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Netflix「イカゲーム2」シーズン1との違いとは?性的マイノリティ、若者参加者まで…新キャラクターにも言及
世界中でブームを巻き起こして韓国コンテンツの力をアピールした「イカゲーム」が、さらに豊かになったキャラクターとエピソード、ドラマ、面白さとともに、シーズン2で3年ぶりに帰ってくる。9日午前、ソウル中(チュン)区ソウル東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)アートホールにて、Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム2」の制作発表会が行われ、ファン・ドンヒョク監督をはじめ、俳優のイ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、ウィ・ハジュン、パク・ギュヨン、イ・ジヌク、パク・ソンフン、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・ソファン、IZ*ONE出身のチョ・ユリが出席した。同作は、シーズン1で優勝して3年後、456番のギフン(イ・ジョンジェ)は残酷なゲームを終わらせるためゲームの主催者を探す。復讐を決心して再び戻ってゲームに参加するギフンと、彼を迎えるフロントマン(イ・ビョンホン)の激しい対決。そして再び始まる本物のゲームを描いた。この日、ファン・ドンヒョク監督は「皆さんご存知だと思うが、シーズン1のエンディングは、ギフンが娘に会うため米・ロサンゼルス行きの飛行機に乗ろうとしたが、後戻りする姿で終わる。シーズン2は、その後に起きるギフンの旅程を収めている。ギフンがこのゲームの主催者を探そうとする努力、そんな彼を止めて変化を図るフロントマンの対決が、シーズン2の最も核心的ストーリーと構造になる」とシーズン2について紹介した。シーズン1との違いについては「色々と違うけれど、一応、シーズン1で少し紹介された賛否投票、ゲームが続くかどうかを決める投票制度が、本格的に各ゲームごとに行われ、もう少し重要に描かれる。最近、投票に関する話がよく出ている」とし、「現在の状況、韓国だけではなく、アメリカもこの前、大統領選挙が終わった。そのことを考えると、面白い視点が多そうだ。新しいゲームを見る面白さも、シーズン2で見つけることができるだろう」とした。また「同作とシーズン3をずっと貫通するメッセージになると思うが、シーズン2だけに限って言うと、僕の考えには韓国もそうだし、世界中が分かれて分裂し、お互いに線を引いて敵対視する葛藤が深化しつつあると思う。社会内での葛藤も、国の間の戦争も同じだ」とし、「同作の中でも別れと分裂、お互いを敵対視する人間たちの様子をみて、現実世界と結構似ていることを感じることができると思う。我々の周りと今の社会について、再び考えてみるきっかけになれば嬉しい」と、作品を通じて伝えたいメッセージを説明した。同作では、様々な魅力としっかりした演技力を持つ俳優たちのアンサンブルが展開される。シーズン1で脱落者の死を目撃し、徐々に変わっていくギフンを立体的に描き出したイ・ジョンジェは、シーズン2ではゲームの主催者を探してすべてを終わらせようとする、ゲームチェンジャーとして劇を引っ張っていく。シーズン1の最後で、フロントマンの実体を公開して皆を驚かせたイ・ビョンホンは、オ・イルナムが死んだ後、ゲームを総括するフロントマンとしてギフンと激しく対立する。ウィ・ハジュンは、フロントマンである兄のインホの痕跡を追うジュノとして再び視聴者に会う。地下鉄の駅舎でメンコをして、ゲームの参加者を集めていたメンコ男として深い印象を与えたコン・ユも、注目を集める。出演陣のほかにも、シーズン2でシーズン1の思い出を刺激する部分がある。それは音楽とセットだ。ファン監督は「シーズン2は結局、同じ空間にギフンが入る、という設定だ。セット自体は、シーズン1と同じだ。だが、いつもシーズンを繰り返す時に力を入れた部分は、慣れた空間、シーズン1のファンの方々が愛してくださった姿を見せながらも、飽きないように変形させ、馴染みのある感じと新しさを同時にアピールすることだ」とし、「予告編で公開された宿所も以前と同じように見えるが、床のラインとOXマークなど、変わったビジュアルを見せたかった。参加者の服装、有名になった緑色のトレーニングウェアもOXワッペンをつけて、少しは変わった姿を見せたかった。シーズン1で有名だったシグネチャーの音楽をそのまま使いながらも、アレンジなどを経て新たな印象を与えようとした」と語った。続けて「シーズン1で登場した人物とゲームを少しずつ変形させて、新しくありながらも馴染みのある印象を与えようとした。それがフロントマンやゲームからも感じられると思う。