“児童虐待・名誉棄損の疑い”T-ARA出身アルム、第1審の判決に不服…控訴状を提出
写真=アルム Instagram
児童虐待および名誉毀損の疑いがもたれているT-ARA出身のアルムが、第1審の判決を不服として控訴した。28日、韓国メディアの報道によると、アルムは児童虐待と名誉毀損の疑いで懲役刑の執行猶予を宣告されたことを不服とし、23日に法定代理人を通じて控訴状を提出した。
これに先立って16日、安山(アンサン)地庁刑事9単独は、児童虐待と名誉毀損の疑いで起訴されたアルムに対して、懲役8ヶ月・執行猶予2年を宣告し、40時間の児童虐待予防講義の受講を命じた。
彼女は子供たちの前で元夫に暴言を吐くなど、子供たちに情緒的虐待を加えた疑いと、自身の再婚相手に対する裁判所の判決文を公開したA氏をライブ放送で誹謗中傷し、名誉を毀損した疑いで起訴された。
第1審で裁判部は「アルム本人がすべての容疑を認めたため、被害児童の正当な親権者に精神的被害を与えた点は大きく非難されるべきだ」と判示した。名誉毀損の容疑については「未必の故意があり、被害者との関係を考慮すると誹謗目的が認められる」とした。
アルムと一緒に起訴された彼女の母親に対しても、児童遺棄及び放任容疑で懲役4ヶ月・執行猶予1年を宣告した。
彼女は2019年に2歳上の実業家と結婚し、その後2人の息子が誕生した。しかし、2023年12月に実業家の夫と離婚訴訟中であることを発表。これと共に、一般男性との再婚を発表し、話題を集めた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ヘミ
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