖地巡礼でもするかのように彼のチキン屋を訪れ、これに支えられ「町の友達24」はVCジニのスタートアップ投資サバイバルに参加する資格を得た。夢に向かって力強く走っていくジョンソク(Highlight ユン・ドゥジュン)のように、ク・ジュンピョもついに見つけた自分だけの幸せを味わうため息苦しい塾ではなく、ヒップホップ練習室に向かった。彼は、自分が好きなチョ・アンナ(キム・ジヨン)と練習室で楽しい時間を過ごし、これを目撃したキム・ジヒョン(キム・ミンソ)はすぐク・ピルスのところを訪れ、このすべての事実を告白した。生まれて初めての息子の反抗に、ク・ピルスは彼を直ちに店に呼び出した。ク・ピルスはヒップホップをするのが幸せだという息子の言葉に喜んだが、一方では息子の成功だけを望む妻の苦労を考えると、もっぱらこれを支持することはできない状況だった。進退両難に陥った彼は、爆発寸前の時限爆弾のような悩みを抱えて苦心を重ねた。妻と息子の間に板挟みになってしまったク・ピルスの悩みは、そこで止まらなかった。最後の担保を隠しておいたチョン・マングム(パク・ウォンスク)が連絡を切ったのだ。何も考えず押した暗証番号がぴったり合って地下室に入ったク・ピルスは、最後の担保である持ち主不明の携帯電話を手に入れた。電源が切れる直前、携帯電話の待ち受け画面の中の写真が、ジョンソクのノートパソコンの壁紙と同じで疑問を抱かせた。この事実を知らない彼は、携帯電話のバッテリーを充電するため走り回った。そんな中、ク・ジュンピョはチョ・アンナにしつこく接近する不良たちと喧嘩し、ク・ピルスを驚かせた。息子の反抗を黙認した夫の行動にナム・ソンミの怒りは爆発し、反抗するク・ジュンピョを叱った。いつも大学について話す母親の言葉に失望したク・ジュンピョは「もう母さんの人生を生きることはない。これからは僕の人生を生きる」とし、嵐のような中2病の序幕を知らせた。ナム・ソンミは現実を知らないまま、幸せばかり言いながら息子を応援する夫の行動がもどかしく感じられた。さらに、すべてに息が詰まるというク・ピルスの言葉は、息子だけを見て生きてきたナム・ソンミの心に大きな傷を残し、結局彼女は家を出た。行き場もなく彷徨っていたナム・ソンミは、ちょうど現れた同窓生のファン・ウノ(キム・テフン)に抱かれ、涙を流した。同じ時間、ク・ピルスも一歩遅れて妻を探しに行ったが、夫婦の関係はすでにこじれてしまった。果たして大きな穴が開いてしまったク・ピルス家族の関係が回復できるのか、これからが注目される。

    OSEN
  • 「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン、Highlight ユン・ドゥジュンらと共に1日ビアホールを営業

    「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン、Highlight ユン・ドゥジュンらと共に1日ビアホールを営業

