Kstyle
Kstyle 12th

ナ・チョル

記事一覧

  • 「ヴィンチェンツォ」出演ナ・チョルさんの死去に衝撃…芸能界から哀悼の声続く

    「ヴィンチェンツォ」出演ナ・チョルさんの死去に衝撃…芸能界から哀悼の声続く

    俳優のナ・チョルさんが死去した中、同僚の俳優たちが彼を追悼した。21日、芸能関係者によると、ナ・チョルさんは体調の悪化で治療を受けていたが、この日の午前に亡くなった。享年36歳。突然の訃報に芸能界が悲しみに包まれた中、同僚俳優たちからの哀悼の声が続いている。キム・ゴウンはナ・チョルさんとドラマ「シスターズ」で共演。彼女は自身のInstagramに「最高の俳優 #ナ・チョル。最高に素敵な人、お父さん、夫、息子、友達 #ナ・チョル」と書き込み、彼を哀悼した。また彼女は22日に予定されていた空港でのファッション関連の取材をキャンセルした。オム・ジウォンは「俳優ナ・チョルさん、良い演技を見せてくれてありがとう。もっと演技を見たかったのにRIP」と投稿した。またチェ・ヒソは「故人の冥福をお祈りします。次にまた作品を一緒にやろう、チョル」とし、気持ちを伝えた。ハン・ヒョジュも「本当に良い俳優、良い人でした。忘れません」と思いを綴った。さらにイ・ドンフィは「空高く飛んで。星に届くように。そして教えて、どんな色があったのか。思う存分歌を聞いて、歌って。目を閉じたら聞こえるくらいに。笑いたい時、僕を考えて笑って。僕のすべての笑いにあなたがいるから。僕の誇りの愛するチョルへ」と投稿し、ナ・チョルさんらと撮った写真を投稿した。またキム・ヨンジェも「人生は不公平だけどそこでだけは平和であることを願う」という哀悼の言葉と共に、ナ・チョルさんの写真を投稿した。1986年生まれのナ・チョルさんは、tvNドラマ「ヴィンチェンツォ」「ハピネス」、SBS「悪の心を読む者たち」、ウェブオリジナル「弱いヒーロー Class1」など多数の作品に出演し、強い印象を残した。故人の喪屋はソウル龍山(ヨンサン)区漢南洞(ハンナムドン)順天郷大学病院葬儀場5号室に設けられた。出棺は23日の午前8時30分に行われ、葬地はビョクジェ昇華院だ。・「ヴィンチェンツォ」出演ナ・チョル、体調の悪化で本日(1/21)死去享年36歳・キム・ゴウン、ドラマ「シスターズ」で共演したナ・チョルさんの悲報うけ追悼スケジュールはキャンセル

    マイデイリー
  • キム・ゴウン、ドラマ「シスターズ」で共演したナ・チョルさんの悲報うけ追悼…スケジュールはキャンセル

    キム・ゴウン、ドラマ「シスターズ」で共演したナ・チョルさんの悲報うけ追悼…スケジュールはキャンセル

    女優のキム・ゴウンが、俳優のナ・チョルさんの悲報を受け、予定されていたスケジュールをキャンセルした。 21日、あるファッションエージェンシーは「22日に行われる予定だったキム・ゴウンの空港でのファッション関連の取材をやむを得ずキャンセルすることになった」と明かした。 続いて「21日、キム・ゴウンと親しい俳優のナ・チョルさんの訃報が伝えられ、突然の悲報にスケジュール進行が難しい状況だ」と説明した。 悲報を聞いたキム・ゴウンは21日、自身のInstagramに「最高の俳優 #ナ・チョル」という文と共にナ・チョルさんの生前の写真を掲載した。続いて「最高に素敵な人、お父さん、夫、息子、友達 #ナ・チョル」と付け加え、追悼した。ナ・チョルさんは最近、突然の健康悪化により病院に運ばれ治療を受けたが、21日に亡くなった。キム・ゴウンとナ・チョルさんは、tvNドラマ「シスターズ」で共演した。故人の喪屋は、ソウル龍山(ヨンサン)区順天郷大学葬式場に設けられた。出棺は23日の午前8時30分を予定している。・「ヴィンチェンツォ」出演ナ・チョル、体調の悪化で本日(1/21)死去享年36歳・キム・ゴウン&ソン・フンミン選手の熱愛説発端となった非公開アカウントの持ち主は女優であることが判明

