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DKZ パク・ジェチャン、初の時代劇にワクワク!「チェックイン漢陽(ハニャン)」撮影中の思い出も“先輩たちが可愛がってくれました”

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ドラマ「チェックイン漢陽」がLeminoで好評配信中! 朝鮮時代の旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」を舞台に見習い従業員たちの愛と友情を描いたロマンス時代劇は、日本の視聴者からも大きな反響を得ている。

Kstyleでは今回、本作の主演キャストにインタビューを実施。DKZのメンバーとして活躍しながら、注目の若手俳優としても知られるパク・ジェチャンにたっぷりと話を聞いた。彼は、3人の問題児によるドタバタ騒動に巻き込まれながらも、苦楽を共にしながら成長してゆく青年コ・スラを熱演した。

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時代劇に初挑戦!「先輩たちとの共演にワクワクしました」

――「チェックイン漢陽」はどんなドラマですか? ご自身の演じたキャラクターについてもご紹介をお願いします。

パク・ジェチャン:4人の若者が同じ場所で様々な出来事を経験し、お互いの絆を深め、友情を確認し合い、次第に親密になっていく姿を描いたドラマです。僕が演じたコ・スラというキャラクターは「一家の大黒柱として家庭を立て直さなければならない」という責任感に満ちていて、常に情熱的な人物です。

――本作への出演を決めた理由は?

パク・ジェチャン:時代劇は初めて挑戦するジャンルだったので、自然と興味が湧きました。先輩方と素敵な作品を作れるという期待も、出演を決めた理由です。

――視聴者に注目してほしいポイントは?

パク・ジェチャン:メインキャラクターの4人は劇中で「ハオナ(ですが)四人衆」と呼ばれているのですが、お互いに警戒しあっていた彼らが様々な事件を共に乗り越えながら、絆を深め、信頼できる仲間になっていく過程が見どころです。

――コ・スラを演じながら、特に魅力を感じた部分は?

パク・ジェチャン:スラは非常に真っ直ぐなキャラクターです。しかし、「ハオナ(ですが)四人衆」と出会い、友達の大切さを少しずつ知りながら心を開いていきます。いつしか友情にも忠実な青年になる、その過程が魅力的だと思います。

――コ・スラは没落した家庭を立て直すために「龍天楼」のインターン士官として働き始めます。もしご自身が同じ状況に置かれたら、どのように行動すると思いますか?

パク・ジェチャン:僕もスラと同じように、龍天楼に入社しようと努力します。家族を守りたいという気持ちは同じなので、頑張って与えられた仕事をこなしていくと思います。

――ご自身とキャラクターを比較して、似ている部分や正反対なところはありますか?

パク・ジェチャン:似ている点としては、初対面の人となかなか打ち解けられないところでしょうか……僕も人見知りが激しいので(笑)。ただ、型にはまった動き方を好んだり、常に正しいことをしなければならないという考え方は僕と異なるかもしれません。どちらかというと、型にはまらないほうが好きです。

――演技をするうえで特に気をつけたり、努力した部分は?

パク・ジェチャン:スラの抱える感情が、とても複雑だと感じました。ある時はハオナ四人衆が自分の全てであるかのように振る舞いますが、その一方で家庭の心配をしていたり、龍天楼の入社試験に必ず合格しなければという思いで理性を保とうとするなど……様々な感情の葛藤があるので、表現の部分は特に気を使いました。

――作品を通して、新たに挑戦したことはありますか?

パク・ジェチャン:新たな挑戦というよりは、自分が引き受けたキャラクターに対する責任感は作品ごとに感じています。どのような表現が1番“スラらしさ”に繋がるのか、常に考えていました。

――劇中では、3人の問題児に囲まれながらも、次第に彼らと打ち解けていましたね。正義感が強く、常に正しさを追求していたスラの心境の変化をどのように分析しましたか?

パク・ジェチャン:最初の頃は、ドクス、ジュナ、イ・ウンに対して本当に問題児で頼りないと思っていますよね(笑)。ところが、時間が経つにつれてスラ自身も彼らに助けられたり、危機的な状況に直面しても彼らのおかげで生き延びたり……そうしていくうちに、次第にみんなを信頼して、心を開けるようになったのではないかなと思います。


現場は和気あいあい!「ゴンジュさんのアドリブが面白すぎて…」

――ストーリーの中心となった、イ・ウンとホン・ドクスの魅力は何だと思いますか?

