王になった男
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「王になった男」イ・ビョンポンのフィギュア発売へ“韓国映画初”
イ・ビョンポンが出演した映画「王になった男」の彼の姿をモチーフにしたフィギュアが発売される。今回発売されるイ・ビョンホンのフィギュアは、韓国映画初となるキャラクターをモチーフにしたものだ。フィギュアを製作したGOODTOYの関係者は「今回公開された『王になった男』のアクションフィギュアは、これまで発売されたスターのフィギュアと比べて、実際のイ・ビョンホンではないかと思う程の高いシンクロ率であり、韓国のアクションフィギュア技術がグローバルなレベルであることを改めて実感させた」と明かした。イ・ビョンホン本人も、フィギュアの完成度に驚いたとのことだ。イ・ビョンホンのアクションフィギュア写真集と全製作過程は、22日にオープンする「王になった男」のイ・ビョンホンのアクションフィギュア公式ホームページであるGOODTOYのホームページにて公開される。ナンバリングされたものと認証書付きのリミテッドエディション(限定版)として、公式ホームページにて韓国だけではなく、全世界から先着順で事前予約販売を実施する予定だ。
イ・ビョンホン vs リュ・スンリョン「百想芸術大賞」で対決“仲間からライバルへ”
俳優イ・ビョンホンとリュ・スンリョンが仲間からライバルとなった。「第49回百想芸術大賞」が5月9日に慶煕(キョンヒ)大学平和の殿堂で開催される予定である中、2人は最優秀演技賞(男優)を巡り対決するとのことだ。「王になった男」で観客動員数1000万人という神話を共に成し遂げた2人が、それぞれ違う1000万映画で候補にノミネートされた。リュ・スンリョンは「7番房の奇跡」、イ・ビョンホンは「王になった男」で、それぞれ名を連ねた。これと共に最優秀演技賞(男優)には「ベルリンファイル」のハ・ジョンウ、「新しき世界」のファン・ジョンミン、「私のオオカミ少年」のソン・ジュンギがノミネートされ、いつにも増して熾烈な戦いとなる予定だ。「7番房の奇跡」と「王になった男」はいずれも7、8番目に1000万入りした韓国映画で、作品賞のトロフィーを巡っても競争する。授賞式の関係者は「イ・ビョンホンとリュ・スンリョンが仲間からライバルとなった。今回の最優秀演技賞対決は、いつも以上に、そしてどの部門よりも激しくなると思われる」と伝えた。
シン・ハギュン&イ・ビョンホン&ファン・ジョンミン、人気俳優のアクション対決!
ハリウッドの映画会社である20世紀フォックスが初めてメイン投資する韓国映画「ランニングマン」のシン・ハギュンから、「G.I.ジョー バック2リベンジ」(以下「G.I.ジョー2」)のイ・ビョンホン、「伝説の拳」のファン・ジョンミンに至るまで、人気俳優によるアクション対決が繰り広げられる。「王になった男」に続き「7番房の奇跡」を通じて、2作連続で観客動員数1000万人を達成した俳優リュ・スンリョンと、「ベルリンファイル」で強烈なキャラクターを演じて観客動員数700万人を突破した俳優ハ・ジョンウなど、2013年上半期の劇場は男性俳優たちが興行をリードした。3月と4月には、シン・ハギュン、イ・ビョンホン、ファン・ジョンミンが緊迫感溢れるアクション映画でスクリーンに帰ってくる。4月4日に公開される映画「ランニングマン」は、ソウル都心で起きた殺人事件を目撃した男チャ・ジョンウ(シン・ハギュン)が、濡れ衣を着せられ、全国民から注目される容疑者となり、人々に追われるストーリーを描いたリアル逃走アクション映画である。今回の作品を通じて初めてアクション演技に挑戦したシン・ハギュンは、鍾路(チョンノ)、銅雀(トンジャク)大橋、上岩洞(サンアムドン)ワールドカップ競技場など、ソウル都心を背景に多彩なアクションを披露する予定である。日常的な空間で、地形的特性を上手く活用した追撃シーンをはじめ、高層ビルから落ちるワイヤーアクション、車の追撃シーンなど、激しいアクションを見事に演じた。ろっ骨を負傷したにもかかわらず、危険なアクションを代役を使わずにこなし、体当たりの演技を見せたシン・ハギュンは、これまで見せたことのないタフな姿を披露する。韓国で28日に公開されるハリウッド映画「G.I.ジョー2」を通じて帰ってきたイ・ビョンホンは、前作「G.I.ジョー」を超えるアクション演技で観客を虜にする予定である。スタイリッシュなアクションはもちろん、彼ならではの存在感と深みのある演技を披露するイ・ビョンホンの活躍に注目が集まっている。CJエンターテインメントの関係者は、「イ・ビョンホンの劇中での重要度が主役級にまで増しており、イ・ビョンホンが西洋市場でも活躍できる俳優であることを証明した」と述べた。ファン・ジョンミンは、映画「伝説の拳」を通じて男らしい姿はもちろん、激しいアクションを披露する予定である。前作「新しき世界」では、強烈なキャラクターでカリスマ性溢れる姿を披露した彼は、今回本格的なアクション映画で帰ってきた。カン・ウソク監督の19番目の作品「伝説の拳」は、学生時代に伝説と呼ばれた3人の友達が、25年後、リアルアクション番組に出演して最後の決着をつけるというストーリーを描いたアクション映画で、韓国で4月に公開される。このように初めてアクション演技に挑戦するシン・ハギュン、ワールドスターイ・ビョンホンと韓国映画界を代表する演技派俳優ファン・ジョンミンのアクション映画が、どういう評価を受けるのかに注目されている。
ハ・ジョンウ&リュ・スンリョン、いかにして“信頼できる俳優”となったのか?