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。クァク・ドウォンがHighlightのユン・ドゥジュンと一緒に、アプリ「町の友達24」をスタートさせ、新しい跳躍に乗り出した。韓国で昨日(6月1日)放送されたENAチャンネルドラマ「曲げない男、ク・ピルス」第9話では、ク・ピルス(クァク・ドウォン)とジョンソク(ユン・ドゥジュン)がビジネスパートナーとして出会い、アプリ「町の友達24」再跳躍のためのビジネスアイテムとして、韓国を赤く染めた「2002年日韓W杯」を再現し、その時の思い出を蘇らせた。先立って妻のナム・ソンミ(ハン・ゴウン)に、チョン・マングム(パク・ウォンスク)と石の家に居住する条件として合意した隠密な取引がバレそうになったク・ピルスは、しらじらしい答えで危機を免れた。状況を免れるために投げたク・ピルスの質問は、逆にナム・ソンミを不愉快にし、ク・ピルス夫婦の秘密の壁も少しずつ厚くなっていった。同じ時間、ジョンソクは「町の友達24」のユーザーであるオ・スルギ(チョン・ダウン)とチェ・ヒョンス(キム・ヒョンミョン)に、担保の主人探しプロジェクトから得たアイデアである「思い出を取り戻す」サービスでの同業を提案した。「町の友達24」の成長の可能性を高く評価した2人は、快くジョンソクの提案を受け入れた。夢への再跳躍を成し遂げたのは、ジョンソクだけではなかった。チョ・アンナ(キム・ジヨン)のそばにいたくて練習室に来たク・ジュンピョ(ジョン・ドンウォン)は、以前の黒歴史を洗い流すためヒップホップクルーの代表の前で、磨いてきたラップの実力を披露した。基本はなっていないが、ヒップホップへの情熱だけは熱かったク・ジュンピョは堂々とオーディションに合格し、クルーの末っ子Lil JPとして生まれ変わった。ク・ジュンピョが人生逆転への新しい機会を得た中、ジョンソクもVCジニのスタートアップ投資サバイバル公告を見て、大胆に挑戦することを決意した。新たな価値とビジョンを実現させる事務室を探していたジョンソクは、まだオープンしていないク・ピルスのチキン屋を臨時空間に選定して、彼を「JS&フレンズ」の取締役に選任し、意図せず同じ船に乗ることになった。会員数を増やす事業アイテムとして、ク・ピルスが提案した「2002年日韓W杯 1日ビアホール」からヒントを得たオ・スルギは、直ちにそれを推進した。あの時を懐かしむ人が多いだろうというク・ピルスの予想通り、人々は熱烈な反応を見せた。ただ、一緒に「日韓W杯」を楽しんだ母親が亡くなったジョンソクは、一緒に撮った写真を見て涙を流し、皆を悲しませた。ついに「2002年日韓W杯 1日ビアホール」の扉が開かれ、ク・ピルスのチキン屋に集まった人々は、これまでの心配事をすべて忘れ、楽しかったあの時、あの時代に戻った。皆が熱狂する中、「町の友達24」には着実に思い出が積まれていったが、VCジニのスタートアップ投資サバイバルの基準である会員数5万人を満たすことはできなかった。悲しむ「JS&フレンズ」の職員たちに、ク・ピルスは「実を結ぶには時間がかかる」と真心を込めた励ましの言葉を残した。皆が席を外し、がらんとした店を片付けていたク・ピルスは、輝く夢を持っていた若い頃を思い出し、涙を飲んだ。続けて「うちの妻と息子だけでも、幸せで元気ならそれでいい。ク・ピルスの夢は叶う」という力強いメッセ-ジで希望を伝えた。果たして、ク・ピルスの人生の後半戦にも新しい夢が登場するのか、これからの話がさらに興味深い。

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  • 「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン&Highlight ユン・ドゥジュン、協力して人探し【ネタバレあり】

