ファン・ドンヒョク
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【PHOTO】NCT ユウタ&SEVENTEEN ミンギュ&Stray Kids フィリックスら「ルイ・ヴィトン」初のプレフォールショーに出席
29日午後、ソウル・漢江(ハンガン)の潜水橋(チャムスギョ)でルイ・ヴィトン初のプレフォールファッションショーが開かれ、NCTのユウタ、SEVENTEENのミンギュ、Stray Kidsのフィリックス、イム・シワン、パク・ヒョンシク、ウィ・ハジュン、ウィル・スミスの妻ジェイダ・ピンケット・スミスと息子のジェイデン・スミス、ファン・ドンヒョク監督らが出席した。・【PHOTO】少女時代 テヨン&LE SSERAFIM&NewJeans ヘインら「ルイ・ヴィトン」初のプレフォールショーに出席・【PHOTO】ハン・ヒョジュ&ペ・ドゥナ&イ・ソンギョンら「ルイ・ヴィトン」初のプレフォールショーに出席
「イカゲーム」ファン・ドンヒョク監督ら、著作権法改正案の支持宣言会に参加…映像著作者の正当な報償を求める
スペインとアルゼンチンから送金された韓国初の海外著作権料授与式が開かれる。映像著作者の正当な報償権を保障する著作権法改正案の成立に向けて、韓国の文化芸術界を網羅する24の創作者団体が国会に集まる。DGK(韓国映画監督組合)は9日午前10時、国会議事堂第1小会議室で「映像著作者の正当な報償! 著作権法改正案の支持宣言会」を、国民の力のソン・イルジョン&ファンボ・スンヒ、共に民主党のユ・ジョンジュ議員と共同主催することを明らかにした。昨年、ソン・イルジョン、ユ・ジョンジュ議員がそれぞれ同じ趣旨で発議した著作権法改正案は、映像著作者が著作財産権を譲渡した場合でも、映像物の最終供給者から利用収益に応じた報償を受ける権利を保障するという内容を盛り込んでいる。「パラサイト 半地下の家族」「イカゲーム」など、K-コンテンツが世界的な成果を上げているにもかかわらず、韓国の脚本家や監督は、著作者として作品利用に伴う収益配分を受ける権利がなく、海外に蓄積されている韓国の創作者たちの著作権料を韓国国内に持ち込むことに苦労していることが知られ、著作権法改正の必要性が提起されていることによるものだ。昨年8月、法案の発議と共に開催された「観客1千万人を動員した映画監督たち、ついに国会へ:正当な報償を論じる」討論会に続き、昨年12月にはファンボ・スンヒ議員室の主催で「Kコンテンツ時代の著作権法における監督などの報償権に関する討論会」が開かれるなど、公論化及び関連の議論が活発に行われたが、いざ常任委員会では法案の審査すら始まらず、映画・映像業界の中の創作者団体はもちろん、隣接分野の創作者団体まで意見を合わせて著作権法改正案の早期通過を呼びかけることになったのだ。俳優で監督ユ・ジテの司会で行われるこの日のイベントでは、創作者団体の改正案支持宣言発表のほか、スペインやアルゼンチンから送金された韓国映画、ドラマ監督の著作権料授与式も一緒に開催される。フランス、スペイン、アルゼンチンなど海外40ヶ国以上で先行されている「正当な報償」は、ベルヌ条約に明記された内国民待遇の原則に従って、当該国内で利用される作品の国籍に関係なく、著作者の報償権を保障している。これにより、原則として韓国の監督たちも当該国で発生した著作権料を受け取る権利があるが、著作権料の国外への送金は、互恵平等の原則に基づいて、相互代表契約を通じて行われる場合がほとんどだ。すなわち韓国でも相手国の著作者の著作権料を収集して送金できてこそ、相手国でも送金ができるということだ。それにもかかわらず、例外的にスペインの著作権管理団体DAMA(Derechos de Autor de Medios Audiovisuales)とアルゼンチンのDAC(Directores Argentinos Cinematográficos)から先制的な送金が行われたのは、韓国の著作権法改正運動に対する両団体の支持の意思が反映されたものだ。