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  • 「コメント部隊」キム・ソンチョル、役作りへの努力を明かす“オリジナリティを出すために工夫した”

    「コメント部隊」キム・ソンチョル、役作りへの努力を明かす“オリジナリティを出すために工夫した”

    俳優キム・ソンチョルが、ソウル三清洞(サムチョンドン)のカフェで行われたOSENとのインタビューで、「最近は(様々なチャンネルで)メディアが発展したように思います。過去には情報に接することができるのが新聞しかなかったのですが、だんだん発展してインターネットができたんですね。今やInstagram、YouTubeなど、たくさんのプラットフォームができました。なので、そこから来る情報をさらに信用できなくなりました」と語った。映画「コメント部隊」(監督:アン・グクジン、提供・配給:KCベンチャーズ(株)、(株)ACEMAKER MOVIE WORKS、制作:(株)映画的瞬間)は大手企業に対する記事を書き、出勤停止(停職)処分を受けた記者のイム・サンジンに、ネット世論操作についての情報を提供する者が現れることから繰り広げられる物語を描く犯罪ドラマだ。2015年に出版された作家チャン・ガンミョンの同名の小説を原作としているが、アン・グクジン監督は自分が取材した内容を加えて映画的に構成した。劇中、キム・ソンチョルはオンライン世論を操作するチーム・アレッブのリーダーであるチンパッキング役を演じた。この日、彼は今作への出演を決定した過程について「昨年、制作が入る映画がほとんどなかったんです。シナリオ自体も少ない中で、このシナリオをもらいました」とし「僕が初期に読んだシナリオは、かなり刺激的なものだったんです。現在完成された映画よりも、ずっと生々しいキャラクターだったので、『このようなキャラクターに挑戦してみた方がいい』と思いました。その時、(他のキャラクターの)キャスティングがすでに終わっていたので、すぐにやると言いました」と語った。キム・ソンチョルは、チンパッキングのビジュアルにもオリジナリティを出すために工夫したという。「準備されている写真をたくさん見ました。僕が当時、他の作品も撮影していたので、ツートンカラーにカラーリングするのはできなかったんです。ツートンカラーにするのであれば、長い髪をつけようと思いました」とし「チンパッキングのキャラクター自体が、(感情や考えを)表現するのに未熟な人物です。彼が自分の噴出欲求を赤毛で表現していると思いました。僕は実際にそのような髪型をしたことがなく、これからもしないので、変身した時は違和感がありました(笑)。でも、その髪型に合わせてキャラクターの話し方や表情が自然に出来上がりました」とし、役作りへの努力を伝えた。また「チンパッキングは頭が良いです。僕はチンパッキングほど賢くはないんですが、僕も瞬発力が良く、空気を読むのも速いほうです。状況判断が早いほうなので、そのような部分を取り入れて、キャラクターを表現してみました。このキャラクターが持っているカラーが、自分の中に入ってくる感じがしました。チーム・アレッブのメンバーは(劇中でも)本名を名乗らないので、それぞれが好きな名前にしました。でも、その名前も本物なのか偽物なのかわからないように設定されています。撮影中に僕たち同士で『この名前は本物かな?』という話もしました」と明かした。続けて「想像だけで作られたキャラクターなので、このキャラクターを構築するのが実は難しくて、監督や出演する俳優たちとたくさん話し合いながら撮影しました」と、周囲の協力に感謝の気持ちを伝えた。