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チョン・ウネ(芸術家)

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  • 「私たちのブルース」でハン・ジミンと共演…ダウン症の芸術家チョン・ウネ、挙式を控えウエディングドレス姿を公開

    「私たちのブルース」でハン・ジミンと共演…ダウン症の芸術家チョン・ウネ、挙式を控えウエディングドレス姿を公開

    ドラマ「私たちのブルース」で女優のハン・ジミンと双子の姉妹役を演じたダウン症の女優兼画家のチョン・ウネが結婚式を挙げる。先月30日、チョン・ウネのInstagramを通じて「こんにちは。ウネ作家の結婚式が近づいてきました。詳細をご案内いたします」という結婚式に関する投稿が掲載された。彼女は2日に前夜祭、3日に式を挙げる。2日には本式のリハーサルと公演、トークショー、映画「君の顔」が上映され、3日には結婚式が行われる。チョン・ウネは「5月の新郎新婦に会いましょう! ありがとうございます」と付け加えた。一緒に公開された写真には、ウエディングドレスを着たチョン・ウネと恋人の姿が収められている。2人は明るい笑顔で、チョン・ウネはブーケを持っており、結婚を控え幸せそうな雰囲気が漂っている。チョン・ウネは2022年に韓国で放送されたtvNドラマ「私たちのブルース」で、ハン・ジミンの双子の姉役として出演し、深い響きと感動を与えた。彼女は「第25回釜山(プサン)国際映画祭」「第12回光州(クァンジュ)女性映画祭」に招待された経歴がある。また「第18回ソウル環境映画祭」で優秀賞を受賞して話題を呼んだ映画「君の顔」の主人公でもある。・「私たちのブルース」でハン・ジミンと双子役で共演ダウン症の芸術家チョン・ウネ、結婚を発表・「私たちのブルース」でハン・ジミン&キム・ウビンと共演発達障害を持つ芸術家チョン・ウネがエピソードを語る

    OSEN
  • 「私たちのブルース」でハン・ジミンと双子役で共演…ダウン症の芸術家チョン・ウネ、結婚を発表

    「私たちのブルース」でハン・ジミンと双子役で共演…ダウン症の芸術家チョン・ウネ、結婚を発表

    ドラマ「私たちのブルース」で、女優のハン・ジミンと双子の姉妹役で共演したダウン症の女優兼画家のチョン・ウネが、5月に結婚する。22日、YouTubeチャンネル「OPQR」を通じて「結婚したい人に出会いました。発達障害の私も、他の人と同じように普通に暮らすことができるでしょうか」というタイトルの動画が公開された。チョン・ウネは「ここのレジデンスに来て、同僚と一緒に絵を描きながら、朝9時から午後1時まで4時間勤務し、一緒にランチを食べ、誕生日パーティーもして、みんなでコーヒーも飲んだりしています」と近況を報告した。最近の楽しみについては「とにかく全部が楽しいです。YouTubeを撮りながらライブ配信もして、モッパン(美味しそうにたくさん食べる姿)もして、それからヨンナム兄さんとデートする様子も撮っています」と伝えた。特に彼女は「同僚たちと一緒に絵を描きながらこんなに幸せに暮らしているけれど、私もヨンナム兄さんと結婚して幸せに暮らせるでしょうか」と話した。チョン・ウネはお相手との馴れ初めについて「私たちは仕事で知り合いました。2月にヨンナム兄さんが(職場に)入ってきて、その時から私のことが好きで関心を示してくれました。私のことが大好きみたいで、お兄さんのほうから告白してくれました」と明かした。続けて「私に興味があって、好きだと告白されました。いきなり『ウネさん、僕と結婚してくれる?』と言われて、嬉しかったです。私も大好きだったので」と幸せそうな笑顔を見せた。お相手は知的障害を持つ男性だという。2人は今年の夏、発達障害の友人や知人たちを招待して婚約式を挙げる予定だ。チョン・ウネはお相手の話になると笑顔を浮かべたが、「初恋ではない」と話して笑いを誘った。彼女の結婚のニュースに「結婚おめでとうございます」「末永くお幸せに」「心から結婚を祝福します」など、ネットユーザーたちから祝福のコメントが寄せられている。チョン・ウネは2022年に韓国で放送されたtvNドラマ「私たちのブルース」で、ハン・ジミンの双子の姉役として出演し、深い響きと感動を与えた。彼女は「第25回釜山(プサン)国際映画祭」「第12回光州(クァンジュ)女性映画祭」に招待された経歴がある。また「第18回ソウル環境映画祭」で優秀賞を受賞して話題を呼んだ映画「君の顔」の主人公でもある。・「私たちのブルース」でハン・ジミン&キム・ウビンと共演発達障害を持つ芸術家チョン・ウネがエピソードを語る