パク・ジェチャン:イ・ウンというキャラクターはとても重厚な人物だと思います。知らぬ間に裏で助けてくれたり、決定的な瞬間に1番大きな力になってみんなを引っ張ってくれたり、身分が高いことを隠していますが、龍天楼での生活を乗り切ろうと奮闘するみんなを助けてくれる、そのような部分に魅力を感じました。ドクスはとても頭が良くてしっかり者です。自分が成し遂げたいことに対して、完璧にやり遂げようとする姿が魅力的でした。

――コ・スラはハオナ四人衆の中でも、ドクスが最も信頼を置く人物として描かれていました。キム・ジウンさんとの撮影中のエピソードはありますか?

パク・ジェチャン:ジウンさんは、現場のムードメーカーだったと思います! おやつや食べ物をたくさん持ってきて、僕たちに配ってくれました。現場入りの時には「頑張ろうね」と声をかけてくれて、隣で気合を入れてくれたりもしました。実は、初めてお会いした時はとても優しいお姉さんだと思いつつ、現場でリーダーとして周りを引っ張っていくような姿は想像できなかったんです。それが、いざ撮影が始まるとジウンさんがリーダーシップを発揮してくれて、とてもびっくりすると同時にとてもありがたい気持ちになりました。

――ペ・イニョクさんとの共演も話題を呼びましたが、撮影現場でのエピソードはありますか?

パク・ジェチャン:ペ・イニョクさんは元々時代劇を沢山やってらっしゃったので、実際に演技を見ながらたくさん学ばせてもらいました。言葉遣いから振る舞いに至るまで、参考にすべきことが本当にたくさんありました。イニョクさんは、現場で1番の情報通だったと思います。何かわからないことがあれば、すぐにイニョクさんの所に駆け込んで質問していました(笑)。落ち着きがあって、決断力もあって、とても頼もしかったです。

――チョン・ゴンジュさんのアドリブは撮影現場でも大反響だったそうですが、第一印象とのギャップを感じた部分はありますか?

パク・ジェチャン:ゴンジュさんは、初めてお会いした時は「凛々しくてかっこいい!」と思ったのですが、今ではいたずら好きで可愛いお兄ちゃんのような存在です(笑)。とにかく、一緒に撮影する時に笑いを堪えるのが大変でした。いつも本当に面白いアドリブを考えてきてくれて、それだけ劇中のシーンも面白いものになったと思います。

――自分の役以外で演じてみたいキャラクターは?

パク・ジェチャン:できるかどうか分かりませんが、キム・ウィソンさんが演じたチョン・バンジュを演じてみたいです。最高権力者であり、すべてを持っている人なので、そのような役を一度演じてみたいです。

――待機時間はどのように過ごしていましたか?

パク・ジェチャン:地方のロケで比較的待機時間が長い時は、一緒にご飯を食べたり、コーヒーを飲んだり、おやつの時間を楽しみながら過ごしていました。全員が、そのような何気ない時間からパワーを貰っていました。

――「チェックイン漢陽」の撮影満足度を点数で表すとしたら、100点満点中の何点?

パク・ジェチャン:70点ぐらいでしょうか……人見知りのせいで、最初の頃に皆さんとあまり仲良くなれなかったことが悔やまれるので……。撮影を重ねていくうちにどんどん良いシナジー(相乗効果)を感じられたので、余計に最初の頃の自分を残念に思っています。

――パク・ジェチャンさんは注目の若手俳優として知られていますが、ご自身の人生を変えた、あるいはターニングポイントとなった経験や作品はありますか?

パク・ジェチャン:今まで出会ったすべての作品が僕にとって大きな経験と学びの場になったので、1つに絞ることは難しいです。「チェックイン漢陽」も、僕にとってたくさんのことを学んだ作品です。出演が決まるごとに「本当に貴重だと思える作品に出会えた」と感じるので、すべての作品が大切で、意義深いものです。

――「チェックイン漢陽」の撮影が始まって以降ハマっていることや、趣味はありますか?

パク・ジェチャン:最近は運動に力を入れていて、オフの日にゴンジュさんと待ち合わせして一緒に体を動かすこともあります。元々好きではあったのですが、さらに拍車がかかった感じです。


日本は何度行っても雰囲気が最高!「まだ実現していないことが…」

――日本でも「チェックイン漢陽」がたくさんの視聴者から愛されていますが、日本の印象は?