    OSEN
  • 「ヴィンチェンツォ」出演ナ・チョル、体調の悪化で本日(1/21)死去…享年36歳

    「ヴィンチェンツォ」出演ナ・チョル、体調の悪化で本日(1/21)死去…享年36歳

    俳優のナ・チョルがこの世を去った。享年36歳。芸能関係者によると、ナ・チョルは体調の悪化で治療を受けていたが、本日(21日)午前に死去した。故人の喪屋はソウル龍山(ヨンサン)区順天郷大学葬式場に設けられた。出棺は23日の午前8時30分を予定している。1986年生まれのナ・チョルは、tvNドラマ「ヴィンチェンツォ」「ハピネス」、SBS「悪の心を読む者たち」などヒット作に多数出演した。昨年公開されたウェブオリジナル「弱いヒーロー Class1」ではキム・ギルス役を務め、好評を博した。

    マイデイリー
  • 放送終了「悪の心を読む者たち2」キム・ナムギル、連続殺人犯のプロファイリングの行方は?

    放送終了「悪の心を読む者たち2」キム・ナムギル、連続殺人犯のプロファイリングの行方は?

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で12日に放送されたSBS金土ドラマ「悪の心を読む者たち」シーズン2の最終回では、ソン・ハヨン(キム・ナムギル)がプロファイリングで連続殺人犯のウ・ホソン(ナ・チョル)から自白を受けた。この日、捜査隊は防犯カメラ映像に映った車を通じて、マッサージ店で働く38歳の男ホソンを有力容疑者として特定した。不気味なほど平然とした彼の姿にハヨンは「直接会ったら、話術と態度の変化に集中してほしい」とお願いした。ホソンは自分に会いに来たユン・テグ(キム・ソジン)とナム・イリョン(チョン・スンウォン)の前でも堂々とした様子で、余裕な態度を見せた。事件当日のアリバイを聞いても「恋人と夕食を食べて家に帰った」と揺るがない表情を見せた。テグは「ウ・ホソンが言葉と態度にマナーを持っている。警戒心を解くことができそうだ」と捜査本部に知らせた。そんな中、パク・デウン(チョン・マンシク)はホソンの保険詐欺疑惑も見つけた。2005年、義母と妻が火災で死亡したが、当時似たような保険を重複して加入し、保険金で4億ウォン(約3,800万円)を受け取っていた。テグはホソンに任意同行を要求したが、彼は「今日は疲れているので、明日の午前中に訪問する」と時間を稼いだ。後部座席に大きなクマのぬいぐるみ、イヌと撮った写真など、警戒心をなくす小物を目撃したが、ホソンは証拠を車に置いて火をつけた。しかし、これはハヨンが予測していたことで、むしろ犯罪行為がより確実に見られ、逮捕された。取り調べ室でホソンは、犯行についてはしらを切った。「証拠はありますか? うちを探しても出てくるものないでしょうが?」と自信ありげな態度を見せた。感情の動揺が一つもないサイコパスの性向だった。ハヨンは「ウ・ホソンは共感能力、罪悪感もない。自分が選んだ被害者に攻撃性を見せる性向だ」と分析した。そしてハヨンは変わった。とにかく犯人の立場になってみようとしていた以前とは異なり、優位を先制しようとするホソンを制圧し、会話の主導権を握った。そして彼のうぬぼれな性向をベースに羞恥心を刺激するために、絶対的な愛情を持つ息子に繰り返し言及し、感情を隠せなくさせた。ハヨンは彼の妻と義母の火災事件から言及し「息子だけ連れて脱出したんだろう? 息子が父親が連続性犯罪者だということを知ったら、どんな気分だろう?」と挑発した。そして「当時、刑事たちもなにも明かせなかった」とカッとなるホソンの言葉一つ、一つ抑えながら犯罪を確信した。また、ハヨンは被害者の写真を見て反応するホソンの態度を見て「被害者は複数人」と気づいた。すぐに彼の服から被害者のDNAが検出され、ハヨンは「お前みたいなやつが考える完全犯罪はない」とし、また息子に言及しながら「お前の話を聞いてくれる人は、これからはいないだろう。被害者が複数人いることも知っているし、証拠も出た。すでにお前がどんな人間なのか全部知っている。だから、もう知りたくない」という言葉を残したまま席を外した。ホソンは「ユン・テグ刑事を呼んでくれたら、自白する」と要求した。これにハヨンは、ラポール形成(信頼し合っている関係)の重要性を強調し、テグは「どんな話でも聞いてあげる準備ができている」という言葉で彼の自白を引き出した。他の連続殺人犯と同じくホソンは「人間を殺すのに必ずしも理由が必要か? あえて理由を探すとしたら、殺したかったからだ」と7回におよぶ殺害を認めた。続いて「殺人を計画した日は、どうにかしてでも人を殺した。失敗したことがない。これは自分との約束のようなものだ。どうにかして必ず実行に移した」とし「僕がサイコパスであることは知っていた。テレビで言っている言葉は、僕だった」と笑った。殺人を考えることだけでも喜びに満ちた表情をしたホソンは「女を誘惑するのは難しくなかった。あの子たちは、みんな僕のことが好きだった」とうぬぼれた。これにテグは「いや、くだらない奴にしか見えない。我々はその言葉を信じない」とプライドを踏みにじった。一方、大韓民国第1号プロファイラーのハヨン、クク・ヨンス(チン・ソンギュ)の活躍で、犯罪行動分析官が専門分野として認められ、1期任命式も開かれた。ヨンスは「悪の頂点に立っている連続殺人犯の心を知るために奮闘しなければならない。悪魔と天使は紙一重だ」とし「何が彼らをそこまで悪にしたのか、調べなければならない」と強調した。ハヨンはプロファイラーが人間の心をいたわる存在で、自分の心もいたわることができる存在であるべきだとし「僕もこの仕事を通じて大切な経験をし、気づくことができた」と話した。続いてテレビに姿を現した彼は、まだ捕まっていない連続殺人犯たちに「科学は日々発展しており、この世に完全犯罪はない。必ず捕まえる」と警告した。

