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IVE ウォニョンを誹謗中傷…炎上系YouTuberに約540万円の支払いを命じる

Newsen
写真=Newsen DB
サイバーレッカー(再生回数や利益を目的にゴシップなどを扱う炎上系YouTuberの通称)「タルドク(脱オタク)収容所」の運営者パク氏がIVEのウォニョンに5000万ウォン(約542万円)を賠償することになった。

ソウル中央地方裁判所控訴第9-3民事部(ロ)は本日(22日)、ウォニョンがパク氏を相手に提起した1億ウォン(1086万円)相当の損害賠償請求訴訟控訴審判決の宣告期日で、パク氏がウォニョンに5000万ウォンと遅延利子を支払いを言い渡した。

第1審で裁判部は、パク氏がウォニョンに1億ウォン(約1086万円)を支払わなければならないとし、原告一部勝訴の判決を下したが、パク氏はこれに不服して控訴状を提出し、強制執行停止を申請した。

パク氏は2021年10月~2023年6月、IVEのウォニョンなどの芸能人を誹謗中傷する動画をYouTubeチャンネルにアップして名誉を毀損した疑い(情報通信網法による名誉毀損)で起訴された。

パク氏は芸能人を誹謗中傷する動画を制作し、総収益2億5,000万ウォン(約2,700万円)を稼いだとされている。

これとは別に1月15日、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律上の名誉毀損と侮辱などに関する裁判で、パク氏は懲役2年と執行猶予3年、約2億ウォン(2173万円)の追徴金を言い渡された。仁川(インチョン)地検は第1審判決が軽すぎると判断し、最近控訴状を提出した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ミンジ
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