映画「幽霊警察」シン・ヒョンジュン、故キム・スミさんとの思い出を語る“本当の親子のような関係”

最近、ソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで、映画「幽霊警察」に関連したシン・ヒョンジュンのインタビューが行われた。同作は、雷に打たれた後、中途半端な能力を得た警察ミン・ヒョンジュン(シン・ヒョンジュン)が、彼の家族と予期せぬ事件に巻き込まれることから繰り広げられるファミリーコメディだ。
シン・ヒョンジュンとしては「家門の危機(2005)」シリーズ、「裸足のギボン(2006)」に続き、キム・スミさんと共演する3本目の作品だ。
彼は、「『裸足のギボン』の時、家族で映画を観に来たという話が心に響いたのですが、キム・スミお母さんもそうだったようです。温かくて可愛らしい映画を一度作ってみてと言っていましたが、YouTubeで『フリーな19』を観ました。雷に打たれて超能力を得る話だったのですが、僕がAB型なのでピンときました」と当時を振り返った。
彼は「スミお母さんと僕で構成すればいいと思いました。僕たち親子がブランドになって出演したら、多くの方々がイメージするものがありますが、それを超えない範囲で作った映画です。お母さんがこのような映画を作ろうと言って始めたのですが、もうお母さんはいません。だから、もっと一生懸命にPRしているんです」とつけ加えた。

シン・ヒョンジュンは「お母さんと通話する時は、いつも元気でした。お母さんはリシアンサスの花が好きなので、毎年カラフルにしてお送りしていて、昨年は白色のを送りました。花がとてもきれいだと電話をかけてくれたのですが、初めて聞く声でした」と当時を振り返った。
また、彼は「お母さんはとても辛そうでした。『お母さん、大丈夫ですか』と尋ねたら、『大丈夫だよ。すぐに会おう』と言っていましたが、それが最後の電話でした。秋夕(チュソク、韓国のお盆)の時も僕の子供たちに会いたいと言っていたので、写真を送りました。お母さんは『幽霊警察』の完成版を観られなかったんです。それがとても残念です」と明かした。

シン・ヒョンジュンは「『幽霊警察』のポスター撮影の時に、空を見上げながら撮りました。僕たちの映画の始まりが『裸足のギボン』なので、同じように撮影してみようと言ってそれを見せたら、お母さんがとても喜んでいました。それがメインポスターになりました。『裸足のギボン』のポスターのフレーズが、『ママ、ずっとギボンと一緒に暮らそうね』なのですが、このようなことになって、何度も噛みしめています」と特別な感想を語った。
また、「お母さんの最後の贈り物のような作品を、多くの方々に楽しんでもらいたいです。お母さんの最後の作品が笑える作品でよかったと思います。映画を作りながら、たくさん会話やアイデアをやり取りしました。『幽霊警察』の完成版を観たら、お母さんがすごく喜ぶと思います」と笑顔を見せた。

シン・ヒョンジュンは「お母さんが、映画がうまくいけば何かやろうと言っていました。今はいませんが、見てくれている気がします。どうしたらお母さんに喜んでもらえるか悩みました。お母さんが亡くなって、僕はたくさんの連絡をもらい、お見舞いの言葉をいただきました。僕は本当にお母さんの息子なんだなと思いました。もっと頑張らなければいけないと思いました。みんな本当の親子だと思ってくださっていますから」と話した。
続けて彼は「お母さんにはたくさんのものをもらいました。僕が20歳の時にデビューし、今まで作品をしながら素敵な方々に出会い、多くの影響を受けましたが、俳優として大きな幸せであり、特権だったと思っています。僕が番組に出演すると、お母さんがいつもモニタリングをしてくれました。僕が『タリミファミリー』を撮影している時に亡くなったんです。いつもモニタリングをしていただいたのに、何もなくてとても寂しい気分です」と打ち明けた。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ソヨン
topics