    「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン&Highlight ユン・ドゥジュン、協力して人探し【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「曲げない男、ク・ピルス」で、クァク・ドウォンとHighlightのユン・ドゥジュンが、2番目の担保であるウエディングシューズの持ち主を見つけた。韓国で25日に放送されたENAドラマ「曲げない男、ク・ピルス」第7話では、ク・ピルス(クァク・ドウォン)とジョンソク(ユン・ドゥジュン)の協力で、わけありのウエディングシューズが持ち主の下に戻った。「担保の持ち主を探してくれたら、投資金をあげる」というチョン・マングム(パク・ウォンスク)の条件を満たすために、昼夜を問わずウエディングシューズについて調べていたジョンソクは、ついに決定的な手掛かりを見つけた。靴を作った手製靴職人の名前を知ったのだ。ク・ピルスと共に工房を訪れたジョンソクは、これまで事業アイテムのピッチで磨き上げた話術を発揮して、正体の分からない靴の持ち主の住所と連絡先を教えてもらった。これと共に靴の持ち主であるイ・ハクジン夫婦が生んだ子供の名前まで知った2人は、必死に探していた子供を公演で偶然発見。まるで救世主でも見つけたかのように喜びを表していたク・ピルスとジョンソクは、イ・ハクジンに会うために子どもの家に向かった。子供は普通にご飯の代わりに未調理のラーメンで腹ごしらえをした。ク・ピルスとジョンソクが世話を焼き、久しぶりに温かいご飯を食べた子供は人の温もりを感じたこともなく、顔も知らずに別れた母親を恋しがっていた。子供を学校に送って、空き家に残ったク・ピルスとジョンソクは、酔っ払って道端で寝ている無責任な父親イ・ハクジンを発見して情けなく思いながら、すぐにチョン・マングムを呼んで、担保の持ち主と対面させた。愛情を込めて作ったウエディングシューズを見ながら、愛する妻を思い出した彼は、チョン・マングムへの恨みをぶちまけた。挫折した大黒柱を切ない姿を見たク・ピルスは、事業に失敗した自分とジョンソクの立場について話しながら、「11歳の息子を持つ父は、スーパーマンにならなければいけないよ」と心からの忠告をした。このようにク・ピルスとジョンソクが、2番目の担保の持ち主と仲間意識を感じていた間、チョン・マングムとク・ピルスの息子ク・ジュンピョ(ジョン・ドンウォン)の間にも年齢差を上回る固い絆が生まれていた。チョン・マングムは、苦しんでいる自分を心配そうに眺めているク・ジュンピョに、このすべてを秘密にしてほしいと頼み、2人は親も知らない密かな秘密を共有する関係になった。一方でナム・ソンミ(ハン・ゴウン)も、夫のク・ピルスに言わずに同級生ファン・ウノ(キム・テフン)との関係を保ちながら、新しい秘密を作った。ファン・ウノに勧められて始めた株式が、思いがけない大きな収益を上げたのだ。ナム・ソンミはその喜びを分かち合うためにク・ピルスに駆けつけていき、見ているだけでも嬉しい収益は、これまで生活苦でギクシャクしていた夫婦関係を修復させた。妻を喜ばせるため、久しぶりの外食に行ったク・ピルスは、店の前で偶然に常連客でナム・ソンミの同級生のファン・ウノに出くわした。ナム・ソンミとファン・ウノの気まずそうなアイコンタクトの間に加えられたク・ピルスの晴れやかな笑顔が、3人の間に訪れる嵐を予告する。果たしてそれぞれの理由で気まずい思いをしている3人の関係がどのように変化していくのか、気になる。「曲げない男、ク・ピルス」第8話は、本日(26日)午後9時に放送される。

    OSEN
  • 「曲げない男、ク・ピルス」キム・テフン、ハン・ゴウンと微妙な雰囲気に【ネタバレあり】

    「曲げない男、ク・ピルス」キム・テフン、ハン・ゴウンと微妙な雰囲気に【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「曲げない男、ク・ピルス」のキム・テフンとハン・ゴウンの間に微妙な雰囲気が漂った。ファン・ウノ(キム・テフン)は、20年ぶりにナム・ソンミ(ハン・ゴウン)と再会した後、誕生日をお祝いするために花束をプレゼントしたり、彼女が働いている店舗を頻繁に訪問し、再び距離を縮め始める。相変わらず彼女に対する細やかな記憶を大事に持っているファン・ウノの気持ちに好奇心が刺激される。韓国で19日に放送された「曲げない男、ク・ピルス」第6話では、いつのまにかファン・ウノのアジトになったク・ピルス(クァク・ドウォン)のチキン屋で、ファン・ウノが大学時代の初恋に対する小説を書いているという話を聞いたク・ピルスが「初恋を思うと、まだドキドキしたり震えたりするんですか? また会えたらどんな気分だと思いますか?」と質問し、彼は男たちが初恋の人を一生抱いて生きるとし、実は先日自身の初恋を偶然に会ったと答える。ファン・ウノの別の同級生で、同じマンションに住んでいるオ・シャロン(パク・ソンヨン)に引っ越し祝いを提案され、彼はオ・シャロンとナム・ソンミを家に招待する。大学時代にファン・ウノに思いを寄せていたオ・シャロンは、かつて彼がナム・ソンミを眺めていたその眼差しを羨ましく思った時を思い出して、ファン・ウノも酔っぱらっているオ・シャロンに気を配るナム・ソンミをおぼろげな眼差しで見つめる。オ・シャロンを家まで送って、ファン・ウノと仲良く歩いていたナム・ソンミは、誰かを見てはっと驚き、慌てた様子のク・ピルスの様子が見えた。第7話の予告編では、ファン・ウノが「言ったんです。初恋の相手に。昔好きだったと」とク・ピルスに打ち明けるシーンを見せ、3人の関係に対する大きな変化を予告した。ENA特別企画「曲げない男、ク・ピルス」は韓国で毎週水、木曜日の夜9時に放送される。Olleh tvとオンライン動画サービス(OTT)seeznでも夜10時30分から観ることができる。