パク・ジェチャン:僕はこれまで日本に行く機会がたくさんあったのですが、日本ならではのレトロな感性に触れるのがとても好きです。なんといっても、雰囲気が最高! 何気ない道なんかもそうですし、都会の夜景も大好きです。いつも行くたびにワクワクしていますし、新鮮な気持ちになれる国だと思っています。

――次に日本に来たら食べたいものや、やりたいことはありますか?

パク・ジェチャン:本当に美味しい天丼屋さんに行くことです! 日本に何度か行っているのに、まだ叶えていない願いの1つです(笑)。焼肉も大好きなので、もしまた日本に行く機会があれば、焼き肉を食べに行きたいです。日本の食べ物はほぼ全部好きです(笑)。

――好きな日本語、または最近知った日本語は?

パク・ジェチャン:「くやしい」という単語を習いました。以前DKZのスケジュールで日本に行った時に、メンバーとちょっかいを出し合っている時に知った言葉です(笑)。ジョンヒョンさんと撮った動画を、ファンの方々がすごく気に入ってくれたんですよ!

――最後に、日本の視聴者の皆さんに一言お願いします。

パク・ジェチャン:日本の視聴者の皆さん! 本当に一生懸命、楽しく撮影させていただいた「チェックイン漢陽」なので、現場のエネルギーが視聴者の皆さんにも伝われば幸いです。「チェックイン漢陽」をたくさん愛してくださいね。ジェチャンにも、多くの関心と愛をお願いします!



■配信情報
「チェックイン漢陽」
Leminoで独占配信中
>>「チェックイン漢陽」の視聴はこちら

■放送情報
CS放送 KNTVにて3月15日(土)後8:00~10:30 TV初放送!※2話連続
>>KNTV 作品ページはこちら

■イベント情報
「チェックイン漢陽」ドラマファンミーティング in TOKYO ~チェックインなさいますか?~
主演キャストらが登壇するドラマファンミーティング開催決定!

【日時】
2025年4月26日(土)
昼公演 開場 13:15 開演 14:00
夜公演 開場 17:15 開演 18:00

【会場】
豊洲PIT(東京)

※イベントに関する詳細は「チェックイン漢陽」日本公式サイトよりご確認ください。

【あらすじ】
王宮よりも煌びやかだと言われる朝鮮最高の旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」に、父の無念の死の真相を突き止めるため、男装して潜入したホン・ドクス(キム・ジウン)。王室を蝕む影の権力者を倒し王室を救う鍵となる「黄銅金匙(ファンドングムシ)」を見つけるため「龍天楼」に飛び込んできた王子、イ・ウン(ペ・イニョク)。「龍天楼」の後継者であることを隠し、見習いとして入ってきたチョン・ジュナ(チョン・ゴンジュ)。没落した一族を再興するため、誰よりも「龍天楼」での成功を夢見る青年、コ・スラ(パク・ジェチャン)。4人の若者たちが、それぞれ明かせない秘密を胸に「龍天楼」に集まる。

「龍天楼」に入る前からの悪縁でケンカが絶えないドクスとイ・ウンと、彼らが起こす騒動に巻き込まれてしまうジュナとスラ。4人はいつの間にか、「ハオナ(ですが)四人衆」と呼ばれる問題児チームとなり、「龍天楼」での生き残りをかけて苦楽を共にするうちにかけがえのない親友となっていく。しかし、友情とも言えないドクスへの複雑な気持ちに戸惑うイ・ウン。また、ドクスが女性であることにいち早く気づき、彼女を守ろうとするジュナ。三人の関係性も少しずつ変化していくのだった。そんななか、複雑に絡んだ彼らの過去が明らかになり……。やがて、彼らの運命を変える辛い選択の時が訪れる――。

【キャスト】
ペ・イニョク「チアアップ」「烈女パク氏契約結婚伝」
キム・ジウン「わずか1000ウォンの弁護士」「となりのMr.パーフェクト」
チョン・ゴンジュ「偶然見つけたハル」「コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密」
パク・ジェチャン(DKZ)「セマンティックエラー」「我が家」

■関連リンク
・「チェックイン漢陽」日本公式サイト
・「チェックイン漢陽」OST配信サイト

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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