そして「キム・ソンチョルという俳優がチンパッキングを作りましたが、別の作品やより強烈なキャラクターを担当すれば、前作のキャラクターは自分から薄れていきます」と話した。自分のMBTI(性格診断テスト)については「元々ENFPだったんですが、最近はINFPが出ます」とし「INFPは家にいるのが好きで、横になるのも好きです。僕も家にいるのは好きですが、太る気がするので、横になってはいません」と打ち明けた。「コメント部隊」は、イム・サンジンという社会部の記者が取材をして記事にする過程と、それに対する読者の反応、記事とデマを捏造するネットユーザー、それを阻止するためのとある集団の見えない手が、リアルに描かれた。キム・ソンチョルは「記者のイム・サンジンがスクープのために、ずっと(デスクの)コンファームを取ります。以前は(どのような内容が)事実かどうかを知るために本当に多くの過程を経て、多くの証拠を収集したと思いますが、今は(確認なしに)そのまま暴露されてしまっていますね」と、真実ではない情報が飛び交う現実に残念な気持ちを打ち明けた。2014年からミュージカルで活動していた彼は、2017年に韓国で放送されたtvNドラマ「刑務所のルールブック」のポプジャ役でテレビメディアにデビューした。その後、KBS 2TV「to. Jenny」(2018)、tvN「アスダル年代記」(2019)、SBS「ブラームスは好きですか?」(2020)、Netflix「Sweet Home -俺と世界の絶望-」(2020)、tvN「ヴィンチェンツォ」(2021)、SBS「その年、私たちは」(2021)、Netflix「Sweet Home 2」(2023)などに出演し、着実に演技キャリアを積んできた。キム・ソンチョルは「観客の方々が、映画『梟―フクロウ―』を好評してくださってありがたかったです。その時、『今後はもっと上手にならなければならない』と思いました」とし、感謝の気持ちを伝えた。彼は今年下半期に公開予定のNetflixシリーズ「地獄が呼んでいる」シーズン2で全世界の視聴者に会う予定だ。同作では、新真理会の初代議長チョン・ジンス役を演じる。キム・ソンチョルは「昨年、ミュージカル『デスノート』『モンテ・クリスト』『シェイクスピア』、ドラマ『地獄が呼んでいる』シーズン2まで4本の作品に出演し、何か完成したような気がしました」とし「ミュージカルは、人々と一緒に作っていく雰囲気です。音楽が与えてくれる力があるので、それさえ追っていけばとても面白いです。ミュージカルをすると、とても楽しいですし、ワクワクします」と笑顔で話した。映画のジャンルについては「映画は額のしわ、唇の震えまで細かく捉えられ、よりディテールにアプローチします。でも、(公開後は公演とは違って)観客の全ての表情を見ることができないのが残念です。一方で、ドラマは映画よりも(撮影スケジュールが)厳しいので、それに合わせて素早く動きます。放送された時に視聴者の反応をすぐ見ることができるので、良いことだと思います」と比較した。多くの作品に出演した彼は「今がちょうどいいです。人気がもっと上がってほしいという気持ちはありません」と話した。続けて「外を歩いてもあまり気づかれません。去年は1年間ずっと公演をしていましたし、(テレビやスクリーンに)出演した作品はありませんでした。僕は散歩をするのが好きですが、外を歩いていても全く気づかれません。でも、『コメント部隊』のPRのためにあちこちに出演したら、少しずつわかってもらっています。今に満足しています」と伝えた。