    TVレポート
  • 放送終了「ハピネス」ハン・ヒョジュ&パク・ヒョンシク、2人が迎えた結末は?

    放送終了「ハピネス」ハン・ヒョジュ&パク・ヒョンシク、2人が迎えた結末は?

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ハピネス」でハン・ヒョジュ、パク・ヒョンシクが平凡な日常を取り戻し、胸いっぱいのエンディングをプレゼントした。韓国で11日に放送されたtvN金土ドラマ「ハピネス」最終話の視聴率は、首都圏基準で平均4.4%、全国世帯基準で平均4.2%、最高4.9%と自己最高を更新し、同時間帯の1位を獲得した。tvNターゲットの男女2049視聴率でも、首都圏基準で平均2.5%、最高3.2%、全国基準で平均2.6%、最高3.1%を記録し、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位と完璧なフィナーレを飾った。(ケーブル、衛星などの有料プラットフォーム基準、ニールセン・コリア提供)この日の放送でユン・セボム(ハン・ヒョジュ)、チョン・イヒョン(パク・ヒョンシク)は危機を乗り越え、幸せな今日を共にした。これ以上はいられなくなっていた「ハピネス」を取り戻した2人。未曾有の感染病事態で日常が崩壊し、変わっていく人々を通じて、大切な人と共にする今日がどれほど大きな幸せなのかを悟らせ、深い感動を与えた。現在の進行形の恐怖、理性を失って変化していく人々の心理をディテールに指摘したアン・ギルホ監督と脚本家ハン・サンウン、そして俳優たちの熱演は、最後まで次元の違うニューノーマルな都市スリラーを完成させ、称賛を受けた。ユン・セボムに選択の瞬間が訪れた。アパートに帰る機会ができたのだ。ハン・テソク(チョ・ウジン)は「ユン・セボム体内の抗体個数が減っている」とし、最後の治療剤を渡した。彼は、医務司令官(イ・スンジュン)が治療剤とユン・セボムを研究所に連れて行くと言って脱出を助けた。そしてユン・セボムは最後の治療剤をチョン・イヒョンではなく、502号パク・ソユン(ソン・ジウ)の母親に譲った。まもなく冷凍倉庫に運ばれるという言葉にユン・セボムが決断を下したのだ。まもなくまた別の抗体保有者が現れるという希望と幼いパク・ソユンのそばには誰かいなければならないという考えのためだった。ユン・セボムはハン・テソクとイ・ジス(パク・ジュヒ)中尉の助けで101棟への再入城に成功した。その時刻、チョン・イヒョンは101棟に一人残って狂気に包まれた人々の中で、耐え切れなかった事態を収拾するため奮闘した。精神力で耐えてきたチョン・イヒョンにとって601号のオ・ジュヒョン(ペク・ヒョンジン)の挑発は危機と同じだった。発病の瞬間の苦痛に耐えていたチョン・イヒョンの前に、奇跡のようにユン・セボムが現れた。ユン・セボムの声で我に返ったチョン・イヒョン。2人はお互いの気持ちを確認し合いながらキスをした。ユン・セボムを送ったハン・テソクには計画があった。602号のシン・ソユン(チョン・ウンソン)からナ・スミン(ナ・チョル)の傷が変色していないという事実を聞いた彼は、新しい抗体保有者の可能性を感知した。感染病事態を効率と数字で計算してきた以前とは違って、人道的次元のアプローチも受け入れるようになった彼の決断は変化をもたらした。予想通り、ナ・スミンから抗体が発見され、治療剤の開発にも希望が見えてきた。欲望に捕らわれた101棟住民の惨劇もついに終わった。最後の良心まで見捨てた人々は、結局、法の審判台に上った。一夜にして皆の日常を崩壊させた感染病の事態は終わった。日常を取り戻したユン・セボム、チョン・イヒョンの顔には幸せな笑みが溢れた。危険な瞬間もお互いのそばを守り続け、耐えてきた彼らだけが満喫できる大切な日常。本当の幸せは共にする人にあるということを悟らせた「ハピネス」は最後まで深い余韻を届けた。