シーズン2では、予想できると思う瞬間、どんでん返しが登場し、新しい道へ進むのかと思う瞬間、シーズン1の思い出を刺激したりする。視聴者の予想を覆す、どんでん返しを作るのに力を入れた。シーズン2をご覧になった世界中のファンの方々は、シーズン3を楽しみにしていただくことになると思う」と予告して期待を高めた。「イカゲーム」から招待状をもらった新たな参加者たちも、多様で華やかだ。誤った投資で本人はもちろん、チャンネル登録者たちにまで被害を与えた暗号通貨投資配信YouTuberのミョンギ役のイム・シワン、自身を海兵隊出身だと紹介し、愛想が良くて図々しい性格のデホ役のカン・ハヌル、北朝鮮に残された幼い娘のためお金を集めるノウル役のパク・ギュヨン、血液がんになった娘の治療費のためにゲームに参加したギョンソク役のイ・ジヌク、性別適合手術のためにお金が必要なトランスジェンダーのヒョンジュ役のパク・ソンフン、ギャンブルによる借金を返済するためゲームに参加したヨンシク役のヤン・ドングン、息子の借金を返すためにゲームに参加したクムジャ役のカン・エシム、ギフンの長年の友人ジョンべ役のイ・ソファン、霊感が弱くなった巫女のソンニョ役のチェ・グクヒ、気が小さく臆病なミンス役のイ・ダウィット、人気ラッパーのタノスに従うナムギュ役のノ・ジェウォン、元恋人のミョンギの情報を信じて投資したが、巨額を失ったジュニ役のチョ・ユリ、ヒップホップサバイバルの準優勝者出身のラッパータノス役のBIGBANG出身のT.O.P、無愛想に見えるが強強弱弱(強い者には強く、弱い者には弱い)であるセミ役のウォン・ジアンまで。それぞれの個性を持つ俳優たちが、ゲーム中で展開する人物たちのエピソードをドラマチックに描き出す予定だ。前作より増えた出演陣と同じくらい目立つ点は、キャラクターたちの年齢が前作より若くなったということだ。ファン監督は「シーズン1を撮影する時は、新型コロナウイルスの感染拡大前だったが、この程度の借金があってゲームに参加する人なら、現実的に考えて年上の人々だと思った。社会的な失敗を早く経験することはできないと思った」とし、「だが、シーズン1とシーズン2の間に新型コロナウイルスが広がり、世界中で暗号通貨が流行し、社会階層の間の移動が難しくなった若い世代たちが、労働ではお金を稼げないと考えて、株式、暗号通貨などで一発逆転を狙うケースが多くなったという状況を知ることになった。シーズン2では、若者たちが経験していることを描いてもいいんじゃないかと思って、若い参加者たちを増やした」と理由を説明した。続けて「マイノリティに属する参加者たちが、シーズン1でも存在した。脱北者もいて、外国人労働者のアリもいた。特にアリは、韓国で最も疎外される参加者だった。シーズン2でも、そのようなキャラクターを入れたかったが、今度は性的マイノリティのキャラクターを入れるのはどうだろうと思って、ヒョンジュというキャラクターを作り出した」とし、「作品を見ると、ヒョンジュというキャラクターがシーズン2の出演陣の中で、一番反応がいいんじゃないかと思う。シーズン1のアリのように、阿鼻叫喚のゲームの世界の中で人間の何かを守っていく、最もいじめられて無視される人物であるにもかかわらず、そのような姿をヒョンジュを通じて確認することができると思う」と伝えて目を引いた。同作は非英語圏、アジア作品として初めて「第74回プライムタイム・エミー賞」をはじめ、「第79回ゴールデングローブ賞」「第28回全米映画俳優組合賞(SAG)」「第27回クリティクス・チョイス・スーパー・アワード」「第58回百想(ペクサン)芸術大賞」など、有数の韓国国内外の授賞式で賞を獲得し、前例のない記録を達成した。2024年現在までで、累積視聴時間22億時間を突破し、Netflixの歴代最高の人気作の地位を守っている。世界中で大ヒットした理由について質問すると、ファン監督は「何度も聞かれているけれど、ミステリーだ。色々答えたけれど、今も心の中で一人で『どうしてだろう』と聞き返したりする。一応は、この作品が面白いからだと思う。登場人物たちがとんでもないゲームの中で活躍するストーリーが面白いと思う。そして単純な面白さを超えて、今の社会とも繋がるから、伝えるメッセージがあっていい反応を得たのではないかと思っている」と伝えた。また「シーズン2の制作過程で別に戦略を立てたことはなく、シーズン1のように『最高に面白い作品を作ろう』『この作品が一番面白い』という思いで作った。シーズン1と同じく、面白く観覧した後、考える部分もあって、話の種になる作品を作ろうとした」とし、「結局、一番重要なのは興味だと思う。世界と国と人種と文化と言語を超え、あるコンテンツが愛されるのは、それほど面白いという意味でもある。エンターテインメントの要素を一番先に考えた。同作はシーズン1と繋がるし、シーズン1のストーリーが今も有効だから、僕が最大に面白く作れば、シーズン2でも同じように感じることができると思った」と、演出過程で力を入れた部分に言及した。