    OSEN
  • 【PHOTO】ソン・ソック&キム・ソンチョルら、映画「コメント部隊」舞台挨拶に出席

    【PHOTO】ソン・ソック&キム・ソンチョルら、映画「コメント部隊」舞台挨拶に出席

    10日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「コメント部隊」の舞台挨拶が行われ、俳優のソン・ソック、キム・ソンチョル、ホン・ギョン、キム・ドンフィ、アン・グクジン監督が出席した。同作は大手企業に対する記事を書き、出勤停止(停職)処分を受けた記者のイム・サンジンに、ネット世論操作についての情報を提供する者が現れることから繰り広げられる物語を描く犯罪ドラマだ。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・【PHOTO】ソン・ソック&キム・ソンチョルら、映画「コメント部隊」VIP試写会に出席・ソン・ソック&キム・ソンチョルら出演の映画「コメント部隊」キャラクターポスターと映像を公開

    OSEN
  • 【PHOTO】KARA ジヨン&IZ*ONE出身チョ・ユリら、映画「コメント部隊」VIP試写会に出席

    【PHOTO】KARA ジヨン&IZ*ONE出身チョ・ユリら、映画「コメント部隊」VIP試写会に出席

    22日午後、映画「コメント部隊」のVIP試写会がソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXで開かれ、KARAのジヨン、IZ*ONE出身のチョ・ユリ、女優のカン・ハンナ、コ・アソン、チェ・ヒソ、イ・ジョンヒョン、シン・ウンス、オ・ヘウォン、シン・イェソ、俳優のイ・ジフン、キム・ギドゥ、イ・ユジン、ハ・ヨセプ、イ・チャンユが出席した。同作は大手企業に関する記事を書いた後、懲戒解雇された記者のイム・サンジン(ソン・ソック)にネット世論を操作したという匿名の情報提供者が現れることから繰り広げられる物語を描く。韓国で今月27日に公開される。・KARA ジヨン、4月に大阪&東京でファンミーティング開催決定!特典付きのプレミアムシートも・IZ*ONE出身チョ・ユリ、グラビアで強烈な魅力をアピールカリスマ性あふれる眼差しに注目

    OSEN
  • 【PHOTO】ソン・ソック&キム・ソンチョルら、映画「コメント部隊」VIP試写会に出席

    【PHOTO】ソン・ソック&キム・ソンチョルら、映画「コメント部隊」VIP試写会に出席

    22日午後、映画「コメント部隊」のVIP試写会がソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXで開かれ、俳優のソン・ソック、キム・ソンチョル、ホン・ギョン、キム・ドンフィ、アン・グクジン監督が出席した。同作は大手企業に関する記事を書いた後、懲戒解雇された記者のイム・サンジン(ソン・ソック)にネット世論を操作したという匿名の情報提供者が現れることから繰り広げられる物語を描く。韓国で今月27日に公開される。・ソン・ソック&キム・ソンチョルら出演の映画「コメント部隊」キャラクターポスターと映像を公開・ソン・ソック&キム・ソンチョルら、映画「コメント部隊」での相性は?監督が絶賛

    OSEN
  • ソン・ソック&キム・ソンチョルら出演の映画「コメント部隊」キャラクターポスターと映像を公開

    ソン・ソック&キム・ソンチョルら出演の映画「コメント部隊」キャラクターポスターと映像を公開