    OSEN
  • 「私たちのブルース」でハン・ジミン&キム・ウビンと共演…発達障害を持つ芸術家チョン・ウネがエピソードを語る

    「私たちのブルース」でハン・ジミン&キム・ウビンと共演…発達障害を持つ芸術家チョン・ウネがエピソードを語る

    tvNドラマ「私たちのブルース」を通じて、人々からたくさん愛されている女優兼画家のチョン・ウネのホンケ(本来のキャラクター)が、映画「君の顔」を通じて公開される。撮影期間だけで3年、公開まで6年がかかった「君の顔」はチョン・ウネがダウン症候群を患う人として、自ら体験してきた不便さと冷たい視線をありのまま捉えると同時に、彼女の芸術世界を繊細に伝える。最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清(サムチョン)洞で会った、「君の顔」の監督でありチョン・ウネの父親ソ・ドンイル監督は「外に出かけるといつも気になり、不安になります。発達障害を持つ人々が安心して何処にでも行ける日常が来てほしいです」とし「一人の魅力ある芸術家に会ってほしいと思いました。皆さんが映画を観て、気持ちよく劇場を出ることができたら嬉しいです」と語った。映画はチョン・ウネが3年間、ムンホリリバーマーケット(韓国で有名なフリーマーケット)にてセラーとして活動しながら、本当の芸術家として成長していく過程をドキュメンタリー形式で盛り込んだ。チョン・ウネは、ムンホリリバーマーケットで行った「千人の顔」(2017)を皮切りに数回の展示を開き、これまで4千点余りに達する作品を披露してきた。今年8月には個展「抱擁展」を開催する予定だ。彼女は「私たちのブルース」でヨンヒ役としても活躍し、絵、出版を超えて完璧にキャラクターを演じた。ドラマが放送された後、周囲の人々から「上手だ」「素敵だ」と褒められたというチョン・ウネは「『演技の練習をどのようにしたのか』『長い台詞をどうやって覚えたのか』と聞かれました。でも、私は特別に練習していません。ただ台本を見て、読んで覚えました。生まれつきの才能かもしれません」と冗談めかして話した。「私たちのブルース」を執筆した脚本家のノ・ヒギョンに対しては「作家さんは心が温かく良い方です。私を可愛がってくださって、感謝しています」と伝えた。チョン・ウネの母親である漫画家のチャンチャヒョンシルは「作家さんは、娘が出演した映画を観て、ソ・ドンイル監督が作ったチャンネルも見たと言われました。最初はドラマに出演するために会ったわけではありませんでしたが、話していながら、決めました」と明かした。続けて「私もノ・ヒギョンさんが大好きです。会って話すと、打ち解けていました」と語った。「Pink Palace」(2005)、「Dumulmeori」(2013)、「The Disobeying Teachers」(2014)、「Welcome, Let's Live Together」(2016)などを手掛けたソ・ドンイル監督は2016年、ムンホリリバーマーケットに行ったチョン・ウネから意志を感じ、カメラを持ったという。制作の理由を尋ねると「突然トム・クルーズが現れたんです」と微笑んだ。ソ・ドンイルは「長い時間待ち続けていました。2020年に完成し、釜山国際映画祭で初めて紹介されました。すぐに映画会社と契約して公開の準備をしていたところ、ドラマへの出演オファーを頂いたんです」と語った。続けて「ドラマの設定上、チョン・ウネの正体を徹底的に隠さなければなりませんでした。極秘裏に進められ、やむを得ず放送後に公開日を決めるしかありませんでした。チョン・ウネへの関心がこれほど高まるとは想像もできなかったです。彼女に対する愛が、映画への関心につながるのか、わくわくする気持ちで待っています」と打ち明けた。チョン・ウネは、ドラマで一緒に共演した俳優のハン・ジミンとキム・ウビンについて話しながら、目を輝かせた。彼女は「一緒に演じながら、いつもよくしてくれました」と語った。すると、ソ・ドンイル監督は「トップスターである2人の俳優がチョン・ウネの世話をする姿自体がとても感動的でした。ハン・ジミンさんは大変な撮影現場で、チョン・ウネのマネージャーを自任して面倒を見てくれました」とし「キム・ウビンさんもチョン・ウネが寒いのではないかと、いつも上着を用意してくれました」と付け加えた。また「ハン・ジミン、キム・ウビンさんとはドラマの制作会社で初めて会いました。劇中ではチョン・ウネより年下だが、実際は2人とも年上です。最初からチョン・ウネがため口で話すことにして、会いました」とし「すぐお互いに連絡先を交換し、連絡しながら親しくなる時間を持ちました」と伝えた。チャンチャヒョンシルは、娘の爆発的な人気が信じられないと言いながらも「この状況がとてもありがたいです。このようなことが起こるなんて」と伝えた。ソ・ドンイル監督は「チョン・ウネはこれまでも今も同じです。ところが人々の視線や認識が大きく変わった現象を通じて、文化芸術が持つ魔術のような力が働いている気がします」とし「映画を通じて、発達障害を持つ人々が安心して活動できるようになればと思います」と願いを伝えた。

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