イ・ミヌ
記事一覧
チャン・ナラ&2PM チャンソンがドラマ「熱血主婦名探偵」台本読み合わせ現場に登場
チャン・ナラが韓国ドラマでは初の母親役にチャレンジし、2PMのチャンソンと共演するドラマ「熱血主婦名探偵」(脚本:パク・ウニョン、パク・ヒグォン、演出:ハン・チョルス、制作:MSTAR MEDIA GROUP) が台本読み合わせ現場の写真を公開した。上岩洞(サンアムドン) ヌリクムスクエアで行われたこの日の台本読み合わせには、チャン・ナラとチャンソン、チョ・ヒョンジェ、ホン・スア、イ・ミヌ、キム・ギドクら俳優陣と、キム・ヘスク、ナム・ギエ、チェ・スリンなどの演技派ベテラン役者が大勢参加した。「熱血主婦名探偵」でチャン・ナラは、生活苦で探偵助手になったシングルマザー、ミョン・ユジンに扮し、自称天才探偵であるヒジュン役のチャンソンと共に事件を解決する。探偵と言っても実は興信所と変わらない探偵事務所の仕事に懐疑的になることもあるが、子どもを育てるためには探偵の仕事に慣れていくしかないというストーリーも関心を引く。「熱血主婦名探偵」は映画「私たちの幸せな時間」「用意周到ミス・シン」などを執筆した脚本家パク・ウニョンと、映画「容赦はしない」「風邪」などを執筆した脚本家パク・ヒグォンの共同脚本。演出は、ドラマ「マイ・リトル・ベイビー」「貴婦人」「9回裏2アウト」などを手がけたハン・チョルス監督が務め、事前制作される。チョ・ヒョンジェとホン・スア、イ・ミンホなど主要キャストが決まった「熱血主婦名探偵」は2017年上半期に撮影を終え、韓国と海外で同時放送及びネットにて公開される予定だ。
イ・ミヌ、週末ドラマ「せがれたち」で3年ぶりにMBCに復帰
俳優イ・ミヌがMBC週末ドラマ「せがれたち」(脚本:オ・サンヒ、演出:キム・ギョンヒ、チェ・ジュンベ)に合流する。MBCは22日、イ・ミヌが「せがれたち」でガンヒ(ホ・ヨンラン)の元夫テジュ役で出演すると明かした。劇中ミンギ(リュ・スヨン)の大学時代の親友で有能な出版編集者として登場するガンヒは、アメリカで結婚した後、離婚して帰ってきた状態。イ・ミヌはそんなガンヒの元夫であり、ヒョンギ(イ・ソンジェ)と間もなく結婚することになるインオク(ミョン・セビン)とも縁があるテジュ役で登場する。テジュはガンヒと離婚した後もクールな関係を維持している人物で、テジュと偶然会ったインオクは、彼の登場で動揺することになる。そのため、テジュとインオクの間に隠されたストーリーもまた好奇心を刺激すると見られる。イ・ミヌは1981年に子役としてデビューし、多くの作品の中で安定した演技を見せてきた俳優である。2010年にMBC「エンジョイライフ~愛がすべて」に出演して以来、約3年ぶりにMBCドラマに出演することになった。イ・ニヌは、韓国で27日夜8時40分から放送される「せがれたち」第35話から登場する。
【子役俳優の最盛期 Vol.1】チャン・グンソク&ムン・グニョン&ユ・スンホ“子供の頃からスター!”