そうしながらもファン監督は「(興行への)プレッシャーは強く感じている。シーズン2の制作を決めた頃から負担を感じた。最近はそれが石のように固まって、強く感じられないけれど、今日、記者の方々に会ってプレッシャーが感じられるのは事実だ」とし、「シーズン1の成功は、キャラクターが愛されたからだと思う。シーズン1より多くなったキャラクター一人一人をどうやって表現し、愛されるキャラクターにするか憎まれるキャラクターにするかについて、一番力を入れた。一人一人のキャラクターが魅力的なら、シーズン1のように愛されると思う」と付け加えた。「イカゲーム」シーズン2は、韓国で26日に公開される。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の非常戒厳の宣布と弾劾訴追案の不成立など、混乱した状況の中で公開することになった。これに関する心境を聞くと、ファン監督は「こんな状況で作品を公開することになって、心が重かった。ここにいらっしゃるすべての方々が、非常戒厳の宣布を信じることができなかったし、その状況を夜明けまで見守った。昨日、行われた弾劾投票も生中継で見守った」とし、「とんでもないことで韓国の国民が眠れず、路上で集会を行い、不安と恐怖心、憂鬱感を持って年末を迎えなければならないという事実が、一人の国民の立場として不幸で、怒りを覚える」と立場を明かした。そして「弾劾されるか自ら辞職するか、どのような方式であっても、責任を負うべき方が責任を負って、幸せでお互いに役立つ、祝福できる年末を国民に返してほしい。早急にこの事態が解決されることを、一人の国民として祈っている」とし、「同作がこの状況で公開されるのも、同作の運命だ。韓国と世界中で起きている葛藤と分裂、激変と結び付けることができるシーンを、同作で見つけることができると思う。同作が今の社会と関係ないとは思わない。そのような気持ちで見ていただきたい」と伝えた。・Netflix「イカゲーム2」9人のキャラクターポスター公開!T․O․Pの登場&パク・ソンフンの女装も話題・Netflix「イカゲーム2」予告編&キービジュアル公開
Netflix「イカゲーム2」イ・ビョンホン&ウィ・ハジュンのキャラクターポスター公開!スチールカットも続々
イ・ビョンホン、ウィ・ハジュン兄弟は再会できるだろうか。Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2は本日(9日)、キャラクターポスター2種とスチールカット17種を追加で公開した。同作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、人生一発逆転できるほどの高額賞金を懸け、誰もが知る子どもの遊びになぞらえた「負けたら即死」のイカれたゲームに巻き込まれていく、世界的メガヒットのサバイバルスリラー「イカゲーム」の続編だ。公開されたキャラクターポスターにはフロントマンのイ・ビョンホンとジュノ役のウィ・ハジュンの姿が注目を集めている。フロントマンのポスターでは、イ・ビョンホンがピンクガードの間で、一人だけ仮面を外して意味深長な表情をしている。シーズン1では仮面で隠れており、エンディングになってようやく顔を見せたフロントマンがシーズン2で本格的にどのような活躍をするか、緊張感を高める。断固とした眼差しをしているジュノのポスターは、シーズン1の後半に危機を迎えたジュノが生き残ってゲームの実態を暴くことができるのか、果たして兄弟は再会できるのか、再会できればどのように再会できるのかなど、さまざまな好奇心を与える。共に公開されたスチールカットには「イカゲーム2」の多様な人物たちの姿が盛り込まれ、立体的なキャラクターとダイナミックな叙事に対する期待をより一層高める。シーズン1の純粋なイメージとは違って、ゲームを終わらせるという決意と執念が伺えるギフンとそれを見守るフロントマンのスチールカットは、二人の対決に対する好奇心と緊張感を高める。元恋人であるミョンギ(イム・シワン)とジュニ(IZ*ONE出身チョ・ユリ)の服の胸にOとXが貼られている姿は、選択というシーズン2の主要テーマの中で、参加者たちの運命の方向に対する好奇心を高める。腕にある海兵隊のタトゥーを見せながら図々しく笑っているテホ(カン・ハヌル)から、娘の治療費を稼ぐためにゲームに参加したギョンソク(イ・ジヌク)、兄のインホとゲームの実態を暴くために手がかりを探すジュノ、ゲームの招待状を見つめているノウル(パク・ギュヨン)は、彼らのストーリーに対する好奇心を刺激する。続いて、生存がかかっているゲームを控えてそれぞれ心を整備するクムジャ(カン・エシム)とギフンの友人ジョンべ(イ・ソファン)のスチールカットは、シーズン2に新しく登場するゲームが何か、そして彼らが置かれる状況に対する関心をそそる。さらに、ゲームを見守りながら参加者たちに予言をする巫女のソンニョ(チェ・グクヒ)、臆病で消極的なミンス(イ・ダウィ)、タノス(チェ・スンヒョン)の右腕ナムギュ(ノ・ジェウォン)と自由奔放なタノス、そしてミンスの世話をするセミ(ウォン・ジアン)まで、それぞれ異なる性格の人物たちが予測できないゲームの中でどのような運命を迎えるだろうか。それだけでなく、キム・シウン、チョン・ソクホ、キム・ボムレなど多彩な俳優たちが「イカゲーム2」を豊かに飾る予定だ。「イカゲーム2」は12月26日より配信される。 この投稿をInstagramで見る Netflix Korea | 넷플릭스 코리아(@netflixkr)がシェアした投稿