ハ・ジョンウ&リュ・スンリョン、イケメンを越えた成功戦略芸能人にとって外見とは、強力な武器の一つだ。カッコよく綺麗だということは、それだけ人の目を引くことができるということで、カッコよく綺麗な外見のおかげでスターとなるケースも多い。しかし、優れた外見で周囲を圧倒するスターがいる一方、自分にしか出来ない分野で、自分の存在感をアピールしながら成功する人もいる。外見よりは個性を武器に、最高のキャリアを積んで行くと同時に、優れた演技力まで備えた人だ。その中でもハ・ジョンウとリュ・スンリョンは、イケメンではないものの、自分の地位をしっかり築いた俳優だ。ハ・ジョンウは毎回平凡ではない役を演じて、30代の男性俳優としては断トツのキャリアを築いており、リュ・スンリョンは「王になった男」と「7番房の奇跡」の観客動員数が1000万人を突破し、1000万俳優というあだ名まで付けられた。もちろん、彼らは運が良かったとも思うが、彼らの成功の背景にあるのは、運だけではない。2人の共通点はまさに演技の幅が広いということだ。映画で彼らは真面目な姿であったりコミカルな姿などを観客に披露する。もちろん二枚目の王子様キャラクターは不可能かもしれないが、王子様のイメージに囚われ、他の役を演じるのが難しいイケメン俳優とは違い、彼らは自分に出来るキャラクターを誰よりも上手く表現する。イケメンは溢れ出てくるが、ハ・ジョンウやリュ・スンリョンはその中の1人ではない。彼らには、他の人にはない、彼らならではの雰囲気がある。ハ・ジョンウ、どのような作品でも彼だけは輝くハ・ジョンウのターニングポイントは、映画「チェイサー」だった。「チェイサー」以降、ハ・ジョンウへの評価は完全に変わった。以前のハ・ジョンウは注目すべき新人だったが、サイコパスで狂った殺人犯だが見た目は内気で軟弱に見える人物を完璧に演じた彼に対する賛辞は凄いものだった。ハ・ジョンウは「チェイサー」で一気にヒット俳優への可能性を認められた。ハ・ジョンウが「チェイサー」を選んだのは、神の一手だった。独特で新鮮な役を上手に表現したことは、彼がそれ以後イメージより演技に集中する基盤を作ってくれた。ハ・ジョンウはこれに留まらず、様々な役に挑戦した。その中で「ラブフィクション」は意外な選択だった。これまで陰鬱で強靭な役を演じてきた彼が、情けない平凡な男性キャラクターを選択したためだ。しかしハ・ジョンウは今までのイメージを完全に脱ぎ捨て、平凡な男に生まれ変わった。イケメン俳優であれば生かされなかったと思われる細かな部分まで、ハ・ジョンウのおかげで生かされたという評価が相次いだ。ハ・ジョンウは出演したどの映画でも、演技力において一定レベル以上の成果を収める底力を発揮した。どの役を任せても信頼でき安心できる俳優ということは、ハ・ジョンウのイメージ作りにおいて最も重要な要素だった。そのおかげで、今のハ・ジョンウの地位は誰にも真似できないものになった。彼だけが最高ではないが、彼のように暗く陰鬱な感情からコミカルに至るまで、様々な役を表現できる俳優はあまりいない。ハ・ジョンウの一番の長所は重みがあるということだ。スクリーンに映るだけで存在感をアピールできるという言葉は、映画俳優にとってこれ以上ない賛辞である。ハ・ジョンウは、映画の成功や失敗によって彼のイメージに対しダメージを受けることはない。実際に「ビースティ・ボーイズ」や「哀しき獣」では、満足できる成果を収められなかった。しかしハ・ジョンウだけはいつも、出演した映画の中で話題となった。これは彼自身がブランドになったためだ。一定レベル以上の作品に出演すれば、成功の有無にかかわらず認められる地位を確立したという意味であり、スターではなく、俳優としてのキャリアを誰よりも上手く積んでいるという意味だ。スターは映画の成績に泣いたり、笑ったりする。しかし、俳優は映画の成功の有無にかかわらず、様々な役に挑戦しキャリアを積むことができる。もちろん俳優にとっても、最終的に重要なのは映画の成績だ。しかし1、2回失敗しても俳優はダメージを受けず、その中でも賛辞を受けられる。ハ・ジョンウはまさにそういうキャリアを積んでいる。リュ・スンリョン、演技のキャリアから醸し出される尋常でない存在感このようなプロセスは、最近映画の成功で主演級としての地位を確立したリュ・スンリョンからも見ることができる。