ハン・ソヒ&パク・ヒョンシクが友情と恋の間の感情を描く「サウンドトラック#1」…ディズニープラスが贈るミュージックロマンス魅力大解剖

大人気女優ハン・ソヒとパク・ヒョンシクが、19年来の親友同士役で共演した「サウンドトラック#1」は全4話構成で4月13日に最終話が配信されたので、一気見派の方にもぜひおすすめしたいドラマだ。今回は、キャストはもちろん、タイトルにもなっている韓国ドラマに欠かせないサウンドトラック、そしてロマンスという要素を軸に「サウンドトラック#1」の魅力を紹介する。
相性抜群!“友情と恋の間の感情”を繊細に作り上げたハン・ソヒ×パク・ヒョンシク

「サウンドトラック#1」では、そんな“友情と恋の間の感情”をメインテーマに、「マイネーム:偽りと復讐」「わかっていても」と出演作品が軒並みヒットし現在大人気の女優ハン・ソヒと、「力の強い女 ト・ボンスン」 「SUITS/スーツ~運命の選択~」など様々なドラマに出演してきたパク・ヒョンシクが、19年来の親友同士の“友情と恋の間の感情”を抜群の相性で繊細に表現している。

そんなウンスの19年来の親友ソヌを演じたのが、「力の強い女 ト・ボンスン」以来のラブストーリードラマとなったパク・ヒョンシク。売れっ子カメラマンで料理から自転車修理までこなす完璧男子ながら、恋心を素直に表現できずウンスを見守るしかできないソヌのもどかしさと切なさを、繊細な表情や演技で表現。役者としてのさらに成長を見せた作品とも言えるだろう。

「ヴィンチェンツォ」の監督による2人の感情に寄り添う繊細な演出


主人公たちの揺れ動く心情にリンクする楽曲=サウンドトラックが流れてくるタイミングがとにかく絶妙なのだ。なおサウンドトラックの歌詞も、字幕設定に基づいた言語での翻訳歌詞が表示されるようになっており、韓国語が母国語でない人たちでもドラマの世界観をより深く楽しめるつくりになっているので安心だ。
豪華アーティストたちによる心震えるサウンドトラックは必聴

中でもキュヒョンの歌った「愛は言葉で表現するものではないといいます(Love Beyond Words)」は、恋をしたことがある人なら誰もが共感できる甘いメロディーと歌詞、キュヒョンの美声が印象的なバラードナンバー。また、NCTのドヨンが歌う「ほんの少しだけ(A Little More)」は、別れそうな状況を理解しながらも、あと少し一緒にいたいという気持ちを表現した楽曲で、恋する切ない心境が切実に伝わってくる。

全4話でGWに半日で見られるので一気見派にもおすすめ

大人気女優ハン・ソヒ演じる恋の切なさを知らない女と、パク・ヒョンシク演じる素直に恋心を表現できない男のミュージックロマンスドラマ「サウンドトラック#1」は、視覚だけでなく聴覚で感性を刺激してくれる新感覚のドラマ。ぜひ映像環境だけでなく、良質な音響環境を準備して見ていただくとより一層「サウンドトラック#1」の世界を堪能できるのでおすすめだ。
執筆:平松道子
■作品概要
「サウンドトラック #1」
2022年3月23日(水)Disney+にて配信スタート!
キャスト:ハン・ソヒ、パク・ヒョンシク
監督:キム・ヒウォン
<ストーリー>
穏やかで温厚なカメラマンのソヌと、活発でストレートな作詞家のウンスは19年来の親友だった。ある日、有名な作曲家から作詞依頼を受けたウンスだったが、彼女の書いた詩には切ない片思いの感情が感じられないとダメ出しされてしまう。それをいつものように親友のウンスに愚痴るうちに、ソヌが誰かに片思いをしていることを知る。ソヌの話に夢中になったウンスは、今回の作詞オファーのチャンスを逃したくない一心で、「うちに一緒に住みながら片思いを綴る作詞作業を手伝って欲しい」とソヌに持ち掛ける。そして始まった2週間限定の二人の共同生活。同じ空間で長い時間を共に過ごし、互いの日々の思いを歌詞にしていくうちに、いつしか二人の間の友情と恋の境界線が曖昧になっていることに気づく。果たしてソヌの片思いの相手とは? そしてそれはいつから始まっていたのだろう?
■関連リンク
ディズニープラス「サウンドトラック #1」:https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/soundtrack-1/3aCSlJu7nDJP
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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