【PHOTO】イ・ジョンジェ&イ・ビョンホンら、Netflix「イカゲーム2」制作発表会に出席(動画あり)
9日、ソウル・東大門(トンデムン)でNetflix「イカゲーム2」制作発表会が開かれた。このイベントには、イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、ウィ・ハジュン、パク・ギュヨン、イ・ジヌク、パク・ソンフン、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・ソファン、チョ・ユリ、ファン・ドンヒョク監督らが出席した。「イカゲーム2」は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、人生一発逆転できるほどの高額賞金を懸け、誰もが知る子どもの遊びになぞらえた「負けたら即死」のイカれたゲームに巻き込まれていく、世界的メガヒットのサバイバルスリラー「イカゲーム」の続編だ。・Netflix「イカゲーム2」9人のキャラクターポスター公開!T․O․Pの登場&パク・ソンフンの女装も話題・Netflix「イカゲーム2」予告編&キービジュアル公開
イ・ミンジョン、夫のイ・ビョンホンから差し入れ…笑顔で記念ショット
イ・ビョンホンが妻のイ・ミンジョンのため、撮影現場にコーヒーのケータリングカーを送った。ワン・ビンナは昨日(3日)、自身のInstagramに「おかげでおいしい夕食。撮影が終わるまでみんなファイト」と書き込み、イ・ミンジョンをタグ付けした。続けて「サプライズBHさん。ごちそうさまでした」と、イ・ビョンホンに感謝を伝えた。写真のケータリングカーには、イ・ミンジョンと共に、イ・ビョンホンのイニシャルである「from BH」が書かれている。ケータリングカーの前で新ドラマ「そうだね、離婚しよう」に出演しているイ・ミンジョン、ワン・ビンナ、キム・ジソク、イ・ヒョンジン、イ・ジニがポーズを取っている。キム・ジソクも、自身のInstagramにケータリングカーの動画を掲載した。「内助じゃなく外助(妻へのサポート)」というコメントが目立つ。「そうだね、離婚しよう」は、疲れ切っている結婚生活に終止符を打つため、ウエディングドレスショップを経営する夫婦のリアルな離婚体験記を描く作品だ。G&ホワイトの代表ペク・ミヨン役はイ・ミンジョンが、G&ホワイトの共同代表でミヨンの夫チ・ウォンホ役はキム・ジソクが務める。
イ・ビョンホン、コンサート映画のナレーションに参加!キム・ボムスの25周年を意義深いものに
「イカゲーム2」の公開を控えたイ・ビョンホンが、ナレーターとしても存在感を光らせる。12月11日に韓国で公開されるコンサート実況映画「キム・ボムス25周年コンサートフィルム:旅行」(監督:コ・ウンギョン、イ・ジュヒョン)でナレーションに参加し、韓国を代表する歌手キム・ボムスのデビュー25周年をより意義深いものにする予定だ。同作の公開後、12月26日にイ・ビョンホン出演のNetflixシリーズ「イカゲーム2」が配信される。俳優として、ナレーターとして、彼が見せる異なる魅力にも注目が集まっている。イ・ビョンホンは今回のナレーション参加を通じて、キム・ボムスの歌を聴きながら共に泣き、笑った人々から寄せられた便りを読み上げる。彼ならではの落ち着いたトーンは、観客をより深く没頭させる見通しだ。「キム・ボムス25周年コンサートフィルム:旅行」には、視覚的な驚きを届けるXR(エクステンデッド・リアリティ)技法を採用。観客の五感を刺激する。コンサート実況映画としては初めてXR技法を導入し、よりリアルにキム・ボムスのステージを楽しめる今回の映画は、楽曲のムードによって変化する背景も特徴だ。「胸に沈む太陽」では皆既日食が、「会いたい」ではまばゆい銀河が広がるなど、多彩な演出はまるでキム・ボムスと実際に音楽の旅に出かけているかのような気分にさせる。「キム・ボムス25周年コンサートフィルム:旅行」は、12月11日に韓国で公開予定。
イ・ビョンホンからコ・ミンシまで「第45回青龍映画賞」イベントに登場!当時の感想と近況を明かす