    OSEN
  • ハン・ヒョジュ&パク・ヒョンシク&チョ・ウジン、新ドラマ「ハピネス」台本読み合わせ現場を公開

    ハン・ヒョジュ&パク・ヒョンシク&チョ・ウジン、新ドラマ「ハピネス」台本読み合わせ現場を公開

    「ハピネス」が新たな都市スリラーの誕生を予告した。tvN新ドラマ「ハピネス」は17日、熱気でいっぱいだった台本読み合わせ現場を公開した。「ハピネス」は近未来を背景に、階層社会の縮小版であるマンションに孤立した人々の生存記を描く都市スリラーだ。様々な人間が集まって生きる大都市の高層マンションが、新型感染症で封鎖されることで繰り広げられる亀裂と恐怖、生存のための死闘と心理戦が緻密に描かれる。ヒットメーカーたちの出会いは、次元が異なるアポカリプス(文明崩壊後の世界を描いたもの)の誕生を期待させる。「青春の記録」「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」「アルハンブラ宮殿の思い出」「秘密の森」など、ジャンルを問わず細密な演出の力を見せてくれたアン・ギルホ監督と「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」「グッドワイフ」を執筆したハン・サンウンがタッグを組んだ。心理スリラージャンルをワンランク引き上げた「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」以来再び集まったドリームチームが、またどんなセンセーションを巻き起こすか、期待を集める。台本読み合わせにはアン・ギルホ監督とハン・サンウン、ハン・ヒョジュ、パク・ヒョンシク、チョ・ウジン、イ・ジュニョク、パク・ジュヒ、ペク・ヒョンジン、パク・ヒョンス、ペ・ヘソン、チャ・スンべなどそうそうたる演技派俳優たちが集まった。日常が壊れ、従来の価値が揺らぐ極限の状況でお互いを疑い、警戒しなければならない現実的な恐怖をリアルに描いた俳優たちの相乗効果が期待を高めた。ガールクラッシュ(女性が見てもカッコいい女性)な魅力を備えて帰ってきたハン・ヒョジュは、素早い状況判断と決断力を持つ警察特攻隊のエース、ユン・セボム役に完璧に返信し、ドラマをリードした。ハン・ヒョジュは度胸が据わっているユン・セボムの変化無双な面を自由に演じ、周りを圧倒した。直進本能の行動派らしく大胆かつ老練に危機を解決していくユン・セボムの魅力はハン・ヒョジュに出会い、さらに輝いた。パク・ヒョンシクは、賢くも愚直な強力係の刑事チョン・イヒョン役を務める。強い使命感で武装したチョン・イヒョンは生まれながらの警察官のような人間だ。自分を犠牲にしてでも公共の善のために動き、自分とセボムを守るために絶え間ない危機に立ち向かって戦う。パク・ヒョンシクは優しくも強いチョン・イヒョンの魅力を倍増させ、集中度を高めた。高校の同級生だったユン・セボムに対する温かな心を繊細かつラブリーに描き、ときめきを感じさせた。演技派俳優チョ・ウジンの活躍も印象的だった。