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  • 「曲げない男、ク・ピルス」Highlight ユン・ドゥジュン、アプリの新機能を提案するも…思わぬ危機に直面【ネタバレあり】

    「曲げない男、ク・ピルス」Highlight ユン・ドゥジュン、アプリの新機能を提案するも…思わぬ危機に直面【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「曲げない男、ク・ピルス」で、クァク・ドウォンとユン・ドゥジュンの前に思いがけないハードルが現れた。18日に韓国で放送されたENAドラマ「曲げない男、ク・ピルス」第5話では、スタートアップの代表であるジョンソク(Highlight ユン・ドゥジュン)が汗水流して開発した「町の友達24」アプリが突然停止され、予想もしていなかった危機を迎えた。ク・ピルス(クァク・ドウォン)も、妻に隠していた「石の家」の正体がばれる大事件が発生した。先立ってチョン・マングム(パク・ウォンスク)の提案どおり、刀の持ち主を探すため商売をおろそかにしたク・ピルスは、日に日に落ちる売上げに妻ナム・ソンミ(ハン・ゴウン)の顔色を伺っていた。だんだん上がる息子ク・ジュンピョ(ジョン・ドンウォン)の塾の費用を心配していた妻の姿を見たク・ピルスは、もどかしい気持ちを解消するため庭に出た。そこでチョン・マングムに出会い、彼女の後を追って地下室に入った。チョン・マングムは地下室を埋め尽くした物を見て驚いているク・ピルスに「使い道のない担保の持ち主を探してほしい」と要請した。続けて「残った担保を返せば、私の『当分』も終わることになる」とし、不便な同居生活が終わるとし、ク・ピルスを説得した。しかし、しばらく商売だけに専念しなければならないと思っていたク・ピルスは、彼女の提案を断ってしまった。このように、ク・ピルスが生活苦でもがいている間、ジョンソクは自身が作った「町の友達24」のユーザーたちと楽しい時間を過ごしていた。この光景を目撃したジョンソクの元同僚であるキム・ヨンヒョン(シン・ジュヒョプ)は、彼らの親交に疑問を抱き始めた。さらに、「町の友達24」で会ったと言っていたカップルが、実は不倫関係であることが明らかになり、開発者のジョンソクを落胆させた。ジョンソクは解決策を模索するために「ブラインド」のアイデアを思い出し、彼の情熱に感動したオ・スルギ(チョン・ダウン)は、夜遅くまで「町の友達24」の新しいデザインを作った。このように、情熱的な2人の共同作業で、「町の友達24」は次第に発展していくように見えた。しかし、彼らの会話を盗み聞きしていたキム・ヨンヒョンがジョンソクのアイデアを横取りにし、また別の危機が訪れた。その中でク・ピルスも妻ナム・ソンミに「石の家」とチョン・マングムをめぐる秘密がばれ、夫婦関係に亀裂が入り始めた。さらに、自身の最大のライバルであるシャロン・オ(パク・ソンヨン)から大家さんのチョン・マングムが闇金業者だという恐ろしい事実を聞いたナム・ソンミは、夫に恨みを吐き出した。愛する妻の恨みに一番悲しんだク・ピルスは、残念な気持ちをおさえ、その場から離れた。ク・ピルスが今後について悩んでいる間に、ジョンソクも新しいアイデアを実現するためも徹夜していた。オ・スルギのデザインが加わり、より爽やかになった「町の友達24」を見たジョンソクは、元々計画していた目標により近づいたと思い、達成感を感じた。しかし翌朝、突然かかってきたオ・スルギの電話は青天の霹靂のようなもので、ジョンソクを驚かせた。「町の友達24」が停止されただけでなく、自身のアイデアである「ブラインド」機能が他のアプリである「ゴールデンキューピット」に適用されたのだ。信頼していた友達の裏切りで、汗水流して開発した「町の友達24」まで停止され、危機に直面したジョンソクが、これからどんな判断を下すのか、関心が集まっている。