昨年「青龍(チョンリョン)映画賞」を受賞した俳優たちが、それぞれの感想と近況を伝えた。6日、ソウルCGV汝矣島(ヨイド)にて「第45回青龍映画賞」のハンドプリンティングイベントが行われ、「第44回青龍映画賞」の受賞者であるイ・ビョンホン、チョン・ユミ、チョ・インソン、チョン・ヨビン、コ・ミンシが出席した。イ・ビョンホンは昨年、映画「コンクリート・ユートピア」で主演男優賞を受賞、感想で家族に言及し話題となった。このことについて彼は「長い間、家族や知人たちとその日のコメントについて話し合った。『面白かった。そのように話すとは思わなかった』という反応が大半だった」と明かした。また「スタッフたちと数ヶ月間苦労して映画を公開し、愛され、賞の栄冠まで手にするのは映画を制作する人にとって一番輝く瞬間ではないかと思う」とし「僕にとって『青龍映画賞』は輝く瞬間だ」と語った。最近、パク・チャヌク監督の新作「仕方ない」を撮影中である彼は「久しぶりにパク・チャヌク監督と撮影することになった。依然としてアイデアを出し合いながら撮影しているが、とても楽しく、面白い。シナリオに書かれているストーリーより豊かにとらえられているようで嬉しい。パク監督は以前よりもっとしつこくなったような気がする。すごく良い作品を作り出すという期待が大きくなっている」と語った。映画「スリープ」で「第44回青龍映画賞」の主演女優賞を受賞したチョン・ユミは、当時の撮影現場について尋ねられると「監督とスタッフたちの助けを借り、その日その日をうまくこなしたいという気持ちがあった。相手役だったイ・ソンギュン先輩のことをたくさん思い出す」と答えた。感想でキム・ヘスへの感謝の言葉を伝えた彼女は、「本当にキム・ヘス先輩がいなかったら今まで女優の仕事は続けられなかっただろうと思う。いつも感謝している」とし「私にとって『青龍映画賞』とは、喜びだ。新人時代から思いもよらず新人賞を受賞し、助演女優賞、昨年の主演女優賞までまったく予想できなかった。周りの方々が幸せになり、一緒に映画を作ったスタッフたちがとても喜んでいた。そのおかげでずっと演技を続けることになったと思う」と語った。映画「密輸 1970」で助演男優賞を受賞したチョ・インソンは、「最近もコ・ミンシさん、キム・ヘス先輩、ヨム・ジョンア先輩と一緒に食事をし、面白い話も交わした」とし「現場では、特にキム・ヘス先輩の応援を受けながら撮影した。キム・ヘス先輩をたくさん思い出す」と語った。感想で言及したヨム・ジョンアのシッケ(甘酒)については「一言で表現するとデリシャスだ。味も味だが、先輩が後輩を愛する気持ちなので逃したくない」と愛情を示した。彼は現在、「密輸 1970」のリュ・スンワン監督と次回作「ヒューミント」を撮影中だ。彼は「『ムービング』の時も使った単語だが、『ヒューミント』は情報員という意味だ。リュ監督がとてもアクションに詳しく、演じたこともあるので細かくポイントを押さえている。一昨日、アクションシーンを撮影したため、今、腕が上がらない」と冗談まじりに話した。映画「クモの巣」で助演女優賞を手にしたチョン・ヨビンは「青龍は充実感」とし「あの日感じた感情が、今まで映画を撮りながら感じた感情と共に、私の中で波打って合わさる感覚だ。また別の大きなエネルギーをもたらしてくれた」と感想を伝えた。彼女は12月、ウ・ミンホ監督の映画「ハルビン」の公開を控えている。ヒョンビン、イ・ドンウクと共演した彼女は「安重根(アン・ジュングン)義士をはじめとする独立運動家の熱い年代記だ」と作品を紹介した。映画「密輸 1970」でたった一度しかもらえない新人賞を受賞したコ・ミンシは「ずっと気になる女優でいたい。ずっと気になってこそ魅力を持っている女優だと思う。青龍は一言で言えば映画の中の一場面のようだ。1年前の舞台に賞をもらいに行く瞬間もそうだし、尊敬するキム・ヘス先輩の祝福を受けながら賞をもらう瞬間が映画のようだった。映画を見ながら夢見ていた私の夢が叶ったと思う。また別の夢を見ることができるようにしてくれた一場面だと言いたい」と話した。続けて「『密輸 1970』は、私のシーンでなくても現場にずっといたかった。みんなで一緒にご飯を食べるのも楽しかったし、一つになるという気持ちをたくさん学ぶことができた。熱く愛する夏だった」とし「私はムードメーカーというより現場を愛している。スタッフ、監督、先輩たち、俳優たちがみんな大好きだ。それ自体を愛し、ただ愛されるだけだと思う」と現場に対する愛情を伝えた。「第45回青龍映画賞」は11月29日、ソウル汝矣島のKBSホールにて開催される。
【PHOTO】イ・ビョンホンからコ・ミンシまで「第45回青龍映画賞」ハンドプリンティングイベントに出席
6日午後、ソウルCGV汝矣島(ヨイド)にて「第45回青龍映画賞」のハンドプリンティングイベントが行われ、イ・ビョンホン、チョン・ユミ、チョ・インソン、チョン・ヨビン、コ・ミンシが出席した。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・「第45回青龍映画賞」の候補作品を公開映画「破墓/パミョ」が最多部門にノミネート・ハン・ジミン&イ・ジェフン「第45回青龍映画賞」のMCに抜擢!心境を明かすこの上なく光栄
