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「グランメゾン東京」が韓国&トルコでリメイク版制作へ!映画の興行収入は35億円を突破

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©2024映画「グランメゾン・パリ」製作委員会
映画「グランメゾン・パリ」(監督:塚原あゆ子、脚本:黒岩勉)が、昨年12月30日に公開されてから、今月5日までの38日間で観客動員数244万人を記録。興行収入は35億円を突破した。

同映画は、木村拓哉主演で2019年に日曜劇場で放送されたドラマ「グランメゾン東京」の続編だ。前作も、黒岩勉によるオリジナル脚本で、どん底に落ちた天才シェフが、女性シェフとの運命的な出会いから最高のチームを再結成。ミシュラン三つ星を目指す姿が多くの人々に感動を与えた。

2024年末にはファン待望の続編として完全新作のスペシャルドラマが放送され、大きな話題を呼んだ。

今回TBSは、トルコの制作会社DASS Yapım(HECE Medyaが仲介を担当)及び韓国SLL傘下レーベルの制作会社フィルムモンスターと、「グランメゾン東京」のリメイク作品制作に合意したことを発表した。

©TBS
世界を席巻する“グランメゾン旋風”。その熱狂は海を越え、海外のクリエイターも引きつけた。ドラマ大国であるトルコと韓国での現地放送を目指し、両国のプロデューサー主導のもと、「グランメゾン東京」はグローバル市場へ一歩を踏み出すこととなった。

DASS YapımのCEOであるSelen Sevigenは「『グランメゾン東京』は、個性豊かな登場人物と食欲をそそる映像美が織りなす、心温まる感動の物語だ。この素晴らしい作品に、トルコならではの文化や感性を融合させることで、ドラマに新たな息吹を吹き込み、オリジナル版に劣らぬ世界的な評価を獲得できると確信している。私たちの手で、トルコ版『グランメゾン』を創り上げる日が待ち遠しい」と語った。

また、フィルムモンスターCEOのCharles Parkも「韓国のリメイクを通じて原作が持つ深い感動とメッセージを尊重しながら、韓国的な感情と新しい視点を加え、より幅広い共感と感動を伝えたいと思う。日本の原作ファンも新しい魅力を感じられるよう最善を尽くす」と伝えた。

あの尾花夏樹、早見倫子、チーム・グランメゾンのメンバーが、トルコと韓国の両国において、どのような姿に生まれ変わるのか。早くも期待が高まっている。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部
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