NCT 127、新曲「SUPERHUMAN」MV公開…パワフルなダンス&ボーカルで届けるポジティブパワー

NCT 127は昨日(24日)午後6時、各音楽配信サイトを通して4thミニアルバム「NCT #127 WE ARE SUPERHUMAN」を発売した。
NCT 127はカムバックの前にアメリカ、カナダ、メキシコなどで行ったワールドツアーを通してタイトル曲「SUPERHUMAN」のステージを先行公開し、熱い反応を得た。
「SUPERHUMAN」は、強烈でインパクトあるサウンドが印象的なコンプレックストロ(Complextro)ダンス曲だ。有名ミュージシャンのエイドリアン・マッキノン(Adrian McKinnon)とエレクトロニックミュージシャンのTAK、作曲家の1Takeがタッグを組み、強烈でインパクトのあるサウンドを作り出した。
特に歌詞には「個人の潜在力に気づいて、ポジティブパワーで夢を実現しようと思ったら誰でも“スーパーヒューマン”になれる」というメッセージを盛り込んでおり、パワフルでエネルギーあふれるメンバーのボーカルとラップが調和をなし、曲の魅力を倍増させている。

何よりも「SUPERHUMAN」ミュージックビデオでは、NCT 127の新しい魅力が公開されていて印象的だ。NCT 127は、SF映画を連想させる雰囲気の中で完成度の高いパフォーマンスを披露している。メンバーたちのキレのあるカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)と磨きのかかったビジュアルが圧倒的だ。
あわせて今回のアルバムには、東洋的な楽器のサウンドが爽やかな魅力を倍増させるエレクトロ・ポップダンスジャンルの曲「Highway to Heaven」、一目惚れした男の可愛らしく率直な気持ちを表現した曲「FOOL」、メンバーのマークがラップメイキングに参加したアーバンR&Bポップジャンルの曲「Jet Lag」、清涼なギターサウンドとピアノの旋律が調和を成すエレクトロポップ曲「Paper Plane」、夢幻的な雰囲気の「OUTRO : WE ARE 127」まで合計6曲が収録された。NCT 127だけの個性あふれる音楽カラーが十分に披露されている。
NCT 127は韓国で5月24日に放送されるKBS 2TV「ミュージックバンク」を皮切りに、25日にはMBC「ショー音楽中心」、26日にはSBS「人気歌謡」などの音楽番組に出演し、タイトル曲「SUPERHUMAN」のステージを披露する。
NCT 127の4thミニアルバム「NCT #127 WE ARE SUPERHUMAN」は5月27日にアルバムも発売される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ウネ
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