今回の送金を通じて著作権料を受け取ることになった対象者は、「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督を含む映画・ドラマ監督500人余りだ。この中でファン・ドンヒョク(映像出席)、「記憶の夜」のチャン・ハンジュン、「ただ悪より救いたまえ」のホン・ウォンチャン、「Aloners」のホン・ソンウン監督などが代表で著作権料受領の感想を述べ、著作権法改正案の必要性を力説する。映画監督だけでなく、「キングダム」のキム・ウニ脚本家なども出席し、著作権法改正案の成立を支持する。また、DGKの共同代表であるユン・ジェギュン監督と韓国映画人総連合会の代表であるヤン・ユンホ監督、そして国会文化体育観光委員長のホン・イクピョ、国民の力政策委員会のソン・イルジョン議長、ユ・ジョンジュ議員、ファンボ・スンヒ議員など多数の国会議員と、DAC、DAMAなど海外の著作権管理団体の代表が祝辞を述べ、本改正案の通過を支持し、改正案の意味を明かす予定だ。支持宣言に参加する創作者団体は、現在まで映画・映像関連DGK(韓国映画監督組合)、韓国シナリオ作家組合(SGK)、韓国映画監督協会、韓国シナリオ作家協会、韓国放送作家協会、(社)韓国独立PD協会、韓国映画人総連合会、韓国映画音楽協会、韓国映画技術団体協議会、韓国映画企画プロデューサー協会、韓国映画照明監督協会、韓国映画俳優協会、韓国映画撮影監督協会、全国映画産業労働組合、韓国放送実演者権利協会、韓国放送スタッフ協会、韓国独立映画協議会、韓国独立映画協会の18団体と、公演芸術人労働組合、韓国視覚芸術著作権連合会、ウェブトゥーン脚本家労働組合、韓国科学小説脚本家連帯、文化芸術労働連帯、文化連帯など隣接分野の創作者団体及び文化社会団体の6団体を合わせた24団体だ。DGKによると、連帯の意志を表明する団体からの連絡が続いており、最終的に参加する団体数は増える見通しだ。
「イカゲーム」イ・ジョンジェ&ファン・ドンヒョク監督、金冠文化勲章を受賞
「イカゲーム」を演出したファン・ドンヒョク監督と主演のイ・ジョンジェが、金冠文化勲章を受賞した。昨日(27日)、韓国のユン・ソクヨル大統領は、ソウル龍山(ヨンサン)大統領室庁舎にて、Netflixシリーズ「イカゲーム」で米エミー賞の監督賞を受賞したファン・ドンヒョク監督と、主演男優賞を受賞したイ・ジョンジェに金冠文化勲章を授与した。2021年9月に公開された「イカゲーム」は、456億ウォンの賞金がかかったサバイバルに参加した人たちが、最後の勝者になるために命をかけて極限のゲームに挑戦する話を盛り込んだNetflixシリーズで、世界中で人気を博した。文化勲章は、文化芸術の発展に功績を立て、国民文化の向上と国家の発展に貢献した功績を残した人に授与される勲章だであり、金冠文化勲章は、文化芸術の功労者に与える最高の勲章だ。これに先立ち、映画「ミナリ」を通じて韓国初の米アカデミー授賞式の助演女優賞を受賞したユン・ヨジョンが、昨年金冠文化勲章を受賞した。
【PHOTO】マ・ドンソク&ソン・ガンホ&チョン・ウソンら「第12回美しい芸術人賞」授賞式に出席
20日午後、ソウル市江東(カンドン)区高徳洞(コドクドン)のステージ28で開かれた「第12回美しい芸術人賞」の授賞式にマ・ドンソク、チョン・ウソン、ソン・ガンホ、アン・ソンギ、イ・ヨンエ、ファン・シネ、チョ・ウンジ、歌手のハ・チュンファ、「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督らが出席した。先立って「第12回美しい芸術人賞」の審査委員会は11日、「今年の映画芸術人賞にマ・ドンソク、演劇芸術人賞にシン・グ、功労芸術人賞にイ・ウソク東亞(トンア)輸出公司会長、グッドピープル芸術人賞に歌手のハ・チュンファ、新人芸術人賞に俳優兼監督のチョ・ウンジを受賞者として選定した」と発表した。・マ・ドンソク&シン・グら「第12回美しい芸術人賞」で受賞者に選定ソン・ガンホもプレゼンターとして参加へ・ソン・ガンホ&イェ・ジウォン「フランスの夜」で受賞国境を越えて釜山を訪れた映画関係者と交流
SHINee ミンホ&チョ・イヒョンが司会として登場!Netflixのファンイベント「TUDUM」予告編を公開
