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Girl's Day ヘリ&チョン・スビン出演の新ドラマ「善意の競争」予告映像を公開

Newsen
写真=STUDIO X+U「善意の競争」
Girl's Dayのヘリが、鳥肌が立つほどのイメージチェンジを予告した。

STUDIO X+Uドラマ「善意の競争」(演出:キム・テヒ、脚本:キム・テヒ、ミン・イェジ)は13日、挑発的な予告映像を公開した。

同作は、殺伐とした受験戦争が繰り広げられる韓国上位1%のチェファ女子高校に転校してきたスルギと、それぞれ欲望を見せる友人たち、そして修学能力試験(日本でいう大学入学共通テスト)の出題委員だった父の謎の死を巡るミステリーガールスリラーだ。ヘリ(ユ・ジェイ役)、チョン・スビン(ウ・スルギ役)、IZ*ONE出身のカン・へウォン(チュ・イェリ役)、オ・ウリ(チェ・ギョン役)が競争中毒に陥った10代の少女たちに扮し、きわどい感情の中で変化していく関係を描いていく予定だ。

こうした中、公開された予告映像は、水に落ちたある人物の姿から始まる。その後、シーンはドラマの背景であるチェファ女子高校に転換され、代表として生徒たちの前に堂々と立っているユ・ジェイの姿を映す。ユ・ジェイとは異なり、ウ・スルギはチュ・イェリ、チェ・ギョンなど、他の生徒たちから警戒の視線を受けながら登場する。ここに「あなたたちはいつから競争が始まると思う?」という台詞が加わる。

それから、ユ・ジェイとウ・スルギをそれぞれ「嫉妬すら出来ない1位」「生き残ろうとする生存型1位」と紹介し、2人の人物を対比する。ユ・ジェイが「スルギも韓国大学準備するの?」と聞きながらウ・スルギの方に近づく姿と、好奇心に満ちた目でウ・スルギを見つめるシーンは、彼女へのユ・ジェイの好奇心と微妙な感情を見せてくれる。それと共に登場した「きわどい関係」という字幕は、彼女たちの関係を一つの単語に圧縮する。

また、鏡の前でセルフショットを撮るチュ・イェリ、屋上で機嫌が悪そうに紙の束を飛ばすチェ・ギョンなど、生徒たちの個性が際立つシーンも登場する。特に「どこの馬の骨か分からない子が、うちのグループに入ることに私は反対」というチェ・ギョンの台詞は、ウ・スルギの登場でユ・ジェイ、チュ・イェリ、チェ・ギョンの間に対立が生じることを暗示する。

ユ・ジェイとウ・スルギがますます近づくシーンがモンタージュにつながり、「本気なのか、執着なのか」というフレーズは彼女たちの関係が単純でないことを暗示する。ウ・スルギが「正直、私はまだあなたのことが信じられない」と言うと、ユ・ジェイは「でも、私を信じた方が良くない?」と手を差し伸べる。

2人が手を取り合った後、映像の雰囲気は急に変わる。挑発的で緊張感溢れるシーンがはやく展開され、ますます激しくなる少女たちの表情とリアクションが没入感を最大化する。チェ・ギョンの悲鳴が鳴り響く瞬間、このすべての状況を見て面白いように大きく笑うユ・ジェイの姿が強烈な印象を残し、予告映像は終わる。

このように「善意の競争」の予告映像は嫉妬と憧れ、友情と執着を行き来する競争社会の中の10代少女たちの関係を短い映像でスピーディーに紹介し、視聴者から注目を浴びた。スピーディーに変わる画面の中でも、4人の目や表情、爆発する感情などが描かれ、人々に強烈な印象を残した。

「善意の競争」は、韓国で2月10日に公開される。

元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・アルム
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