イ・キョン
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イ・キョン、アイス・バケツ・チャレンジの一部参加者に苦言「意味を分かっているのか?」
俳優イ・キョンが、韓国の芸能人の間でも流行しているアイス・バケツ・チャレンジに苦言を呈した。イ・キョンは21日、自身のTwitterに「その気持ちだけは分かる。流行りのようにアイス・バケツの動画が上がってくる。しかし、アイス・バケツに関して分かっているのか? 冷たい氷水をかぶった時、筋肉が収縮する苦痛を表現することなのに、皆これを楽しんでいるように見える。そんな気持ちでやるならやめて」と一部の参加者の態度を非難した。また「『ALS患者の皆様、どうぞ頑張ってください。苦しむ皆様のためにお金を寄付します』と叫ぶ動画がなかったのは少し残念だ。僕もアイス・バケツ・チャレンジ動画を撮影しようとしたが、考え直すようになるね。明らかな宣伝動画になるようで」と吐露した。そしてイ・キョンは「少なくともこれぐらいは分かってほしい。俳優キム・ミョンミン、ハ・ジウォンが主演を務めた映画『私の愛、私のそばに』でキム・ミョンミンが苦しんだ病がALSだ。氷水シャワーをするほとんどの海外スターたちもそうだし、楽しくてクールだと感じる姿はまずい」と、アイス・バケツ・チャレンジの本来の趣旨を忘れないようにと忠告した。アイス・バケツ・チャレンジとは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病の認知度を高める目的の活動で、指名された者は氷水をかぶるか、100ドルをALS協会に寄付するかを選ぶというチャリティー運動だ。リオネル・メッシ、マーク・ザッカーバーグ、ビル・ゲイツなど海外の著名人たちも参加して注目され、韓国のスターたちもたくさん参加している。
イ・キョン、露出戦争となったレッドカーペットを批判「いったい何をして俳優と呼ばれる?」
俳優イ・キョンが、女優たちが争うように露出する釜山国際映画祭(BIFF)のレッドカーペットとそれを集中的に取り上げるメディアを批判した。彼は5日午前、自身のTwitterに「正直、いったい何をして俳優と呼ばれているんだ?私には分からない。自分の主観的な概念では、俳優というのは自分の口から出るのではなく、少なくとも大衆に認められる器がそう呼ばれなくてはならないと思っている」という書き込みをアップした。現在、第18回釜山国際映画祭では、毎日争うように露出をする女優たちのレッドカーペットが話題となっている。特に3日開かれた開幕式では、ホン・スア、ハン・スア、カン・ハンナなどの大胆なドレスが注目を浴びた。イ・キョンはそのような露出やそれを取り上げるメディアを批判した。彼は「今年もやはり同じように。私の思った通り数多くのノイズやネタを狙う誤解と偏見かもしれないが。結果的に生まれたものは相変わらず同じだ。果たして本当にお祭りを楽しんでいるのか?映画を一本でも観たのか?」と、指摘した。イ・キョンは「言論の自由は当然respect(尊重)されるべきだが、毎年読むほどの記事はまったくない。露出とドレスコードの話ばかり。個人的に開幕式に参加したとき感じた1回性の話題に関する衝撃が変わらない。誰が先かは分からないが、少しずつ変化してほしい」と話した。
イ・キョン、チェヨンに公開サプライズキス“芸能人カップル誕生?”
俳優イ・キョンが歌手チェヨン(ジニー・リー)に公開サプライズキスをした。先日行われたチャンネルAの「イ・ウンギョル&キム・ウォンジュンのTOP MAGIC」の収録中に、イ・キョンとチェヨンの間でピンク色のムードが漂った。この日の収録では、先週衝撃的なマジックで視聴者を恐怖に陥れたアーロン・クロウの2回目の恐怖特集として行われた。この中でカップルが参加するマジックに、マジシャンはチェヨンを選び、男性の参加者を聞くとイ・キョンが手を上げ、パートナーを志願した。りんごを削り、チェヨンがはめていた指輪を入れ、アーロン・クロウは削った中身を再びりんごの中に戻した。指輪が入っているりんごをチェヨンの頭の上に載せ、それをイ・キョンが支えて、スタジオを緊張させた。その理由は弓を持って360度回る回転盤の上に上がって、チェヨンの頭の上にあるりんごを当てると言ったためだった。皆が見守る極度の緊張感の中、アーロン・クロウが弓を引いた。矢は正確にりんごを打ちぬいて反対側の的に当て、さらにその矢の先にはりんごの中にあったチェヨンの指輪がかかっているという驚くべきマジックを披露した。その瞬間、緊張が溶けて涙がこぼれ始めたチェヨンは、しばらく涙を堪えられなかった。涙を流すチェヨンにイ・キョンがマジックで取り戻した指輪をはめ、口づけをすると現場の雰囲気は一層盛り上がった。チェヨンは「不安に思っている私にイ・キョンが何度も『後ろにいますよ』と言ってくれて安心した。その瞬間、本当に好きにならなきゃいけないような気分だった」と答え、視線を集めた。これに対してアーロン・クロウはキスをするように注文した。涙も拭えないチェヨンにイ・キョンは甘い口づけをし、スタジオはピンク色のムードになった。この様子は26日の午後11時から韓国で放送される。