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「王になった男」イ・ビョンホン、切ない眼差しからコミカルな表情まで“自由自在”

TVレポート
写真=Z_ZIN
映画「王になった男」(監督:チュ・チャンミン)で一人二役を演じた俳優イ・ビョンホンが、6つのコンセプトのグラビアを公開した。

今回公開されたグラビアは映画の中で朝鮮の王と賤民(最下層の身分とされた人々)を自由自在に演じきったイ・ビョンホンとは対照的な魅力を盛り込み、注目を集めている。

「王になった男」で恐怖で判断力を失い、暴君になってしまった王の光海はもちろん、生れつきの図々しさや素朴な魅力を持っている賤民のハソンを演じわけ、これまでには見せていなかった新しい魅力を届けるイ・ビョンホンが、映画とは対照的なグラビアでのイメージで深い印象を残した。

写真家チョ・ソニのカメラに捉えられたイ・ビョンホンの深みのある表情は、シックでありながらもスタイリッシュな衣装と相まって映画とは違った現代的な魅力を見せ付けた。

また男性の魅力溢れる姿からユニークなポーズまで完璧に表現したイ・ビョンホンは、アジアのスターならではの抜群の存在感で見る者を魅了した。

切ない眼差しからコミカルな表情、ワイルドなカリスマ性まで多彩な魅力を披露した演技力に注目が集まった。

「王になった男」は朝鮮光海君8年、毒殺の危機にさらされた光海の代わりになった賤民ハソンが宮に入ったことで繰り広げられる、歴史から消えた15日間の隠された物語を描いた映画だ。「あなたを愛してます」「愛を逃す」「麻婆島(マパド)」を演出したチュ・チャンミン監督がメガホンを取り、韓国で9月からの公開予定となっている。

元記事配信日時 : 
記者 : 
チョ・ジヨン

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