SMイ・スマン代表と異例のコラボも!今月の少女(LOONA)、11人でカムバック「NCT 127のカバー動画がきっかけ…感謝している」

今月の少女は昨年2月にリリースした「Multiple Multiple(XX)」の活動以来、1年ぶりにアルバムを発表した。メンバーたちは「とても緊張している。待っていただいたファンの皆さんを考えて、かっこいい姿を見せるため一生懸命に準備した」と話した。
タイトル曲は「So What」だ。「I'm so bad」とメンバーたちが口を揃えて叫ぶ強烈なパートが「So What」を通じて大胆に変身した今月の少女を代弁している。

「So What」のミュージックビデオは、海外での撮影で独特な雰囲気と、まるで映画を見ているような感覚的な映像で飾られた。ミュージックビデオでも「burn」というイメージを全面にし、アルバムのテーマをさらに鮮明に表した。
これに先立って所属事務所であるBlock Berry Creativeは「『世界の全ての今月の少女のために(To all LOOΠΔs around the world)』というメッセージを世の中に投げ、変化の波を作り出すための跳躍の一歩を踏み出す」と説明した。
メンバーたちも「怖がらずに前に進もうという意味だ」と強調し、ダンスについても「世界に向かって私たちの堂々とした姿を見せている」と紹介した。

特に今回、SMエンターテインメントのイ・スマン代表がプロデュースに参加したことが明らかになった。他の事務所の歌手のアルバムに参加したことは異例のことである。
今月の少女は「イ・スマンプロデューサーがグローバルプロジェクトを進行する中で今月の少女を知り、私たちがアップしたNCT 127の『Cherry Bomb』のカバー動画を見て可能性があると判断して、音楽プロデューサーとして喜んで参加してくれた。私たちも光栄に思っている。イ・スマンプロデューサーに感謝している」と伝えた。

ハスルについてメンバーは「連絡はとり続けている。ダンス動画も共有してフィードバックをもらった」と話した。そして「ハスルは参加することができなかったけれど、いつも、どこにいても今月の少女は12人という事実を忘れないでほしい」と強く話した。
今月の少女は当初、この日の午後6時にアルバムを発表してから午後8時にファンショーケースを開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、観客の入場を中止した。その代わり、観客なしにNAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」の生中継は予定通りに行う。「安全が最優先」というメンバーは「残念に思っており、早く状況がよくなってほしい」と話した。
最後に今月の少女は「ビルボードのメインチャートにチャートインするのが大きな目標だ。音楽番組でも1位を取りたい」と覚悟を伝えた。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンロク
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