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  • 「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン&Highlight ユン・ドゥジュン、奇妙な同居生活を開始【ネタバレあり】

    「曲げない男、ク・ピルス」クァク・ドウォン&Highlight ユン・ドゥジュン、奇妙な同居生活を開始【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。クァク・ドウォンとHighlightのユン・ドゥジュンの険しい同居が始まった。5日に放送されたENAドラマ「曲げない男、ク・ピルス」第2話では、闇金業界の大物チョン・マングム(パク・ウォンスク)の協力を得たク・ピルス(クァク・ドウォン)とジョンソク(ユン・ドゥジュン)が、ミステリアスな石の家で再会し、険しい同居を始めた。火花のような男ク・ピルスとメイクイーンナム・ソンミの運命のようなラブストーリーで始まった「曲げない男、ク・ピルス」では、まるで映画のように出会ったチョン・マングムとの縁で、暮らす家を見つけたク・ピルス家族の様子が描かれた。御殿のような邸宅にしきりに疑いの視線を送る妻ナム・ソンミに契約書まで見せながら意気揚々になったク・ピルスは、「しばらくチョン・マングムと一緒に暮す」という変な条件まで伝えた。このように、起死回生に成功したク・ピルスとは違って、ジョンソクはJS&フレンズの大株主である父の拘束により、チームメンバーと対立した。いろいろと事がこじれてしまい、もどかしさを晴らすために泥酔したジョンソクは、ク・ピルスの服に嘔吐し、立看板を壊して姿を消すことで、彼を怒らせた。しかし、このような怒りは、愛する家族と一緒に暮らし、家に引っ越して来ると同時に、雪が解けるように消えていった。「地下室には絶対に入るな」という変わったルールが存在する新しい家は、町の人々には石の家と呼ばれ、多くのミステリーを呼んだ。ク・ピルスにつきまとう視線と怪しいおばあさんチョン・マングムの姿が、彼だけでなく、視聴者の好奇心をくすぐった。ニュージーランドの少女のチョ・アンナ(キム・ジヨン)に会いたいという思っていたク・ジュンピョ(ジョン・ドンウォン)は、父ク・ピルスがニュージーランドに英語キャンプへ連れていくと約束すると、胸に抱かれて愛嬌をふりまいた。5、6年ぶりに抱きしめた息子に、嬉しそうな笑顔を浮かべていたク・ピルスのニュージーランド英語キャンプ推進プロジェクトは、妻のナム・ソンミの激しい反対によって水の泡となった。息子の願いも叶えてあげられない自分の不甲斐なさに涙を流していたク・ピルスは、ちょうど食い逃げをしているジョンソクを発見し、彼を捕まえて店に連れて行った。洗濯代と壊した立看板を弁償する金もない状況で、ジョンソクはク・ピルスの店でバイトをしてこれを返済しようとした。それなりに抜群のチームワークを見せて営業を終えた2人は、一から十まで異なる価値観のせいで口論を始めた。家族のために毎日つらい一日を耐えながら、息子を英語キャンプにも連れて行ってあげられないク・ピルスとしては、良い学歴を持っていても、創業という厳しい道を歩もうとするジョンソクが理解できなかった。ジョンソクも大手企業だけを夢見るク・ピルスを理解できず、会話の接点を見つけられなかった2人は、最悪の別れを迎えた。事業の投資にことごとく失敗して路頭に迷うことになったジョンソクは、仕方なく金女史ことチョン・マングムに会って、自身を担保に融資を申し込んだ。金女史がジョンソクの提案を受け入れるのか好奇心をくすぐった中で、御殿のような新しい家を満喫していたク・ピルスの前にチョン・マングムが現れた。続いて「一緒に暮らす人」という紹介と共に、しょぼたれた格好のジョンソクが登場してク・ピルスを困惑させた。果たして、こじれてしまった2人の男性の同居はどのように流れていくのか、彼らが集まった石の家にはどのような秘密が隠されているのか、好奇心がくすぐられる。「曲げない男、ク・ピルス」第3話は、11日の水曜日の午後9時に韓国で放送される。OTTサービス(動画配信サービス)seeznでも午後10時30分から公開される。

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