    映画「コメント部隊」(脚本・監督:アン・グクジン)のキャラクターポスターと、キャラクター集中探求映像が公開された。同作は大手企業に関する記事を書いた後、懲戒解雇された記者のイム・サンジン(ソン・ソック)にネット世論を操作したという匿名の情報提供者が現れることから繰り広げられる物語を描く。制作陣は上映に先立ち、個性溢れる4人のキャラクターを一目で確認できる感覚的なポスターと、キャラクター集中探求映像を公開した。キャラクターポスターは、自分の誤報が操作されたことを知って、逆転させようとする記者のイム・サンジンをはじめ、世論操作を主導するチーム・アレップのリーダーであるチンパッキング(キム・ソンチョル)、チーム・アレップのストーリーライターでコメント部隊の情報提供者チャッタッカッ(キム・ドンフィ)、ネット世論操作にハマったチーム・アレップのキーボードウォリアー(攻撃的、挑発的なことをネット上に投稿する人のこと)のぺプテク(ホン・ギョン)の様子が収められている。まず、ぼんやりとした表情で何かを見つめているイム・サンジンの姿が目を引く。「僕の記事を誤報にしたのって、君たちじゃないよな?」というフレーズは、チャッタッカッの通報後に混乱に包まれた彼の心境を表している。続いて、強烈な眼差しのチンパッキングの姿も確認することができる。「最大限、関心を引け」というフレーズは、速い頭の回転と判断力でネット世論を操作する彼の一面を確認することができる。また「悪質コメントも全て偽物です」というフレーズは、コメント部隊の存在をイム・サンジンに知らせるチャッタッカッの本音に対する好奇心を刺激する。最後に意味深な笑顔を浮かべているぺプテクは「一瞬で雰囲気が変わっちゃうね」というフレーズを通じて、ネット世論操作に快感を感じながらハマっていることが窺える。同時に公開されたキャラクター集中探求映像は、「誰でも記者になれるが、誰でも記者が務まるわけではない」と書かれたイム・サンジンのSNSトップ画面から始まる。冒頭の自信満々な表情と行動から、普段の彼の性格を垣間見ることができる。しかし、スクープだと思っていた記事が誤報であることが判明し、操作されたものであることを知った後、逆転させるために事件を掘り下げる。「もう一度だけ取材させてください。僕がもっと確実に取材して、確実にスクープを作ります」と自信満々に語る姿と、家の床にあらゆる書類を広げ、緻密に掘り下げる姿が交錯し、彼の執拗な性格を表している。続いて、世論操作を主導するチーム・アレップの実質的なリーダーのチンパッキングが登場。「この写真に似合いそうな文章を書いてみて」「よく来てくれました。僕たちはそのようなことには専門ですから」などの台詞は、彼が速い頭の回転と判断力を持っていることを暗示し、次第に規模を大きくしていく姿から、本格的にネット世論操作に出たことがわかり、好奇心を刺激する。「間接的かつ巧妙に、そして法律に引っかからないように」という台詞とともに登場したチャッタッカッは、ネット世論操作のためのストーリーを練る作家役であると同時に、誰かに「根も葉もない話をでっち上げたわけじゃないんですよ」とし、コメント部隊の存在を知らせる情報提供者であることが一目でわかる。特に、何を考えているかわからない表情で「これで記事を書いてもらえるんですか?」と聞き、チャッタッカッが見せる活躍に関心が高まっている。最後に登場したぺプテクは、のんびりと状況を楽しんでいるような姿で目を引く。「俺たち、本当に上手過ぎない?」「仕事が舞い込んできたよ」などの台詞から、彼がすでにネット世論操作にハマっている様子を確認することができる。それだけでなく、自分の気に入らない状況に置かれた時に極端に怒る姿は、感情的な人物であることを見せる。映像の最後にイム・サンジンの「もしかして僕の記事を誤報にしたのは、君たちじゃないよな?」という台詞と共に、大笑いするチーム・アレップの姿が交錯し、彼らの対決で勝利をつかんだのは誰なのか、注目を集めている。

