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ファン・ドンヒョク監督「イカゲーム」シーズン2の主要登場人物に言及…イ・ジョンジェに続きイ・ビョンホンも出演か

マイデイリー
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=マイデイリー DB、tvN
ファン・ドンヒョク監督がNetflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」シーズン2の主要登場人物に言及した。

ファン・ドンヒョク監督は9日(現地時間)、俳優のパク・ヘスとともに米カリフォルニア州のロサンゼルスにあるパラマウントスタジオで開かれた「デッドライン・コンテンダーズ・テレビジョン(Deadline Contenders Television)」に出演した。

この日のデッドラインによると、ファン監督は「ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)は確実に帰ってくる。フロントマン(イ・ビョンホン)も戻ってくると信じている」と話したという。

イ・ジョンジェが演じるソン・ギフンは、シーズン1の終盤にカムバックを暗示しているが、フロントマン役を演じるイ・ビョンホンの復帰に言及したのは今回が初めてだ。イ・ジョンジェは過去に行われたインタビューで「シーズン2ではイ・ビョンホンさんと一緒に演技がしたいです」と話していた。

これに先立って、ファン監督は今年3月に開かれた「第33回全米製作者組合賞」の授賞式のレッドカーペットで、劇中でチョン・ホヨンが演じるカン・セビョクのキャラクターについて語り、記者たちに「カン・セビョクに双子がいるという設定はどうか」と冗談を言ったという。チョン・ホヨンの世界的な人気を考えれば、実現する可能性も排除できない。

ファン監督は「『イカゲーム』のような作品が、微々たるものだが新たな幕を開いている。アメリカの観客がこの作品を吹き替えなしで、字幕を通じて観る機会を得てほしい。私たちは、私たち自身がその幕を開けることを望んでいる」と話した。

続けて、次回作「Killing Old People Club(原題)」について「このプロジェクトでは政治的両極化、文化的違いと困難、そして現在起きている環境問題を考慮せざるを得ない。引き続き、テーマとして取り扱う予定だ」と明かした。

昨年9月末にNetflixオリジナルシリーズとして公開された「イカゲーム」は、「第79回ゴールデングローブ賞」でオ・ヨンスがテレビドラマ部門助演男優賞(Best Supporting Actor、Television)を受賞した。また「第28回全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards)」でチョン・ホヨンとイ・ジョンジェがそれぞれテレビドラマ部門の男女主演賞を受賞し、テレビドラマスタント部門のアンサンブル賞を受賞するなど、各授賞式を席巻した。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
クァク・ミョンドン
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