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「善意の競争」チョン・スビン、Girl's Day ヘリとのキスシーンについて言及“熱い反応は予想できなかった”

マイデイリー
写真=「@star1」
俳優のチョン・スビンが、Girl's Dayのヘリとのキスシーンへの反応について言及した。

STUDIO X+Uドラマ「善意の競争」でウ・スルギ役で強烈な存在感を見せ、人々に顔を知らせたチョン・スビンが、ファッション誌「@star1」とともにグラビア撮影を行った。グラビア撮影後に続いたインタビューで、彼女は作品への愛情をアピールして撮影当時のビハインドストーリーを公開した。

「善意の競争」が公開される時間帯には胸がワクワクすると言った彼女は、劇中、成長するウ・スルギのように常に演技に没入して自身のスペクトルを広げている。

「監督から原作にこだわらず、ありのままの姿で台本のストーリーについていってほしいと言われた。Webマンガが原作だが、新たに脚色された部分が多かったので、私も台本の中のスルギが伝えようとするメッセージにもっと集中した」。原作の人気によるプレッシャーもあったはずなのに、チョン・スビンは自身だけの方式でキャラクターを描き出した。様々な撮影技法と斬新なナレーションの方式は、彼女にとっても斬新な挑戦として残った。

放送前から注目を集めた、ヘリとのキスシーンについて質問すると、彼女は予想より熱い反応に逆にびっくりしたと答えた。「撮影する際には人物たちのストーリーについていくため、特別だと思わなかった。想像もできなかった反応だった。ヘリお姉さんが心強く引っ張ってくれたおかげで、完全に集中することができた」と説明した。

写真=「@star1」
競争の中で生き残るため頑張って走っていくウ・スルギと彼女の共通点については、学生時代、大峙洞(テチドン)で塾に通っていた経験を思い出した。「誰よりも集中して勉強していた、その姿だけは自信があった。一生懸命に勉強する友人たちは、手のひらが黒くなる。そのようなリアルさも表現しようとした」と答えたチョン・スビン。劇中の人物との共通点は、チョン・スビンの演技のリアリティを倍増させた。

最後の撮影では、予想もできなかった瞬間に涙も見せたりした。チョン・スビンは「ヘリお姉さんが自分の撮影が終わったにも関わらず、私の撮影現場に来てくれた。予想もできなかったので、お姉さんに会った途端泣いてしまった」と、当時を思い出した。彼女には「善意の競争」が単純な作品ではなく、大事な縁のある記憶になったことが分かる。

俳優としてのこれからの目標について彼女は「この頃の社会は、競争が激しすぎる。傷ついて寂しい方々に、演技を通じて温かい癒しを届けることができる人になりたい」と温かい答えを伝えた。

チョン・スビンのグラビアとインタビューは「@star1」3月号を通じて確認できる。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ソヨン

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