パク・ソンフン「イカゲーム」のパロディAV写真投稿を謝罪も…新ドラマ「暴君のシェフ」から降板
写真=Newsen DB
俳優パク・ソンフンが、新ドラマ「暴君のシェフ」から降板した。昨日(11日)、tvNの新ドラマ「暴君のシェフ」の関係者は、Newsenに「制作陣とパク・ソンフンは長い議論の末に、今回の作品を一緒に作るのは難しいという決定を下した」とし、パク・ソンフンの降板を伝えた。
「暴君のシェフ」側は「最近起きたことについて、俳優と所属事務所は、複数回にわたって謝罪してきた。そして、様々な状況を綿密に話し合ってきた」とし、「議論の末に、制作陣とパク・ソンフンは、それぞれの道を歩むことにした」とつけ加えた。
これに先立ってパク・ソンフンは先月30日、自身のSNSに彼が出演した「イカゲーム2」をパロディしたAVのパッケージ写真を投稿したが、すぐに削除した。この写真には女性の身体がモザイクのない状態でそのまま露出しており、議論を呼んだ。
当時、所属事務所のBHエンターテインメントは「パク・ソンフンが多数のDMを確認していたところ、謝ってアップロードしてしまった。このような時期にミスをしてしまい、申し訳なく思っている。二度とこのようなことがないよう注意する」と伝えた。
議論が拡大すると、所属事務所は「(パク・ソンフンが)この写真が問題の余地があると判断し、会社のスタッフに伝える過程で保存し、これを間違ってアップロードした」と再び釈明した。ネットユーザーからは降板を求める声も上がった中、「降板までさせるのは厳しすぎる」など、賛否の声があった。
その後、パク・ソンフンは8日に行われた「イカゲーム2」のインタビューで、「ミスによって多くの方々に不快な思いをさせ、ご心配をおかけし、深くお詫びする」とし、「作品が公開された最初の週で、数日しか経っていない状況だったので、(関係者と)視聴者の反応についてモニタリングを続けていた時だった。あの写真を発見して、問題になりそうだと思ったため写真を送り、その過程で何らかの操作のミスがあったのか、自分でも納得しがたい状況だが、少し経ってストーリーにあがっていた」と説明した。
インタビュー中に涙を浮かべたパク・ソンフンは「多くの方々にご心配をおかけした。これからは同じようなミスが発生しないよう、いつも慎重に言葉を選び、行動を慎む」と話し、謝罪した。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ハナ
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