パク・ソンフン、黒髪ボブ&ピンクリップ姿に驚き…「イカゲーム2」予告編の登場シーンが話題
Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム2」の予告映像が公開され、俳優のパク・ソンフンの衝撃的な姿が注目を集めている。本日(1日)、Netflixは全世界を対象に「イカゲーム2」の予告ポスター、予告編、そして報道用スチールカットを公開した。シーズン2は、復讐を決心してゲームに再び参加するソン・ギフン(演:イ・ジョンジェ)と、彼を迎えるフロントマン(演:イ・ビョンホン)の激しい対決を中心に、再び始まるゲームの恐ろしさを予告した。予告編では「スマイル」という軽快な機械音に合わせ、参加者たちがゲームを控えて写真撮影をする姿が描かれた。特に、シーズン2に新たに合流した俳優のパク・ソンフン、BIGBANG出身のT․O․P、ヤン・ドングン、イム・シワン、カン・ハヌルの姿が目を引く。その中でも「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」のチョン・ジェジュン役で人々に強い印象を残した、パク・ソンフンの衝撃的な姿が注目を集めている。予告映像で彼は、黒のボブヘアに太いアイラインとピンク色のリップを塗り視線を圧倒した。一見すると女優のように見えるが、彼に違いないという唯一無二の魅力をアピールした。これに一部のネットユーザーの間では、パク・ソンフンが女装キャラクターを演じるのではないかと、噂が広まっている。彼がシーズン2で務めた役はまだ公開されておらず、公式キャラクターの紹介でも非公開と書かれていて期待を高める。圧倒的な演技力を証明しているパク・ソンフンが、同作でどのような強烈な印象を残すか関心が集まる。「イカゲーム2」は、12月26日にNetflixを通じて世界中で配信される。・「涙の女王」パク・ソンフン、初の日本ファンミーティングで感動の涙客席で特別なファンサービスも・コン・ユ、Netflix「イカゲーム2」GRWM特別映像に登場出勤前のルーティンを公開
BIGBANG出身T․O․P&チョ・ユリら、新メンバー初登場!Netflix「イカゲーム2」最新予告映像が解禁
Netflixシリーズ「イカゲーム」のシーズン1が独占配信中、シーズン2が12月26日(木)より世界独占配信される。本作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、人生一発逆転できるほどの高額賞金を懸け、誰もが知る子どもの遊びになぞらえた「負けたら即死」のイカれたゲームに巻き込まれていく、世界的メガヒットのサバイバルスリラー。勝敗の行方はもちろん、ゲームの裏に隠された謎に迫るサスペンス、争う者同士の思惑や動機が絡み合い生まれる濃密な人間ドラマも描かれ、世界がこの遊戯に熱狂。この度、再びゲームに挑む主人公ソン・ギフン(演:イ・ジョンジェ)とゲームの支配人フロントマン(演:イ・ビョンホン)の対立、そしてイカれたゲームの激化を描き出す最新予告、キービジュアル、場面写真が解禁された。映像の中では、新キャストに名を連ねていたIZ*ONE出身のチョ・ユリ、BIGBANG出身のT.O.Pことチェ・スンヒョンらのゲーム参加者としての姿も初お披露目。また各ゲーム後に「最高賞金を目指してゲームを続けるか、辞めるか」の投票があることも明かされた。さらに、あのだるまさんがころんだに続いて、参加者たちが挑む次なる新ゲームのヒントもここに隠されている。人生詰みかけだった気弱な男ソン・ギフンがゲームで優勝してから3年後残酷なゲームに終止符を打つため、ギフンは黒幕を明らかにしようと決意し、再び足を踏み入れることに。映像では、死の遊び場へと舞い戻ったギフンや参加者一行が混沌に巻き込まれる様が映し出されていく。彼らが最初に誘われたのは、見覚えのある広場。不気味にたたずむヨンヒ人形が鬼を務める、あの「だるまさんがころんだ」。僅かでも動いた者は即死という残酷さを身をもって体感したことのあるギフンは、咄嗟に「動くな!」と皆をけん制。しかし、チェ・スンヒョン演じる男のハチがついているという指摘で動いた女性の死を皮切りに、タガが外れたように一気に死と狂気の渦が加速。チェ・スンヒョン演じる男のこの行動は、単なる無配慮なのか、それとも?しかし、悪夢はこれだけでは終わらない。「賞金アップを懸けて続けるか、ここでやめるか。それはあなた次第」。○△□マスクのピンクガードが告げる無慈悲なルールによって、参加者同士の内部争いも激化していく。過去の惨劇を痛いほどに知るギフンは義憤に駆られながらも、必死にゲームを止めさせようと説得。