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  • ソル・ギョング&カン・ウソク監督、歴史映画「二捕卒」で意気投合

    ソル・ギョング&カン・ウソク監督、歴史映画「二捕卒」で意気投合

    俳優ソル・ギョングとカン・ウソク監督が再びタッグを組む。10日、シネマサービスによると、カン・ウソク監督の次回作であり、20作目の演出作「二捕卒」に、ソル・ギョングの出演するという。カン・ウソク監督の「二捕卒」は、映画「トゥー・カップス」の朝鮮時代版であり、完結版だ。最強のツートップコメディの構成を維持しつつ、朝鮮時代の漢城(ハンソン:当時の首都)の捕盗庁を舞台にことなかれ主義のベテラン捕卒(当時の警官)とムチャクチャ熱血主義の新米捕卒のコミカルな激突を描く予定だ。「公共の敵」の刑事カン・チョルジュンというキャラクターを作り出したカン・ウソク監督とソル・ギョングが、映画「公共の敵1-1」をはじめ、「シルミド/SILMIDO」で韓国映画初の観客動員数1000万人超えを記録しただけに、彼らが手を組んだことが再び大ヒットにつながるのかに期待が集まっている。カン・ウソク監督は「『トゥー・カップス』の完結版として始まった企画であるが、シナリオの制作が進むにつれて、新たな作業に変わっているため、『トゥー・カップス ゼロ』という副題もなくした。『二捕卒』にタイトルを確定し、最強のツートップコメディーのキャラクターを強く植えつけるため、最初にソル・ギョングが意気投合することにした」と明らかにした。ソル・ギョングは、「12年前に『公共の敵1-1』のシナリオを見て、必ずカン・チョルジュンを演じさせてほしいとやみくもにねだった初期の頃を覚えているほど、カン・ウソク監督との出会いはいつも重要に思っている。カン・ウソク監督と共にする初の歴史映画なので、さらに期待している」と感想を伝えた。映画「二捕卒」は、韓国で来年公開される予定だ。

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  • カン・ウソク監督作「伝説の拳」上海国際映画祭に出品

    カン・ウソク監督作「伝説の拳」上海国際映画祭に出品

    カン・ウソク監督の19作目となる「伝説の拳」が、上海国際映画祭に出品される。「伝説の拳」は、韓国映画では唯一15日から23日まで開かれる第16回上海国際映画祭の「金爵賞」コンペティション部門に選出された。「金爵賞(Golden Goblet Award)」は、ワールドプレミアと世界各国の優れた長編映画14~15作を選定して受賞する上海国際映画祭のメインセクションである。「レ・ミゼラブル」で有名なトム・フーパー監督、フランスの映画批評家ミシェル・シマン、「4分間のピアニスト」や「Poll(ポル・ダイアリー)」を演出したドイツ人映画監督クリス・クラウスなどが審査員を務める。これまで上海国際映画祭には「風の丘を越えて 西便制」「童僧(トンスン)」「スキャンダル」「映画は映画だ」などの韓国映画が招待されており、監督賞(「風の丘を越えて 西便制」「スキャンダル」)、最優秀主演女優賞(「風の丘を越えて 西便制」)、脚本賞(「童僧(トンスン)」)などを受賞した。そのため「伝説の拳」にも受賞が期待されている。「伝説の拳」は、過去と現在を行き交いながら、男同士の深い友情や父性愛、家族の絆などを描いた映画であり、韓国で4月10日に公開されて以来、好調な成績を上げている。

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