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“麻薬投薬の疑い”ユ・アイン、検察が第2審の判決に不服…最高裁に上告

Newsen
写真=Newsen DB
常習的に麻薬投薬をした疑いが持たれているユ・アインの裁判が最高裁判所に持ち込まれる。

ソウル中央地検は20日、麻薬類管理に関する法律違反(向精神性医薬品)の疑いで、第2審で執行猶予の判決を言い渡され、釈放されたユ・アインの判決に不服を申し立て、上告状を提出した。

先立って18日、ソウル高等裁判所は、麻薬類管理法違反(大麻)、大麻吸引および教唆、証拠隠滅の教唆の疑いなどの容疑で起訴されたユ・アインに対し、懲役1年・執行猶予2年、罰金200万ウォン(約21万円)を宣告した。

控訴審の裁判部は「犯行動機、手段と結果、犯行後の状況など、様々な量刑の条件などを総合すると、1審で宣告した刑は重い」と説明した。また「薬物依存症をかなり克服したものと見られ、再犯しないことを誓っている」と伝えた。

これにより第1審で懲役1年と罰金200万ウォン、追徴金154万ウォン(約16万円)を言い渡された彼は、釈放された。

彼は2020年9月から2022年3月まで、ソウル一帯の病院で美容施術目的の睡眠麻酔を装って181回にわたってプロポフォールなどを、常習的に投薬した容疑で裁判にかけられた。

また、2021年5月から2022年8月まで44回にわたり、他人の名義で睡眠薬を違法で処方された疑いや、昨年1月に共犯であるチェ氏など4人と共にアメリカで大麻を喫煙し、他の人に喫煙を教唆した疑いも持たれた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ミンジ

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