リュ・スンリョンは「王になった男」に続き「7番房の奇跡」で1000万俳優というあだ名を付けられた。しかし「王になった男」と「7番房の奇跡」は成功の本質が違う。「王になった男」はイ・ビョンホンというスターが全面に登場し、多くの予算をかけ、誰にでも受け入れられるストーリーを基盤にしている。マーケティングもまた、多大なコストをかけて行われた。しかし「7番房の奇跡」は最近制作されている映画に比べると、その規模が大きいとは言えない。更に、成功を保証するスターが1人も登場していない状況で収められた成果だ。そのため「7番房の奇跡」が観客動員数1000万人を達成したのは「王になった男」より重要な意味がある。単純にリュ・スンリョンが主演だったからではない。実は、リュ・スンリョンのキャリアで最も輝く位置を占める作品は「王になった男」ではなく、「僕の妻のすべて」だ。「僕の妻のすべて」でリュ・スンリョンは、今まで見せてきたキャラクターの中で最も強力な存在感をアピールした。伝説のカサノバ(プレイボーイ)であるチャン・ソンギを演じたリュ・スンリョンは、その役においてリュ・スンリョン以外の俳優を思い浮かべることができないほど、完璧に演じてみせた。リュ・スンリョンは、気持ち悪いと感じながらも目で追ってしまうカサノバのキャラクターをしっかり捉え、笑いまで担当した。「ダーティー・セクシー」というあだ名もその時に付けられたものだ。リュ・スンリョンは自分にしか出来ないイメージ作りと演技力を通じて存在感をアピールした。その役を演じたのが偶然であれ戦略であれ、自分の長所をしっかり把握しているのである。その後彼は「王になった男」で、慎重で深い考えを持ったホ・ギュン役を演じた。注目すべき点は、リュ・スンリョンが180度異なる演技をしながらも、全く抵抗感を与えなかったことだ。俳優のイメージはさて置き、キャラクターをそのまま受け入れる力は、かなりのキャリアに基づいた演技から生まれるものだ。リュ・スンリョンという俳優が持つ独特なイメージと存在感で、彼は様々な役において自分の力量をアピールすることができる。「7番房の奇跡」のイ・ヨングは「僕の妻のすべて」と「王になった男」の間の妙な接点にいる。知的障がい者のキャラクターで笑いを誘うのはもちろん、最後は感動まで導き出す。現実と乖離を感じさせる刑務所の雰囲気と状況には首を傾けてしまうが、映画は終盤に向かうほど涙を誘い、その疑問が解消される。この涙のレベルは、どの映画に比べても強力なもので、新派のコードを最大化し、観客の涙腺を緩くした戦略は功を奏した。またこれを通じてリュ・スンリョンは強力なヒット俳優となった。これから更に存在感のある役を演じられる土台を築いたことになる。2人の俳優は今、成功軌道に乗っている。しかし、成功に向かう峠で彼らはスターを目指さなかった。これからも彼らが自分にしか出来ないものを極められれば、成功だけではなく、誰も真似できない独自の領域までも確保することになるだろう。そしてそれは、彼らが長く大衆のもとに留まることができる強力な力になるだろう。「OhmyStar」ではスターはもちろん、バラエティ、ドラマなど、様々な市民記者のレビューや主張を幅広く掲載しています。もちろん、いかなる反論も歓迎します。いつでもノックして下さい。「OhmyStar」は市民記者の皆さんの参加をお待ちしています。―編集者コメント
イ・ビョンホン主演映画「王になった男」日本でも好調!“ヒットの兆し”
映画「王になった男」が日本でもヒットを予告し、成功の兆しを見せた。16日に日本で公開された「王になった男」は、第一週に全国約90ヶ所の映画館で公開され4万2000人の観客を動員、最近公開した韓国制作映画の中で最も高い観客数を達成した。また、同スコアで週末の興行成績10位にランクインする勢いを見せた。これは、久々に韓国映画が日本のボックスオフィスのトップ10入りを果たしたもので、日本でもこの結果に注目している状況だ。また18日、映画情報サイトである「ぴあ映画生活」の調査によると、「王になった男」が映画の満足度ランキングで上位に名を連ねた。更に、「イ・ビョンホンの一人二役というよりは、全く違う人のようだった。圧倒的な演技力だった」「イ・ビョンホンの出演作品の中で最も良かった」「時代劇の衣装や小道具が美しかった」と観客が感想を述べ、主演俳優イ・ビョンホンと同作品への賞賛を惜しまなかった。一方、イ・ビョンホンが出演する映画「G.I.ジョー2」は3月28日に公開する予定だ。
