【REPORT】2PM テギョンが緊急来日!木村拓哉ら、豪華キャストが今年挑みたいことは?「グランメゾン・ソウルをこのメンバーで」
映画「グランメゾン・パリ」の大ヒット御礼舞台挨拶が1月15日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、大きな歓声と拍手の中、木村拓哉、鈴木京香、沢村一樹、及川光博、2PM テギョン、Aぇ! groupの正門良規、塚原あゆ子監督が登場した。
【PHOTO】木村拓哉&2PM テギョンら、映画「グランメゾン・パリ」舞台挨拶で“ウィ、シェフ!”
【PHOTO】2PM テギョン、ファンの大歓声に笑顔!「グランメゾン・パリ」舞台挨拶に登場
まず始めに木村拓哉が「みなさんのお陰で、このメンバーで一堂に会することができました。集まってくださった皆さん、ありがとうございます。よろしくお願いします」と挨拶。鈴木京香も「日本中でみなさんが見てくださってると思うと嬉しいです!」と伝えた。
テギョンは「2回目の日本の映画館ですが、たくさん見に来てくれてありがとうございます」と感謝を伝えながらも「水曜日なのにこんなたくさんの人……仕事は大丈夫……!?」と心配し、会場の笑いを誘った。テギョンの日本語力に、沢村一樹が感心する場面もあった。
映画公開から約2週間。作品に対する周囲の反応について、木村拓哉は「反響を相当頂いてますね。次の作品の監督が、衣装合わせの現場で『(塚原監督は)素晴らしい監督だ』と言っていて、すぐ本人にLINEしました」と話し、監督を改めて賞賛。事務所の多くの後輩が鑑賞してくれたことも、嬉しそうに明かした。
鈴木京香は「友人が(家で)料理を出すときに“ボナペティ”と言うのが流行っていると教えてくれました」と伝え、一同が驚いた。
テギョンは「日本人の友達がメッセージや、チケットと一緒に撮った写真を送ってくれます。(本作が)韓国の映画館では今後公開されると思うので、反響が楽しみです」と期待感を示した。
本場フランスミシュランでの三つ星獲得への熱い挑戦や、夢を諦めないことの大切さが描かれている本作にちなみ、キャストそれぞれが“今年の挑戦”について発表した。
塚原あゆ子監督は「言葉」を掲げ、さまざまな言語を駆使するテギョンのように、言葉をたくさん使っていきたいと伝えた。ここで木村拓哉は、テギョンとキャスト陣がLINE上で自動翻訳機能を使いながら会話していることを明かし、仲睦まじいプライベートの様子を垣間見せた。
コミ(見習い)としてムードメーカーの小暮佑を演じた正門良規は「しいたけ」に挑むと掲げ、笑いを誘った。「この作品に関わるのに、食材の魅力を知らないのはもったいない」と話した。木村拓哉がすかさず、(美味しいしいたけを)食べに連れて行って頂きたいとお願いされたことを明かし「(同作の料理監修を務める)小林圭シェフの店なら間違いない」とし、みんなで行こうと約束。会場を盛り上げた。
シェフ・相沢瓶人役を演じた及川光博は「減塩」をピックアップ。外食やロケ弁ばかりの毎日だと明かし、自身のむくみ対策としてお風呂に入って汗をかくと紹介。「お風呂に入らないと“むくみっちー”なんです」という一言で、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
ホール責任者・京野陸太郎役の沢村一樹は「(このメンバーで)『グランメゾン・鹿児島』を撮りたい」と目標を掲げた。「大ヒット24億の5億は鹿児島です!」と自信満々。出身地である鹿児島では、ほぼ“全員”見ていると話し、地元愛をアピールした。
木村拓哉は「冗談は言うけど嘘は言わないので……嬉しいです!」と話し、鈴木京香は「グランメゾン・宮城もお願いします」と付け加えた。
さらにテギョンは「僕は答えを全然知らなかったんですけど……」と言いながら、「グランメゾン・ソウル」と書かれたパネルを掲げると一同騒然。
奇跡のような回答が続き、本人はもちろんキャスト、会場も驚きの中、「このメンバーで撮影できたらいいなと思います。僕の故郷でお見せできるものがたくさんあるはずです」と、作品への愛情をアピール。沢村一樹も「鹿児島とか宮城よりは、実現が近いかも!」と話し、会場を沸かせた。
鈴木京香は「発酵を極める」と目標を掲げた。料理をするのが好きでフレンチも極めたいとしながらも「体に良い発酵食品を極めたい、美味しくなるものを探したい」と話した。
最後に木村拓哉は「真面目に考えちゃった、そういうことだったのね……!大喜利ではないですよね?(笑)」と前置きを入れながらも「夢中」と発表。「(同作で)夢に向かってあきらめずに進む尊さを、みなさんに届けられているのかなと思ったので、“夢”というワードは本編と共にこの中に入れたかったんです」と明かした。さらに「夢中になってるときは本気になってるし、もし失敗しても夢中になっていれば、エネルギーになると思います」と熱く語った。
沢村一樹は「木村拓哉の90%は夢中で出来ていると思う」とし、及川光博も「全力中年」だとツッコみ、笑いを誘った。テギョンは「人生全部夢中なのかも! かっこいいです!」などとキャスト陣はいつも“熱心”な木村拓哉を賞賛した。
2019年にTBSの日曜劇場で放送された「グランメゾン東京」の続きを描いた本作。木村拓哉演じる型破りなシェフ・尾花夏樹と、鈴木京香演じる絶対的な味覚を持つシェフ・早見倫子を中心に、フレンチの本場パリで三つ星獲得に挑む。テギョンは、映画からの新キャストとして韓国系カナダ人の凄腕パティシエであるリック・ユアンを演じた。同作は2024年12月30日に公開され、1月14日までの16日間で累計観客動員数162万人を動員、興行収入23.4億円を突破した。
【PHOTO】木村拓哉&2PM テギョンら、映画「グランメゾン・パリ」舞台挨拶で“ウィ、シェフ!”
