キム・ジウン、初共演のペ・イニョクをべた褒め！「チェックイン漢陽（ハニャン）」撮影現場の様子を明かす
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ドラマ「チェックイン漢陽」がLeminoで好評配信中！ 朝鮮時代の旅閣「龍天楼（ヨンチョンル）」を舞台に見習い従業員たちの愛と友情を描いたロマンス時代劇は、日本の視聴者からも大きな反響を得ている。
Kstyleでは今回、本作の主演キャストにインタビューを実施。父の遺言に従い、12年間男性として生きてきたホン・ドクスを演じたキム・ジウンにたっぷりと話を聞いた。
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“男装女子”に初挑戦！「見た目も男らしくなるよう努力しました（笑）」
キム・ジウン：「チェックイン漢陽」は、朝鮮版超豪華ホテル「龍天楼」で繰り広げられる4人の若者たちの物語です。青春ドラマに尽きない、登場人物たちを取り巻く様々な事情も見る人の興味を引く作品になっています。ホン・ドクスは、とある事情から男装して龍天楼に潜り込むこととなった人物です。多才で、とても機転が利いて、表向きは明るく強いしっかり者ですが、誰よりも切実に、そして懸命に生きています。
――本作への出演を決めた理由は？
キム・ジウン：これまで時代劇をやったことがなかったので、新しく挑戦してみたいと思って出演を決めました。男装女子という設定はもちろん、ホン・ドクスという人物の物語にも強く興味を惹かれました。
――視聴者に注目してほしいポイントは？
キム・ジウン：単純な青春ドラマでは終わらない、という点がポイントです！ 登場人物たちが成長していく姿を見届けていただければと思います。
キム・ジウン：表向きは明るくて凛々しい、可愛い人物ですが、内面はベールに包まれているような……そんなところが魅力だと思います。
――ホン・ドクスは父親の家を取り戻すために龍天楼に男装して潜入します。もし自分が同じ状況に置かれたら、どのように行動すると思いますか？
キム・ジウン：私がホン・ドクスだったら……見事に成功させて、もっと上手く生きようと奮闘すると思います（笑）
――ご自身とキャラクターを比較して、似ている部分や正反対なところはありますか？
キム・ジウン：ドクスは少し感情的な部分がありますよね。逆に私はどちらかというと理性的なタイプなので、そういった部分が正反対だと感じます。
キム・ジウン：立ち振る舞いや演技全体のトーンはもちろんですが、見た目も内面も男らしく見えるように努力しました。
――作品を通して、新たに挑戦したことはありますか？
キム・ジウン：男装女子という役柄は、私にとって新たな挑戦でした。時代劇特有の表現や、普段と異なる言葉のアクセントも新鮮に感じました。
共演者とのエピソードも「イニョクさんはいたずら好き」
キム・ジウン：ホン・ドクスとイ・ウンは、正反対だからこそお互いのことが魅力的に見えたのではないでしょうか。
――劇中でイ・ウンに魅力を感じた部分は？
キム・ジウン：イ・ウンは身分を隠して龍天楼に潜入したので、きっと宮廷の外での生活は慣れないに違いないと思ってしまいがちです。そんな中で、意外にも龍天楼に馴染んでいる姿を見せてくれるので、そういった部分を目にした時にとても魅力的なキャラクターだと思えます。
――イ・ウンを演じたペ・イニョクさんとの共演はいかがでしたか？
キム・ジウン：イニョクさんは普段からいたずら好きなので、それだけ撮影現場の雰囲気が良かったです（笑）。チュソク（旧盆、韓国の大型連休）の時期には私の両親へのプレゼントも用意してくれて、とてもありがたい気持ちになりました。
キム・ジウン：ゴンジュさんは堂々として活気にあふれる人だという印象があったのですが、接していくうちに子供のように純粋な一面もたくさん見ることができました（笑）。カットが変わるたびに様々な演技をするので、一緒にクエストを達成する感覚で楽しくシーンを作っていきました。もちろん常に集中を切らさないよう注意はしていましたよ。おかげさまで、より豊かなシーンが作れたと思います。
――最年少のパク・ジェチャンさんを、皆さんで可愛がられていたとお聞きしました。