イ・ビョンホン、ハリウッド挑戦記“尊敬されるべき理由とは?”
2012年、誰より忙しく生活した。デビュー後初めて挑戦した時代劇「王になった男」は1200万人の観客を動員し、彼にとって最高のフィルモグラフィーになった。そして2012年は彼が韓国、アジアを超えワールドスターとして跳躍する時になった。―観客数1000万人突破、ハリウッドでの映画撮影まで、2012年は意味のある成果が多かった。イ・ビョンホン:目まぐるしい一年だった。アメリカでの撮影を終えてからすぐ韓国に来て時代劇を撮影し、プロモーションとステージ挨拶までした後、またモントリオールに行ってその後はロンドンに向かった。とても行きたかった釜山(プサン)国際映画祭にも行くことができた。このように楽しくて光栄な人生があるのだろうかと、自分でも非常にやりがいを感じた。仕事でも、プライベートでも本当にいいことがたくさんあった一年だった。―「G.I.ジョー」に続き、「G.I.ジョー バック2リベンジ」(以下「G.I.ジョー2」)にも出演した。その感想は?イ・ビョンホン:たくさんのキャラクターが出てくるだけに、「G.I.ジョー2」は前よりアクションも強くなった。タフだ。特に、「G.I.ジョー2」は3Dなので観客には僕のシックスパック(6つに割れた腹筋)がよりリアルに伝わると思う(笑) 新しいことに挑戦するなど、新しいことを好む。もちろん、恐怖に震え寂しさを感じる時もある。海の真ん中で泳いでいるが方向も分からず、どこに行っているのかも分からないまま流れていくような気もする。だが、心配をするよりは常にときめきと期待の方が大きいから挑戦し続けていると思う。―「G.I.ジョー」シリーズに続き「REDリターンズ」まで、ハリウッドに合わせハリウッド式に演じなければならないことは難しくないか?イ・ビョンホン:「G.I.ジョー2」を撮影した直後、すぐ韓国に戻り「王になった男」を撮影した。英語で演技をしていたのに現代劇でもない時代劇の扮装をして時代劇の台詞を言わなければならなかった。その後モントリオールとロンドンで「REDリターンズ」を撮影した。「本当に僕の人生はスペクタクルだな」と思った。外国の俳優はそれなりのユニークな表情とジェスチャーがある。だが、僕まで彼らのジェスチャーや表情を習うことは危険だと思った。それはただ真似をするだけで僕の本当の感情ではないから。そのような気持ちを込めて演技をした。これからもそうすると思う。どの国に行っても、どの国の人に僕の映画を見ていただいても僕の感情を同じく受け入れてもらえると信じているからだ。―ハリウッドで地位が高くなったことを実感しているのか?イ・ビョンホン:地位が高くなったと言えるほどではないが、「G.I.ジョー」公開当時にアジアプロモーションを行った時、韓国と日本でたくさんのファンが応援してくださった。映画制作関係者や監督、俳優が大変驚いたことは事実だ。その噂が広がったのか「G.I.ジョー2」を撮影する時は、スタッフの方から先に近づいてきて「あなたがアジアのエルヴィス・プレスリーだって?」と聞いてきた。―ハリウッドのトップ俳優ブルース・ウィリスが今は同僚になった。よくしてくれたのか?イ・ビョンホン:ブルース・ウィリスは本当に優しい。目に見えるほど優しくしてくれる部分がある。理由は分からないが、身の置きどころがないほどよくしてくれて僕としては有難い気持ちだけだ。そしてとてもジェントルな方だ。―ブルース・ウィリスから特に習うべき点があるのか?イ・ビョンホン:ブルース・ウィリスを見て驚いたのは彼くらいのキャリアの持ち主なら撮影現場で演技することが日常のように感じられると思ったが、まったくそんなことはなかった。撮影現場に来れば必ず1、2時間は監督と話す。撮影する部分はすでに全部準備されているし、その通りに撮るだろうと思ったが、他に自身のアイデアを持ってきて監督と議論する。その中でいいものを監督が受け入れれば修正し、それに合う台詞をその場で作り出す。毎日話し合いながら熟慮するところがすごかった。―2013年の大まかな計画は?イ・ビョンホン:2013は、年初からスケジュールがいっぱい詰まっている。ほとんどプロモーションで忙しい1年になりそうだ。「G.I.ジョー2」と「REDリターンズ」もそうだが「王になった男」の海外プロモーションも行われる予定だ。「G.I.ジョー2」は当然韓国を含め世界を回るし、「REDリターンズ」は夏にプロモーションで各地を回ると思う。