最近のテレビドラマでは、ずば抜けた演技力で視聴者に感動を与える子役たちが大活躍している。3月15日に最終回を迎えた大ヒットドラマMBC「太陽を抱く月」に出演したキム・ユジョン、ヨ・ジング、キム・ソヒョンや、MBC週末ドラマ「メイクイーン」のパク・チビン、イ・ゴンテなどは現在人気の子役スターである。このような子役スターの大活躍は、昨日今日に始まった話ではない。現在、成人俳優として様々な活動を繰り広げているムン・グニョン、ユ・スンホ、チャン・グンソクをはじめ、今は中堅俳優としての地位を固めたイ・ミヌ、キム・ミンジョンまで、子役時代から才能を発揮していた過去の子役スターを見てみよう。チャン・グンソク(1987年8月4日生まれ、満25歳)俳優チャン・グンソクは6歳の時に子供服のモデルとして芸能界にデビューした。ドラマのデビュー作は、1997年にケーブルチャンネルHBSで放送されたシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結 で連続放映されるコメディドラマ)「幸福も売ります」である。以後、ドラマ「抱擁」「出会い」「女人天下」「妖精コムミ」「ノンストップ4」「プラハの恋人」「ファン・ジニ」「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~」「美男ですね」「メリは外泊中」「ラブレイン」、映画「楽しき人生」「ドレミファソラシド」「赤ちゃんと僕」「きみはペット」などに出演し、俳優としての道を歩んできた。チャン・グンソクが多くの人に顔を知られるようになった作品はドラマ「女人天下」である。その後も彼ならではの明るさと優れた演技力で多くの人から愛された。ドラマ「女人天下」の出演後、シットコム「ノンストップ4」で人気を集め、ドラマ「ファン・ジニ」を通じて成人俳優としての地位を固めた。現在彼は、韓国だけでなく日本や中国でも人気を集め、韓流スターとしての地位を築き上げている。ムン・グニョン(1987年5月6日生まれ、満25歳)チャン・グンソクと同い年の女優ムン・グニョンも子役出身の女優である。彼女は1997年KBS 1TV「TVは愛を乗せて」で子役デビューした。本格的な女優としての道を歩み始めた作品は1999年の映画「道の上で」であり、2000年にドラマ「秋の童話」でソン・ヘギョの若い頃を演じて顔を知られるようになった。以後、映画「箪笥」「マイ・リトル・ブライド」「ダンサーの純情」などを通じてキュートな魅力を発揮して 国民の妹となり、ドラマ「風の絵師」でシン・ユンボク役を演じて成人女優として認められた。またドラマ「シンデレラのお姉さん」を通じて、これまで見せてきたキュートなイメージを脱ぎ捨て、冷たくて勝ち気な女性を見事に演じた。さらに演劇「クローサー」に出演して新しい姿を披露した。最近の出演作はチャン・グンソクと共演したドラマ「メリは外泊中」で、現在SBSドラマ「清潭洞(チョンダムドン)アリス」への出演を控えている。ユ・スンホ(1993年8月17日生まれ、満19歳)俳優ユ・スンホは最近、成人俳優として注目を集めている子役スターだと言える。2000年にMBCドラマ「カシコギ」でチョン・ダウム役を演じてデビューしたユ・スンホは、デビュー作のずば抜けた演技力で好評を得た。キュートなルックスの彼が、病気で死んでいく父を見守るしかない息子を見事に演じ、彼の今後の活躍に期待が集まった。彼の次回作は映画だった。2002年に映画「おばあちゃんの家」に出演し、子役スターとなった。この作品でもキュートなルックスと演技力に多くの観客は熱い支持と応援を送った。以後、ドラマ「拝啓、ご両親様」「不滅の李舜臣」「悲しき恋歌」「王と私」「太王四神記」「善徳女王」「ドラゴン桜」「欲望の炎」「ペク・ドンス」、映画「非日常的な彼女」「マウミ」「父、山(プサン)」「ブラインド」などに出演して演技の幅を広げた。ユ・スンホが成人の演技を始めたのは実は彼が成人する前からである。ドラマ「欲望の炎」の出演当時は未成年だったが、優れた演技力で好評を得た。しかし幼く見えるルックスのせいで成人俳優としては認められなかった。成人俳優として認められ始めた作品は、キム・ハヌルと共演した映画「ブラインド」だと言えるだろう。彼は反抗期の少年を見事に演じきって観客から高く評価された。特にユ・スンホはリトルソ・ジソブと呼ばれ、多くのファンから「このまま育ってほしい」と熱烈な支持を受けた。他にも、元子役スターであるキム・ミンジョンは1988年にMBCドラマ「ベスト劇場-未亡人」でデビューし、2011年にドラマ「いばらの鳥」に出演してから活動を休止している。またイ・ミヌは1980年にCMで芸能界デビューし、1981年のMBCドラマ「朝鮮王朝五百年」で役者の道を歩み始めた。