Netflixが今年で2回目となるNetflixのグローバルファンイベント「TUDUM」の扉を開く「TUDUM KOREA」予告編が公開された。9月24日と25日、Netflixの公式YouTubeチャンネルを通じて公開される「TUDUM」は、Netflixシリーズと映画を含め、これまで公開されたことのない新しいニュースや予告編、そして独占クリップ映像などを披露する。200人を超える出演陣とクリエーターが、120本以上のラインナップに関するニュースと独占コンテンツをファンに紹介する。予告編には「ザ・ファビュラス」の公開を控えているSHINeeのミンホと、「今、私たちの学校は」に出演しうたチョ・イヒョンが司会として登場した。ミンホは韓国作品の独占情報を初公開すると伝え、期待を高めた。メガヒット作「イカゲーム」並びに「ペーパーハウス・コリア」「脱出おひとり島」などの特別映像だけでなく、「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督、スペイン原作を韓国的な背景で解釈して愛された「ペーパーハウス・コリア」のイ・ヒョヌに会うことができる。また、Netflixのバラエティ「コリアNo.1」のユ・ジェソク、イ・グァンス、キム・ヨンギョン、ファッション業界で働く若者たちの夢、愛、友情を追うハイパーリアリズムロマンス「ザ・ファビュラス」のチェ・スビン、ミンホなどの公開予定作についても紹介する。さらに「フィジカル100」「Glitch」「20世紀少女」など、新規ラインナップも相次いで公開される。世界を魅了したK-コンテンツのための「TUDUM KOREA – Netflixグローバルファンイベント」は、24日の午前11時より配信される。
「イカゲーム」ファン・ドンヒョク監督、イ・ユミらと共にエミー賞6冠を祝福“映画やK-POP、韓国料理まで世界中でブームに”(総合)
エミー賞で6冠に輝いた「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督が、公開から1年間続いているブームについて感想を明かした。16日、ソウル中(チュン)区ウェスティン朝鮮ホテルにて行われたNetflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」の「第74回クリエイティブアーツ・プライムタイム・エミー賞」の受賞を記念した記者懇談会に、ファン・ドンヒョク監督をはじめ、制作会社のSiren Picturesのキム・ジヨン代表、ジヨン役のイ・ユミ、美術監督のチェ・ギョンソン、武術チーム長のシム・サンミン、イ・テヨン、キム・チャイなどが出席した。「イカゲーム」は昨年9月17日の公開以来、世界中でブームを巻き起こし、K-コンテンツの地位を高めたNetflixオリジナルシリーズだ。特にこの作品は12日(現地時間)に開催された「第74回エミー賞」で、非英語圏作品として初めて最優秀ドラマシリーズ部門をはじめ計14部門にノミネートされた。その結果、ドラマシリーズ部門の監督賞(ファン・ドンヒョク)、主演男優賞(イ・ジョンジェ)、ドラマシリーズ部門の女優ゲスト賞(イ・ユミ)、ナラティブコンテンポラリープログラム部門のプロダクションデザイン賞(1時間以上、チェ・ギョンソン他)、スタントパフォーマンス賞(イム・テフン他)、シングルエピソード部門特殊視覚効果賞(チョン・ジェフン他)を受賞し、K-コンテンツの新しい歴史を築いた。これとともにこの作品は公開以来、28日間の累積視聴量基準で16億5,045万時間を記録し、グローバル1位をキープしている。言語のハードルを超え、世界中で韓国文化のブームを巻き起こしたのだ。これを受け、米・ロサンゼルスの市議会は毎年9月17日を「イカゲームの日」に制定することにした。韓国作品を記念する日を制定したのは「イカゲーム」が初めてである。このように「イカゲーム」はここ1年間、K-コンテンツ史上、前例のない記録を立てた。