キム・ジウン：ジェチャンさんが演じたコ・スラはドクスが最も信頼を置いている人物なので、私自身も撮影中はとても頼りにしていました。とにかく優しいんです。ふざけ合っているとジェチャンさんに“いたずら心”が芽生える人もいるのですが、それを甘んじて受け入れてくれるので撮影期間を楽しく過ごせました（笑）。初めてに会った時は「物静かな子だな」と思っていたのですが、撮影現場に馴染んでくるといつも慌ただしく駆け回っていて、本当にみんなから可愛がられていました。
キム・ジウン：大先輩のキム・ウィソンさんです！ 陽気で面白くて、私たちも一緒に楽しみながら撮影に臨むことができました。
――「チェックイン漢陽」の撮影満足度を点数で表すとしたら、100点満点中の何点？
キム・ジウン：80点です。撮影が終盤に差し掛かったタイミングで、心残りだと思う部分がどんどん頭に浮かんでくるので……（泣）。
――「チェックイン漢陽」の撮影が始まって以降ハマっていることや、趣味はありますか？
キム・ジウン：最近はグリークヨーグルトにハマっていて、自分で作っています。あとは、DAY6さんの音楽が大好きなので全曲聴いています！
日本の食べ物が大好き！「スーパーのみたらし団子がお気に入り」
キム・ジウン：私にとって日本は「本当に美味しいものがたくさんある、素敵な国」です！ スーパーで売っているみたらし団子と焼肉が大好きです（笑）。
――最後に、日本の視聴者の皆さんに一言お願いします。
キム・ジウン：日本の視聴者の皆さん、こんにちは！ 良い作品を作るために、監督、スタッフの方々、そして俳優の皆さんと一緒に一生懸命「チェックイン漢陽」の撮影に励みました。1年の終わりと始まりを「チェックイン漢陽」と共に過ごしていただけたらとても幸せです。たくさんの期待と愛をお願いします！
■配信情報
「チェックイン漢陽」
Leminoで独占配信中
＞＞「チェックイン漢陽」の視聴はこちら
■放送情報
CS放送 KNTVにて3月15日（土）後8:00～10:30 TV初放送！※2話連続
＞＞KNTV 作品ページはこちら
■イベント情報
「チェックイン漢陽」ドラマファンミーティング in TOKYO ～チェックインなさいますか？～
主演キャストらが登壇するドラマファンミーティング開催決定！
【日時】
2025年4月26日（土）
昼公演 開場 13:15 開演 14:00
夜公演 開場 17:15 開演 18:00
【会場】
豊洲PIT（東京）
※イベントに関する詳細は「チェックイン漢陽」日本公式サイトよりご確認ください。
【あらすじ】
王宮よりも煌びやかだと言われる朝鮮最高の旅閣「龍天楼（ヨンチョンル）」に、父の無念の死の真相を突き止めるため、男装して潜入したホン・ドクス（キム・ジウン）。王室を蝕む影の権力者を倒し王室を救う鍵となる「黄銅金匙（ファンドングムシ）」を見つけるため「龍天楼」に飛び込んできた王子、イ・ウン（ペ・イニョク）。「龍天楼」の後継者であることを隠し、見習いとして入ってきたチョン・ジュナ（チョン・ゴンジュ）。没落した一族を再興するため、誰よりも「龍天楼」での成功を夢見る青年、コ・スラ（パク・ジェチャン）。4人の若者たちが、それぞれ明かせない秘密を胸に「龍天楼」に集まる。
「龍天楼」に入る前からの悪縁でケンカが絶えないドクスとイ・ウンと、彼らが起こす騒動に巻き込まれてしまうジュナとスラ。4人はいつの間にか、「ハオナ（ですが）四人衆」と呼ばれる問題児チームとなり、「龍天楼」での生き残りをかけて苦楽を共にするうちにかけがえのない親友となっていく。しかし、友情とも言えないドクスへの複雑な気持ちに戸惑うイ・ウン。また、ドクスが女性であることにいち早く気づき、彼女を守ろうとするジュナ。三人の関係性も少しずつ変化していくのだった。そんななか、複雑に絡んだ彼らの過去が明らかになり……。やがて、彼らの運命を変える辛い選択の時が訪れる――。
【キャスト】
ペ・イニョク「チアアップ」「烈女パク氏契約結婚伝」
キム・ジウン「わずか1000ウォンの弁護士」「となりのMr.パーフェクト」
チョン・ゴンジュ「偶然見つけたハル」「コッソンビ 二花院（イファウォン）の秘密」
パク・ジェチャン（DKZ）「セマンティックエラー」「我が家」
■関連リンク
・「チェックイン漢陽」日本公式サイト
・「チェックイン漢陽」OST配信サイト
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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