イ・ビョンホン、映画「王になった男」ジャパンプレミア&記者会見に登場!岩下志麻がメロメロに
最新映画「王になった男」(2月16日公開)のプロモーションのために来日しているイ・ビョンホンが、1月29日(火)都内にて記者会見を実施した。冒頭、会場に入りきれないほど詰めかけた約250人のマスコミを前に、「久しぶりの来日でもあり、また、こうして映画の記者会見ができるのがとても嬉しく、胸がときめいています」と挨拶。今回、初の時代劇挑戦した感想を聞かれ、「私にとって初の時代劇ですが、時代劇だから挑戦しようと思ったわけではなく、この作品のストーリーが素晴らしく、また面白いものになると感じ出演を決意しました」と答え、さらに韓国で歴代動員数3位を記録した要因を質問されると、「そうですね、イ・ビョンホンが出演しているからでしょうか。冗談です(笑)」と日本語で話すチャーミングな一面も見せた。さらに、見どころとしては「日本の皆さんには、自分がもし王だったらどうなっただろうか、と思いながら見て頂ければ痛快な気分も味わっていただけるのではないでしょうか。この作品は歴史的事実を基にしていますが、そういった背景を知らなくても楽しんで観ていただけると思っています」と話した。そして、これまで多くの映画の主演俳優として現場をひっぱって来て、王を演じることとの共通点がありましたか?という質問については、「王も俳優も表面的には似ているところがありますね、常に周りの注目を集めるところとか、それによって制限された生活しなければならないとか。ただ、俳優として違う部分があります、王というのは民の声に耳をかたむけて、民が求めていることをやっていくわけですが、俳優というのは、ファンの好みだけに合わせていては、自分のカラーを失ってしまう。作品を選ぶときにも自分の意思で選ぶことが大切ですし、ファンの声に耳をかたむけつつも自分の初心を忘れてはいけないのではないかと思っています」と、俳優としての姿勢について、真摯に丁寧に答えた。記者会見後は、新宿バルト9にてジャパンプレミアのステージ挨拶を行った。今回発売後即完売となった幸運なプレミア上映を鑑賞した約400名の観客が待ち構える中、イ・ビョンホンが登場すると、黄色い歓声があがり、会場の興奮が一気にピークに! 満面の笑顔でステージに立ったイ・ビョンホンは「皆さんこんにちは。イ・ビョンホンです。おいしかったですか」と言い、「あっ、面白かったですか」と改めて日本語で言い直し、会場は大爆笑となった。続いて「久しぶりに皆さんに会えるので、昨日の夜は興奮して眠れなかったです。この作品は血も出ていませんし、本当に多くの方が楽しめる作品ですので、自信をもってステージ挨拶にきました」と話すと、すでに本作を観た後の観客から大きな拍手が沸き起こった。さらに「この作品は、私にとって初の時代劇、そして初めて一人二役を演じることになり、いろんな面でプレッシャーを感じていましたが、脚本を読んだ時の愉快な気持ちや楽しさが、撮影の最後まで自分を引っ張って行ってくれた」と語り、「作品を決める時には、こういった作品だからやる、やらないといった選び方をせず、あくまでもその物語が何かが重要だと思っています。また、この映画にでてくる影武者のハソンのコミカルなキャラクターのほうが、王よりも自分の性格に似ているので、周りのスタッフは特に驚いた様子はなかったですね(笑)」と、これまでのイメージとは違う、コミカルな演技含め、撮影中も楽しんで役に取り組んだ様子を伺わせた。ジャパンプレミアに続いて、劇場内のスターステージで行われた大ヒット祈願調印式には、彼の大ファンだと公言する岩下志麻が着物姿で応援に駆けつけ、念願の初対面を果たした。「イ・ビョンホンさんはとにかく素敵で、かっこよくて、チャーミング!」と話す岩下志麻は、この映画で一人二役を演じたイ・ビョンホンを「映画を拝見して、とにかく二役とも素晴らしかった!」と大絶賛。その言葉に、「素晴らしい女優で、先輩の岩下さんからこんな風にほめて頂いてとても嬉しいです」とイ・ビョンホンは照れた笑顔を見せた。