【PHOTO】2PM テギョン、ファンの大歓声に笑顔!「グランメゾン・パリ」舞台挨拶に登場
まず始めに木村拓哉が「みなさんのお陰で、このメンバーで一堂に会することができました。集まってくださった皆さん、ありがとうございます。よろしくお願いします」と挨拶。鈴木京香も「日本中でみなさんが見てくださってると思うと嬉しいです!」と伝えた。
テギョンは「2回目の日本の映画館ですが、たくさん見に来てくれてありがとうございます」と感謝を伝えながらも「水曜日なのにこんなたくさんの人……仕事は大丈夫……!?」と心配し、会場の笑いを誘った。テギョンの日本語力に、沢村一樹が感心する場面もあった。
映画公開から約2週間。作品に対する周囲の反応について、木村拓哉は「反響を相当頂いてますね。次の作品の監督が、衣装合わせの現場で『(塚原監督は)素晴らしい監督だ』と言っていて、すぐ本人にLINEしました」と話し、監督を改めて賞賛。事務所の多くの後輩が鑑賞してくれたことも、嬉しそうに明かした。
鈴木京香は「友人が(家で)料理を出すときに“ボナペティ”と言うのが流行っていると教えてくれました」と伝え、一同が驚いた。
テギョンは「日本人の友達がメッセージや、チケットと一緒に撮った写真を送ってくれます。(本作が)韓国の映画館では今後公開されると思うので、反響が楽しみです」と期待感を示した。
本場フランスミシュランでの三つ星獲得への熱い挑戦や、夢を諦めないことの大切さが描かれている本作にちなみ、キャストそれぞれが“今年の挑戦”について発表した。
塚原あゆ子監督は「言葉」を掲げ、さまざまな言語を駆使するテギョンのように、言葉をたくさん使っていきたいと伝えた。ここで木村拓哉は、テギョンとキャスト陣がLINE上で自動翻訳機能を使いながら会話していることを明かし、仲睦まじいプライベートの様子を垣間見せた。
コミ(見習い)としてムードメーカーの小暮佑を演じた正門良規は「しいたけ」に挑むと掲げ、笑いを誘った。「この作品に関わるのに、食材の魅力を知らないのはもったいない」と話した。木村拓哉がすかさず、(美味しいしいたけを)食べに連れて行って頂きたいとお願いされたことを明かし「(同作の料理監修を務める)小林圭シェフの店なら間違いない」とし、みんなで行こうと約束。会場を盛り上げた。
シェフ・相沢瓶人役を演じた及川光博は「減塩」をピックアップ。外食やロケ弁ばかりの毎日だと明かし、自身のむくみ対策としてお風呂に入って汗をかくと紹介。「お風呂に入らないと“むくみっちー”なんです」という一言で、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
ホール責任者・京野陸太郎役の沢村一樹は「(このメンバーで)『グランメゾン・鹿児島』を撮りたい」と目標を掲げた。「大ヒット24億の5億は鹿児島です!」と自信満々。出身地である鹿児島では、ほぼ“全員”見ていると話し、地元愛をアピールした。
木村拓哉は「冗談は言うけど嘘は言わないので……嬉しいです!」と話し、鈴木京香は「グランメゾン・宮城もお願いします」と付け加えた。
さらにテギョンは「僕は答えを全然知らなかったんですけど……」と言いながら、「グランメゾン・ソウル」と書かれたパネルを掲げると一同騒然。
奇跡のような回答が続き、本人はもちろんキャスト、会場も驚きの中、「このメンバーで撮影できたらいいなと思います。僕の故郷でお見せできるものがたくさんあるはずです」と、作品への愛情をアピール。沢村一樹も「鹿児島とか宮城よりは、実現が近いかも!」と話し、会場を沸かせた。
鈴木京香は「発酵を極める」と目標を掲げた。料理をするのが好きでフレンチも極めたいとしながらも「体に良い発酵食品を極めたい、美味しくなるものを探したい」と話した。
最後に木村拓哉は「真面目に考えちゃった、そういうことだったのね……!大喜利ではないですよね?(笑)」と前置きを入れながらも「夢中」と発表。「(同作で)夢に向かってあきらめずに進む尊さを、みなさんに届けられているのかなと思ったので、“夢”というワードは本編と共にこの中に入れたかったんです」と明かした。さらに「夢中になってるときは本気になってるし、もし失敗しても夢中になっていれば、エネルギーになると思います」と熱く語った。
沢村一樹は「木村拓哉の90%は夢中で出来ていると思う」とし、及川光博も「全力中年」だとツッコみ、笑いを誘った。テギョンは「人生全部夢中なのかも! かっこいいです!」などとキャスト陣はいつも“熱心”な木村拓哉を賞賛した。
2019年にTBSの日曜劇場で放送された「グランメゾン東京」の続きを描いた本作。木村拓哉演じる型破りなシェフ・尾花夏樹と、鈴木京香演じる絶対的な味覚を持つシェフ・早見倫子を中心に、フレンチの本場パリで三つ星獲得に挑む。テギョンは、映画からの新キャストとして韓国系カナダ人の凄腕パティシエであるリック・ユアンを演じた。同作は2024年12月30日に公開され、1月14日までの16日間で累計観客動員数162万人を動員、興行収入23.4億円を突破した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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