「絶対彼氏。」ヨ・ジング、手術を拒否“Girl's Day ミナとの記憶は失いたくない”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
昨日(10日)韓国で放送されたSBS水木ドラマ「絶対彼氏。」で、ヨング(ヨ・ジング)は手術を拒否した。
同日、ダダ(ミナ)はヨング(ヨ・ジング)に「私が歳を取って認知症にかかって、あなたのことが分からなかったら、あなたは私を捨てるのかな」と不満を吐露すると、ヨングは「そんなことはない。ごめんね」と言った。これにダダは「いやだ、愛してると言って」とし、ヨングは「愛してる。怒らないで」と言いながらダダを抱きしめた。
ボウォン(チェ・ソンウォン)は、ヨングにメルトダウンを防ぐ方法について説明した。ジソク(コン・ジョンファン)も現れ「本社に行って、全てのデータを消す方法」があるとし「初期化しなければならない。今まであったことをすべて消せ」と言った。
ボウォンも「これまで学んだ感情がメルトダウンの原因だから、無くさなければならない」と言ったが、ヨングは「ダダとの記憶を全部失ってしまう」と迷った。
ボウォンは「またダダに出会って恋すればいい」と慰めたが、ジソクは「初期化した後はダダだけじゃなく、どんな主人に会っても行過ぎた感情の交流は禁物だ。人間になろうとするな」「そうしなければ、初期化をしてもメルトダウンは繰り返されるだろう。君の限界を認めろ。君はロボットだ」と話し、ヨングは混乱した。
ヨングは、自分のことを心配するダダに「手術を受ければメルトダウンを止めることができる。完全な回復ではないが……」と、初期化については言わなかった。
事実を知らないダダは喜び、手術に行くヨングに靴をプレゼントした。ヨングは「行ってくる」とキスし、笑顔でお互いの愛を確認した。
手術を終えた後、ヨングが戻ってきた。2人は「会いたかった」と言いながら抱きしめあった。実は、ヨングはボウォンに「初期化しない」と言ったのだ。
ヨングはボウォンに「ダダが……いや、人々が教えてくれたことを消すことはできない。ダダとの時間はすべて憶えていたい」「記憶を消したまま生きていくより、むしろ僕も人間のように全部憶えていたい。残りの1ヶ月、彼女と素敵な思い出を作って去りたい」と、最後のお願いをした。
ヨングは「彼女の記憶の中で、僕の最後の姿は元気な笑顔であってほしい。メルトダウンが終る前に去る」と言った。ボウォンは「君の嘘に協力できない」と言い「今でも心を変えろ」と言ったが、ヨングは考えを曲げなかった。
何も知らないダダは微笑み、ヨングは涙を流し、ダダとデートがしたいと言った。ダダは「流れ星を見に行こう」と言い、どんな願いも聞いてくれるという言葉にヨングは興味を持った。
ヨングはワンジュンのところを訪れ「自分は去る」と言った。ヨングは「ワンジュンさんに彼女を任せたい」と言った。ワンジュンが怒ると、ヨングは「できるだけ長くしようと思ったが、一日でも早くダダから離れる方が楽だと思う。僕がいなくてもダダが幸せに笑えるように守ってほしい」と答えた。
ワンジュンはヨングの言葉を聞いて、彼が手術を諦めた事実に気が付き「なぜ直さなかったんだ」と尋ねた。ヨングは「記憶を消さなければならなかった。メルトダウンを止めたくなかった。記憶をすべて残したまま去りたい」とし、ダダには内緒にしてほしいと頼んだ。
その夜、ダダは仕事が遅く終り、ヨングとの約束を取り消した。これを、自身の代わりに弟に伝えてほしいと頼んだが、メモが風に飛ばされ、ヨングはそれを見ることができなかった。
結局ヨングは1人、家でずっとダダを待っていた。ヨングは、ダダが自身を忘れないようにと願いたかったが、それは実現できなかった。ダダは「今度行こう」と言ったが、ヨングは次回を約束することができず、自身に失望した。これを知らないダダは、次回を約束し「毎年一緒に見ようね」と言った。
「絶対彼氏。」は、愛で傷つき冷たい鋼鉄の心臓になってしまった特殊メイクアップアーティスト ダダと、真っ赤に燃え上がるピンクの心臓を持つ恋人用のロボット ヨングが繰り広げる恋愛ドラマだ。
写真=「絶対彼氏。」放送画面キャプチャー
