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BTSのV&ジョングク、デマを流した炎上系YouTuberに勝訴…裁判所が約800万円の賠償命じる

Newsen
写真=Newsen DB
サイバーレッカー(再生回数や利益を目的にゴシップなどを扱う炎上系YouTuberの通称)の「タルドク(脱オタク)収容所」の運営者A氏が、BTS(防弾少年団)の名誉を棄損した疑いで合計7,600万ウォン(約803万円)を賠償することになった。

14日、ソウル西部地方裁判所民事12単独で、所属事務所のBIGHIT MUSICと共にジョングクとVがA氏を相手に申し立てた損害賠償請求訴訟が行われた。

この日、裁判部は原告一部勝訴の判決を下した。これにより、A氏はVに1,000万ウォン(約106万円)、ジョングクに1,500万ウォン(約159万円)、BIGHIT MUSICに5,100万ウォン(約539万円)を賠償しなければならない。A氏がこのような判決を受け入れるか、控訴するか、注目が集まる。

BIGHIT MUSICとV、ジョングクは昨年3月、A氏を相手に1億1,400万ウォン(約1,480万円)相当の損害賠償請求訴訟を提起した。

これについてBIGHIT MUSICは昨年6月、「当社は2022年、タルドク収容所を名誉棄損および業務妨害の疑いで告訴した。その後、捜査の中止決定を受けたが、タルドク収容所の人的事項を確保して捜査機関に提供するなど、積極的に捜査の再開要請をした結果、捜査が再開された。タルドク収容所の名誉棄損など、違法行為に対して損害賠償を請求する民事訴訟を今年初旬に追加で申し立て、裁判を控えている」とコメントした。

昨年10月に開かれた第2次公判でBTS側は、A氏が制作した映像がV、ジョングクの人格および肖像権を侵害し、所属事務所の業務も妨害したと主張した。

一方、A氏はVとジョングクの映像制作関連の損害を賠償する責任が自身にあると見るのは難しいとし、裁判部が責任を例外的に認めるとしても、請求した損害賠償金額があまりにも高いと訴えた。

・BTSメンバーへの悪質行為も…炎上系YouTuberの態度が議論「990万円の損害賠償?行き過ぎた措置」

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元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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