NewJeans ダニエル、練習生時代の厳しいルールを告白「トイレに行くのも報告」

「NJZ」への改名を宣言したNewJeansのダニエルが、生配信で練習生時代を振り返り、注目を集めた。

ダニエルは最近、生配信で練習生の頃に言及し、「食事の前に、マネージャーに食べ物の写真を撮って送らなければならなかった」「トイレに行く前もメッセージを残さなければならなかった」など、当時守らなければならなかった規則について紹介した。

また、「これらのルールを守らなければデビューできないと思った。そうしないと、私たちがクビになるような気がした。最近も時々そのような心構えから完全に抜け出せない状態がある。他のメンバーはそうではないかもしれないが、私はそうだった」と打ち明けた。

そして「ミン・ヒジン代表に会った時、そのような考え方が変わった」「（代表が）練習生の時の生活を聞いてすごく衝撃を受けた」と明かした。

これに先立ってダニエルは今月7日、ADORがNewJeansを相手取って提起した、企画会社地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分審問期日にメンバーと共に出席。法廷で「私たちはメンバー一人ひとりの状態に敏感なので、ケガをしたり、病気になったりすることを懸念している」「私たちは5人でステージに立つが、（ミン・ヒジン代表まで）6人で構成されたチームだ」「ミン・ヒジン代表が攻撃されているという話を聞いて、代表と一緒に進めないかもしれないという思いに怯えた。どんな結果が出ても、ADORと一緒にやっていきたい気持ちはない」と強調した。

また昨日、メンバー5人が新しい活動名「NJZ」に関する10部門（広告業、グッズ販売など）の商標権を出願したことが伝えられた。

彼女たちは昨年11月28日、緊急記者会見を開き、ADORが内容証明を受け取った日から14日以内に違反事項を是正しなかったため、これ以上ADOR所属のアーティストとして活動を続けることはできないと明らかにした。これと共に昨年11月29日を起点に、ADORとの専属契約は解除されると宣言した。

しかしADORはNewJeansとの専属契約が有効に存続することを法的に確認するため、ソウル中央地方裁判所に専属契約有効確認訴訟を提起した。

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