パン・ミンジョン
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パン・ミンジョン、俳優からのセクハラ被害乗り越え…5年ぶりにドラマ「NEW愛と戦争」で復帰へ
女優パン・ミンジョンが「NEW愛と戦争」を通じて5年ぶりにドラマに復帰する。Kakao TVで公開される「NEW愛と戦争」は、スピード感のある予測できない展開で最近20~30代の視聴者に注目されている「愛と戦争」を2021年バージョンに新たに復活させた作品だ。21日の午前9時から公開されるエピソード「未練の果て」でパン・ミンジョンは、美しい新婦ジュヒ役を演じる。「愛と戦争」の昨シーズンに多数出演したベテラン俳優のキム・ドクヒョン、新人俳優のペク・シウンの間で緊迫した三角関係を描く。ジュヒと結婚を控えた年下のイケメン、ドジュン(ペク・シウン)は、ジュヒの不審な行動に勘付いて彼女を疑い、2人の溝は次第に深まっていく。パン・ミンジョンは「ドゥレアートプランのソン・ナムモク代表との長年の縁で、ラブコールを受けました。演技の波長を合わせながら気楽に意見を交わすなど、『愛と戦争』にたくさん出演してきた先輩俳優の皆さんに配慮していただき、活気に満ちた雰囲気で楽しく撮影できました。もし、今後もシーズンが続くのであれば、コミカルで極端なキャラクターにも挑戦してみたいです」と感想を語った。先立ってパン・ミンジョンは2015年、映画「愛はない」の撮影中に、俳優チョ・ドクジェから強制的にわいせつ行為をされたことを告発し、約4年にわたり法的攻防を続けてきた。その後、2018年にチョ・ドクジェの有罪が確定し、最高裁で懲役1年、執行猶予2年が言い渡された。「NEW愛と戦争」は1話20分、全24話で制作される。Kakao TVを通じて毎週木・日曜日の午前9時、各2本の新規エピソードを公開する。・パン・ミンジョン主演、映画「大田ブルース」4月23日に韓国で公開精神科医とがん患者のストーリーを描く・セクハラ被害女優パン・ミンジョンが顔を公開「これ以上被害者が出ないために」涙の訴え
パン・ミンジョン主演、映画「大田ブルース」4月23日に韓国で公開…精神科医とがん患者のストーリーを描く
「大田(テジョン)ブルース」が韓国で4月23日に公開される。死を前にした患者たちが最後に過ごすホスピス病棟で繰り広げられる話を描く「大田ブルース」は4月9日、喜怒哀楽を収めたキャラクタースチール7種を公開した。「大田ブルース」は、演劇「トンチミ」で有名なキム・ヨンウル作家の戯曲「ゲスト」を原作に、ホスピス病棟に勤務している精神科専門医と末期のがん患者たち、その家族の話を描く。公開されたキャラクタースチール7種は、各自の事情を見せるかのようにそれぞれのキャラクターの喜怒哀楽が垣間見える。まず、死を前に感情の起伏が激しくなる患者たちの体と心を温かく包み込むカン・スヨン博士(パン・ミンジョン)の笑顔と患者を眺める視線からは、知ることのできない悲しみが漂う。患者たちと人一倍近くで交流するカン博士とは意見が対立する、はっきりとした性格のチョ・ソヨン博士(イ・ジヒョン)と病院長(ヒョン・ソク)の表情は、秘密を隠しているような雰囲気を醸し出している。次に、自身のもとに来ていた信者たちが亡くなり、寂しさを訴える元牧師ミン・ドゥホン(イ・ジョングク)の顔からは、死を前に存在の意味を考え、そこから感じた虚しさが感じられる笑顔が見られる。心に傷を抱きタバコと悪口はもちろん、暴力まで振るう反抗児だったが、カン博士を通じて徐々に心を開いて成長するジイン(イ・ギョンミン)とギヒョン(アン・ドギュ)も目を引く。ギヒョンは、母と自身を虐待していた父チャン・チョルグ(チェ・ヨンジン)が末期の肝臓がん患者になって、自分一人で世話をしなければならない現実を恨んでいた中、ジインに会って励まし合いながら力を得る。人生の終わりに立った患者たちと、彼らを見守る主人公(医者)の話を通じて、誰もが経験するが誰も慣れることのない「生と死」について観客に質問を投げかけ、愛のメッセージを伝える「大田ブルース」は、韓国で4月23日に公開される。
“女優にセクハラ容疑”チョ・ドクジェ、パン・ミンジョンに敗訴…慰謝料300万円を賠償
チョ・ドクジェ(51)がパン・ミンジョン(39)との訴訟で敗訴し、3000万ウォン(約275万円)を賠償することになった。裁判所は15日、映画撮影中に女優パン・ミンジョンにセクハラした容疑で有罪が確定されたチョ・ドクジェに、慰謝料3000万ウォンを賠償すべきだという判決を言い渡した。裁判所は「チョ・ドクジェがパン・ミンジョンに強制わいせつをするなど、違法行為をした事実が確認された。これによって被告が身体的・精神的被害を受けことは明らかだ」と伝えた。裁判所は「パン・ミンジョンに対し慰謝料3000万ウォンを賠償せよ」と言い渡し、チョ・ドクジェがパン・ミンジョンを相手取った5000万ウォン(約459万円)の損害賠償請求は棄却された。チョ・ドクジェは2015年4月、低予算映画の撮影中、相手女優のパン・ミンジョンと合意なしに下着を破ったり、パンツの中に手を入れるなど身体の部位を触った疑いで昨年9月に最高裁判所から有罪判決を受けた。最高裁判所はチョ・ドクジェに懲役1年、執行猶予2年、40時間の性暴力治療プログラム履修を宣告した。当時裁判所は「チョ氏は演技を超えて犯行を犯し、パン氏に精神的衝撃と性的羞恥心を与えた」と判決した。