エミー賞をはじめ、アメリカの2大映画賞の1つである「ゴールデングローブ」で韓国俳優として初めてオ・ヨンスが助演男優賞(テレビドラマ部門)を受賞し、イ・ジョンジェも韓国俳優として初めて「全米映画俳優組合賞(SAG)」「スピリット賞」「クリティクス・チョイス・スーパー・アワード」などで主演男優賞を席巻するなど、「イカゲーム」の主役たちが世界有数の授賞式を総なめにした。このような人気に後押しされ、シーズン1の成功に対する創作者のための補償など、共同利益に合致する協議を土台に、「イカゲーム」シーズン2の制作が決定した。この日、ファン監督は「明日、この作品が公開されてちょうど1年になる。このような意味深い最後の日を出演陣、制作陣の皆さんと一緒に祝うことができて嬉しく、幸せだ。一生忘れられない1年になると思う」と心境を述べた。特に彼は「『イカゲーム』はNetflixがなかったら、永遠に作られなかったと思う。メディア環境の変化、グローバルプラットフォームの誕生がこの作品を作ることができたきっかけになり、成功をもたらしてくれた確実な契機になったと思う」と強調した。ファン監督は「映画、K-POPなどすべての韓国コンテンツ、ひいては韓国料理まで世界中で人気を集めている。世界で韓国文化のブームが起こっているのは事実で、このブームを続けていこうとする多くのクリエーター、俳優の方々のおかげで、この現象は自然に長く続けられると思う。我々はいつも頑張って、激しく何かを作っていた」と付け加えた。シーズン2にも言及した。ファン監督は「僕の次の計画はシーズン2の撮影だ。おそらく来年、撮影に突入して、再来年くらいには完成できるんじゃないかと思う。公開まで2年はかかるだろう。今、台本を書いているけれど、ゲームの設定は完了した状態だ」と話し、目を引いた。そして彼は「劇中で愛されたキャラクターたちが死んでしまい、どうすればいいか悩んでいる。このような状況は予想していなかったため、簡単に殺してしまった」と冗談を言って笑いを誘った。また彼は「次回作は映画にしようかと思っていたけれど、まだ遠い話のようだ。シーズン2を想像するだけでも大変で、一つ一つ目の前のことから始めようと思う」と語った。残念ながら、記者懇談会に参加できなかったイ・ジョンジェは、前もって撮影しておいた映像を通じて挨拶した。まず彼は「私も出席して一緒にインタビューに応じるべきだが、エミー賞の終了後、予定されていた『トロント国際映画祭』で『ハント』をPRするためのスケジュールと重なってしまった。やむを得ず、このように映像を通じてご挨拶することになってしまった」と話した。続いて、エミー賞で男優主演賞に選ばれた栄光の瞬間を振り返り「短い瞬間だったけれど、『本当に自分の名前を呼ばれたのか』という考えが3回も頭をよぎった」と語った。イ・ジョンジェは「今も実感が湧かないが、仲間たちから祝いのメッセージをたくさんもらっている。一つ一つに返事をしていたら、少し実感が持てるようになった。韓国の視聴者の皆さんには本当に感謝している」と謙遜した態度を見せた。
【PHOTO】イ・ユミ&ファン・ドンヒョク監督ら「イカゲーム」の米エミー賞受賞を記念した記者懇談会に出席
16日午後、ソウル中(チュン)区ウェスティン朝鮮ホテルにて、Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」の米エミー賞受賞を記念した記者懇談会が行われ、イ・ユミ、ファン・ドンヒョク監督、キム・ジヨン代表、美術監督のチェ・ギョンソン、VFXスーパーバイザーのチョン・ジェフンらが出席した。「イカゲーム」は4日に開催された「第74回クリエイティブアーツ・プライムタイム・エミー賞」で4冠に輝き、12日に開催された「プライムタイム・エミー賞」では監督賞、シリーズ部門男優主演賞の2つのトロフィーを追加で受賞した。・エミー賞で6冠達成!「イカゲーム」出演陣&ファン・ドンヒョク監督らが現地の懇談会に出席シーズン2で作品賞を狙いたい(総合)・「イカゲーム」米エミー賞で6冠を達成!イ・ジョンジェ&ファン・ドンヒョク監督、異例の快挙に喜びシーズン2で戻ってくる(総合)
【PHOTO】パク・ヘス&チョン・ホヨン&ファン・ドンヒョク監督「第74回エミー賞」授賞式を終えて帰国…トロフィーを持って登場(動画あり)