そして、映画の大ヒットを祈願し、映画の中でイ・ビョンホン演じる王が押印するシーンを模し、二人で約30cmの印を一緒にパネルに押印。ステージ前に集まった約500人の観客から大歓声が上がった。映画「王になった男」は、朝鮮15代目の王・光海の秘密に迫る、史実にフィクションを織り交ぜた重厚な歴史大作。この作品でイ・ビョンホンは理性を見失った時の暴君・光海と、王の影武者であり正義感あふれる庶民のハソンという表裏一体の両キャラクターを一人二役で演じている。映画「王になった男」 詳細2012年/韓国/131分/カラー/5.1chサラウンド/日本語字幕:根本理恵 原題:監督:チュ・チャンミン (「マバド」「拝啓、愛しています」) 脚本: ファン・ジョユン(「オールド・ボーイ」)キャスト:イ・ビョンホン/リュ・スンリョン/ハン・ヒョジュ/キム・イングォン/シム・ウンギョン配給:CJ Entertainment Japan 製作:リアルライズピクチャーズ(c)2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved「王になった男」公式ホームページ:becameking.jp2013年2月16日(土)より新宿バルト9、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
映画「王になった男」イ・ビョンホンが1年ぶりの来日!350人のファンが羽田空港で熱烈歓迎!
アジアのみならずハリウッドでの活躍も目覚しいイ・ビョンホンが、2月16日(土)より公開される最新映画「王になった男」のプロモーションのため、2011年12月に行われたファンミーティングから約1年ぶりの来日を果たした。羽田空港の到着ロビーには、彼を一目見ようとファン約350人が集まり、イ・ビョンホンはその熱烈な歓迎に笑顔で応えた。「王になった男」は、朝鮮15代目の王・光海の秘密に迫る、史実にフィクションを織り交ぜた重厚な歴史大作映画。この作品でイ・ビョンホンは理性を見失った時の暴君・光海と、王の影武者であり正義感あふれる庶民のハソンという表裏一体の両キャラクターを一人二役で演じている。韓国では昨年9月13日より公開され、宮廷エンターテインメントとしての面白さ、理想の政治的リーダーシップを訴える物語が圧倒的な共感と感動を呼び、観客動員1,230万人を超え韓国映画史上歴代3位となる大ヒットを記録している。早朝から集まったファンたちが今か今かと待ちわびる中、シックな黒のスーツを身に纏ったイ・ビョンホンが現れると、黄色い歓声が空港に響き渡った。イ・ビョンホンはファンの前をゆっくりと歩きながら、手を振ってその声援に答え、また、出迎えたファンと握手を交わしたり、直接プレゼントを受け取る場面も見られた。イ・ビョンホンは取材陣を前に「こうやって日本に久しぶりに来る事ができて嬉しく思っています。ファンのみなさんにこんなに熱く出迎えてもらってとても感謝しています」とコメントをした。イ・ビョンホンは、今回の来日で都内にて行われる記者会見のほか、時代劇に初挑戦したこの自信作を多くのファンに見てもらいたいという思いから、新宿バルト9、TOHOシネマズ六本木、丸の内ルーブルで行われるジャパンプレミアへ登壇し、約1500人のファンに直接この作品への熱い思いを伝えることになっている。映画「王になった男」 詳細2012年/韓国/131分/カラー/5.1chサラウンド/日本語字幕:根本理恵 原題:監督:チュ・チャンミン (「マバド」「拝啓、愛しています」) 脚本: ファン・ジョユン(「オールド・ボーイ」)キャスト:イ・ビョンホン/リュ・スンリョン/ハン・ヒョジュ/キム・イングォン/シム・ウンギョン配給:CJ Entertainment Japan 製作:リアルライズピクチャーズ(c)2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved「王になった男」公式ホームページ:becameking.jp2013年2月16日(土)より新宿バルト9、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
イ・ビョンホン来日にファンとメディアが空港に殺到
