チョン・ジョンソからクララまで、球場を沸かせた“始球式の女神”たちが話題

17日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームにて行われた始球式で、特に注目されたのはチョン・ジョンソのファッションだった。彼女は短い丈に調整したユニフォームに、カーキのレギンスを合わせ、ドジャースのユニフォームと同じ色の靴下を履いた。体にぴったりフィットした服装で登場した彼女の姿は、選手と観客の視線を釘付けにした。彼女のレギンス姿は扇情的に見えるより、スポーティな雰囲気だという反応が多かった。

この日の始球式によりチョン・ジョンソは“始球式の女神”と呼ばれ、これまで話題になった“始球式の女神”たちの系譜を継ぐことになった。“元祖女神”と言えるホン・スアは、始球式で美貌を誇っただけでなく、「ホンドロ(ホン・スア+ペドロ・マルティネス)」というニックネームがつくほど真剣に臨んだ。

この他にも、左腕での投球を見せてくれたパク・シネはもちろん、優れたコントロールと剛速球で解説委員を驚かせたApinkのユン・ボミも注目を集めた。ユン・ボミは当時、約80km/hのボールを投げ、野球場にいた人々を驚かせた。彼女のボールは当時、捕手ユ・ガンナムのグローブの中に吸い込まれた。見事なコントロールと剛速球で、ユン・ボミの愛称“ポム”とマディソン・バンガーナーの名前をとって「ポムガーナー」と呼ばれた。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・チェウォン
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