「前にも参加したことがあるんだ。続ければ全員死ぬ」。しかしうねりはもはや誰にも止められない。その様子を、まるで想定通りと言わんばかりに冷酷に見つめるフロントマン。シーズン1を超える衝撃が、参加者、そして観る者にも間近に迫る。イ・ジョンジェやイ・ビョンホン、刑事ジュノ役のウィ・ハジュン、めんこ男こと謎のセールスマン役のコン・ユなど、お馴染みの面々に加え、映像内にも登場するように、シーズン2には、チョ・ユリ、チェ・スンヒョン、パク・ソンフン(「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「涙の女王」)、イム・シワン(「それでも僕らは走り続ける」「ミセン-未生-」)、カン・エシム(「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」)、イ・デイヴィッド(「梨泰院クラス」)、ノ・ジェウォン(「田舎街ダイアリーズ」)といったキャストもゲーム参加者として参戦。先日Netflixが日本で実施した公式「イカゲーム」認知度調査の結果では71.6%の人が「イカゲームを知っている、聞いたことがある」という驚異の認知度を誇ることが判明したこのシリーズ。再び世界を熱狂させる生死をかけたゲーム、想像を超える壮大な物語と、全てがイカしていて圧倒的にイカれている新シーズンのゲームスタートは間もなくだ。■配信情報Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン1:独占配信中シーズン2:2024年12月26日(木)世界独占配信■関連サイトNetflixシリーズ「イカゲーム」配信ページ
Netflix「イカゲーム2」公式ポスターとイ・ジョンジェら俳優3人のインタビュー映像を公開
Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」シーズン2の公式ポスターが公開された。本日(19日)、Netflixは公式SNSを通じて「いよいよ再びゲームに参加する時間だ。『イカゲーム』シーズン2のスペシャル予告映像が、明日公開される」と伝え、ポスターを解禁。公開されたポスターには、緑色のジャージを着た参加者が血を流している状態で倒れており、ピンク色のユニホームと仮面をかぶった要員に引っ張られている。進行要員の後ろには、リボンで包装された大きな箱が置かれている。さらに同日、Netflixはイ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、ウィ・ハジュンのインタビュー映像も公開した。彼らはシーズン1を見た視聴者たちが、シーズン2のストーリーについて予測した様々なコメントを読み、それについて語った。映像でウィ・ハジュンは「(ウィ・ハジュンが)今回は悪役として出てきそうだ。このゲームをなくそうとしていたが、本人が運営しそうな気がする」という書き込みを読んだ。彼は「そのように推測した方々が、僕の周りにもいた」と共感した。イ・ジョンジェは「シーズン1でソン・ギフンの髪色がピンクだったのは、ピンクソルジャーたちのように、主催側になるということを暗示している」という反応に、「見守ってみましょう」と話し、期待を高めた。続けて「シーズン2にキャスティングされたパク・ギュヨンとIZ*ONE出身のチョ・ユリの2人のうち1人が、成人になったソン・ギフンの娘だと思う。主催側のソン・ギフンがジレンマに陥り、結局自分の娘を保護する選択をするのではないだろうか?」という書き込みを読むと、「僕たちのシナリオ作家チームに入ってもいいくらい、想像力が豊かだ」と感嘆した。イ・ビョンホンは「イ・ビョンホンも動物の仮面をかぶって、VIPとして出てくる。そしてソン・ギフンをフロントマンに任命する」という推測に、「面白い想像だが、実際のストーリーには近くない」と伝えた。それだけでなく彼は、「すべての視聴者のアイディアを全て合わせたものより、シーズン2がもっと面白い」と予告した。「イカゲーム」シーズン2は、456億ウォン(約44億円)の賞金がかかったサバイバルゲームの参加者たちが、勝者になるため命をかけて極限のゲームに挑戦する物語を描く。シーズン1に出演したイ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、ウィ・ハジュン、コン・ユだけでなく、イム・シワン、カン・ハヌル、パク・ギュヨン、イ・ジヌク、パク・ソンフン、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・ダウィット、BIGBANG出身のT․O․P、ノ・ジェウォン、IZ*ONE出身のチョ・ユリ、ウォン・ジアンらが新たに合流した。12月26日よりNetflixを通じて配信される。
イ・ビョンホン、パク・ジニョンの特集番組「タンタラJYP」ナレーションに参加!