イ・ビョンホンが、来月16日に日本公開を予定している映画「王になった男」の現地プロモーションのため、28日に来日した。イ・ビョンホン主演の映画「王になった男」は、日本全国約90スクリーンで大々的に公開される予定である。この日の午前、羽田空港に入国したイ・ビョンホンを見るため、空港には200を超えるのファンと多くのプレスで空港が足の踏み場もないほど混み合っていたという。久しぶりに日本に訪れたイ・ビョンホンを見るために集まった日本のファンは、韓流スタービョン様を熱烈に迎え入れた。日刊スポーツ、フジテレビなど、日本のメディアもイ・ビョンホンの入国を撮影し、ワールドスターになったイ・ビョンホンを取材するために熱い取材競争を繰り広げた。イ・ビョンホンは29日に「王になった男」の上映に関する記者会見と共に劇場での挨拶及びフォトセッションなどの公式日程をこなし、30日の現地メディアとのインタビュー後、31日に帰国する予定である。
イ・ビョンホン主演「王になった男」1/29(火)ジャパンプレミア開催!公式写真集も発売決定
日本では2013年2月16日(土)より新宿バルト9、丸の内ルーブルほかにて全国公開されるイ・ビョンホン主演の宮廷歴史大作「王になった男」。主演のイ・ビョンホンが1月29日のジャパンプレミアに登壇するために来日することが決定した。また映画の撮影時から彼のすべてを追った公式写真集が、2月8日に発売されることも発表された。「王になった男」は国際的スターとなったイ・ビョンホンが、初の時代劇で王と影武者の一人二役に挑む宮廷歴史大作。イ・ビョンホンは、暴君として知られる朝鮮第十五代王・光海君(クァンヘグン)と、暗殺に怯える王の影武者となる心優しい道化師のハソンの二役を演じた。韓国では9月13日から公開され、観客動員が12月12日に遂に1230万人を超え、韓国映画歴代興行成績TOP3となり、時代劇としてはNo.1となった(1位は「10人の泥棒たち」、2位は「グエムル -漢江の怪物-」)。韓国では大統領選も追い風となり、真のリーダーを求める国民たちが、理想の王の姿を影武者となったハソン(イ・ビョンホン)の姿に重ね合わせ、口コミが口コミを呼びロングヒットとなっている。2月16日(土)からの日本公開を前にして、イ・ビョンホンは、1月29日(火)に開催される「王になった男」のジャパンプレミアに登壇するために来日。この自信作をたくさんのファンに観てもらいたいという彼の思いから、新宿バルト9、TOHOシネマズ六本木、丸の内ルーブルの三つの劇場のプレミアに登壇することが決まり、すでにファン達の熱い席の争奪戦が始まっている。また、映画撮影中のイ・ビョンホンの貴重なショットを含む公式写真集が2月8日に発売されることが発表された。ファンなら必ず手に入れたい一冊となっている。「王になった男」ジャパンプレミア 詳細【日程】1月29日 (火)【会場】新宿バルト9 (上映開始12:50)/TOHOシネマズ六本木ヒルズ (上映開始14:55)/丸の内ルーブル (上映開始17:00) ※すべて上映後のステージ挨拶となります。【登壇者(予定)】イ・ビョンホン※登壇者は予告無く変更になることもございますのであらかじめご了承ください。【料金】2,500円(税込)発売の詳細:http://l-tike.com/becameking/「王になった男」公式写真集 詳細ムック:オールカラー96ページ/出版社:光文社/言語:日本語【定価】2,100円(税込)【発売日】2013年2月8日 体裁:A4変型ワイド判初挑戦となる時代劇「王になった男」の名場面や、撮影の合間に見せた素顔のオフショットなど、俳優イ・ビョンホンの魅力がすべて詰まった公式フォトブック。<内容>初めての歴史娯楽大作主演で、王と影武者となる道化の一人二役を演じ高評価を得た俳優イ・ビョンホン。韓国で観客動員記録歴代3位となる大ヒットを生んだスリル満点の演技や、イ・ビョンホンには珍しいコミカルなシーンのスチール写真はもろちん、撮影の合間に彼が見せた超貴重な素顔のメイキングカットも満載。さらに、写真集だけの独占インタビューが12ページにも渡って掲載。映画「王になった男」がよくわかる朝鮮王朝Q&Aや、TVドラマ「トンイ」のヒロインでもおなじみ、「王になった男」で王妃役を演じたハン・ヒョジュのインタビューなど、読み物も充実した1冊。