彼は感染症の事態のキーを握る義務司令部所属の中領ハン・テソクの冷徹なカリスマを倍増させ、緊張感を調律した。新種の感染症の原因を明かさなければならない秘密任務を遂行中のハン・テソク。チョ・ウジンは些細な感情と呼吸一つもディテールを加味し、本音を隠したハン・テソクを一層立体的に描いた。正体のわからない感染症と欲望で沸く場所で生き残るために、または大切なものを守るために熾烈な生存記を繰り広げる人間の様々な姿は見どころだ。現実的な恐怖を最大化した演技の達人たちの相乗効果は、最初の台本読み合わせから完璧だった。図々しい演技の達人イ・ジュニョクは、チョン・イヒョンの警察の先輩であり彼と特別な縁を持つ強力係の刑事キム・ジョングクを熱演した。パク・ジュヒはハン・テソクの右腕で鋭利な洞察力を持つ義務司令部所属の中尉イ・ジス役でドラマを引っ張った。その他にも感染症の事態に巻き込まれた新築マンション住民たちの面々も興味深い。トラブルメーカーの医師オ・ジュヒョンに扮したペク・ヒョンジンはことあるごとにチョン・イヒョンとぶつかる。パク・ヒョンスは封鎖されたマンションの法律助言担当クク・ヘソン弁護士を演じる。夫婦として共演するペ・ヘソンとチャ・スンべはマンション入居者代表を狙うオ・ヨノクと牧師の夫ソヌ・チャンに扮し、強い存在感を発揮した。パク・ヒボンとナ・チョルはそれぞれロマンスウェブ小説家のナ・ヒョンギョンと彼の兄ナ・スミン役を、ハン・ジュヌはペントハウスに暮らしているお金持ちの無職キム・セフンに扮し、シーンスティラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)の活躍を果たした。さらにホン・スンチャンとイ・ジュシルは老夫婦キム・ハクジェとチ・ソンシル役に扮し、重みをもたせた。キム・ヨンウンとイ・ジハはマンション外部を掃除する会社を運営するコ・セギュとチ・ムニ役を、イ・ジュスンは二人が運営する掃除会社のミステリアスなスタッフのアンドリューに扮し、緊張感を高めた。チョン・ウンソンは弁護士夫の秘書シン・ソユンを、ムン・イェウォンは皮膚科の室長ウ・サンヒを、カン・ハンセムはカンガルー族のキム・ドンヒョンを熱演した。学費を稼ぐためにスーパーで働くイ・ボラム役のハン・ダソル、マンションの施設内のフィットネストレーナーのキム・スンボム役のチュ・ジョンヒョク、ハン・セボムとチョン・イヒョンの前の家に暮らす子どもパク・ソユン役のソン・ジウまで、期待以上の相乗効果で、完成度を高めた。「ハピネス」の制作陣は「『ハピネス』は、様々な個性と欲望を持つ人々が集まって暮らすマンションを背景に、人間の欲望、階級間の差別を描く。それぞれの人物が持つ感情の変異が重要であるだけに、俳優たちの相乗効果が何よりも重要な作品だ。ディテールが異なる俳優たちの演技が、現在進行形の現実的な恐怖をよりリアルに描いた」とし、「新しい次元のニューノーマル都市スリラーを期待して欲しい」と伝えた。新ドラマ「ハピネス」は韓国で11月、tvNとTVINGで初放送される。

    TVレポート