    OSEN
  • 【PHOTO】ソン・ソック&キム・ソンチョルら、映画「コメント部隊」マスコミ向け試写会に出席

    【PHOTO】ソン・ソック&キム・ソンチョルら、映画「コメント部隊」マスコミ向け試写会に出席

    15日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「コメント部隊」のマスコミ向け配給試写会および記者懇談会が開かれ、俳優のソン・ソック、キム・ソンチョル、ホン・ギョン、キム・ドンフィ、アン・グクジン監督が出席した。同作は大手企業に対する記事を書き、出勤停止(停職)処分を受けた記者のイム・サンジンに、ネット世論操作についての情報を提供する者が現れることから繰り広げられる物語を描く犯罪映画だ。・ソン・ソック&キム・ソンチョルら出演の映画「コメント部隊」メイン予告映像を公開・ソン・ソック&キム・ソンチョルら、映画「コメント部隊」での相性は?監督が絶賛

    OSEN
  • ソン・ソック&キム・ソンチョルら出演の映画「コメント部隊」メイン予告映像を公開

    ソン・ソック&キム・ソンチョルら出演の映画「コメント部隊」メイン予告映像を公開

    映画「コメント部隊」が緊張感と謎に満ちた予告映像を公開した。千万俳優(観客動員数1000万人を超える作品を保有している俳優)のソン・ソックと、忠武路(チュンムロ:韓国の映画界の代名詞)のライジングスターのキム・ソンチョル、キム・ドンフィ、ホン・ギョンの共演で注目を集めている映画「コメント部隊」が本日(7日)、メイン予告映像を公開した。同作は大手企業に対する記事を書き、出勤停止(停職)処分を受けた記者のイム・サンジン(ソン・ソック)に、ネット世論操作についての情報を提供する者が現れることから繰り広げられる物語を描いた犯罪ドラマだ。公開されたメイン予告映像は、記者のイム・サンジンがある事件を調べる姿から始まる。続けて、ネット世論を操作するコメント部隊、チーム・アレップが登場し、「お前の報道が誤報で人を殺したんだ」というセリフと共に、どん底に落ちるイム・サンジンの姿が描かれる。その後「記者さんの報道、誤報じゃなかったんです」と伝える匿名の情報提供者、チャッタッカッ(キム・ドンフィ)の声が流れ、形勢逆転を予告する。また「どこからが真実で、どこまでが虚偽なのか」というキャッチコピーは、チャッタッカッの情報提供、チーム・アレップのネット世論操作活動などを調査し、イム・サンジンが経験することになる混乱を表現し、観客に問いかける。チーム・アレップの実質的なリーダーであるチンパッキング(キム・ソンチョル)と正体不明の人物が会って交わす「政府のような機関からいらっしゃったのですか?」「それよりもっと大きいです」という会話は、イム・サンジンと観客に再び混乱を与えた。映画「コメント部隊」は、韓国で3月27日に公開される。

