チェ・ウシク&パク・ボヨン出演のNetflixシリーズ「恋するムービー」メインポスターを公開
写真=Netflix「恋するムービー」
「恋するムービー」のメインポスターが公開された。Netflixの新オリジナルシリーズ「恋するムービー」は、恋愛もしたい、夢も叶えたい、曖昧な若者たちがお互いを見つけ、インスピレーションになることで、それぞれのトラウマを乗り越える映画のような時間を描く。それぞれ欠乏しているが、夢と愛に向かって進んでいく若者たち、メロな人生を夢見る“30歳”たちの再会ロマンスが繰り広げられる。
ドラマ「ホテルデルーナ」「無人島のディーバ」「スタートアップ」「ビッグマウス」のオ・チュンファン監督と、「その年、私たちは」のイ・ナウン脚本家が出会った。何よりも、若者の多彩な表情を描いていくチェ・ウシク、パク・ボヨン、イ・ジュニョン(UKISSのジュン)、チョン・ソニの出会いが期待を高める。
本日(31日)公開されたメインポスターには、真夏の夜の自由でロマンチックな時間を満喫する4人の男女の姿が盛り込まれている。庭にある野外シアターの唯一の観客になったコ・ギョム(チェ・ウシク)、キム・ムビ(パク・ボヨン)、ホン・シジュン(イ・ジュニョン)、ソン・ジュア(チョン・ソニ)が明るい笑顔で周りを照らす。“メロ人生”を夢見る若者たちの現実にはどんな悩みと痛みがあるのか、そして彼らがどんな叙事と関係性で絡んでいるのか、関心が高まる。
一緒に公開されたメイン予告編は、コ・ギョムとキム・ムビ、ホン・シジュンとソン・ジュアの各カップルのストーリーで注目を集める。まず、何度かの告白と最初の口づけの後に消えたコ・ギョム、これに心配と憤怒を行き来していたキム・ムビが5年後、映画評論家と映画監督として再び顔を合わせる。さらに、コ・ギョムがキム・ムビの隣の家に引っ越してくることになり、2人はメロ映画の法則のようにもう一度運命的な再会を果たす。
一方、コ・ギョムはキム・ムビの変わった反応が気になる様子。すると、親友のホン・シジュンは「いずれにせよ、何も言わずに消えたのはお前だろう」と、元恋人ソン・ジュアのことを思い出す。自信溢れる無名の作曲家で、“お部屋ミュージシャン”だったホン・シジュンを“天才”と7年間信じ、応援していたソン・ジュア。そんな彼女が、2人の話を書いたシナリオを持って現れ、ホン・シジュンに映画の音楽作業を依頼する。
4人の男女の間に芽生える未練なのか、愛憎なのか分からない複雑で微妙な感情が「僕たちは終わりなのか、それともまた戻ろうとしているのか?」というホン・シジュンの台詞と「2回騙されるのは話にならないでしょう」というキム・ムビのナレーションを通じて伝わる。続いて「僕、また君のことを好きになる」というコ・ギョムの告白は、“再会ロマンス”の本格的な始まりを知らせる。
オ・チュンファン監督は「2組のカップルが別れて再会するが、その姿は異なる感じで描かれる。コ・ギョムとキム・ムビは初めて恋愛をしているときめきがある再会カップル、ホン・シジュンとソン・ジュアはすごく愛していたが、理由も分からずに別れたカップル」と明かした。イ・ナウン脚本家は「誰かは恋を叶えるために奮闘するが、誰かは恋の喪失感ですべてを諦めることもある」という説明と共に、「2組のカップルの叙事の大きな軸は“再会”だ。彼らがそれぞれ途切れた後、再びつながった関係をどう受け入れて進んでいくのかを見守ってほしい」と伝えた。同作は2月14日に公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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