パク・シフ、監視カメラの映像が争点に“歩いて帰った vs おんぶされて帰った”

あるメディアは20日、ソウル西部警察署側の関係者の言葉を引用し、パク・シフと告訴人Aさん、同行したKさんが、酒を飲んだ後にパク・シフの自宅に移動する過程で撮られたCCTVの映像を入手したと明かした。
記事によると、パク・シフの自宅の地下駐車場の映像には、AさんがKさんにおんぶされている姿が映っているという。この映像は、3人がお酒を飲んだお店のCCTVで、Aさんが自ら歩いて帰る姿が映っていたという主張に、正面から反論するものである。
19日の午後にあるメディアは、パク・シフとAさんがお酒を飲んだお店の代表へのインタビューを公開しながら、「事件の当日、お酒を飲んでからお店を出て行くAさんが、何の問題もなく、自ら階段を下りて行った」と伝えた。
これに関し、事件を担当した西部警察署の強力3チームは、この日マイデイリーの電話取材で「CCTVで状況が把握された。『被害者は歩いて帰った』や『おんぶされて帰った』というメディアの報道は、警察側の公式立場ではない。現在調査が進行中であるため、結果が出れば公式立場を伝える」と話した。
これに先立ち18日、Aさんは知人の紹介でパク・シフと共に酒を飲んだ後に気を失い、目を覚ましたときには強姦されていた状態だったと告訴状を提出した。
パク・シフは、次の日の午前に報道資料を通じて「知人の紹介で会ったAさんと酒を飲んだことに関しては認める。この過程で互いに男女としての好感を持ち、気持ちを分かち合っただけであり、決して強制的に関係を持ったわけではない」と容疑を否認した。
現在警察はパク・シフに、24日の午前10時の取り調べに応じるよう通告した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チェ・ドゥソン
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