15日午後、パク・ヘス、チョン・ホヨン、ファン・ドンヒョク監督が、「第74回エミー賞」授賞式を終えて、仁川(インチョン)国際空港を通じて帰国した。パク・ヘス、チョン・ホヨンが出演し、ファン・ドンヒョク監督が脚本、演出を務めた「イカゲーム」は、「第74回エミー賞」で監督賞、主演男優賞など6冠を獲得した。・イ・ジョンジェ、トロフィーを手に笑顔!パク・ヘス&チョン・ホヨンら「イカゲーム」共演者との写真を公開・エミー賞で6冠達成!「イカゲーム」出演陣&ファン・ドンヒョク監督らが現地の懇談会に出席シーズン2で作品賞を狙いたい(総合)
エミー賞で6冠達成!「イカゲーム」出演陣&ファン・ドンヒョク監督らが現地の懇談会に出席“シーズン2で作品賞を狙いたい”(総合)
「イカゲーム」の主役たちが受賞の感想を伝えた。第74回エミー賞で6冠に輝いた「イカゲーム」チームは12日午後(ロス現地時間)、JWマリオットLAで記者懇談会を開催し、イ・ジョンジェ、パク・ヘス、チョン・ホヨン、オ・ヨンス、ファン・ドンヒョク監督、Siren Picturesのキム・ジヨン代表が出席し、感想を伝えた。「イカゲーム」は4日に開催された「第74回クリエイティブアーツ・プライムタイム・エミー賞」で4冠に輝き、12日に開催された「プライムタイム・エミー賞」では監督賞、シリーズ部門男優主演賞の2つのトロフィーを追加で受賞した。チョン・ホヨンは「『イカゲーム』に出会って1年間、良い思い出ができた。特に、ファン・ドンヒョク監督、イ・ジョンジェ先輩が受賞できて、本当に心より良い思い出になった」と感想を伝えた。ドラマ部門の男優主演賞を受賞したイ・ジョンジェは「ファン・ドンヒョク監督、キム・ジヨン代表、韓国Netflixの関係者、俳優のスタッフに、『よく頑張った』という表現よりピッタリの表現はなんだろうと思った。期待以上のものを見せるために努力したし、監督とキム・ジヨン代表が準備したシナリオとプロダクションがすごく素晴らしかった。素敵なセットの中で、演技を思う存分披露することができた。この素晴らしい制作の準備過程と僕たちが演じた姿を、たくさんの視聴者が楽しみながら見てくれたと思う」と伝えた。パク・ヘスは「このような貴重な場に来れただけでも、賞を頂いたのと同じ(くらい光栄)だ。先輩、素敵な俳優たち、ファン・ドンヒョク監督、キム・ジヨン代表など、1年間たくさん苦労した人たちが居たからこそ、ここまで来ることができた。長い間、様々な授賞式に参加し、胸がいっぱいだった。僕たちが作った貴重な作品を、たくさんの人に大切にしてもらった。韓国のコンテンツが歴史の1ページ刻んだ瞬間に、僕が一緒に立ち会うことができて感謝している。たくさんの方が苦労したと思う。心より感謝している」と感想を伝えた。オ・ヨンスは、「『イカゲーム』を通じて、韓国の文化水準が世界的なものになったからこそ、本日のような場が設けられたのだと思う。国際的な感覚を持って、また一歩進むきっかけになれたら嬉しい」と、付け加えた。制作者のキム・ジヨン代表は「最初、『イカゲーム』シリーズを作ろうと思った時、『外国の人も興味深く見るのでは?』とは思っていたが、想像以上の反響で、ここまで来たのを非現実的に感じている。世界の観客が声援を送ってくれて、心より感謝している。今夜は夢を見ているようだ。韓国からも応援が続き、Netflixの関係者、俳優たち、すべてのスタッフが今までたくさん苦労をしてくれたことに、感謝を伝えたい」とコメントした。監督賞を受賞したファン・ドンヒョク監督は、「作品を公開してから約1年が経った。去年の秋夕(チュソク:韓国のお盆)に公開されたので。信じられない出来事がここ1年間僕たちに起きた。忘れられない一年だ。フィナーレがここ、エミー賞なので、意味深い一日だった。長くて大変な一日だったけれど、『ここまで来ただけで十分』と言いながらも何も貰えず帰ることになったら寂しかったと思う。トロフィーを持って帰国することができて、とても幸せな夜だ」と感激した。韓国の俳優としては初めてエミー賞を受賞したイ・ジョンジェも、感想を伝えた。彼は「ここでよく聞く質問の一つが、英語でないコンテンツなのに、どうやってここまで多くの観客の支持を得ることができたのかだ。