ヨ・ジングが“メルトダウン”を防ぐ初期化の代わりに、Girl's Day ミナとの記憶を選んだ。昨日(10日)韓国で放送されたSBS水木ドラマ「絶対彼氏。」で、ヨング(ヨ・ジング)は手術を拒否した。
同日、ダダ(ミナ)はヨング(ヨ・ジング)に「私が歳を取って認知症にかかって、あなたのことが分からなかったら、あなたは私を捨てるのかな」と不満を吐露すると、ヨングは「そんなことはない。ごめんね」と言った。これにダダは「いやだ、愛してると言って」とし、ヨングは「愛してる。怒らないで」と言いながらダダを抱きしめた。
ボウォン(チェ・ソンウォン)は、ヨングにメルトダウンを防ぐ方法について説明した。ジソク(コン・ジョンファン)も現れ「本社に行って、全てのデータを消す方法」があるとし「初期化しなければならない。今まであったことをすべて消せ」と言った。
ボウォンも「これまで学んだ感情がメルトダウンの原因だから、無くさなければならない」と言ったが、ヨングは「ダダとの記憶を全部失ってしまう」と迷った。
ボウォンは「またダダに出会って恋すればいい」と慰めたが、ジソクは「初期化した後はダダだけじゃなく、どんな主人に会っても行過ぎた感情の交流は禁物だ。人間になろうとするな」「そうしなければ、初期化をしてもメルトダウンは繰り返されるだろう。君の限界を認めろ。君はロボットだ」と話し、ヨングは混乱した。
ヨングは、自分のことを心配するダダに「手術を受ければメルトダウンを止めることができる。完全な回復ではないが……」と、初期化については言わなかった。
事実を知らないダダは喜び、手術に行くヨングに靴をプレゼントした。ヨングは「行ってくる」とキスし、笑顔でお互いの愛を確認した。
手術を終えた後、ヨングが戻ってきた。2人は「会いたかった」と言いながら抱きしめあった。実は、ヨングはボウォンに「初期化しない」と言ったのだ。
ヨングはボウォンに「ダダが……いや、人々が教えてくれたことを消すことはできない。ダダとの時間はすべて憶えていたい」「記憶を消したまま生きていくより、むしろ僕も人間のように全部憶えていたい。残りの1ヶ月、彼女と素敵な思い出を作って去りたい」と、最後のお願いをした。
ヨングは「彼女の記憶の中で、僕の最後の姿は元気な笑顔であってほしい。メルトダウンが終る前に去る」と言った。ボウォンは「君の嘘に協力できない」と言い「今でも心を変えろ」と言ったが、ヨングは考えを曲げなかった。
何も知らないダダは微笑み、ヨングは涙を流し、ダダとデートがしたいと言った。ダダは「流れ星を見に行こう」と言い、どんな願いも聞いてくれるという言葉にヨングは興味を持った。
ヨングはワンジュンのところを訪れ「自分は去る」と言った。ヨングは「ワンジュンさんに彼女を任せたい」と言った。ワンジュンが怒ると、ヨングは「できるだけ長くしようと思ったが、一日でも早くダダから離れる方が楽だと思う。僕がいなくてもダダが幸せに笑えるように守ってほしい」と答えた。
ワンジュンはヨングの言葉を聞いて、彼が手術を諦めた事実に気が付き「なぜ直さなかったんだ」と尋ねた。ヨングは「記憶を消さなければならなかった。メルトダウンを止めたくなかった。記憶をすべて残したまま去りたい」とし、ダダには内緒にしてほしいと頼んだ。
その夜、ダダは仕事が遅く終り、ヨングとの約束を取り消した。これを、自身の代わりに弟に伝えてほしいと頼んだが、メモが風に飛ばされ、ヨングはそれを見ることができなかった。
結局ヨングは1人、家でずっとダダを待っていた。ヨングは、ダダが自身を忘れないようにと願いたかったが、それは実現できなかった。ダダは「今度行こう」と言ったが、ヨングは次回を約束することができず、自身に失望した。これを知らないダダは、次回を約束し「毎年一緒に見ようね」と言った。
「絶対彼氏。」は、愛で傷つき冷たい鋼鉄の心臓になってしまった特殊メイクアップアーティスト ダダと、真っ赤に燃え上がるピンクの心臓を持つ恋人用のロボット ヨングが繰り広げる恋愛ドラマだ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・スヒョン
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