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「ファッションキング」ユ・アイン&イ・ジェフン、異なる魅力をアピール

TVレポート
写真=SBS
SBS月火ドラマ「ファッションキング」(イ・ソンミ、キム・ギホ脚本、イ・ミョンウ演出)を率いる男性主人公ユ・アイン(カン・ヨンゴル)とイ・ジェフン(チョン・ジェヒョク)がそれぞれ個性あふれる演技を披露する。

ヨンゴル役のユ・アインは若くして様々なことを経験し、苦労した多少荒い反抗的なイメージを持っているとしたら、財閥の御曹司ジェヒョク役のイ・ジェフンは冷たく、落ち着いた優等生のような演技を披露すると見られる。

彼らの演技に対する制作スタッフの評価もまた、「ユ・アインは即興的で計算されていないような演技を披露しているが、それがぴったり合うのが魅力。イ・ジェフンは優等生のように、緻密で分析を重ねた安定的な演技をしている」とし、「この2人の演技が絶妙にマッチし、シナジー効果を出しているため、『ファッションキング』は視聴者を魅了するはず」と自信をあらわにした。

ファッションをモチーフにしたトレンディードラマである「ファッションキング」は明日に向かって、世界に向かって走っている若者たちの挑戦と成功、愛と欲望を通して浮き沈む人間群像を描いている。ドラマ「バリでの出来事」「星に願いを」などを執筆したイ・ソンミ、キム・ギホ脚本家と「幻の王女 チャミョンゴ」「不良カップル」などを演出したイ・ミョンウプロデューサーがタッグを組んだ。

ユ・アインは子どものころ、他の男と駆け落ちした母のためアルコール中毒者になってしまった父に虐待され、東大門で行商をしながら貧しい生活をしていた叔母に預けられ、いじめられながらも成長する。軍を除隊してからアメリカ移住を夢見るが、お金がなくて諦める。そんな幼少時代を過ごした東大門で服の商売を始めるカン・ヨンゴル役を演じる。イ・ジェフンは建設、ファッションで屈指の企業を所有している財閥家の御曹司で、子どものころから何一つ不自由なく育った、ツンケンした性格のチョン・ジェヒョクを演じる。

ユ・アイン、イ・ジェフの他にもシン・セギョン、少女時代のユリ、チャン・ミヒ、イ・ハンイなどが出演し、ドラマの完成度と楽しさを増加させると期待を集めている。韓国で毎週月火午後9時55分から放送される。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ソヨン

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