特に、このような授賞式の期間中は、英語でない演技で主演賞が貰えるのかに対する質問が多かった」とし「今日、この賞を受賞して、またその質問を受けたけれど、役者は言葉だけで表現するのではなく、様々な方法がある。その中で、言語が違ってもそこまで重要でないというのが『イカゲーム』の受賞で証明されたようだ」とし「僕たちがストーリーと主題を伝える方法はたくさんある。主題に人々が共感するかが重要で、『イカゲーム』はその点で正解だったようだ。すごく嬉しい」と伝えた。受賞の感想でシーズン2の制作に触れたファン・ドンヒョク監督は「英語圏の作品ではなく、初の非英語圏シリーズでこのような機会ができ、このドアを開けてもらったので、また閉ざさないでほしい」とし「国際エミー賞があるのに、『イカゲーム』をわざわざ『プライムタイム』の候補にしたのは、グローバル化への意志を見せたと思うし、それがずっと保たれることを願う」と明かした。「イカゲーム」がシンドロームのような人気を博し、エミー賞も受賞した理由についてファン・ドンヒョク監督は「世界の観客に簡単に近づけるように、直感的に感じられるものをたくさん使った。マスクにも基本的な図形を入れて、韓国の遊戯を選んで配置する時も、韓国人でなくても誰でも分かるものや、説明をすればすぐに分かるものを取り入れようとした。それが(世界の人々の)理解を得やすかったんだと思う」とし「どんどん大きくなっている貧富の差、競争社会、能力主義などに対して問題提起していて、誰もが共感しやすい主題だったので多くの人が魅力を感じたようだ」と分析した。キム・ジヨン代表は「ある意味で、いいことだけではないと思った。10年前にこのストーリーを持って会った人たちは『ありえない。非現実的だ』と言ったのに、今は人々が共感できるということは、この世界が良いように変化していないという気がする。それを認めるとしても、シーズン1の最後のソン・ギフンの台詞のように、最後の人間性というのを諦めてはいけないというメッセージがもっと大きな響きになったと思う」と伝えた。60年以上役者として生きてきたオ・ヨンスは、歴史的な瞬間を共にできたことについて特別な感想を伝えた。彼は「『ゴールデングローブ』の時、世界の中の僕たちではなく、僕たちの中の世界と言ったことがある」とし「最近、韓国系アメリカ人の方に『イカゲーム』を通じて韓国系に対する認識も変わったと言われた。この作品がそこまで影響力があるとはと思った。韓国の人々に自信を与えたきっかけになったと思う。文化と経済が同じレベルで動いていて、肯定的に思っている」と明かした。ファン・ドンヒョク監督はシーズン2で作品賞を狙いたいと情熱を見せた。彼は「毎回『Succession』におさえられたけど、シーズン2で戻ってきて作品賞を受賞したい。みんなで舞台に上がれる機会がほしい」と伝え、「素敵なシーズン2で戻ってきて、これが最後のエミー賞でないよう、努力する」と約束した。シーズン2については「たくさんのことを申し上げることは難しい。今、執筆の真っ只中で、(シーズン1との)差なら、ソン・ギフンがシーズン1ではミスも多く純粋な子供のような面が多かったけど、シーズン2ではシーズン1の最後で見たように慎重で深刻で、何かをやってしまいそうな重い人物になって戻ってくる」と明かした。また「シーズン1とは違った、多くの遊戯が登場する。期待しながら待っていてほしい」と付け加えた。イ・ジョンジェは「スター・ウォーズ」シリーズに出演するという噂について「極秘なので内緒にしていたいと思っていたけど、飛行機にいる中でロスで先に記事が出て驚いた」とし「話を交わしている途中であって、少しだけ待ってくれれば良い話があるだろう」と伝えた。Netflixシリーズ「イカゲーム」は、456億ウォン(約44億円)の賞金がかかった謎のサバイバルに参加した人たちが最後の勝者になるため、命をかけて極限のゲームに挑戦するストーリーを描いた作品だ。・「イカゲーム」米エミー賞で6冠を達成!イ・ジョンジェ&ファン・ドンヒョク監督、異例の快挙に喜びシーズン2で戻ってくる(総合)・「イカゲーム」ファン・ドンヒョク監督、米エミー賞で監督賞を受賞!外国語作品として初
