新グローバルガールズグループオーディション「UNDER15」韓国で31日に放送スタート

MBN「UNDER15」は、グローバル初となる15歳以下のK-POP天才発掘世代交代オーディション。世界70ヶ国以上から集まった15歳以下の少女の中から、人種や国籍、ジャンルを問わず選別された59人の神童たちが、ビジュアルとパフォーマンス、歌唱力まで兼ね備えた魅力でK-POPの新しい歴史を築き、全世界を熱狂させる。
特に「UNDER15」は、毎回新しい企画で枠を破る“オーディションの名家”クレアスタジオのソ・ヘジンがこれまでのノウハウを総結集して制作するという点で、再び音楽界の地殻変動を予告している。
10日、これまでベールに包まれていた「UNDER15」59人の参加者のプロフィールと、そのうち一部の参加者たちのインパクトのある姿が収められたスポットティーザーが、MBNとクレアスタジオの公式InstagramとYouTubeなどで公開され、SNSで熱い話題を集めている。
スポットティーザーには、8歳から15歳まで、17人の神童たちがビート感の強い音楽に合わせて即興ソロダンスを踊っている姿が収められている。神童たちはその年齢とは思えないほど、強烈かつカリスマ性あふれるダンスを披露するなど、大人顔負けのプロフェッショナルなパフォーマンスで視線を奪った。
また、59人の参加者のプロフィール写真も注目が集まっている。特に「恋のスケッチ~応答せよ1988~」のジンジュ役で愛されたキム・ソルが、成長した姿で参加することが知られ、リアルタイムキーワードにも上がるなど、「UNDER15」の参加者の正体に対する関心が高まっている。
K-POPの海外売上1兆ウォン(約1,000億円)の時代に、韓国で制作される最年少“第5世代グローバルガールズグループ”プロジェクトであるMBN「UNDER15」に世界的な関心が集まっている。韓国、日本、タイ、香港など、6ヶ月以上にわたって、グローバルな予選を経て選抜されたモンスター新人たちがどんな“世代交代の奇跡”を成し遂げるのか、期待が高まっている。
クレアスタジオは「新人類アルファ世代の激しいデビュー戦争が始まる。K-POPの未来を引っ張るニューフェイス人材たちが繰り広げるエネルギーあふれる“生のステージ”を期待してほしい」とし、「アイドルを始めるにはまだ幼いという大人たちの心配や偏見を完全に打ち破るほど、夢に対する意志と信念が確かな今の世代の真面目な人材に会えるだろう」と伝えた。
クレアスタジオは、オーディションの枠を破った番組で、“K-トロット(韓国の演歌)ブーム”を導いたソ・ヘジン代表が、独立後に立ち上げた制作会社。MBNの超大型トロットサバイバル「燃えるトロットマン」から、MBN番組史上第1話最高視聴率を更新した「日韓歌王戦」、トロットの世代交代を成し遂げた「現役歌王」「現役歌王2」、日韓合作放送の新境地を開いた「日韓トップテンショー」まで、披露する作品がいずれも話題を集めている。
「UNDER15」は、韓国で31日午後9時10分に放送がスタートする。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チャン・ウヨン
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