    マイデイリー
  • ソン・ソック&キム・ソンチョルら、映画「コメント部隊」での相性は?監督が絶賛

    ソン・ソック&キム・ソンチョルら、映画「コメント部隊」での相性は?監督が絶賛

    映画「コメント部隊」が現実的なスリラーで観客たちに会う。4日、ソウル広津(クァンジン)区ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店にて、映画「コメント部隊」(監督:アン・グクジン)の制作報告会が行われ、俳優のソン・ソック、キム・ソンチョル、キム・ドンフィ、ホン・ギョン、アン・グクジン監督が出席した。同作は、実力はあるが虚勢を張る社会部記者のイム・サンジンが、大手企業マンジョンの不正を取材する中、誤報と判明されて出勤停止(停職)処分を受けた状況で、ネット世論を操作したという謎の情報提供者が現れることから繰り広げられる物語を描くドラマだ。映画「誠実な国のアリス」のアン・グクジン監督がメガホンを取った。この日、アン監督は「これまでの犯罪物の題材とは異なり、我々がよく知っていて、一番詳しいと考えるインターネット上の物語」と作品について紹介した。そして「ストーリーが展開される方式がユニークで、これまでの映画とは異なる部分がある。それがある意味では今の出演陣のケミ(ケミストリー、相手との相性)、新しくてユニークなケミの出演陣に似合うストーリーだと考えた。それでこのケミがさらに気に入った」と出演陣への愛情を示した。これにキム・ソンチョルは「監督さんの作品もよかったが、売れっ子俳優のソン・ソックの力を借りたいという意図もあった」と伝えて現場の人々を爆笑させた。彼は「キム・ドンフィとホン・ギョンのファンでもあるが、同じ年の俳優と演技するチャンスが少なくて合流することになった」と付け加えた。そうするとキム・ドンフィも「最初から監督さんと一緒に作業したいと思ったし、(ソン・ソックの)人気に頼りたかった。いろいろ兄さんの肩が重い。出演しなければならないケミだった」と語った。ソン・ソックは自分の誤報が操作されたことを知って、逆転させようとする記者のイム・サンジン役に扮する。彼は「映画『コメント部隊』は原作小説がある。作家さんが元々記者出身だ。それで監督さんと一緒に会ったこともある。それでも記者の方々の特性について調べてみた。実際に我々の周りにあり得るストーリーだから、そのような部分に重点を置いて演技した」と説明した。続いて「実は使命感と正義感があるキャラクターは、つまらないと思う。人間的ではない感じというか。イム・サンジンの場合、彼なりに正義感はあると思うが、その正義感を10人が判断すると考える時、みんなが正しいと判断できない正義感だ。そのような部分が同作のテーマではないかと思う」と付け加えた。キム・ソンチョルは、世論操作を主導するリーダーのチンパッキング役を務める。彼は「キャラクターの名前の発音練習をたくさんした」とし「最初はバイトの形でネット世論の操作に参加することになった人物だ。やってみたらお金を稼ぐことができると考えて、コメント部隊を結成することになる。その後、活動中にチンパッキングという人物も本人の価値観が揺れて、トラブルを経験したりする」と説明した。続いて「チンパッキングはチームが崩壊しそうな喧嘩にも巻き込まれる。私はこのキャラクターを、誰でも一度は考えたことがある人物に設定したかった。この作品自体がスリル満点の作品ではないと思う。殺人などの刺激的な要素はないが、だからこそより日常的で簡単に近づくことができると思った」と語った。キム・ドンフィはチーム・アレップのストーリー作家で、イム・サンジンにコメント部隊の存在を知らせる情報提供者チャッタッカッ役に扮する。彼はチャッタッカッについて「アマチュア作家だ。作家さんの方々の考えが気になって、アマチュア作家コミュニティに加入して、彼らの悩みについて調べてみたりした。また、監督さんが子供のようなキャラクターがいいと言って、その部分に力を入れた」と伝えた。ホン・ギョンはキーボードウォリアー(攻撃的、挑発的なことをネット上に投稿する人のこと)のぺプテク役を務めた。彼は「監督さんと作業をして、いろんな方向で撮影してみるのが楽しかった。このキャラクターが書き込みを書くのは自分にとって副次的だった。関係の中で別のキャラクターがこのキャラクターにとってどんな存在であるかにもっと集中して、監督さんとたくさん話し合った」と説明した。ソン・ソックは撮影中に、美術監督に魅了されたと告白した。彼は「美術監督さんは初対面だったが、鍾路(チョンノ)にある建物自体を借りてマスコミを作った。すごかった。小道具一つ一つをリアルに作ってくれた。イム・サンジンの家の構造もユニークだ。イム・サンジンのキャラクターの性格を反映したと聞いたが、家の中の小道具と額縁からもイム・サンジンの感じがして、監督さんと『この小道具も画面に入れないと』と話したりした。そのディテールに魅了された」と語った。また、撮影中に合宿したことについて「完璧に融合することができた」と述べた。そして「キム・ドンフィは実際に真面目な人だった。私と監督さんは放蕩な人だから、彼のおかげでバランスを取ることができた。合宿中に面白いアイデアがたくさん出た。映画も実は面白い。楽しい雰囲気の中で面白いセリフを考えて、会議を行った。撮影2週前から助監督さん、プロデューサーさんとともに、上岩(サンアム)の事務室で絵を描きながら作業した」と付け加えた。最後にソン・ソックは、同作について「映画的サスペンスではなく、さらに恐怖的で恐ろしいサスペンスが生じる感じ。自分にも起きる可能性がある物語だから、さらに胸を打つだろう。そして、そのような作品が必要だと思う。面白さも重要だが、面白いネタを与えられる作品だ」と自信を示した。アン監督も「同作を通じて、世界中で我々にだけできる話をしなければならないと考えたし、そのような作品を完成した。それで満足している。ぜひ劇場で確認してほしい」と付け加えた。「コメント部隊」は、韓国で3月27日に公開される。