「イカゲーム」米エミー賞で6冠を達成!イ・ジョンジェ&ファン・ドンヒョク監督、異例の快挙に喜び“シーズン2で戻ってくる”(総合)
Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」で456番の参加者であるギフンを熱演した俳優イ・ジョンジェが「第74回プライムタイム・エミー賞(74th Primetime Emmy Awards、以下エミー賞)」で、アジア国籍の俳優として初めて主演男優賞を受賞した。全米テレビ芸術科学アカデミー(National Academy of Television Arts and Sciences)は12日(現地時間)、米・ロサンゼルスにあるマイクロソフト・シアターで「第74回エミー賞」を開催した。ファン・ドンヒョク監督が脚本、演出を手掛けた「イカゲーム」は作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞(イ・ジョンジェ)、助演男優賞(パク・ヘス、オ・ヨンス)、助演女優賞(チョン・ホヨン)の6つの部門にノミネートされた。助演男優賞はHBOシリーズ「メディア王 ~華麗なる一族~」の俳優マシュー・マクファディン(Matthew MacFadyen)、助演女優賞はNetflixオリジナルシリーズ「オザークへようこそ」の俳優ジュリア・ガーナー(Julia Garner)が受賞し、惜しくも受賞はならなかった。パク・ヘス、オ・ヨンス、チョン・ホヨンは劇中218番参加者のサンウ、1番参加者のイルナム、67番参加者のセビョク役として出演、好評を得た。作品賞は「メディア王 ~華麗なる一族~」、脚本賞も同作のジェシー・アームストロング(Jesse Armstrong)が受賞した。ファン監督はジェイソン・ベイトマン(「オザークへようこそ」)、ベン・スティラー(「セヴェランス」)、マーク・マイロッド(「メディア王 ~華麗なる一族~」)、キャシー・ヤン(「メディア王 ~華麗なる一族~」)、ローリーン・スカファリア(「メディア王 ~華麗なる一族~」)、カリン・クサマ(「イエロージャケッツ」)との激しい競争の末、非英語圏ドラマとして初めて監督賞を獲得した。ファン監督は「エミー賞」とNetflixの関係者に感謝の言葉を伝えた後、「これが『エミー賞』最後のトロフィーではないと思う。シーズン2で戻ってくる」と感想を伝えた。イ・ジョンジェは「全米映画俳優組合賞(SAG)」「スピリット賞」「クリティクス・チョイス・スーパー・アワード」に続き、「エミー賞」でも受賞を果たした。ジェレミー・ストロング(「メディア王 ~華麗なる一族~」)、ブライアン・コックス(「メディア王 ~華麗なる一族~」)、アダム・スコット(「セヴェランス」)、ジェイソン・ベイトマン(「オザークへようこそ」)、ボブ・オデンカーク(「ベター・コール・ソウル」)を抑え、主演男優賞を獲得したイ・ジョンジェは「友人、家族、ファンの皆さんとこの喜びを分かち合う」と感謝の挨拶を残した。これで「イカゲーム」は今月4日の「第74回プライムタイム・エミー賞」で獲得した女優ゲスト賞(イ・ユミ)、視覚効果賞、スタントパフォーマンス賞、プロダクションデザイン賞を含め、6冠を達成した。456億ウォン(約44億円)の賞金を手に入れるための命をかけたサバイバルゲームを描いた「イカゲーム」は、韓国シリーズとして初めてNetflix全世界1位を記録し、大ブームを巻き起こした。
「イカゲーム」ファン・ドンヒョク監督、米エミー賞で監督賞を受賞!外国語作品として初
ファン・ドンヒョク監督が「エミー賞」で監督賞を受賞した。9月12日(現地時間)、米ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで「第74回プライムタイム・エミー賞(74th Primetime Emmy Awards、以下エミー賞)」の授賞式が開かれた。Netflixシリーズ「イカゲーム」の演出・脚本を手掛けたファン・ドンヒョク監督は、非英語圏作品では初めて監督賞を受賞した。「イカゲーム」は、今回の「エミー賞」で作品賞を含めて監督賞、脚本賞、主演男優賞(イ・ジョンジェ)、助演男優賞(パク・ヘス、オ・ヨンス)、助演女優賞(チョン・ホヨン)の6つの部門にノミネートされた。同作は456億ウォン(約44億円)の賞金がかかったサバイバルゲームの参加者たちが、勝者になるため命をかけて極限のゲームに挑戦する物語を描いたNetflixシリーズだ。世界的なシンドロームの中で現在、シーズン2を準備中だ。
