「愛は一本橋で」チョン・ユミ、チュ・ジフンを避ける理由とは？後遺症に悩む【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
チョン・ユミがチュ・ジフンとキスした後、後遺症を経験した。

韓国で8日に放送されたtvN土日ドラマ「愛は一本橋で」では、ソク・ジウォン（チュ・ジフン）を避けるユン・ジウォン（チョン・ユミ）の姿が描かれた。

この日、風邪で寝込んでいたソク・ジウォンは、18年前の別れからまだ抜け出せていないためか、当時の夢を見た。目を覚ましたソク・ジウォンは目の前にいるユン・ジウォンを見て「本当にユン・ジウォンだ」と言いながら彼女にキスをした。ちょうどその時、ソク・ジウォンのことを心配してきたユン・ジェホ（キム・ガプス）がドアを叩いたが、閉まっているドアを確認してから踵を返した。ユン・ジウォンが奇知を発揮して部屋のドアを閉めたのだ。ソク・ジウォンはそのまま眠りこけた。

翌日、元気を取り戻したソク・ジウォンはユン・ジェホ、コン・ムンス（イ・シウ）に「昨夜、僕の部屋に来た方は誰ですか？」と聞いた。2人とも行っていないと答えると、ソク・ジウォンはユン・ジウォンを見つめた。しかしユン・ジウォンは「本気で私だと思っているの？」と言い返した。キスの後遺症で、ユン・ジウォンは思わずソク・ジウォンの唇ばかり見つめるようになった。ユン・ジウォンは「僕の部屋に来た方？ ムカつくやつ。どうして私に？」と憤怒しながら口の中をすすいだ。

悩みに陥ったユン・ジウォンはメン・スア（チョン・ヘジン）に「ちょっと正気じゃなくなると、気もない行動ができると思う？ そしてそれを記憶から消す破廉恥なこともできると思う？」と聞いた。メン・スアは「あなたが酔っ払って泣きながら私にたい焼きを買ってと言って私が買ってあげたら、あなたがそれを全部池に入れたでしょう？ そういうこと？」と答えた。ユン・ジウォンが「酔っ払ってはいないけれど、似たような状況だと思う」と言うと、メン・スアは「なんの脈絡もなさそうだけど、ちゃんと見てみると必ず中に何かがある。無意識の中の何かを本人も知らないかもしれない」とその相手が誰なのか聞いた。しかしユン・ジウォンは答えられなかった。

ソク・ジウォンはユン・ジウォンがコン・ムンスと一緒にその場を避けようとすると「僕たち、これからもずっと向かい合わないんですか？ 朝からずっと僕の目を避けてたね」と核心を突いた。ユン・ジウォンは「そんなことはない」と否定したが、ソク・ジウォンはユン・ジウォンの変な行動を一々取り上げた。

コン・ムンスを間に挟んでソク・ジウォンはユン・ジウォンの顔を掴んだが、前日の夜のことを思い出したユン・ジウォンは先に目を避けた。ユン・ジウォンは「顔が見たくないから見なかったのだ。今更嫌い」と明かした。ソク・ジウォンは「僕が理事長をやめるのか、あなたが僕と付き合うことになるのか、最後まで行ってみないとわからない」と退かなかった。風邪にかかったソク・ジウォンとキスをしたユン・ジウォンは熱を出し、咳をし始めた。