    マイデイリー
  • 【PHOTO】ソン・ソック&キム・ソンチョルら、映画「コメント部隊」制作報告会に出席

    【PHOTO】ソン・ソック&キム・ソンチョルら、映画「コメント部隊」制作報告会に出席

    3月4日、ソウル広津(クァンジン)区ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店にて、映画「コメント部隊」(監督:アン・グクジン)の制作報告会が行われ、俳優のソン・ソック、キム・ソンチョル、キム・ドンフィ、ホン・ギョン、アン・グクジン監督が出席。MCはタレントのパク・キョンリムが担当した。同作は大手企業に対する記事を書き、出勤停止(停職)処分を受けた記者のイム・サンジンに、ネット世論操作についての情報を提供する者が現れることから繰り広げられる物語を描く犯罪ドラマだ。・ソン・ソック&キム・ソンチョルら出演の映画「コメント部隊」韓国で3月27日に公開決定予告映像を公開・ソン・ソック&キム・ソンチョルら出演の映画「コメント部隊」がクランクイン!みんなで良い作品を作りたい

    Newsen
  • ソン・ソック&キム・ソンチョルら出演の映画「コメント部隊」韓国で3月27日に公開決定…予告映像を公開

    ソン・ソック&キム・ソンチョルら出演の映画「コメント部隊」韓国で3月27日に公開決定…予告映像を公開

    現実と接している興味深い素材「コメント部隊」(監督:アン・グクジン)に対する関心が高い。特にネット世論操作という主題と演技派俳優たちが大勢出演し、彼らが描き出す物語への好奇心がより一層高まっている。そして今回、韓国で3月27日の公開を確定し、予告映像が公開された。同作は大手企業に対する記事を書き、出勤停止(停職)処分を受けた記者のイム・サンジンに、ネット世論操作についての情報を提供する者が現れることから繰り広げられる物語を描く。タイトルから強烈な「コメント部隊」は、作品ごとに優れたキャラクターの表現力と安定した演技力を披露したソン・ソックの主演作として、公開前から注目を集めている。劇中、ソン・ソックは大手企業の横暴を告発する記事を書き、出勤停止(停職)処分を受けた後、復職を狙う新聞記者のイム・サンジン役を演じる。ここに、彼と対立するチーム・アレップのメンバーとしては頭の回転を早くし、世論操作を主導する実質的なリーダーのチンパッキング役のキム・ソンチョル、刺激的なストーリーを書く匿名の作家であり、「コメント部隊」の存在を知らせる情報提供者チャッタッカッ役のキム・ドンフィが出演する。本日(31日)公開された予告映像は、どこかを注視しながら考えに耽っているイム・サンジンの周りに、「コメント部隊」について報じるニュースの音声と数多くのコメントが次々と流れ、視線を釘付けにする。彼が席を立つと、「それが全て私たちが作った方法ですよ」という謎の声はチーム・アレップの活動に対する好奇心を刺激する。最後に「この物語は、この人の情報提供から始まる」というイム・サンジンの意味深いナレーションは、これから繰り広げられる予測不可能な展開に対するサスペンスを最高に引き上げ、ウェルメイド犯罪ドラマの誕生を予告する。特に「コメント部隊」はネット記事、各コミュニティとソーシャルネットワークサービス(SNS)を日常的に使う現代人なら、誰でも考えてみたことのあるオンライン世論操作という現実的な素材で没入度を引き上げる。それだけではなく、映画「誠実な国のアリス」を通じて充実したストーリーテリングと感覚的な演出で、「第52回百想(ペクサン)芸術大賞」で映画部門の脚本賞を受賞し、忠武路(チュンムロ:韓国の映画界の代名詞)の次世代監督として注目を集めたアン・グクジン監督がメガホンを取った。

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  • ソン・ソック&キム・ソンチョルら出演の映画「コメント部隊」がクランクイン!“みんなで良い作品を作りたい”

    ソン・ソック&キム・ソンチョルら出演の映画「コメント部隊」がクランクイン!“みんなで良い作品を作りたい”

    俳優のソン・ソックが映画「コメント部隊」(仮題、監督:アン・グクジン)でスクリーン復帰する。同作はネット世論操作についての情報を提供され、「コメント部隊」の存在を知ることになったイム・サンジンが、彼らを取材する過程で巨大な実体と向き合ってから繰り広げられるストーリーを描く犯罪ドラマで、今月6日にクランクインした。劇中、ソン・ソックは大手企業の横暴を告発する記事を書き、出勤停止(停職)処分を受けた後、復職を狙う新聞記者で、ある情報を提供され、「コメント部隊」の実体に近づくイム・サンジン役を演じる。ここにコメント部隊「チームアレップ」のメンバーとしてキム・ソンチョル、キム・ドンフィ、ホン・ギョンがキャスティングされた。キム・ソンチョルはチーム・アレップの「チンパッキング」役に扮する。彼は、悪い金を稼ぐため頭の回転を速くし、世論操作を主導する人物をリアルに描く予定だ。キム・ドンフィはむイム・サンジンに「コメント部隊」の存在を知らせる「チャッタッカッ」役に扮し、ドラマに緊張感を吹き込む。ホン・ギョンはネット世論操作の威力を体感し、ますます夢中になる「ぺプテク」役に扮し、抜群の存在感を披露する。初めての撮影に臨んだソン・ソックは「共演してみたかった方々と息を合わせることになって本当に嬉しい。みんなで頑張って良い作品を作りたい」とクランクインの感想を伝えた。キム・ソンチョルは「台本を読んだ時から面白くて、没入感があると思った」と伝え、しっかりとした台本への関心を高めた。キム・ドンフィは「数ヶ月間『チャッタッカッ』として過ごすことになる時間が、ワクワクして楽しみだ」とし、ホン・ギョンは「初めて台本を見てどのように描かれるのか気になった。ぺプテクを上手く演じられるように、絶えず努力する」と伝え、彼らが一緒に作り出す「コメント部隊」への期待を高めた。アン・グクジン監督も「緊張してワクワクしている。映画館で楽しくご覧いただけるよう、よい映画を作ってみる」と意気込んだ。

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