“セクハラ被害”女優パン・ミンジョンが顔を公開…「これ以上被害者が出ないために」涙の訴え
女優A氏として知られたパン・ミンジョンが、顔を公開した理由について伝えた。13日午後、ソウル瑞草(ソチョ)区瑞草洞(ソチョドン)にある最高裁判所で、女優A氏として知られたパン・ミンジョンが記者会見を開催し、チョ・ドクジェと約4年間法的攻防を続けてきたことと関連して心境を伝えた。この日、パン・ミンジョンは「私はメディアを利用した、性的暴力被害者に対する第2次加害を知らせるために出てきた。チョ・ドクジェが控訴審で有罪を宣告されてから自分の正体を公開し、チョ・ドクジェ本人、家族、知人、そしてインターネット掲示板のユーザーたち及び特定メディアによって、私の情報は私の意思とは関係なく公開された」と伝えた。続いて「チョ・ドクジェがSNSを使って他の性的暴力被害者たちの名前を言及しながら人身攻撃をし、特定のメディアがチョ・ドクジェの発言を基本的な事実関係も確認せず、報道することを目撃した」と語った。そして「それで顔を公開することにした。私は性的暴力被害者たちと連携したい。私のように魔女狩りされる被害者が、これ以上発生しないことを望む。このように私が戦ってきた40ヶ月間が、その結果が誰かには希望になってほしい。私の後輩たちが映画界へ進出するころには、不適切で暴力的な映画界の慣行がなくなることを祈る」と心境を伝えた。チョ・ドクジェはこの日、最高裁判所第2部が上告を棄却することによって有罪が認められ、懲役1年、執行猶予2年、40時間の性的暴力治療プログラム履修の判決を受けた。・女優にセクハラ容疑チョ・ドクジェ、懲役1年・執行猶予2年の宣告・チョ・ドクジェからのセクハラ被害訴えた女優が激白「辛くて死にそうだった」会見に本人は現れず
【PHOTO】キム・スンウ&WINNER ナム・テヒョン&チェ・ジェソンら、新ドラマ「深夜食堂」制作発表会に出席
2日午後、ソウルラマダホテルで行われたSBS土曜深夜ドラマ「深夜食堂」制作発表会で、俳優のチェ・ジェソンとWINNER ナム・テヒョン、キム・スンウ(左から)がポーズを取っている。ドラマ「深夜食堂」は、日本の同名コミックを原作としているリメイクドラマである。深夜のみ開店するある食堂で、マスターとそれぞれ事情がある客たちが味で結い上げる人生の物語を描く。日本ではドラマと映画で制作されている。韓国版の制作会社は、「その冬、風が吹く」などを制作した(株)風が吹くが担当した。
キム・スンウからWINNER ナム・テヒョンまで…韓国版「深夜食堂」心温まる団体ポスター公開
SBS深夜ドラマ「深夜食堂」の団体ポスターが公開された。韓国で6月末に放送が始まるSBS深夜ドラマ「深夜食堂」(脚本:チェ・デウン、ホン・ユニ、演出:ファン・インレ)の心温まる団体ポスターが公開され、期待を高めた。団体ポスターにはマスター役を演じるキム・スンウの周りで常連客役の演技派俳優チェ・ジェソン、WINNER ナム・テヒョン、チョン・ハンホン、チュ・ウォンソン、パク・ジュンミョン、パン・ミンジョン、ソン・ファリョン、チャン・ヒジョン、カン・ソヨン、ソン・サンギョンが明るく微笑んでいる様子が写っている。全員が同じ場所を見つめて誰かの話を聞いてあげる準備をしているような雰囲気を漂わせており、毎回登場するスペシャルゲストたちと彼らが描いていく平凡ながらも特別な物語への期待をさらに高めている。全世代が共感できる料理という題材をもとに、その中に込められた人間味溢れる話や思い出、癒しのストーリーを描いていく「深夜食堂」。このドラマは素朴だが温かいストーリーを届けるだけに、団体ポスターでも温かくリラックスしたムードを演出している。これに対して制作会社は「『深夜食堂』特有の雰囲気をポスターで表現するために努力した。人間味溢れる普遍的かつ特別なストーリーを描いていくため、華やかなものではなく、親しみやすく温かい感じを与えたい。視聴者の疲れた心を癒すドラマ『深夜食堂』をぜひ見てほしい」と伝えた。深夜0時から朝7時までしか営業していない独特な食堂と、そこを訪れる客たちの普遍的かつ特別なストーリーを描くドラマ「深夜食堂」は、韓国のドラマとしては異例の1話30分の構成で1日2話ずつ連続放送される。6月末に放送スタート。