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ヨ・ジング、映画「儀軌」試写会に出席…「『クォン・ボブ』関連の質問には応じない」と慎重な姿勢
10日、韓中合作映画「クォン・ボブ(拳法)」(仮題、監督:パク・グァンヒョン、制作:TPSカンパニー、スカイウォーカー)から降板通知を受けた俳優ヨ・ジングが、本日(14日)開催された試写会に登場した。14日午前、ソウル城東(ソンドン)区往十里(ワンシムニ)CGVではドキュメンタリー映画「儀軌、8日間の祝祭3D」(監督:チェ・ピルゴン、制作:KBS MEDIA)の試写会が開催された。「儀軌、8日間の祝祭3D」は朝鮮王朝22代目の国王である正祖(チョンジョ)が史上最高の盛大な祝祭を企画し、8冊の本にそのすべての過程を文章と絵で記録したことを盛り込んだ歴史記録映画であり、ヨ・ジングがナレーションを担当して話題となった。試写会後、ヨ・ジング、チェ・ピルゴン監督、壇国(タングク)大学史学科のキム・ムンシク教授が出席する記者懇談会が開催された。先週「クォン・ボブ」降板騒動があったヨ・ジングは、殺到するメディアの関心を懸念して出席しないのではないかと囁かれていたが、予定されていたスケジュールを淡々とこなした。これについて所属事務所のジェイナスエンターテインメントの関係者はTVレポートに「騒動はあったが、予定されているスケジュールは消化する。16日にCJ側が行うベトナム映画祭の開幕式にも参加する」とし「試写会や映画祭の開幕式には参加するが、『クォン・ボブ』に関する質問には応じない」と慎重な姿勢を見せた。
【PHOTO】ヨ・ジング「儀軌」試写会に出席“どんな時も笑顔を忘れない”
14日午後、ソウル往十里(ワンシムニ)CGVで行われた「儀軌、8日間の祭り3D」(以下「儀軌」)の試写会にナレーションを務めた俳優ヨ・ジングとチェ・ピルゴン監督が出席した。「儀軌」は朝鮮王朝の22代目の王の正祖(チョンジョ)が歴史上最も盛大な祝祭を企画し、8巻の本にその全ての過程を文章と絵で記録した歴史記録物を、KBSドキュメンタリー制作陣が純粋な韓国の3D技術で完全に復元したドキュメンタリー映画で、韓国で17日に公開される。これに先立ち、10日にヨ・ジングは中韓合作プロジェクト映画「クォン・ボブ(拳法)」(仮題)の制作スタッフから降板の通告を受けた。既に2月に出演を確定する契約を終えていたにもかかわらず、正式に降板を通告する前に制作スタッフ側からキム・スヒョンをキャスティングするために水面下で根回しをしたことが報じられ、話題となっている。