<特別付録>(1) 写真集だけに撮り下ろし!イ・ビョンホン超特大ピンナップポスター(2) 『王になった男』の韓国語版&英語版ポスター(3) 超貴重!直筆サイン入り生写真12名様プレゼントの抽選応募券映画「王になった男」 詳細2012年/韓国/131分/カラー/5.1chサラウンド/日本語字幕:根本理恵 原題:監督:チュ・チャンミン (「マバド」「拝啓、愛しています」) 脚本: ファン・ジョユン(「オールド・ボーイ」)キャスト:イ・ビョンホン/リュ・スンリョン/ハン・ヒョジュ/キム・イングォン/シム・ウンギョン配給:CJ Entertainment Japan 製作:リアルライズピクチャーズ(c)2012 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved「王になった男」公式ホームページ:becameking.jp2013年2月16日(土)より新宿バルト9、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
「王になった男」イ・ビョンホン、2012年を輝かせた映画俳優1位に
俳優イ・ビョンホンが、2012年を輝かせた映画俳優1位になった。世論調査会社の韓国ギャラップは、11月15日~30日まで全国13歳以上の男女1700名を対象に、今年に一番大きな活躍を見せた映画俳優に対するアンケート調査を行った。その結果映画「王になった男」で王の光海と王に似ている賤民ハソンの一人二役を演じたイ・ビョンホンが1位になった。イ・ビョンホンは37.6%を支持を得て、去年の6位から1位まで一気に駆け上がりながら、2009年に続く2回目の1位の栄光を得た。「王になった男」は、大統領の選挙を控えて政治と正しい指導者に対するテーマを中心としたストーリーで、国民の関心と愛を得た。この映画は、1000万人を超える観客を動員しながら、韓国国内の映画興行成績で3位になった作品である。2位はKBS 2TVドラマ「優しい男」で、タレント部門1位になったソン・ジュンギがランクインした。映画「私のオオカミ少年」に出演したソン・ジュンギは、15.0%の支持を得て、忠武路(チュンムロ、韓国映画産業の中心地)のブルーチップになった。3位は7.6%の支持を得たキム・ヘスである。キム・ヘスは映画「10人の泥棒たち」でペプシに扮した。「10人の泥棒たち」は、1300万人を超える観客を動員しながら、韓国国内映画の歴代1位の興行記録を達成した作品である。4位はチャン・ドンゴン。彼は「危険な関係」でチャン・ツィイーとセシリア・チャンの間で愛を試すカサノバのシェイパンに扮し、7.4%の支持を得た。チャン・ドンゴンは、今年を輝かせたタレント部門でも5位を記録して変わらない人気を見せた。「悪いやつら」で、釜山(プサン)最大組織のボスであるチェ・ヒョンベに扮したハ・ジョンウは、6.4%の支持で5位にランクインした。
イ・ビョンホン、イ・ミンジョンとの結婚計画について言及「来年には…本当に…」
俳優イ・ビョンホンが、恋人イ・ミンジョンとの結婚計画に対する質問に答えた。13日、香港のグランドハイアットホテルで開かれたアジア最大規模の映画専門展示会「CineAsia 2012 Award Luncheon」に参席し、今年のスター賞を受賞したイ・ビョンホンは受賞直後に国内取材陣の前に姿を見せた。2本のハリウッド映画と1本の韓国映画で、誰よりも多忙な1年を送ったイ・ビョンホン。女優イ・ミンジョンとの恋愛を公開して多くの注目を集めた彼は、「結婚」に関する質問に「来年には本当に」と答えた。イ・ビョンホンとイ・ミンジョンは今年8月から公式ホームページを通じて交際の事実を明かし、その前から結婚説が浮上してきたが、そのたび否定してきた。彼はこの日、来年の計画に関する質問に「『G.I.ジョー バック2リベンジ』『REDリターンズ』のワールドツアーおよび、『王になった男』の海外プロモーションがある。韓国でももちろん『G.I.ジョー バック2リベンジ』『REDリターンズ』のプロモーション計画がある」と、相変わらず多忙なスケジュールであることを明かした。続いて、結婚計画に関する質問に「来年には本当に」と答え、ファンの期待を高めた。