俳優のイ・ビョンホンが、パク・ジニョン(J.Y.Park)のデビュー30周年公演に力を加える。本日(4日)、KBSは「イ・ビョンホンが、KBSの超大型公演プロジェクト『KBS大企画 - デビュー30周年特集タンタラJYP』のナレーションに参加した」と明かした。同番組は、パク・ジニョンの30年間の音楽人生を網羅した、過去最高のスケールで展開される。パク・ジニョンの数多くのメガヒット曲を、バンドのライブサウンドとユニークな演出で披露する予定だ。そんな中、イ・ビョンホンがプロローグとエピローグのナレーションに参加したことが発表され、期待をより一層高めている。約30年間、それぞれの領域で輝き続けている二人は、多様な番組とイベントなどで共演し、同僚として交流を続けている。特に、イ・ビョンホンはパク・チャヌク監督の新作「仕方ない」の撮影で、忙しいスケジュールをこなしている中で、公演のナレーションを快く引き受けたという。パク・ジニョンの30年の音楽人生と、観客やステージに対する真心が、イ・ビョンホンの声を通じてより一層率直に伝えられる予定だ。イ・ビョンホンは1991年、KBS公開採用14期タレントとしてデビュー。その後、約33年間多彩な演技を披露しながら代替不可能な韓国を代表する俳優として地位を固めた。これまで、ドラマ「オールイン 運命の愛」「IRIS-アイリス-」「ミスター・サンシャイン」「私たちのブルース」、映画「JSA」「悪魔を見た」「王になった男」「インサイダーズ/内部者たち」「コンクリート・ユートピア」などで熱演を繰り広げ、フィルモグラフィを積み上げてきた。12月に公開されるNetflixシリーズ「イカゲーム2」にも出演し、世界中に挨拶する予定だ。「KBS大企画 - デビュー30周年特集タンタラJYP」は、韓国で9月16日の午後8時30分よりKBS 2TVを通じて150分にわたり放送される予定だ。
イ・ビョンホン&ソン・イェジン、夫婦役で初共演!パク・チャヌク監督の新作「仕方ない」8月17日にクランクイン
パク・チャヌク監督の新作「仕方ない」が、イ・ビョンホン、ソン・イェジン、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、チャ・スンウォン、ユ・ヨンソクのキャスティングを完了し、本格的な撮影準備に突入した。無事撮影を祈願する告祀を終えた同作は、17日にクランクインする予定だ。同作は、「全て成し遂げた」と感じるほど、人生に満足していた会社員のユ・マンスが突然解雇された後、妻と2人の子供を保護するために、苦労して用意した家を守るために、再就職に向けた自分だけの戦争を準備しながら繰り広げられるストーリーを描く。「JSA」「美しい夜、残酷な朝」に続き、パク・チャヌク監督と再会することになったイ・ビョンホンは、愛らしい妻と2人の子供を持つ一家の大黒柱マンス役を演じる。約25年間通っていた製紙会社から解雇された後、再就職のために孤軍奮闘するマンス役のイ・ビョンホンは、崖っぷちに追い込まれた家長の切迫感と狂気溢れる圧倒的な演技を見せる予定だ。マンスの妻ミリ役にはソン・イェジンがキャスティングされ、パク・チャヌク監督、イ・ビョンホンと初めて息を合わせる。多芸多才で明るい性格のミリに扮するソン・イェジンは、夫の突然の失職にも関わらず、家族を守るために先頭に立つ強くて立体的な姿を、特有の魅力と演技で表現する予定だ。売れっ子の製紙会社の班長チェ・ソンチュル役はパク・ヒスンが演じる。製紙業界のベテランだったが、今はマンスと同じ求職者になったク・ボムモ役にはイ・ソンミン、ク・ボムモの妻アラ役はヨム・ヘランがキャスティングされた。チャ・スンウォンはマンスのライバルであるコ・シジョ役を演じ、ユ・ヨンソクはミリが働いている歯科の医師オ・ジンホ役として合流。完璧なキャスティングラインナップを完成させた。小説「THE AX」を原作にしており、韓国の映画界を代表する俳優たちが数多く出演する「仕方ない」は8月17日にクランクインする。