キム・スンデ
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キム・スンデ、ミュージカル曲アルバムを日韓で発売
韓流ミュージカルスター、キム・スンデとチョン・ドンソクが8月28日にアルバム「Two Of Us ~歌ある限り~」を日韓両国で同時リリースする。同アルバムにはキム・スンデが歌うミュージカル「ジキル&ハイド」の名曲「時が来た」や、チョン・ドンソクが歌うミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」の「カテドラルの時代」など全6曲が収録されている。2人は今年4月1日に東京・赤坂ACTシアターで日本で初めて開かれた「K-Musical Stars Concert 2013」に出演し、観客を魅了した。同アルバムのリリースを記念し9月には日本でプロモーションイベントを行う予定。
「エリザベート」キム・スンデ、6月に日本でファンミーティング開催
韓国で大きな人気を博して終了した、ミュージカル「エリザベート」で皇太子ルドルフ役を熱演したミュージカル俳優キム・スンデが来月24日にファンミーティングを行う。今回のファンミーティングはサンケイリビング新聞社が主催し、ニッポン放送が後援するイベント。9日から帝国劇場にてスタートしたミュージカル「エリザベート」でルドルフ役を演じる平方元基とのトークショー形式で行われる。サンケイリビング新聞は、今年3月に韓国を訪れた平方元基とキム・スンデの出会いの場に参加できなかったファンの強い要請で、キム・スンデを日本に招いてトークショーを行うことを決めた。ファンミーティングはニッポン放送のスタジオで来月24日、2回に分けて行われ、韓国と日本で同じ役を演じている二人のミュージカル俳優が、両国の公演の違いとキャラクターに対する考えについて意見を交換し合う予定だ。またキム・スンデが現在公演中の「エリザベート」の会場を訪れ、日本の俳優陣と交流するイベントも計画されている。なかなか会えない韓国のミュージカル俳優に直接会えるということで、ミュージカルファンは大きな関心を示している。キム・スンデが所属しているテアトロ側も「穏やかで繊細な演技を好む日本の観客がキム・スンデの公演を見るために韓国を訪れることが多々ある。事務所に届くプレゼントの多くは日本のファンのものだ」と話した。実際、韓国のミュージカル専門俳優が日本に招待されファンとのイベントに参加するのはキム・スンデが初めてで、関係者の間では今回のファンミーティングをきっかけに韓日両国のミュージカル分野の文化交流がより積極的になるのではないかという期待が出始めている。キム・スンデは「エリザベート」「モーツァルト!」「モンテクリスト」「ロミオ&ジュリエット」など多数の大規模ミュージカルはもちろん、「我が心のオルガン」「トライアングル」「Do Dream Love」「サ・ビ・タ~雨が運んだ愛~」などの小規模ミュージカルまで様々な公演で、表現力豊かな演技を披露し、幅広いファン層を確保している。