米ロサンゼルス市が毎年9月17日を「イカゲームの日」に制定!イ・ジョンジェ&監督も喜び“皆さんに感謝”
米現地時間の9日、ロサンゼルス市議会が、韓国の創作者たちと共に毎年9月17日を「イカゲームの日」に制定された。「イカゲームの日」は、Netflix史上最高のヒット作である「イカゲーム」が、韓国の文化と伝統を広く世界に発信し、韓国の作品がアメリカの大衆文化に与えた影響力を称えるために設けられた。ロサンゼルス市議会が韓国の作品を称える日を制定したのは、今回が初めてだ。「イカゲーム」は、非英語圏作品では初めてエミー賞の最優秀ドラマシリーズ部門をはじめ、13部門で14個の候補にノミネートされた。4日(現地時間)には女優ゲスト、視覚効果、スタント、プロダクションデザインなど、非英語圏作品では初めて4部門を受賞する快挙を成し遂げた。その他に作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞(イ・ジョンジェ)、助演男優賞(パク・ヘス、オ・ヨンス)、助演女優賞(チョン・ホヨン)など、6部門が授賞されるプライムタイム・エミー賞の授賞式は、12日(現地時間)に開かれる。「イカゲームの日」は、Netflixを通じて作品が全世界に初めて公開された日に指定された。今回のイベントは、同作の公開1周年および「第74回エミー賞」授賞式の開催時期に合わせて、ロサンゼルス市役所で開かれた。この場には、ファン・ドンヒョク監督をはじめ、俳優のイ・ジョンジェ、制作会社Siren Picturesのキム・ジヨン代表など「イカゲーム」の関係者たちが参加し、ロサンゼルス市長のエリック・ガルセッティ氏(Eric Garcetti)、ロサンゼルス市議員のジョン・リー氏(John Lee)など有力者たちも参加した。これで「イカゲーム」は、ロサンゼルス市議会が公に記念日を制定した初の韓国コンテンツになった。同作は公開から1年間、韓国のコンテンツ史上最高の記録を打ち立てた。特に、アメリカの2大映画祭の1つである「ゴールデングローブ賞」で韓国の俳優として初めてオ・ヨンスが助演男優賞(テレビドラマ部門)を受賞し、「全米映画俳優組合賞(SAG)」「クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)」など、世界有数の授賞式を席巻した。このような人気に後押しされ、今年6月にはシーズン1の成功に対する創作者のための補償など、相互利益に合致する協議をもとに、「イカゲーム」シーズン2の制作が確定された。同日のイベントに出席したファン・ドンヒョク監督は「ロサンゼルスは私にとって、とても特別な都市だ。ここで映画を勉強したし、生活しながら色々なことを学んで経験することができた。その時間と経験が『イカゲーム』をはじめ、私の作品の世界観に多くのインスピレーションを与えてくれた。そんなロサンゼルスで、Netflixを通じて全世界に公開された『イカゲーム』が毎年9月17日を『イカゲームの日』として制定されたなんて、とても意味があるし、プライドを感じる」と感想を述べた。イ・ジョンジェも「『イカゲーム』を愛してくださった視聴者の皆さんに感謝を申し上げ、記念日を作ってくれたすべての方々に感謝申し上げる」と話した。ロサンゼルス市議会の議員で韓国系のジョン・リーは「ファン・ドンヒョク監督の10年以上の熱情と韓国の製作陣と俳優たちの献身があったからこそ、世界的に大きな反響を起こした『イカゲーム』が誕生することができた。今日の宣布式は、韓国が作った物語が全世界で最も多くの人々が視聴した作品になれるという、意味のある現実を祝う場だ」強調した。